英傑召喚師   作:蒼天伍号

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壱与ちゃんに惚れてしまったので投稿します。







襲撃・三

私は()()()()()()

 

 

 

十年前、私の家族は悪魔によって皆殺しにされた。

私の家系は古くより“魔を調伏する”ことを生業としており、そういった仕事の中で討ち損じた悪魔の逆恨みによる犯行だった。

 

父は無数の悪魔に八つ裂きにされ、母は食い散らかされた。幼い弟妹も惨たらしく貪り喰われ。

私は、生き残った。

 

偶々、近くを通り掛かったメシアンによる攻撃で襲撃者たちは撤退し私はそのまま彼らに連れられて教会に引き取られることとなった。

 

 

この教会は孤児院も兼ねており、院長を務める神父の手によって他大勢の孤児と共に育てられることとなる。

 

当初、襲撃時のトラウマから精神的に不安定となっていた私だが、心優しき神父はそんな私に根気強く付き合い。一年ほどでなんとか日常生活を送れるまで回復した。

冷静な思考を取り戻した私が真っ先に考えたのは、襲撃者たる悪魔どもを“どうやって殺すか”だった。

 

この教会はメシアン、つまりメシア教の息がかかった施設でありそこの責任者たる神父は当然ながらメシア教の戦闘要員、テンプルナイトだった。

また、このような施設はメシア教にとっては“戦闘員の確保・育成”のためにも運営されている側面があるらしく。他の似たような教会では孤児たちにメシアンとしての教育が行われ自然とメシア教の戦闘員にされていくらしいのだが。

ここの神父は少々、というかだいぶ変わっていた。

 

孤児たちにはメシア教の教育は“一切なく”、それどころか社会に出るために必要な教育に金を惜しまなかった。そのため普段から常に金欠でありこれを補うために神父以下、この教会に所属するメシアンは積極的に悪魔討伐の任務を請け負いその戦果によって運営資金と、孤児院運営に口出しさせない、という条件を勝ち取っていた。

 

……だが、そんな生活を送っていては自然と神父たちの事情に気付く子どもも出てくる。

そんな子たちにはメシア教の存在と、悪魔の存在を教え、この危険性を説くと共に関わることをやめるように言い含めていた。

神父たちは徹底して、子どもたちに悪魔との関係を持たせないようにしていた。

 

そんな中で私は強くメシア教への入信を懇願した。

当初こそ堅く拒まれたものの、根強い訴えと私の意思の強さを汲んだ神父の判断によって私はメシアンとして戦闘訓練をつけてもらえることになった。

 

それからはひたすらに修行の日々だった。

元々、実家で対悪魔の基本的な教えは受けていたので訓練はさほど苦ではなかった。

それよりも当時の私は“悪魔への復讐”のことで頭がいっぱいだった。

 

やがて、討伐任務にも同行を許された私は積極的に戦闘経験を積みしばらくして――

 

 

 

――憎き仇どもと再会した。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

目の前にいる“憎き悪魔”への殺意を押し込めながら、剣を構える。

 

「……ヨシオ、冷静になってください」

 

ヴァーチャーが小声で告げる。

 

「……至って冷静だけど――」

 

言い掛けて、剣を持つ手が“怒りに震えている”ことに気づく。

そのことに「ああ……またか」と、内心溜め息が出る。

いつまで経っても治らない“癖”、悪魔を相手にするといつもこの衝動に悩まされる。

もう随分と時が経ち、症状も和らいだと思っていたが。

“堕天使”相手ではそうもいかないらしい。

 

一度思考をクリアにして心を鎮める。

 

「大丈夫、いける」

 

「……分かりました。私は引き続きサポートいたします」

 

ヴァーチャーは諦めたように言って戦闘体勢に戻った。

私もバルディエルへと目を向ける。

奴は二本の槍を手に不敵な笑みを浮かべた。

 

「愚かな羊よ……我を足止めして小娘を守ったつもりか?」

 

「……どういう意味だ?」

 

奴の言い回しに嫌な予感がしつつも問う。

 

「単純な話よ、小娘を狙っているのは()()()()()()()ということ」

 

「っ!!」

 

それは、まさか……。

慌ててスマホでマップの悪魔反応を探る。そこへすかさずバルディエルが仕掛けた。

 

「余所見とは笑止!!」

 

振るわれる槍をパワーの槍が止める。

 

ヴァーチャーはパワーにカジャ系三種を素早く掛けて魔法による援護を始めた。

その様子はしばし観察する、そして気付いた。

 

バルディエルは、ヴァーチャーが放つアギラオに対して異様に警戒している。

 

「つまり弱点は火炎系か。となると……」

 

ポケットの中の()()()()()()を手で確かめた後、駆け出す。

バルディエルは今パワーと接近戦を繰り広げている、その合間に飛来するアギラオへの対処に追われている。

仕掛けるなら今。

 

