東方紅三女   作:パンプキン大佐

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日常回かな?
少しだけ書き方を変えました。どっちが見やすいですか?


第四話

私はフランお姉様と一緒に、皆が待っている食堂に入る。

 

皆の様子を見ると、私が来るまで待っていてくれたようだ。些細なことだがとても嬉しい。

 

「おはよう」

 

「おはよう。遅れちゃだめよ」

 

「おはよう、エル」

 

「うん、おはよう皆。待っててくれてありがとう」

 

挨拶をした後、私とフランお姉様は自分の席に座る(因みに席は、お父様・お母様・レミリアお姉様・フランお姉様・私の順)。

 

「それじゃあ、食べるぞ。いただきます」

 

『いただきます』

 

今日の朝ごはん(夜だけど)はトーストと牛乳。何だかとても庶民的である。

 

…しかし、いつ見ても自分のごはんの量が多いなぁ。男であるお父様でさえ、トーストは二枚なのに、私は六枚もある。転生する前はトーストは一枚だったのに…。まあ、別に太っても無いし良いか。

 

「いつ見てもエルのごはんの量には驚くわね」

 

「私自身も驚いてるよ。何でこんなに食べるんだろ」

 

「育ち盛りなんだよ」

 

お父様がそう言う。

 

成程そういう事か。育ち盛りなら仕方ないよね、うん。私がそう無理やり納得していると。

 

「お父様、それ私にも言ってましたよね。しかも最近」

 

「……ハハハ、そうだったかな。気のせいじゃないか? レミリア」

 

「流石に三日前に言われた事は覚えてますよ」

 

「………ハハハハ」

 

「そんな事で誤魔化さないでくださいよ。………って!? エルッ、どうしたの!」

 

じゃあ私がこんなに食べるのは育ち盛りじゃないって事かな? おいおい、変な冗談はやめてくれよ。大人の男性の何倍も多く食べてるってどういうことだよ…。そ(省略)

 

「エルー! 帰って来てーーー」

 

「ハッ! 危なかった…」

 

「良かった、あっちから帰って来たよ!」

 

どうやらフランお姉様が私をあっちから戻してくれたらしい。

 

「エル、たくさん食べる事は悪い事じゃないわよ。逆に一生懸命作った料理をたくさん食べてくれて、お母さん嬉しいわ」

 

「そうだぞエr「「あなた(お父様)は黙ってて!」…はい」

 

「ホントに?」

 

「ホントよ」

 

「分かった、これからもたくさん食べるよ」

 

「ええ、たくさん食べてね」

 

あれ? でもこれ元々の問題から離れてるような? …まあ良いか。

 

「そうそう、今日は誕生日だからケーキを用意しているぞ」

 

『ホントにっ!』

 

「ああ、ご飯が終わったら食べようか」

 

『わかった!』

 

その言葉を聞いて、私達は急いでご飯を食べる。…食べ終わったのがほぼ同時だった事を気にしてはいけない…。

 

「それじゃあお待ちかね、ケーキの登場だ」

 

お父様がそう言うと、お母様が三つのケーキを持って来た。…一つだけ大きい事を気にしてはいけない…。…そしてその大きいケーキを真っ先に私の所に持って来たのを気にしてはいけない…。

 

「レミリアとフランはショートケーキ、エルはチョコケーキで良かったわよね?」

 

「ええ」

 

「うん!」

 

「良いけど…、何で私のだけこんなに大きいn『気にするな!』…分かったよ」

 

取り敢えず一口。うん、美味しい。レミリアお姉様やフランお姉様も、如何にも『美味しい』と思わせる表情で食べている。

 

「どう?」

 

『すごく美味しいよっ!』

 

「それは良かったわ」

 

私達は夢中でケーキを食べていた。…その後、体型には現れなかったものの、太って必死にダイエットしたのは別の話。




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