第4十刃が異世界に来るそうですよ?   作:安全第一

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( ゚д゚) < ………

( ゚д゚) < 予想以上に速く書けた。


16.ノーネームvsペルセウス

16.ノーネームvsペルセウス

 

『ギフトゲーム名 “???”(故に“ペルセウス”のギフトゲームを名を借り『FAIRYTALE in PERSEUS』とします)

 

・プレイヤー一覧

 逆廻 十六夜

 久遠 飛鳥

 春日部 耀

 ウルキオラ・シファー(ゲスト扱い)

 

・"ノーネーム"ゲームマスター ジン=ラッセル

・“ペルセウス”ゲームマスター ルイオス=ペルセウス

・主催者兼開催者 ウルキオラ・シファー

 

・クリア条件 ホスト側のメンバー全員の打倒

・敗北条件 プレイヤー側の降伏、及び戦闘不能

 

・舞台詳細、ルール

*始めに、このギフトゲームは“ペルセウス”が行うルールに乗っ取って行われる。

*ホスト側のゲームマスターは本拠・白亜の宮殿の最奥から出てはならない。

*ホスト側の参加者は最奥に入ってはいけない。

*プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く)人間に姿を見られてはいけない(・・・・・・・・・・・)

*姿を見られたプレイヤー達は失格となり、ゲームマスターへの挑戦権を失う。

*失格となったプレイヤーは挑戦権を失うだけでゲームを続行する事はできる。

*このゲームの主催者兼開催者であるウルキオラ・シファーはノーネーム側のプレイヤーとしてゲスト参加する。

*ウルキオラ・シファーは“ペルセウス”ゲームマスターであるルイオス=ペルセウスへの挑戦権を得る事は出来ない。

 

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、“ノーネーム”と“ペルセウス”はギフトゲームに参加します。

 

“サウザンドアイズ”印』

 

 二日後となり、ギフトゲームによる決闘を開始したノーネームとペルセウス。

 燿の怪我も完治し戦力が揃ったノーネーム一同は現在、白亜の宮殿の門前に立っていた。ペルセウスはこの奥で待ち構えている。

 周りの空間は白亜の宮殿と切り離されており、未知の空間と化していた。箱庭であって、箱庭でない場所なのだろう。

 

「んで、ルールを見る限り姿を見られれば失格になる訳だ。つまりペルセウスを暗殺しろってことか?」

 

 開始一番に口を開いた十六夜は白亜の宮殿を見上げ、胸を踊らせるような声音で呟く。その呟きにジンが応える。

 

「それならルイオスも伝説に倣って睡眠中だという事になりますよ。流石にそこまで甘くは無いと思いますが」

「YES。そのルイオスは最奥で待ち構えている筈デス。それにまずはこの宮殿の攻略が最優先でございます。伝説のペルセウスと違い、黒ウサギ達はハデスのギフトを所持しておりません。不可視のギフトを持たない黒ウサギ達には綿密な作戦が必要です」

「ま、そうだろうな」

 

 好戦的な笑みを浮かべてそう言う十六夜。二日前、ウルキオラの霊圧の巻き添えを喰らい不機嫌になっていたが、ウルキオラからある提案によってそれは霧散した。

 

『このギフトゲームに勝利したら俺と手合わせする機会ぐらいはくれてやろう』

 

 その提案に十六夜が乗らない筈は無かった。ウルキオラを超えるという目標を建てている十六夜からすれば願ったり叶ったりだ。当然、喜々としてそれを承諾した。

 それにこのギフトゲームではウルキオラがルイオスを倒す事は出来ない。元々このルールはウルキオラが思案したものなのだが、これにはノーネームの現時点での実力を測るという理由があった。

 要するに「この程度の難関を乗り越えなければ打倒魔王など夢のまた夢」という訳だ。ウルキオラがまだ問題児三人を認めていないという事もあってこのままではいられなかった。そして飛鳥と燿も同じ手で乗せられており、やる気満々である。