まずバルディエルへと斬りかかる。

当然、それは片方の槍で受け止められる。それは想定のうち。

私は左手で素早くポケットのザンストーンを投擲する、石はバルディエルの眼前にて衝撃波を放ちながら砕ける。

 

「っぅぐ!?」

 

怯んだ隙を突いて槍を退けて剣を振るう。しかし。

 

「小癪な!!」

 

槍を振り回され後退を余儀なくされる。

だが、まだだ。

 

パワーと合流したところで、二人に念話を用いて今後の策を簡潔に伝える。これに頷きで返したパワーは槍を構えてバルディエルに立ち向かった。

私も剣を構えて突撃する。

 

「いいぞ! 今宵は存分に殺し合おうではないか!!」

 

奴は二本の槍を構えて堂々と立っている。

……なんとなく気付いていたが、コイツはどうにも“武”に執着するタイプの輩らしい。加えて、()()()()()()()()()()()()()()()()()。つまり、自分からギリギリの戦いを望んでいるということ。

 

ならば重畳。

 

パワーと二人がかりで近接戦を演じ、後方よりヴァーチャーがアギラオを見舞う。

三人で猛攻を加えれば多少なりとも隙が出来るはず……そう思っていたが。

 

「フハハハハ!! いいぞいいぞ、貴様ら土人形の成長を見るのはいつだって楽しい!! 『監視』などというつまらぬ役目など負う気は甚だ無かった! 神の手を離れ、神の権威を笠に着た熾天の走狗どもの鼻をあかせるほどに成長した貴様らと武を競うことこそ我が悲願。

汝らはいつだって我を、私を楽しませる!!」

 

興奮した様子のバルディエルだがその動きには一切の隙が無い。口調すら“天使時代のもの”と混合しているというのに、動きは一切乱れていない。

これがグリゴリに列される堕天使の力とでも言うのか?

或いは長年の現界で豊富なMAGを蓄えているのか。

 

どちらでもいいが、このままではジリ貧だ。

 

そこまで考えたところで、パワーが唐突に動いた。

 

「はあぁぁぁ!!」

 

これまでの堅実な攻めから一転、捨て身の猛攻を繰り出す。

 

「ぬぅ!?」

 

更にはバルディエルを押していることから“タルカジャ”を重ねがけしたことに気がついた。見ればヴァーチャーが小さく頷きで返した。

 

仲魔が作ってくれた隙、逃すわけにはいかない。

 

私はザンストーンを投げながらパワーの後に続く。

流石に二度目は無い、とばかりにザンストーンを打ち落とすバルディエル。しかし、お前の弱点はもう一つあるはずだ。

――奴が生み出す雷と氷の槍、これをジオ系とブフ系として見た場合。これらと“比較的”対となり易い属性はアギ系とザン系だ。

無論、そんな不確かな推察でヘタを打つわけにはいかないので先程試したわけだが。反応を見る限り当たりだ。

 

 

奴に肉薄する寸前に、今度は()()()()()()を投擲した。

魔力を込めてザンストーンよりも“早め”に発動するように調整して。

 

案の定、ザンストーンと同じく打ち落とそうとした奴の手前にて石は爆ぜる。

 

「くっ!!」

 

弱点である以上は、ゼロ距離でなくとも余波だけで怯む程度の隙は作れる。

一瞬、無防備となった奴の胴体に渾身の突きを放つ。

 

「っ!!」

 

……が、予想以上の立て直しの速さで奴も槍を振るってきた。

目算では突きが届く前に、リーチの長い槍の方が私を打ち払うと見た。

その時。

 

「っ!」

 

突然、身体が軽くなった。理由はすぐに思いつく、スクカジャだ。

ヴァーチャーが土壇場で補助魔法を放ってくれた。

一段階上がった速度でそのまま剣を突き入れる。

 

「ぐぉ!?」

 

胴体に突き刺さった両刃剣、だがまだ終わらない。

鋒より破魔系の魔力をありったけ放出する。

 

「ぐ、がががぁぁ!!」

 

ガクガクと痙攣しながら、体のあちこちから皮膚を突き破って光が漏れ出す。

 

やがて、眩い光と共に衝撃波が発生した。

 

「うぁっ!!」

 

突然のことで踏ん張る暇もなく吹き飛ばされる。

 

「ヨシオ!」

 

宙を舞って直後にはパワーに抱き止められ、勢いを和らげながら緩やかに後方へと運ばれた。

 

 

 

 

 

 

やったのか? ……なんて、お約束な言葉を言わずとも、スマホを確認すれば分かる。

 

奴はまだ生きている。

 

「ハッ……ハッ……」

 

白煙の中から、ボロボロになったバルディエルが姿を見せた。

身体のあちこちから出血し、裂傷も至る所に生じた状態だがコイツはまだ生きていた。

 

