僕のヒーローアカデミアとドラゴンボール 作:Natsu second
その後も悟空は界王拳のままで残りもやっり、言うまでもなく全部トップだった。
悟空(さすがに界王拳を使い続けるのは、ちょっとキツかったな。)
相澤「んじゃパパッと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。」
空中に投影された21人の順位で当然の如く悟空が1位、4位の爆豪はわなわなと震えていた。飯田が5位、麗日が11位だった。そして緑谷は21位、最下位だった。
「ちなみに除籍処分は嘘な。」
その言葉で生徒達はポカーンとしていた。
相澤「君らの個性を最大限引き出す合理的虚偽。」
生徒達『はああああ!?』
八百万「あんなの嘘に決まってるじゃない。ちょっと考えれば分かりますわ。」
耳郎・上鳴・峰田「 「 「......気付かなかった...。」 」 」
瀬呂「ちょっとヒヤっとしたな。」
切島「俺はいつでも受けて立つぜ。」
こうして波乱の個性把握テストが幕を閉じる。
相澤も戻ろうとするその時...
オールマイト「相澤君の嘘つき。」
相澤「オールマイトさん、見てたんですね。」
「暇なんですか?」
オールマイト「合理的虚偽って?エイプリルフールは一週間前に終わってるぜ。」
「君は去年の1年生、1クラス全員除籍処分にしている。見込み0と判断すれば迷わず切り捨てる。」
「そんな男が前言撤回。それってさ、君もあの子に可能性を感じたからだろ?」
相澤「君も...随分と肩入れしてるんですね。」
オールマイト「うっ......」
相澤「可能性はゼロじゃなかったそれだけですよ。見込みがない者はいつでも切り捨てます。」
「でも、可能性を感じたヤツならいましたよ。」
オールマイト「珍しい。君がそんな事を言うなんてね。」
「もしかして、あのツンツン頭」
相澤「それではまた。」
悟空は更衣室で制服に着替え教室に向かっていた。悟空が更衣室に行った時には誰もいなかった。悟空が教室に入ると。
悟空「どうしたオメェら?」
クラスの大半に囲まれた。
緑谷「悟空君!キミの個性は何なの!?」
飯田「ビーム放つは分身するは気になってしょうがない!」
麗日「教えて悟空君!」
緑谷や飯田や麗日や勿論・・・・・・
切島「あのパワーは何なんだ!」
八百万「どういった個性ですの!」
皆に質問を攻められた。
悟空「分かった。分かったから少し落ち着け。」
少しずつ落ち着いてくる。
悟空「まずさっきオラが見せた力は気って言うんだ。」
A組『気?』
悟空「実際見せた方が早いか。」
悟空は手と手を合わせて、ゆっくり離していくと其処から小さな光る玉が出てくる。
麗日「綺麗・・・!」
緑谷「これが気?」
悟空「ああ!この気を使ってオラは色んな技を使う事が出きるんだ。例えば、舞空術!」
悟空は少しだけ浮かんでいた。
耳郞「本当に浮いてる・・・!」
麗日「それじゃああの赤いオーラは何なの?」
悟空「あれは界王拳って言うんだ。」
A組『界王拳?』
悟空「ああ!パワースピード、あらゆる戦闘能力を上げる技だ。」
飯田「そんな技を持ってるのか・・・!」
切島「なぁ悟空!俺にもその界王拳って技教えてくれ!」
上鳴「俺も俺も!」
緑谷「僕も!お願い悟空君!」
悟空「それはダメだ。この技は上手くコントロール出来なきゃ気が暴走して死んじまうんだ。」
麗日「し、死んじゃうの!?」
悟空「ああ。」
上鳴「ま、マジか・・・!?」
飯田「そんな危ない技を持っているのか・・・!?」
耳郞「ならもう使わない方がいいよ!悟空はそんな技が無くったって強いんだからさ!」
麗日「そうだよ!だからもうその技は使わないで!」
悟空「そうも行かねぇよ。この技を上手く使いこなせれば、オラはもっと強くなれる!」
「まぁでも、この技使い終わった後、体が痛むからそんなに使わねぇけどな。」
緑谷「そうなんだ。」
悟空「ありがとうな。心配してくれて。」
耳郞「とうぜんでしょ?ウチらもう友達なんだからさ。」
麗日「そうだよ!友達を心配するのは当たり前でしょ!」
緑谷「麗日さん達だけじゃないよ。」
飯田「僕達も、君の友達だ。」
悟空「オメェら・・・あんがとな!」
みんなと楽しく話し合い、クラスは明るくなった。
爆豪「クソが!」
轟「・・・。」
爆豪は忌々しく思いながら帰り、轟は静かに悟空を見ていた。
学園から出て家に帰る悟空は足を止めて英雄学園の方を向く。
悟空(そういや、なんで緑谷から複数の違う気が感じられるんだ?わかんねぇな。)
悟空「ま!こまけぇ事はいっか!」
そう言うと向きを戻して再び歩んで帰る。
こうして高校生生活1日目は終わりを告げるのだった。