 

「じゃ、知ってるかも知れねえが言っておくぜ。このギフトゲームはギリシャ神話に出てくるペルセウスの伝説を一部倣ったものだ。さっき言ったが、見つかったらゲームマスターへの挑戦権を失うって事だな」

「ええ、見つかった者はゲームマスターへの挑戦資格を失ってしまう。同じく私達のゲームマスター───つまりジン君が最奥に辿り着けずに失格の場合、プレイヤー側の敗北。ノーネーム一番の戦力であるウルキオラさんは最初からゲームマスターへの挑戦資格が無い。なら大きく分けて三つの役割分担が必要になるわ」

 

 飛鳥の言葉に燿が頷く。本来このギフトゲームは百人、少なくても十人単位で挑み、その一部がゲームマスターにやっと辿り着けるという難易度の高いゲームだ。

 そんなゲームを彼等ノーネームは五人、ウルキオラを除いて四人で挑まなければならない。役割分担は必須だった。

 

「うん。まず、ジン君と一緒にゲームマスターを倒す役割。次に索敵、見えない敵を感知して撃退する役割。最後に、失格覚悟で囮と露払いをする役割。ただウルキオラさんは遊撃役で決定」

「そうだな、俺もそいつに賛成だ。それに春日部は鼻が効く。耳も眼もいい。ウルキオラも普通に敵を察知出来るが遊撃役だからな。不可視の敵は春日部に任せるぜ」

 

 十六夜の提案に黒ウサギが続く。何かを配慮しての事だ。

 

「黒ウサギは審判としてしかゲームに参加することが出来ません。ウルキオラさんも最初からゲームマスターに挑めないハンデを背負ってます。ですからゲームマスターを倒す役割は十六夜さんにお願いします」

「あら、じゃあ私は囮と露払い役なのかしら?」

 

 黒ウサギの提案に飛鳥は少し不満そうな声を漏らす。

 だが飛鳥のギフトがルイオスを倒すに至らない事は既知の事実だ。それに飛鳥のギフトは一対一よりも不特定多数を相手に取る方がより力を発揮出来る。それが分かっていて尚、不満なものは不満なのだ。しかしそれ以上不満を言える程、飛鳥は傲慢では無かった。

 

『……所詮はその程度の力だ。俺には通じん』

『……見た所、その力はお前の霊格に比例している。お前より格下の相手ならば幾らでも通じるが、格上の場合それは意味を成さない。精々、相手を見誤らない事だ』

 

 ウルキオラから指摘された己のギフトの弱点がルイオスという相手を通じて浮き彫りになったのだ。挙句の果てにルイオスにすら指摘されていたというのにこれでも不満を漏らすようであれば、それは唯の愚か者だ。

 だが飛鳥は愚か者などでは無い。故に己を自制し、今回のギフトゲームは十六夜に譲る姿勢でいた。

 

「悪いなお嬢様。俺も譲ってやりたいのは山々だが、勝負は勝たなきゃ意味がねぇ。あの野郎の相手はどう考えても俺が適してる。ウルキオラや黒ウサギ、春日部だってそう思ってる筈さ」

「……ふん、いいわ。今回は譲ってあげる。けど、負けたら承知しないから」

「ま、勝てるように善処するぜ」

 

 飄々と肩を竦める十六夜だが、黒ウサギはやや神妙な表情で不安を口にする。

 

「残念ですが、必ず勝てるとは限りません。ウルキオラさんがゲームマスターに挑めるのならば話は別でしたが、非常に厳しい戦いになると思います。それこそ油断している内に倒さないといけません」

 

 黒ウサギが口にした言葉にウルキオラを除いた四人の姿勢が黒ウサギに集中し、飛鳥がやや緊張した面持ちで問う。

 