「しぶとい奴だ」

 

とはいえ虫の息なのは事実、スマホにも微弱な反応しかない。

 

「いい、ぞ……素晴らしい……! それで、こそ……ゴホッ……“混沌”と相対するに、相応しい……!!」

 

死にそうなくせによく喋る奴だ。

今更、悪魔の甘言に惑わされるほど柔ではない。

構わず左手でハマを撃ち放つ。今の奴ならばハマで十分滅せる。

 

とどめの一撃はしかし、突如現れた“眼鏡の男”によって打ち消された。

 

「っ、誰だ!!」

 

咄嗟に私の前に立ち槍を構えるパワー。

その問いに答えるように眼鏡の位置を直して男は口を開く。

 

「答える必要も無いだろう。此奴の救援に来たのだから」

 

まあ、バルディエルの仲間なのはわかる。

整えられた銀髪、金色の眼、白衣のような衣装を纏った男。

スマホの反応を見るに人では無いのも確かだ。

 

だが。

ハマを()()()()()というのが気になる。見た限り、相性で無効化したわけではない。無理やり打ち消した、というには違和感があった。

となれば、“術で無効化した”と見るのが妥当か。

 

「……何者だ?」

 

只者ではない。それだけは分かる。順当に見れば奴も堕天使ということなのだろうが。

 

「答える必要は無いと言った。……だが、バルディエルをここまで痛めつけたニンゲンには興味がある。故に、これは褒美だ」

 

そこで再び眼鏡をくいっと押し上げ、こちらに身体ごと向き直る。

 

「我が名は“アルマロス”、貴様らに知恵を授けた堕天の悪魔だ。あとは貴様らで勝手に考えるがいい。

……とりあえず、コイツは貰っていくがな」

 

そう言いバルディエルを担いだアルマロスは、ちらりとこちらを一瞥し――

 

「……()()()()()()か、実に興味深い」

 

そう言い残し、転移の魔術で去っていった。

 

 

 

 

 

「……そんなことより遠野さんを助けに行かないと!!」

 

アルマロスの発言が気になってしばし考え込んでしまったが、それよりも重要なことがあった。

急いでスマホで周辺地域の悪魔反応をサーチする、と。

 

「あの怨霊か……!」

 

以前出会った怨霊の反応が、遠野さんのすぐ近くにあった。あいも変わらず彼女を狙っていたらしい。

すぐにでも救援に向かうべく歩を進めたところで、ふらり、とよろけた。

 

「ヨシオ!」

 

咄嗟に飛んできたヴァーチャーによって支えられ事なきを得る。

 

「ごめん……結構消耗したみたいだ」

 

「当たり前です、相手は名のある堕天使。それも古き時代に堕天した“監視者”の一員。事前に準備もなく交戦して生き残れたのは寧ろ幸運です」

 

介抱しながらも説教垂れる彼女に苦笑を返しながら、遠野さんをどうやって助けるかを考える。

 

「……あんな別れ方をしといて私の方から連絡するのもアレですが」

 

背に腹はかえられぬ、私は迷わずヒデオさんに連絡しようとして――

 

「……連絡先、聞いてなかった」

 

まず彼の連絡先を入手するため、知り合いに片っ端から連絡する羽目になった。

しかし事は一刻を争う、私も仲魔たちの介抱を受けながらも必死に反応があった場所へと歩を進めた。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

「ここまで来れば大丈夫です」

 

教会から少し離れた木陰にて俺たちは足を止めた。

この辺りは家もまばらで、畑やら無造作に生え散らかした木々や草花があるばかりのなーんもないエリア。

まあ、田舎ではよく見る風景ではある。

 

「すまん、助かった。正直、ちょっと舐めてたわ」

 

未だジャックから受けた傷でまともに動けない俺は、木の幹に身を預けつつポケットから宝玉を取り出し使用する。

宝玉は魔力を込めてすぐに砕け散り、代わりに淡い青色の光が身体を包む。光は急速に傷を塞いでいき、完治させた。

あんまり使いたくはないが、こんなとこで死ぬわけにもいかんので致し方なし。

 

身体が万全の状態になったら、一先ずCOMP内の仲魔たちを呼び出しておく。

 

仲魔たちはいつもの魔法陣からすぐに現れた。

現れて……真っ直ぐに俺へと小さい影が飛んできた。

 

「ぐっは!?」

 

鳩尾に一撃、高速で打ち出された頭突きは凄まじい衝撃で、もたれかかっていた木の幹が陥没するほどだった。

こんなことするのは一人しかいない。

 

「お、おぉ……オサキ、数秒前まで重傷だった奴に、なんてことを」

 

「馬鹿者が! 危ないからと仲魔を全送還するなど何を考えておる!?

