【悲報】ワイの専用機がマシュマロだった件 作:無名のサイドラ使い
ふむ…今回はなかなか良い安価だな。
『憤怒のラース』こと『キング・ブラッドレイ』。
彼は有名な錬金術漫画である『鋼の錬金術師』に登場した人物で、原作ではいわゆる『中ボス』的な立ち位置にいるキャラだ。
…なのだが、彼の強さ故にいろんなことが言われており、
『ラスボス並の中ボス』とか『終始勝てる気がしなかった人物』
など、真面目に言って『強すぎる中ボス』みたいなイメージだ。
さて、そんな彼の力を使うわけだが…
彼の強さの根源は神の如き視力の『最強の目』と『化け物じみた戦闘能力』にある。
ただ今回『最強の目』は眼帯によって使えないようにしようと思う。
何故か、それは『最強の目を死角と思わせるため』である。
『最強の目』を死角と思わせることにより、敵の攻撃を制限する。
ようは『コイツは眼帯をしているからその目は見えないのであろう…ならば死角から攻撃すれば余裕だ』と錯覚させる。
これにより、相手はほぼ死角から攻撃しようとするであろう。
ならば、逆に言うと『死角でしか攻撃できない』という事である。
そして、死角に入れないとなると相手は焦り、沸点が低い人間ならば俺に銃を乱射するであろう。
そこが狙い目である。
相手が乱射した銃弾を彼の戦闘能力ならば余裕で全て避け切れる。
避けながら相手に近づき、気絶させる。
それが今回の作戦…なのだが、まぁそんな状況はほぼないと言っても良いので、その場その場で相手の武器を奪いながら気絶させよう。
ー敵の数はざっと10人くらいだねー
そうか、武器はわかるか?
ー銃を持っているのが全員でサプレッサーを付けているね。
5人がサブマシで3人がハンドガンだ。
残りの2人はアサルトだね。
どうやら全員、腰にナイフを一本所持しているらしいよ。
それと配置だけど、ドア前に2人、部屋前の廊下に4人
廊下を曲がったところに2人、逆側に2人だね。ー
ふむ、確か今の装備は…俺が捕まっていた部屋の監視が持っていた『ハンドガン』だけか。
アサルトを奪いたいな…鈍器として使える。
ー少々、銃のデータも取っておこうか?ー
頼む。
ー了解したよ。ー
さて、眼帯もしてLiveの準備もOK。
…ん?カメラビットが一機壊れているだと?
まぁいい。
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監視の一人(ウルトラシリーズファン)
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ケッ…胸糞悪りぃ仕事だことこの上ないぜ…
なんで『男性操縦者を捕縛せよ』なんて命令が来るんだよ…
まだ十代の子供を捕縛して何をするか聞きてぇところだ。
噂じゃあソイツが『ウルトラマン』らしいが…
『ウルトラマン』を捕縛してどうすんのかね?
まさか…『人工的なウルトラマン』でも作ろうってのか…?
そんなの『テラノイド』みたいになるだけだろ…
まだ『スフィア』みたいなのが確認こそされちゃいねぇが、その技術を悪事に使おうとする連中とかがソイツを持っちまったら…考えるだけでゾッとするぜ…
『心を持たない兵器をウルトラマンとは呼べない』か…
よく言ったもんだぜ…全く…
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無双開始
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今は、草木も眠る丑三時…
ここ、IS学園の寮では黒服の男性が廊下を徘徊している。
彼らは、『男性操縦者を捕縛せよ』と命令を受け、ここにやってきた。
だが、全員乗り気ではなく、仕事を真面目にしていなかった。
それが原因で自分達が全滅するだなんて、気にも留めていなかった…
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こちらは、真木の部屋の前の廊下を曲がった部分の廊下。
ここには2人の監視がいた。
1人はサブマシを持って、もう1人はハンドガンを構えている。
ハンドガンを構えている方の男は長時間監視をしていたのか、顔に疲れが出ている。
サブマシを持っている方の男はやる気が一切見られず、壁に寄りかかりうたた寝をしている。
ハンドガンを構えている方の男がうたた寝をしている男を起こそうと近付いた。
その時、『それ』は現れた。
『それ』はものすごいスピードで男に向かって来る。
迎撃しようとハンドガンを構えて銃弾を『それ』に向けて放った。
だが『それ』は、『銃弾を避けながら』男の懐へと入り込む。
それに驚き、男は反応が遅れてしまう。
そして『それ』の持っているハンドガンで腹を殴られてしまい気絶してしまった。
男が最後に見たのは『眼帯をした黒髪の青年』の姿であった…