「……あの外道はそれ程までに強いの?」

「いえ、ルイオスさんご自身の力は然程。問題は彼が所持しているギフトなのです。もし黒ウサギの推測が外れていなければ、彼のギフトは───」

「隷属させた元・魔王、だな」

「そう、元・魔王の……え?」

 

 十六夜が口にした補足に黒ウサギは一瞬だけ言葉を失い、十六夜を見た。当の十六夜はそのまま続ける。

 

「もしもペルセウスの神話通りなら、ゴーゴンの生首がこの世界にある筈が無い。あれは戦神に献上されている筈だからな。それにも関わらず、奴等は石化のギフトを使っている。───星座としてまねかれたのが、箱庭の“ペルセウス”。なら差し詰め、奴の首にぶら下がっているのは、アルゴルの悪魔って所か?」

「……アルゴルの悪魔?」

 

 飛鳥達は十六夜の話を理解出来ず、お互いに見合わせ小首を傾げる。

 ただウルキオラは既に理解している様子であり、黒ウサギは十六夜の話に驚愕していた。何故なら彼女はこの答えに帰結する事の異常さに気付いていたからだ。

 

「い、十六夜さん……まさか、箱庭の星々の秘密に……?」

「まあな。この前星を見上げた時に推測して、ルイオスを見た時にほぼ確信した。後は手が空いている時にアルゴルの星を観測して、答えを固めたって所だ。まあ、時間は二日もあったし、機材は白夜叉が貸してくれたから難なく調べる事が出来たぜ」

 

 そう自慢げに笑う十六夜。主にウルキオラの方を見て言っていたので、対抗心を燃やしていたのだろう。黒ウサギはそれを見て十六夜がウルキオラをライバル視している事に気が付き、含み笑いを滲ませる。

 

「十六夜さんって意外と知能派でございますね」

「何を今更。おれは生粋の知能派だぞ。ウルキオラも知能派だと知ったら俺も負けていられねえよ」

「負けず嫌いなんですね」

「そりゃあな。あいつが主催者権限を保有している事にも驚いたが、それを逆手に利用するとは俺でも予想出来なかった。お陰でノーネームとペルセウスが決闘出来る状況に持ち込んでくれたんだ。そうなりゃあ、此方も知能で応えるしかないよな」

「確かにそうでございますね」

 

 そう言いながらお互いに笑い合い、視線を門前へと向ける。

 

「そんじゃ、一発派手にやって行くとするか!」

「え、まさか十六夜さん!?」

「おうよ! 開戦の号砲代りだ!!」

 

 十六夜が好戦的な笑みで白亜の宮殿の門を蹴破り、轟音と共に門が破壊される。

 

 ノーネームとペルセウスの対決が始まった。

 

 

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 

 

 白亜の宮殿の最奥の大広間で玉座に腰掛けているルイオスは、二日前の悪夢を思い出し内心冷や汗をかきながらも、既に勝った気でいた。何故ならこのギフトゲームではあの悪夢の根源である破面は此処へ辿り着く事が出来ないからだ。

 再びギアスロールを目に通し、ルール事項に破面、ウルキオラ・シファーはゲームマスターであるルイオス=ペルセウスに挑む事が出来ないと書かれている箇所を見て落ち着く。この二日間はずっとそれの繰り返しだった。

 

(あの化物が何故こんな低い階層にいるのか全く分からない。……今思い出しただけでも身体が震える。だが、このギフトゲームで奴が此処に辿り着く事は無い。なら問題無いだろうさ。奴がいないノーネームなんぞ唯の雑魚同然さ)

 

 再び震え始めた身体に自分からそう言い聞かせる事で再度精神を落ち着かせる。

 此方の勝利条件はノーネームのプレイヤーを全て見つけるだけ。そしてノーネーム側のゲームマスターを見つければそれで終わりだ。

 今回のギフトゲームは旗印がかかった戦いだ。もしもウルキオラにゲームマスターへの挑戦権が与えられていたら、ルイオスも本腰を上げて全力でノーネームを潰しに掛かっただろう。だがそうではない事実にルイオスは安堵していたのだ。