お前が死んでは本末転倒ではないか!!」

 

悶える俺をスルーして声を荒げるオサキ。だが正論なのでぐうの音もでない。

 

「それはすまんかった……お前の言う通り浅慮だった」

 

「本当にわかっとるのかお主!? これで何回目の説教だと思っておる!?」

 

た、確かに。おんなじこと何回も言われた記憶があります……。

 

「まったく、少しは成長したかと思っていたが。まるで変わっておらんではないか!! そもそもだな――」

 

お説教がヒートアップしたところでジャンヌが止めに入った。

 

「オサキさん、落ち着いて。今は敵への対処を考えるのが先決です」

 

「む……そ、それもそうだな。

 

……だが! 次、あのようなふざけた真似をしたら許さんからな!」

 

ジャンヌに宥められて落ち着いたのも一瞬、こちらを指差して宣言した後、腕を組んでプイッとそっぽを向いてしまった。

……正直、可愛いが本人は本気で怒ってるアピール出来てるつもりなんだろなぁ。

 

 

と、ほっこりしたのも束の間。今度はウシワカがムッとした顔で詰め寄ってきた。

 

「主殿、あの体たらくはなんですか? あの戦況ならば我らの総力で当たれば十分に勝てました。呪いであればオサキ殿の対処が有効、イヌガミ殿もその方面には強いはず。無論、私とてあの程度の呪いで死にはしません。死ぬとしてもただで死ぬ気もない。

 

それを! なぜ! あの場で送還するのですか!!」

 

確かに……。

 

ウシワカの気迫に押される俺に今度はイヌガミが寄ってきた。

 

「我モ流石ニ期待外レダッタ」

 

短くそう告げて呆れ顔でふわふわと他所に行く。

お前にまで言われるとは……。

 

と、今度はクダが人間形態で歩み寄る。

お前も俺に説教する気か?

分かってる、反省すべきは俺だ。

 

「主……」

 

物憂げな顔で至近距離まで来る彼女。

お、おう。説教にしても近過ぎやしないか?

 

「しゃがめ」

 

淡々と告げる彼女に、俺も粛々と従う。もうね、分かってる。拳骨だよね、拳骨してくるんだよね?

反省してる俺は甘んじて受ける所存、と。

 

「よしよし……痛かったな、怖かったな」

 

しゃがんだ俺に、クダはなんと“なでなで”をしてきた。

予想外の行動に理解が追いつかない俺はポカンと口を開けたままにフリーズする。

 

「我……私がいるからもう大丈夫だぞ。ほら、いいこいいこ」

 

声音は固いが優しい口調でそう語りかけてくる。

理解が追いついてきた俺は、不意の優しさに思わずキュンとした。

だがすぐに我に返り言い返す。

 

「待て待て、何を思ってこんなことしてる。いい年した男がこんな……ひ、人の目もあるだろう!」

 

「ん〜? 人目がなければ良いのか?

……大丈夫大丈夫、今は私のなでなでに身を委ねよ」

 

少し背伸びして必死に頭を撫でる姿にほっこりする……じゃなくて!

 

「やめんか!」

 

いい加減、恥ずかしさで死にそうになるので撫でる手を掴んでどける。

 

が。

 

「……恥ずかしがり屋さんめ」

 

悪魔としての膂力でなんなく振り払い、逆にこちらの肩をがしり、と掴んだ彼女は。

ゆっくりと俺を抱きしめた。

 

「!!?」

 

またも予想外の行動にフリーズする俺の頭を優しく撫で始めた彼女は耳元で囁く。

 

「主はよく頑張ってる……私は分かってるぞ」

 

慈愛に満ちた抱擁と優しい言葉に妙な感情が湧いてくる。

こ、これが噂のバブみというやつか!!

 

このまま甘やかされるのもいいな、そう思った俺は暫くされるがままになった。

 

 

 

 

……その後、見兼ねたオサキに引き剥がされ再び我に返った俺は、困ったように苦笑するジャンヌを視界におさめて激しく後悔した。

また、後にクダに事情聴取したところ。先の行動は、友人の家で読んだ本に書いてあったものを単に真似たのだと発覚した。

 

俺はその友人とやらに内心で感謝の念を送った。

 

 

 

 

 





【あとがき】
壱与ちゃん可愛いよ壱与ちゃん。
ああいう頑張ってる子に弱いんスよねぇ……。


最近はEDF6が忙しくてな……グロいタコピーにラヴァドラゴン、自爆してくる機械生命体にクラゲアンカー。人魚って呼び始めた奴に一回説教したくなる人魚カッコカリ。これ以上はネタバレだから言わないけど、思ったより追加敵多かったですね。
個人的には「落ち着いて! 僕の話を聞こう!」が一番笑ったセリフです。銃ぶっ放した時のセリフも正論過ぎてワロタ。

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