【悲報】ワイの専用機がマシュマロだった件 作:無名のサイドラ使い
ンネェクサス…
…ん?スレが突然消えた…?
まだ安価を最後まで確認してないぞ…
はぁ…
全く、今日はスマホは食われるし、無人機は来るしで災難だな。
待てよ…?無人機…?
そういえば、原作でもハッキングされていたような…
もしかして、来るのか?
…可能性は高いな。
準備だけはしておこう…
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ここは代表戦が開催されているアリーナ。そこでそれぞれのクラスの代表である一夏と鈴は戦っていた。
「はぁ!!」
「クッ!!」
鈴が近接武装で一夏を攻める。
「オラァ!!」
だが一夏も負けておらず、片腕で鈴の近接武装をずらし、体勢を崩させる。
「なぁッ!?」
「隙あり!!」
体勢を崩させられた鈴は一夏の攻撃を避ける事ができず、もろに攻撃を受けてしまう。
「クッ!!」
「へへッ!俺もやるだろ!!」
「…なかなかやるわね…」
だが鈴は内心動揺していた。
(体勢を崩させ、攻撃を確実に当てる…まるで『あいつ』の戦い方そっくりじゃないッ…!)
動揺の原因は前に戦った真木の戦い方に一夏の戦い方がそっくりだったからだ。
自分を負かせた真木の戦い方は鈴の頭の中に深く刻まれており、鈴は少々トラウマになってしまった。
それ故の動揺、そこに一夏は隙を見つけ、作戦を立てた。
『相手を動揺させ、焦らせる』
それは図らずも一夏に戦い方を教えた真木が考えた作戦と同じだった。
内心焦っている鈴。
だが真木との戦いで鈴も学んでおり、一度深呼吸して心を落ち着かせる。
(大丈夫…落ち着きなさい私…)
「鈴、ここからは本気で行くぞ!」
「な、なによ……そんなこと、当たり前じゃないッ!!とっ、とにかくっ、格の違いってやつを見せてあげるわよ!!」
一夏に気圧されたのか、それとも一夏の表情にキュンときたのか…吃ってしまう鈴。
それを見ていた真木は溜息を吐く。
(何故、肝心な時に吃ってしまうのか…)
全く…と真木は上空にあるカメラビットの映像を確認している。
(まだ来ないか…)
カメラビットのコンソールを閉じ、鈴VS一夏の対戦に目を向けようとした瞬間、『それ』は降ってきた…
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(来たか…)
上空から降ってきた無人機。
それを見て、観客席の生徒たちは一斉にアリーナの出口に殺到する。
「いやあああああああ!!まだ死にたくない!!」
「なんで扉が開かないの!?誰か助けて!!」
「出してぇぇぇぇぇぇぇ!!」
(…なんか居る気がするが…まぁいい、避難誘導を…)
どこぞのミラーライダーが居た気がした真木だが切り替えて避難誘導をしようとする。
しかし、扉が開いていないことに気付き、教師に連絡する。
「…織斑先生、扉、開けれそうですか?」
『真木かッ!?すまない、今扉とカメラ、遮断シールドがハックされていて開けれそうにないッ!!』
「扉、破壊しても良いでしょうか?」
『緊急時だッ!!特別に許可するッ!!』
「了解」
千冬に扉の破壊許可を得た真木はIS(ニューガンダム)を部分展開し扉に殺到する生徒に向かって呼びかける。
「みなさん!!今から俺が扉を焼き切ります!!扉から離れてください!!」
それを聞いた生徒たちは、真木の後ろに下がる。
全員が自分の後ろに下がったことを確認した真木は扉をビームサーベルで焼き切る。
「全員、今すぐ扉から避難してください!!ただし、あまり押さないことッ!!」
真木は扉を焼き切った後、生徒たちに避難するように言う。
呼びかけを終えた後、真木は部分展開を解除する。
その後、近くにいたセシリアに
「オルコット、もし二人が危なくなったら射撃で援護してやってくれ。」
「了解しましたわ!!」
二人が危なくなったら援護射撃を行うように頼み、今度は逆側の観客席の扉を開けに行く。
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逆側の観客席の扉も焼き切り、避難誘導をした後、真木は残っている生徒がいないか探す。
「ッ!?大丈夫か!?」
真木が探していると、一人の青い髪をした生徒が倒れているのを見つける。
「足を捻っちゃったみたいで…」
「ちょっと待ってろ!!」
その生徒は足を捻っているようで、真木は自分の制服の裾を破って捻っている場所を固める。
固めた後その生徒に真木は肩を貸し、安全な場所まで送り届ける。
「よし、この辺まで来れば大丈夫だろう…あとは教師の救助を待っててくれ」
「あ、ありがとう…」
その後、真木は一夏達に加勢しようとアリーナを目指す。
そして、アリーナに着いた真木を待っていたかのように無人機が真木の前に現れる。
「クッ!?」
真木はISを装着する為に、胸ポケットにあるスパークレンスを取り出し、スパークレンスを起動させようとする…
が、その瞬間…
スパークレンスを持っていた真木の右腕が、無人機のレーザーに焼き切られた…
「ッッッッッッッッ!?!?!?」
右腕を切られた真木は声にならない悲鳴を上げ、その場にのたうちまわる。
そして無人機は真木に自らの右腕で追い討ちをかけ、真木を壁に吹っ飛ばす。
「グァ!?」
真木は壁に吹っ飛ばされ、頭を強く打ちつけ、血を流す。
真木は血を流しすぎたことで意識が薄れていく…
そんな真木が最後に見たのは…
自らの右腕を吸収し、自分の右腕と同じ姿をした専用機の姿だった…
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真木は気絶した後、まるで川に沈んでいるかのような感覚に陥る。
(俺は…どうなったんだ…?)