 

「絶対に名無し共を見つけ出せ。もしも見つけられなければ全員粛清だ」

「はっ」

 

 部下にそう命じ、自分は玉座の背にもたれ掛かる。はあ、と一息吐きながら目を閉じる。

 

(全く、あの化物は何なんだ? この下層で白夜叉を上回る奴なんぞ聞いた事も無い。……まあいいさ、このギフトゲームに勝てばあいつを黒ウサギ共々隷属させてこき使ってやるさ)

 

 そう思いながら、このゲームに勝った後の予定を考える。

 

 ───だがルイオスは知る由もなかった。雑魚同然だと認識していた者達こそ、名立たる英傑達にも劣らない、世界屈指の最凶問題児集団だという事を。

 

 そして───

 

「ッ!! 報告! 報告!」

「……何だ? もう見つけたの?」

 

 拍子抜けだな、とルイオスは思ったが、それは次の言葉で間違いであると認識させられる。

 

 

 

「いえ、違います! 東西南全ての階段を封鎖していた部隊が次々と全滅して行きます!」

「……は?」

 

 

 

 ───そんな、馬鹿な。

 

 有り得ない。

 “ペルセウス”の兵士は精鋭だ。

 余程の手練れでなければ倒せない者達ばかりなのだ。

 ギフトゲームが開始してまだ一刻も経っていないのにあっさりと全滅する筈が無い。

 それこそ魔王でなければ───

 

 ───まさか、“奴”が……?

 

 いや、そんな筈はない。

 幾ら“奴”であろうとそれ程の力量が有る筈が───……

 

 

 

 

 

「全滅させた相手はたったの一人! このギフトゲームを主催している者です!!」

 

 

 

 

 

「う、嘘、だろ?

 

 ……ば、馬鹿な。馬鹿な馬鹿な!!

 

 そんな馬鹿な事が在るか!!? 何なんだアイツは!!?

 

 何でこんな下層に居る!?

 

 あんな化物が、何でこんな下層に居るんだッッッ!!!??

 

 直に恐ろしさを知ったから解るんだ!!

 

 星霊? 神霊? 最強種? 魔王?

 

 アイツはそんなもんじゃない、そんな甘い次元じゃない!!!

 

 

 

 何で箱庭はあんな化物を招き寄せたんだあぁあああぁぁああぁあああぁぁあッッッ!!!???」

 

 

 

 余りの衝撃の事実に取り乱すルイオス。彼の全身から冷や汗が溢れ出る。

 そうだ、奴が此処に辿り着けないだけで、何かが変わった訳では無い。何も終わっていない。そう、何も、何も、何も。何も終わらない。

 

 

 

 

 

 ───白い死神による悪夢は終わらない。

 

 

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

 

 

「………」

 

 ウルキオラはただ一人、回廊地帯を歩いていた。そして目の前にはペルセウスの兵士達。

 

「と、止めろおおぉおおぉお!! 何としてでも止めるんだッ!!」

「うおおぉおおぉおおおッ!!!」

 

 兵士達がお互いを鼓舞し、その士気を高めて行く。まず一人がウルキオラに向かって駆け出した。

 

「くたばれえぇえぇえエエェエェエエエエッッッ!!!」

 

 槍を右手に、盾を左手に。鉄壁の守りを発揮しながら攻撃する。それこそ古い時代の鉄板な戦い方だ。

 

 そしてウルキオラと交錯する。

 

「………」

 

 ウルキオラは斬魄刀を抜いていない。即ち攻撃する手段は皆無であり、無防備の状態。兵士の攻撃は当たる筈だった。

 

 だが、

 

「ぐあぁあぁああッ!!?」

 

