東方紅三女   作:パンプキン大佐

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グダグダ回です。すいません。


紅魔館最大の危機

香霖堂での取引から数年。私は一週間に一度、香霖堂に行っているよ。でもまだ一つも貰って無いんだよねぇ。というのも、有る物が古すぎていらないという馬鹿みたいな理由。…どうして取引の時に気づかなかったんだろ…。まあ私も使い方を教える事がほとんどなかったんだけどね。というのも、一度使い方を教えてしまえば、その道具の新しい型が出ても大体使い方が分かるという、これまたバカみたいな理由で…。

 

まあそれはほっといて、今私は紅魔館に帰宅中だよ。もう目の前。そして門の前まで来たところで、門の前に何かがある事に気づいた。

 

「何だろう?」

 

近づくと布である事が分かる。その布を捲ると…。

 

「………」

 

赤ちゃんが寝てました。ん? その近くにあった紙を拾い上げて、書いてあった文字を読む。

 

「拾ってください」

 

何だ赤ちゃんかぁ。紙を元の位置に戻して門に向かう。

 

………!?!?!?

 

「赤ちゃん!?」

 

再び赤ちゃんを見る。うん、赤ちゃんだ。間違いなく赤ちゃんだ。再び紙を読む。

 

「拾ってください。つまり捨て子だね」

 

何だ捨て子かぁ。再び門に向かう。

 

………!?!?!?

 

「捨て子おおおおおおっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、拾って来たと」

 

レミリアお姉様が言う。

 

「はい」

 

あの後私は赤ちゃんを家に連れて来て、今はお姉様達に事情を説明している。

 

「でもどうするの? その赤ちゃん」

 

「育てたいなぁ」

 

「エル、何を言ってるの? 人間なんて育てたって意味なんか無いわよ」

 

「いやー、私としては命を育てる事は大切だと思うよ」

 

というかこの子、もしかしたら咲夜さんかもしれないし。

 

『その命を食いまくってるお前が言うな』

 

「すいません」

 

確かにそうだね。説得力全然ないや。

 

「でもいいんじゃないですか?」

 

「ほらー、美鈴もこう言ってるし」

 

「はあ、分かったわよ」

 

「やったあ! で、まず何をすればいいの?」

 

「それは…」

 

全員でパチェの方を見る。

 

「むきゅ!? な、何で私を見るのよ」

 

「いっつもいろんな本読んでるし、そういう事もたくさん知ってるんじゃないかなって思って」

 

そういう知識がありそうだからね。

 

「いや、そういう本は見てないから。でも、赤ちゃんを育てるために必要な物は分かるわよね?」

 

全員が美鈴の方を見る。特に胸の辺りを。

 

「えっ!? 私ですか!?」

 

「そう、どちらかと言うとその胸から出「出ませんよ!」すいません」

 

「赤ちゃんが起きましたよ」

 

小悪魔が言う。おお! 起きたのかぁ。全員が赤ちゃんがいる机を囲む。

 

「可愛いね~」

 

「うん、ホントに可愛いね」

 

「昔のフランやエルを思い出すわね」

 

皆が見ていると。

 

「…ヒック!」

 

『?』

 

ん?

 

「ヒック! ヒックッ!」

 

『!?』

 

まさかこれは!?

 

「ウェェェェェエエエエエエンッ!」

 

『!?!?!?』

 

「な、泣き出しやがったァーーーーッ!!」

 

「う…うろたえるんじゃあないッ! 紅魔館の住人はうろたえないッ!」

 

「ど、どうすれば良いのかしら?」

 

「ご、ご飯? それともおしめ?」

 

「め、美鈴、この子あやしてて」

 

「は、はい」

 

「ベット持ってくるから」

 

「わ、私も行く」

 

ドアノブを回して押す。

 

「エル! それ引くのよ!」

 

あ、そうだっ

 

ガンッ!

 

顔を勢いよく扉にぶつける。

 

「痛っ!」

 

痛みに顔をのけぞらせる。

 

ガンッ!

 

「痛っ!」

 

フランお姉様が私の頭にぶつかり倒れる。

 

「うわあっ!」

 

ドンッ!

 

倒れたフランお姉様につまずいて小悪魔が転び、ランプが振動で倒れる。そのランプはレミリアお姉様に…。

 

ドガッシャーンッ!

 

「ふぎゃあ!」

 

レミリアお姉様が頭を抱えてうずくまる。というか早く行かなきゃ。行こうとするが。

 

ツルッ!

 

「うわあっ!」

 

廊下に出た瞬間、カーペットで滑って転ぶ。

 

ドンッ!

 

「ごふっ!」

 

転んだ時に上がった足に、フランお姉様が蹴飛ばされる。

 

バンッ!

 

「ぎゃふっ!」

 

蹴飛ばされたフランお姉様が小悪魔にのしかかる。そしてその振動で棚からいろんな物が落ちて…。

 

バキッ! ドカッ!

 

「ふぎゃあっ!」

 

レミリアお姉様の頭に当たる。

 

その時!

 

「ベットなら最初からここにあるわよ」

 

『………』

 

パチェ…あんた…。




赤ちゃんの世話を開始する紅魔館の面々。するとそこにあの人が! 何故来たんだあんた…。

次回「赤ちゃんの世話は大変」

次回もサービスサービスゥ!

エル「あんた世話した事無いでしょ?」

「まあね」
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