(まさか…死んでしまったのか…?)
その感覚を真木は、死んでしまったと解釈する。
だが、真木は最後の足掻きのように目の前に輝く『光』に手を伸ばす。
そして、真木に『まるで若い女性のような声』と共に手が差し伸べられる。
ー 諦めるなッ… ー
(そうだ…こんなところで俺は死ねない…)
(子供の頃に見た、あの『銀色の流星』のように空を飛ぶまで…俺は死ねない…)
(諦めるかッ…!!)
(あいつ…無人機を倒すこと…)
(それが俺のッ!!)
「ファーストミッションなんだッッッッ!!!」
真木は決意を固め、その手を掴んだ!!
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[BGM:ザ・ネクストのテーマ]
そして現実世界では、真木にトドメを刺そうと無人機が真木の目の前に迫っていた。
だが、その前に真木が目覚める。
真木は自分の右腕が『戻っている』事を自らの顔を触ることで確認する。
そして、真木がその手を退けた時、真木の日本人特有の黒い目の色が赤く染まり、顔に赤いラインが走る。
そのラインは体全体に伸びていき、さらに赤く輝く。
「グッ!!ウォォォォォォッ!!!」
真木が雄叫びを上げ、無人機に掴みかかる。
「俺はお前を…」
「許さなァァァァァァいッッッッッッッッ!!!!!」
その言葉を真木が発した後、真木の体が光に包まれ…やがてその光は収まる。
そしてその光の中心だったであろう場所には、全長約3mほどの銀色の巨人が立っていた。
[BGM:Theme From ULTRA MAN]
「セァッ!!」
『ギギギッ』
巨人は声を、無人機は機械音を上げ、両者の戦いは始まった。
巨人は掴みかかった状態で、無人機の顔部分に殴りかかる。
無人機はそれを腕で受け止めようとするが、巨人の機械をも上回るパワーによって、腕が破壊される。
「シェァ!!」
巨人はすかさず、残りの腕を掴み、自分の体重を使って壁に無人機を投げる。
だが、壁に投げられた無人機は巨人に向かって、真木の腕を焼き切ったレーザーを撃つ。
それを巨人は自らの右腕で防御する。
すると、巨人の右腕にレーザーが『吸収』され、逆に巨人のエネルギーにされてしまう。
巨人は、レーザーを吸収した右腕に力を込める。
「ウォォォォォォ…」
そしてその右腕を無人機に向けて振り払う。
「セァッ!!!」
すると、巨人の右腕から三日月状の光線が放たれ、無人機を縦に真っ二つにした。
さすがに真っ二つにされてはいくら無人機といえど一溜りもあらず、機能を停止するのであった。
そして、その光景を見ていた逃げ遅れた生徒、並びに一年の専用機持ち達、そして教師達は『銀色の巨人』のことを、尊敬の念を込めてこう呼んだ…
「「「「「「「ウルトラマン」」」」」」」
と…
感想オナシャス!!センセンシャル!!
ザ・ネクスト登場!!
この回がほんと書きたかった!!
アンケートなどもよろしくお願いします!!
さて、次回からはまたスレに戻る…前に!!
お待たせしました皆さん!!
ついに『彼女』の登場でございます!!
それでは次回!!
完全生命体 イフ 人間態
登場
ヒロインアンケート
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シャルロット
-
ラウラ
-
たっちゃん
-
簪
-
イフ