 逆に兵士の槍と盾が砕け、両腕が肩から丸ごと消えていた。同時に血飛沫が辺りに飛び散る。

 

「い、いつの間に攻撃したんだ!?」

「全く見えない……だと……!?」

 

 在り得ない現象に兵士達が驚愕する。だがウルキオラは尚、歩みを止めない。

 

「……くっ!? 数の暴力で圧倒しろ! 一斉に飛び掛かれぇ!!!」

『おぉおおぉおおおおおぉおおぉおおおおおぉおおぉおおおおッッッ!!!!!』

 

 一対一では絶対に勝てないと悟った部隊長は、全員で攻撃を仕掛けるよう指示を出した。その指示に雄叫びを上げながら突撃する兵士達。

 

「………」

 

 大勢の兵士達が突撃していようとも、何も動じないウルキオラ。

 

 そしてウルキオラと兵士達がぶつかり合った。

 

 その兵士達の攻撃をウルキオラは糸を縫うように次々と躱しながら思う。

 

(……遅い。まだ遅い)

 

 先程の一撃は余りにも速過ぎる一撃だった。だが、ウルキオラはそれすら遅いと認識していた。この程度の速度では、藍染惣右介や黒崎一護相手なら容易く反応されてしまう。精神世界で戦った完全虚化や天月相手にも響転に頼り切りだった。

 

(速く、まだ速く、更に速く)

 

 兵士達の攻撃を歩くように軽々と躱しながらその速度を上げて行く。まだ遅い、まだ遅いと。

 

(……違う。速いだけでは遅い(・・)速度に囚われては永遠に遅いままだ(・・・・・・・・・・・・・・・・))

 

 

 

 ───速くするな(・・・・・)

 

 ───速さを無くせ(・・・・・・)

 

 ───速度の概念から離れろ(・・・・・・・・・・)

 

 ───過程を省略しろ(・・・・・・・)

 

 ───結果のみを残せ(・・・・・・・)

 

 

 

 その時ウルキオラの身体は速度の概念を超えた。

 その手刀の攻撃は時間停止すら超越した。

 その攻撃は結果だけを残す一撃へと昇華した。

 

 

 ───兵士達は何も感じる事無く身体を赤く粉微塵にされた。

 

 

 大量の赤い液体が壁に、床に、天井に彩られる。

 肌色の肉片は彩られた赤い液体をより鮮やかにさせるように付着し。

 千切られ斬り裂かれた臓腑はそれを美術品へと昇華させ。

 砕かれた人骨はより一層それを際立たせた。

 

 

「……な、なん……だと……」

 

 一人残された部隊長は理解出来なかった。理解出来る筈も無かった。

 

 いつの間にか其処に居て。

 

 いつの間にか兵士達が死んでいた。

 

 それは音速とか光速とか神速とか。そういう次元では無かった。

 

「……安心しろ」

「ッ!?」

 

 ふとウルキオラから声が掛けられ、部隊長は金縛りに掛かったかのような感覚に陥る。

 

「……このギフトゲームが終われば全ては元に戻る。此処での死は一時的な死であり、本当に死ぬ訳では無い」

「ひ、ひぃッ!!」

「故に───」

 

 

 

 ───安心して死ね。

 

 

 

「ひぃいぃいいやぁぁああぁあああぁぁああぁあああぁぁああぁあああぁぁあぁぁああぁあああぁぁああぁあああぁぁあッッッ!!!!!」

 

 兵士達を斬り裂き粉微塵にしたその血塗れの手刀を見て、恐怖の余り甲高い断末魔の悲鳴を上げた。

 

 その断末魔の悲鳴は宮殿中に響き渡り、誰もがその悲鳴を聞き取ったのだった。

 

 




アニメ『結城友奈は勇者である』の展開が重過ぎて泣けて来た(´;ω;`)
みんな良い子過ぎて辛い(´;ω;`)

-追記-
少し修正・追加しました。
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