少しだけ書き方を変えました。どっちが見やすいですか?
私はフランお姉様と一緒に、皆が待っている食堂に入る。
皆の様子を見ると、私が来るまで待っていてくれたようだ。些細なことだがとても嬉しい。
「おはよう」
「おはよう。遅れちゃだめよ」
「おはよう、エル」
「うん、おはよう皆。待っててくれてありがとう」
挨拶をした後、私とフランお姉様は自分の席に座る(因みに席は、お父様・お母様・レミリアお姉様・フランお姉様・私の順)。
「それじゃあ、食べるぞ。いただきます」
『いただきます』
今日の朝ごはん(夜だけど)はトーストと牛乳。何だかとても庶民的である。
…しかし、いつ見ても自分のごはんの量が多いなぁ。男であるお父様でさえ、トーストは二枚なのに、私は六枚もある。転生する前はトーストは一枚だったのに…。まあ、別に太っても無いし良いか。
「いつ見てもエルのごはんの量には驚くわね」
「私自身も驚いてるよ。何でこんなに食べるんだろ」
「育ち盛りなんだよ」
お父様がそう言う。
成程そういう事か。育ち盛りなら仕方ないよね、うん。私がそう無理やり納得していると。
「お父様、それ私にも言ってましたよね。しかも最近」
「……ハハハ、そうだったかな。気のせいじゃないか? レミリア」
「流石に三日前に言われた事は覚えてますよ」
「………ハハハハ」
「そんな事で誤魔化さないでくださいよ。………って!? エルッ、どうしたの!」
じゃあ私がこんなに食べるのは育ち盛りじゃないって事かな? おいおい、変な冗談はやめてくれよ。大人の男性の何倍も多く食べてるってどういうことだよ…。そ(省略)
「エルー! 帰って来てーーー」
「ハッ! 危なかった…」
「良かった、あっちから帰って来たよ!」
どうやらフランお姉様が私をあっちから戻してくれたらしい。
「エル、たくさん食べる事は悪い事じゃないわよ。逆に一生懸命作った料理をたくさん食べてくれて、お母さん嬉しいわ」
「そうだぞエr「「あなた(お父様)は黙ってて!」…はい」
「ホントに?」
「ホントよ」
「分かった、これからもたくさん食べるよ」
「ええ、たくさん食べてね」
あれ? でもこれ元々の問題から離れてるような? …まあ良いか。
「そうそう、今日は誕生日だからケーキを用意しているぞ」
『ホントにっ!』
「ああ、ご飯が終わったら食べようか」
『わかった!』
その言葉を聞いて、私達は急いでご飯を食べる。…食べ終わったのがほぼ同時だった事を気にしてはいけない…。
「それじゃあお待ちかね、ケーキの登場だ」
お父様がそう言うと、お母様が三つのケーキを持って来た。…一つだけ大きい事を気にしてはいけない…。…そしてその大きいケーキを真っ先に私の所に持って来たのを気にしてはいけない…。
「レミリアとフランはショートケーキ、エルはチョコケーキで良かったわよね?」
「ええ」
「うん!」
「良いけど…、何で私のだけこんなに大きいn『気にするな!』…分かったよ」
取り敢えず一口。うん、美味しい。レミリアお姉様やフランお姉様も、如何にも『美味しい』と思わせる表情で食べている。
「どう?」
『すごく美味しいよっ!』
「それは良かったわ」
私達は夢中でケーキを食べていた。…その後、体型には現れなかったものの、太って必死にダイエットしたのは別の話。
意見や感想・質問やアドバイスお願いします。
閲覧誠にありがとうございました。