【悲報】ワイの専用機がマシュマロだった件   作:無名のサイドラ使い

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2スレ目 イフと真木 初の対面 ※

あの後、ボロボロになったアリーナと突如出現した『銀色の巨人』の様子を教師陣が確認しに行くと、巨人は既に姿を消しており、そこには真っ二つにされた無人機の無残な姿と倒れていた真木の姿が発見され、真木はすぐに保健室へ搬送された。

 

だが真木の体には『傷などは見受けられなかった』。

 

そして無人機の襲撃によってクラス対抗戦は中止。

 

それによって、命が助かったと安堵するものが大多数を占める中、銀色の巨人…すなわちウルトラマンは一体何なのか、どうして現れたのか…と考えた特撮ファンもいたそうな。

 

 

 

 

ところ変わって、ここは真木の精神世界。

 

そこには、『遺跡のような建造物』がある。

 

それはまるで、『適能者(デュナミスト)』達が見る夢に酷似していた。

 

真木はその建造物の前に立っていた。

 

 

「ここは…」

 

 

『ウルトラマンネクサス』を生前見ていた真木はここを知っていた。

 

この建造物の奥にある『ストーンフリューゲル』を触ることによってネクサスに変身することができるようになるのだ。

 

だが真木は建造物に入ることはせず、その場に立ち止まっていた。

 

 

「見ているんだろう?出て来たらどうだ?」

 

 

真木は自分の背後に向かって声をかける。

 

すると、真木の背後が光り、『女性』が現れる。

 

 

「気付いたんだ。」

 

「…ああ」

 

「いつから?」

 

「さっきだ」

 

「へぇ〜」

 

 

その女性は真木の返答に対し、面白い者を見るかのように目を細める。

 

問答が終わると、真木は後ろを振り向く。

 

そこには…

 

 

『エプロンドレスを着ていてウサミミをつけていない白い髪をした篠ノ之束』がいた。

 

 

「ッ…」

 

 

その姿を見た真木は

 

(何故ISの開発者がここに…)

 

と、驚いていた。

 

その反応が分かっていたのか、その女性は嬉しそうに笑う。

 

 

「多分さっきの反応を見るに、勘違いしてるね?」

 

「…なら一体誰なんだ?お前は…」

 

「僕は今、君であり、君は僕なんだぜ?」

 

 

その返答を聞いた真木は頭に『マイティブラザーズXX』が浮かんだ。

 

だが『それは違うよッ!!』と女性からツッコミが入る。

 

 

「まだわからないのかい?」

 

「…ダレナンダアンタリッタイ?」

 

真木の返答に頭を抱える女性。

 

しょうがないな〜…と女性は自ら正体を明かすのだった。

 

 

「…君の右腕とスマホを食べた本人だよ、僕は…」

 

「ッ!?お前まさか…」

 

「そう、その通りだよ」

 

「僕の名前はイフ、君の専用機だ」

 

 

女性の正体を聞いた真木は、なるほど…と納得する。

 

確かに、ISコアには意思が存在すると言うのは山田先生が授業で言っていたのを真木は聞いていた。

 

それに真木自身もISの原作を知っており、一夏の白式が『二次移行』する際、白式の意思が一夏の前に現れた。

 

だが真木は一つだけ疑問に思った事があった。

 

 

 

「何故、ここなんだ?」

 

 

 

そう、『何故ここなのか』

 

ここは本来『適能者』をネクサスが選ぶ為の場所であり、真木自身には何の関係もない場所のはず…

 

なのに何故この場所が選ばれたのか。

 

それに対してのイフの返答は

 

「わかんない。君に干渉しようとしたら何故か此処になったのさ。原因は全くの謎。」

 

「…そうか。」

 

どこか納得した様子の真木。すると彼の体が徐々に光に包まれていく。

 

「おっと時間か。そうだ。ついでに僕は現実でも人化できるから本題はそっちで…」

 

「そうか」

 

最後は適当に話をしてこの世界から真木は消えた…

 

 

 

 

 

…さて、彼は『始まりの巨人』に変身。

 

無人機…『ゴーレム』を撃破した、か…

 

 

 

しかし、不可解なのは彼の記憶にある『転生者』と呼ばれる言葉…

 

もしや、彼は『僕ら』と同じで…別世界から来たのか?

 

 

 

 

…もしそうなら彼には聞いておきたい事がある。

 

『僕ら』がいなくなった後の世界はどうなったのか…

 

『ヤツラ』を全て消滅させれたのか…

 

そして、なぜこの世界に『これ』が出現したにも関わらず『ヤツラ』は出現しなかったのか…

 

それに、なぜ『これ』がここにあるにも関わらず『来訪者』は、なぜこの星にいないのか…

 

僕や『憐』のような人間をこれ以上出さないためにも…

 

それに前の世界では『彼』が世界を救ってくれたが、この世界の地球に『彼』が留まっている可能性は低い。

 

もし『彼』がいないこの世界に『ヤツラ』がまた現れたら…

 

 

 

 

でも僕は諦めない。

 

『あの戦い』が終わってからの人間のように最後まで戦い抜いてやる…

 

でも、もし『彼』の言っていたことが本当なら…

 

『光を受け継いでいる人間』はいるのかもしれないな…

 

きっと…

 

 

 

 

 

 




感想オナシャス!!センセンシャル!!

すみません、ちょっち遅くなってしもた。

最後の視点は伏線。

ヒントは『ウルトラマンーーーーの第13話のタイトルに出てきてる人』ですかね〜

それでは次回からほんとにスレに戻ります。

イフちゃんをうまく書けなかった…すまぬ…すまぬ…

イフちゃんの姿はまだ一応の段階、活動報告にて候補を募っておりまする。

アンケートの投票もどうぞ…

それでは次回…

ヒロインアンケート

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