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もちろん、その青年とは真木である。
真木はラースの身体能力と最強の目を使い男の懐へと入り男を気絶させた。
「ふぅ…こんなものか。」
真木は一息つくと、もう1人も気絶させ、完全に無力化させる。
「これで、この場はクリア…残り8人か」
真木は、次の場所へ移った。
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そして真木が次に狙ったのは逆側の廊下である。
こちらにはアサルトを持つ男が1人。
もう1人はサブマシであった。
真木はアサルトを先に気絶させるために少々音を立てる。
カコンッ…
「…?」
「どうした?」
「音が鳴った気がしてな…」
「聞き間違いじゃないのか?」
「いや、確認してこよう。」
そう言うと真木の近くに男が近付く。
真木は一度透明化し、男の後ろに回る。
そして、男が廊下の角を曲がった瞬間、真木は男の頭を軽くハンドガンで殴る。
すると男は気絶する。
その後は、もう1人の方に超スピードで近付き、懐へと入り込み腹を殴り気絶させる。
「さて、次だな。」
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こちらは真木の部屋の前の廊下。
ここは一直線になっており見通しが良くなっている。
だが先程は奇襲したが、今回はどうやら真木がいるのはバレているようであり、陣形が組んである。
そこを真木は…
正面から行く。
「なッ!?正面から!?」
「俺の部屋に入るのに、窓から入らねばならぬ理由があるのか?」
「グッ!?撃てぇ!!」
指揮を執っている男が撃つように指示する。
真木に向かって一斉に銃弾が飛んで来る…がそれを真木は全て避ける。
「なッ!?銃弾を避けたぁ!?」
「なかなかの弾幕だが…俺を止めるまでとはいかんな」
銃弾を避け切った真木は指揮を執っている男の懐へと入り込みハンドガンで殴る。
それを見た他の男達はナイフを持ち、真木に向かって来る。
しかし、真木も指揮を執っていた男の腰からナイフを奪い、構える。
「ふむ、この手の武器は使い慣れていないのだがな…」
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そして、黒服VS真木の近接戦が幕を開けた。
まず向かってきたのは、ハンドガンを持っていた2人。
真木に対し、ナイフと格闘で応戦する。
が、真木は格闘を避けるか、いなすかし、決定打を与えない。
そしてその攻防が数分続いたところで真木が仕掛けた。
真木は、1人の男のナイフを奪い、男の足を自分の足に引っ掛け、転ばせる。
それによりその男は頭を打ち、気絶する。
1人気絶させたと共に、ナイフをもう一本得た真木は、残っていた男のナイフを自分の持っているナイフを一本消費し、男のナイフを破壊する。
それに驚き、動きを止めた男の腹に真木の蹴りが炸裂、男は腹を抑えて蹲った。
2人を無力化した真木を見て1人の男が
「か…勝てる気がしねぇ…」
と言った。
それを聞いた一人の男が言う。
「ケッ…まだ終わってねぇぞ!!」
そしてその男は真木へ向かって行った。
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真木は少々驚いていた。
(ほう…心が折れていないのか…)
そして、向かって来る男に応戦する。
男は真木の隙を見つけようと、必死になっている。
(コイツの弱点はどこだ!?)
そこで男の目に入るのは真木の『眼帯』であった。
(まさか…!!)
男は真木の眼帯に隙を見つけ、真木の死角へと入る。
「ケッ!!死角からの攻撃ならどうよ!!」
そして死角からナイフを繰り出した…が真木はそのナイフを止める。
「ふむ…なかなか的を射ている…ならばこれでどうかな?」
真木は止めていたナイフを弾き、眼帯を取る。
その眼帯の下には『赤いウロボロスの紋章の入った目』があった。
真木に死角がなくなり男は焦る。
そして遂に、男は後ろを取られてしまい、当身によって気絶させられてしまった。
それにより、他の男達は戦意を喪失してしまい、真木の勝利と言う結果で攻防は幕を閉じた。
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感想オナシャス!!センセンシャル!!
今回はちょいと長め。
戦闘シーンめっちゃ頑張った…_:(´ཀ`」 ∠):モウムリ
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それでは次回〜
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