【悲報】ワイの専用機がマシュマロだった件   作:無名のサイドラ使い

7 / 40
1スレ目 デモンストレーション

 

…さて、今回使うキャラも決めた。

 

今回は確か…飛行のデモンストレーションだったか?

 

確かに原作でも織斑が墜落する描写はされていた。

 

多分それであろう。

 

 

しかし飛行か…少々不安だ。

 

飛行は一度織斑と戦った時に経験はしたが、アレは『ガンダムの状態で』だ。

 

正直ウルトラマンの状態だとガンダムとは勝手が違う。

 

…ゼアスで戦ったのは少々マズかったか?

 

それによりにもよってスピードの速い『スカイタイプ』ときた。

 

『マルチタイプ』に今から変えても良いだろうか…

 

いや、『スカイタイプ』で行こう。

 

せっかく安価してくれた彼らに悪い。

 

それに『ティガ』は俺が初めて見たウルトラマンだ。

 

思い出深いこの力…上手く使いこなして見せよう。

 

よし、行こうか…

 

そう言って俺はアリーナへと向かった…

 

 

 

 

 

 

「全員揃ったようだな。」

 

織斑 一夏の姉であり、教師でもある織斑 千冬は点呼し、生徒が全員揃ったのを確認する。

 

そして千冬は今回の授業内容を生徒に話す。

 

「それでは、今回の授業では専用機持ちの三人にデモンストレーションを行ってもらう!!」

 

「専用機持ちの三人は前へ出てこい!!」

 

そして呼ばれた真木を含む専用機持ちの三人は前へ出て行く。

 

「では、三人とも専用機を織斑から順に装着してくれ」

 

「「「わかりました。」」」

 

そう返事をし、一夏から順にISを装着する

 

「こいッ!!『白式』!!」

 

「『ブルーティアーズ』」

 

二人は自らの専用機を…そして真木は

 

制服の胸ポケットにしまってあった『スパークレンス』を取り出し、スパークレンスを右手に持ち、その後両腕を顔の横あたりでクロスさせ、右手を自らの頭の上に持っていきスパークレンスを起動させる。(詳しくは『超ウルトラ8兄弟』のティガの変身シーン参照)

 

「ティガァァ!!」

 

すると真木の体はスパークレンスの光に包まれ、周りの生徒や教師はあまりの光量に自らの目を庇う。

 

そして光が収まるとそこには、ウルトラマンティガ(マルチタイプ)が立っていた。

 

「…真木」

 

「?何でしょう?」

 

「もう少し装着を速く出来ないか?」

 

「すみませんが、出来ません」

 

「そうか…」

 

千冬は真木に装着を速くするように言うが、真木に出来ないと言われると渋々引き下がる。

 

そして千冬は一度ゴホンと咳払いして次の指示を三人に出す。

 

「それでは、三人とも一斉に空を飛んでくれ。」

 

そう千冬が指示を出すと真木は頭部にあるクリスタルの前で腕をクロスさせティガの『タイプチェンジ』を発動させる。

 

すると真木の赤、紫だった色がみるみる変わっていき、青を基調としたタイプ『スカイタイプ』にチェンジした。

 

そしてシュワッ!!と言う掛け声と共に真木は大空へと昇っていった。

 

だが、その途中で一夏がヨロヨロ…と空を飛んでいるのを発見し真木は空中で静止し、一夏に声をかける。

 

「大丈夫か?」

 

「おう真一か…いや実は上手く飛べなくてな…なんだよ『自分の前方に角錐を展開させるイメージ』って…」

 

「一夏さん、結局は自分のやりやすいイメージで飛ぶのが一番ですわ」

 

「おう…じゃあ二人はどんなイメージで飛んでいるんだ?」

 

そこにセシリアも加わり一夏にアドバイスする。

 

が、一夏はよく分からない様子で真木とセシリアに飛ぶイメージについて聞く。

 

「私は『翼が自分の背中に生え、羽ばたいている』感じですわ」

 

「俺は『Fー15に乗って3000フィートの空を飛んでいる』感じだ」

 

その二人の回答に一夏は感心していると地上から千冬の指示が聞こえる

 

『三人とも、次は降下だ。目標は地上10cmだ』

 

「それではお二人とも、お先に」

 

そう言うとセシリアは地上へと降下し、地上13cmで止まった。

 

「じゃあ次は俺が行こう。」

 

セシリアに続き真木も地上まで降下し、地上25cmで止まった。

 

だが、真木が地上でふぅ…と息を着きその場を離れようとすると空から一夏が猛スピードで迫ってきた。

 

このままではぶつかってしまうと考えた真木はすかさず『パワータイプ』にチェンジし一夏を受け止めた。

 

「わりぃ…真一」

 

「なに、気にするな」

 

「織斑、誰が墜落しろと言った?真木がお前を受け止めなかったら他の生徒たちも危険だったんだぞ?」

 

だが、千冬から一夏に咎めの言葉かかかる。

 

それに対し一夏は反論しようとするも、少し考え自分に非があると認めた。

 

「…すみませんでした」

 

「次からは気を付けるように…それでは次は武装を展開してもらう」

 

「あの、織斑先生」

 

「なんだ?」

 

「自分は武装などは無いのですが…」

 

「む?そうか…織斑の時の物はあるか?」

 

「それならばあります」

 

「そうか、ならそちらを展開してくれ」

 

「わかりました」

 

原作通りデモンストレーションは武装を展開するところから続き…

 

最後は展開した武装を解除することで終了した。

 

そして千冬から生徒に向けてISの危険性について話があった。

 

「今回見てもらったように、ISは一つ間違えると人の命を奪う事になってしまう危険性を秘めている」

 

「特に織斑のような場合にならないよう気を付けるように。以上、解散!!」

 

生徒たちは一斉に返事をしてそれぞれアリーナから出て行く。

 

その時千冬は真木に対して視線を向けていたのであった…

 

 

 

あいつがかつて『銀色の流星』と言われたエースパイロットの息子か…

 

やはりエースパイロットの血を受け継いでいる。

 

今回のデモンストレーションで、あいつは一夏と同時期にISを学んだにも関わらず空を自由に飛んで見せた。

 

そして分からない一夏に教えている始末…あいつはいつか大物になるな…

 

それにしてもなぜあいつがISを動かせたのか…そしてあいつの専用機についての情報が『一切ない』事についても謎だ…

 

しかし、何故デモンストレーションで装着したあいつのISを見た時『どこかで見た事がある』と思ったのだ?

 

いや、特撮のウルトラマンだと言うのはわかる…だがあの時感じたのはもっと『現実味』を帯びていた。

 

真木 真一…お前は一体何者なんだ…?

 

 

 

 

 

 




さて、今回は少々伏線を張らせて頂きましたァン!

ちっふー登場andワンサマー墜落回避!

それとちっふーが感じた『既視感』とは一体…?

ククク…読者の方々には少々悩んで頂きますよぉ〜?

じゃあ次回は1スレ最終回

それとヒロインのアンケートを取ろうかなぁ〜と

それではまた次回〜!

ヒロインアンケート

  • シャルロット
  • ラウラ
  • たっちゃん
  • イフ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。