東方紅三女   作:パンプキン大佐

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ちょっと急ぎすぎました。すいません。次回からは自分のへたくそな戦闘描写が沢山出ます。


第二十五話

レミリアお姉様が幻想郷に行くと言ってから二週間、あと半分を切ったのにまだ決まらない事が…。

 

それは私の武器。

 

「何にしようかな~」

 

現在私は北欧神話の本を読んで武器を選んでるんだけど、気に入った武器が多すぎて、どれにしようか迷っているところなんだよねえ。

 

えっ、何で北欧神話かって? そりゃあ、お姉様達の武器も北欧神話だから。

 

取り敢えず第一候補はミョルニル。理由はレイダーガンダムの鉄球と同じ名前だから。

 

いいよねぇレイダーガンダム。パイロットも含めて大好きだよ。というか常夏三馬鹿は機体、キャラともに大好きだよ。…おっといけない、話が脱線するところだったよ。というか脱線してたよ。

 

さて、どうしようかな~。

 

その時!

 

(何、気に入った武器が多すぎて決められない? 逆に考えるんだ、気に入った武器全部にしちゃえばいいさと)

 

!? 何今の…。だけど気に入った武器全部かぁ。中々良い案じゃない! キライじゃないわー!

 

私の武器は気に入った奴全部に決定ー! でも私って、買い物で気に入った物全部買っちゃう性格って事だよね、これ。…はあ。

 

取り敢えず本全部返してこよう。

 

ところ変わって大図書館。パチェが魔法陣の上でなんかやってる。こあはその横でなんかやってる。

 

「パチェ~、本返しに来たよ~」

 

「あ、エルお嬢様。本は私が預かります」

 

「ありがと」

 

「あら、意外と早かったのね」

 

「どれくらい時間が掛かると思ってたの?」

 

「幻想郷に行く直前まで掛かると思ったわ」

 

「それは流石に言い過ぎですよ、パチュリー様」

 

「………」

 

「冗談よ」

 

割と当たってるような…。あの声が聞こえて良かった~。

 

「ところでパチェとこあは何やってんの?」

 

「幻想郷に行く準備よぉ」

 

「一人用の魔法陣でかぁ」

 

「一人用の魔法陣って何ですか?」

 

またやっちゃたよ。

 

「いや、何でもないよ。でももう準備してるの? まだ二週間あるよ」

 

「別の仕事もあるから、今の内に準備しとくのよ」

 

「別の仕事?」

 

「幻想郷に攻め込む時の味方の確保ですよ」

 

「悪魔とか呼ぶの?」

 

「ええ」

 

「ふーん、じゃあ頑張ってね」

 

「頑張るわ」

 

「はい、頑張ります!」

 

部屋でもう一眠りしようかな。この二週間は食っては寝ての生活だなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

三人称side

 

それからもエルは基本食っては寝ての生活をしていた。そして二週間後。

 

 

 

 

 

 

 

エルside

 

現在私達は家の屋根の上にいるよ。理由は簡単、ついに幻想郷に行くから。…理由になってないや。

 

「さて、幻想郷に行くわよ。皆準備は良い?」

 

『勿論(です)(よ)!』

 

「それじゃあパチェ、始めて」

 

「ええ、――――――――――――」

 

パチェがよく分からない呪文を唱え始める。すると、紅魔館の下の巨大な魔法陣が現れ、光を発する。おお、それっぽい。

 

「――――――――――――!」

 

パチェが呪文を唱え終える。すると、紅魔館が光に包まれる。まぶしっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処は何処? 幻想郷ですね、はい。どうやら無事に着いたようだね。

 

「パチェ、召喚した悪魔達を」

 

「分かってるわ」

 

パチェが腕を前にかざすと、巨大な門が出現、その中から悪魔達が現れ各地に飛んでいく。

 

「さて、幻想郷の奴らがどこまで強いのか、楽しみね!」

 

「何が来ようと、私が全部壊しちゃうよ!」

 

「この紅魔館には指一本触れさせません!」

 

「最近は調子が良いわ。存分に魔法を唱えられる!」

 

「弱いけれど、私も頑張りますよ!」

 

皆気合入ってるねぇ、それじゃあ私も。

 

「来る奴は全員、私の食事にしてあげる!」

 

吸血鬼異変の始まりである。




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