東方紅三女   作:パンプキン大佐

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グダグダ回です。すいません。


赤ちゃんは癒し

咲夜の名前が決まってから一週間が経ったよ。

 

現在咲夜は美鈴にミルクを飲ませてもらっていて、私達はそれを見て和んでいる。

 

「いやー、可愛いね~。癒されるね~」

 

「ええ、やっぱり赤ちゃんは可愛いわね~」

 

「うんうん、ホント可愛いよ」

 

可愛いねぇ。咲夜の頬を触る。弾力があるなぁ。何時までもこうしていたいよ。やわらかくて弾力があって白くて…お餅みたいで美味しそうだな~。

 

「…エル、一体その口から垂れる涎は何なのかしら?」

 

パチェが言う。まっさか~、そんな事ありえないじゃん。…えっ!? あ! 本当に涎が垂れてる。全員の視線が私に集まる。ち、違うんだ皆、これは。

 

「…生物には反射っていうのがあってね。私の指の感覚神経がやわらかい皮膚に触れてしまった事で、脳が理解する前に口の筋肉がゆるんじゃったんだよ」

 

「そんな事で反射するなんてありえないわよ!?」

 

「エルお嬢様…流石にそれは…」

 

「ひどいですよ、咲夜ちゃんの気持ちも考えてあげてください!」

 

「エル…」

 

「私はエルがそんな事しないって信じてたのに…」

 

「い、いや! 自分でも気づいて無かっただけだから! そんな事する気なんて無いから!」

 

本当なんです! 信じてください!

 

その時!

 

「おじゃましまーす」

 

『………』

 

赤ちゃんを背負った霊奈が入って来た。

 

「お茶貰うね~。あ、これ血が入ってんだっけ? まあいいか。怪我した時とか普通に血舐めるし」

 

いや、いきなり入ってきてそれかい! おかげで皆の注意が逸れて助かったけど。というか血が入っててもいいのか…。

 

「…不味っ!」

 

あ、駄目だったみたい。

 

「あんたらよくこんなもん飲めるわね」

 

「勝手に飲んだあんたに文句を言われる筋合いは無いんだけど」

 

「で、今日は何の用なの?」

 

「この子に幻想郷のいろんな所を見せてるのよ」

 

そう言って背負っている赤ちゃんを強調する霊奈。あ、今回は赤ちゃん起きてる。そういえば赤ちゃんの名前って決まったのかな?

 

「そういえばその子の名前は決まったの?」

 

「勿論よ」

 

「何?」

 

「霊夢よ、博麗霊夢」

 

やっぱり原作通りなんだね。

 

「ところでどうやって名前を決めたの?」

 

「能力よ、私が名前を考えても何か微妙でね」

 

「能力でどうやって決めたのよ?」

 

霊奈の能力は道を示す程度の能力、一体何の道を示したのかな?

 

「この子の人生を見たのよ。そしたら霊夢って名前が出たわ。あ、勿論見たのは最初の方だけよ」

 

最初の方って一体どの位最初なのかな? もしかして最初の方とか言って全部見てんじゃないかな? いや、無いかな? 妖怪なら寿命長いからあり得るけど。…無いよね?

 

「ところでご飯食べて良い?」

 

いきなりですか。

 

「まあいいわよ。これからご飯にするところだからね」

 

「やった! …ところで人肉って美味しいの?」

 

「ええ、私達妖怪にとってわね」

 

「…食べてみようかしら?」

 

『え!?』

 

………。…だけどいろんなところを見せるかぁ。中々良い案だなぁ。




霊奈の真似をして咲夜に様々なところを見せる事にしたエル。だけど人里にしか行かないと思う。

次回「目指せ人里」

次回もサービスサービスゥ!

エル「毎回サービス全然してないよね?」

「………」
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