東方紅三女   作:パンプキン大佐

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何だか前回と同じような話になりました。

最後の方は最近銀魂の竜宮城編を見たのでつい。


フランお姉様との一日

夕食を食べ終わった私は、お風呂に向っている。吸血鬼だけどお風呂には入るよ。私の場合は流水なんてへっちゃらだから、そのまま桶で水をかけて泡を落とす、お姉様達は泡を落とす為のお風呂があるから、そこに入って泡を落とすんだよ。

 

む、前にいるのは…フランお姉様!

 

「フランお姉様ああああああ!!」

 

フランお姉様にダッシュで近寄り抱き付く。何でだろうか、最近お姉様達に甘える事が多くなったと思う。

 

「おっとっと…どうしたのエル?」

 

「これからお風呂に入るんだけど一緒にどう?」

 

うちのお風呂は温泉みたいに広いから、一人で入ると何故だか分かんないけど物凄く悲しくなる。狭いのも嫌だけど、広すぎるのも駄目なんだねぇ。

 

「うん、それじゃあ一緒に入ろうか」」

 

笑顔で承諾してくれた。

 

「やったー!」

 

 

 

 

 

 

 

フランドールside

 

エルと一緒にお風呂に入るのも久し振りだなぁ。昔は毎日のようにお姉様とエルと私の三人で入ってたけど。エルももうお姉ちゃん離れしちゃったのかと思ったけどそうでもないみたいでよかったよ。

 

脱衣所に着いた私達は服を脱ぎお風呂に行く。因みに替えの服は咲夜が用意してくれているんだ。

 

「エル、行きまーす!」

 

エルが湯船に向かって駆け出す。

 

「エル! 危ないよ!!」

 

こんな所で走ったら…。

 

「大丈夫だいじょうb!?」

 

ツルッ…ゴンッ!

 

言わんこっちゃない…。頭を抱えてうずくまるエルに近づく。

 

「イタタタタタタタ」

 

「だから言ったでしょ。大丈夫?」

 

直撃した場所を見るが、たんこぶができてるぐらいだった。

 

「うん…」

 

エルは立ち上がる。今度は普通に湯船に入る。

 

「まったく駄目でしょ、ここは滑るんだから」

 

「う~ごめんなさい。ちょっと飛び込みでもしようかと思ってねぇ」

 

「分かってるとは思うけど、人様の家でやっちゃ駄目だよ」

 

「分かってるよ」

 

はあ~やっぱりお風呂は良いわ~。この程よい暖かさが何とも…。

 

「ねえフランお姉様」

 

エルから声をかけられる。

 

「何?」

 

「レミリアお姉様にも聞いたんだけどさ、フラン姉様も私とずっと一緒にいてくれる?」

 

む~まさかそんな簡単な事を聞かれるとは。答えは決まってるよ。

 

「勿論ずっと一緒にいるよ、第一、風呂場で走って転んじゃうような妹をおいていけないよ」

 

というかこっちから一緒にいたいって言うね。

 

「ありがとうフランお姉様!」

 

そんな事を聞くなんて、かわいいなあエルは。

 

「さて、そろそろ体洗おうか」

 

「私が洗ってあげる!」

 

「それじゃあお願いしようかな」

 

私は椅子に座る。エルは石鹸を布を使って泡立て、私の体を洗っていく。

 

「そう言えばこれもレミリアお姉様にも聞いたんだけど」

 

「何?」

 

「お仕置きって何がいいと思う?」

 

…お仕置き!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少女風呂中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、互いに洗いっこしていたよ。因みに質問には答えられなかったよ。

 

「それじゃあ私は先に戻ってるね」

 

「うん、分かったよ」

 

エルはすぐに泡を落とせるので、私よりも早く脱衣所に向かって行ける。いいな~。私も流水が平気だったらなあ。そんな事を考えながら泡を落とす為にもう一つの湯船につかる。暫くして泡が全部取れる。

 

「よし、出ようっと」

 

湯船から上がり、脱衣所で着替え部屋に向かう。部屋の扉を開ける。

 

ガチャ

 

「か~め~は~め~波あああああ!!!」

 

………え?

 

「きさま! 見ているなッ………」

 

こちらを指しながら固まるエル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ホントに見てたよ…。フランお姉様が来るの、もうちょっと遅いと思ったんだよ」

 

エルがベットに顔をつけながら言う。

 

「…もしかしてお風呂入った後、いつもやってたの?」

 

「うん」

 

あちゃー。

 

「ほら、飴でも食べて元気出して」

 

戸棚に置いてある箱の中から飴を取り出す。

 

「…うん」




咲夜の仕事を手伝うエル。

次回「咲夜との一日」

次回もサービスサービスゥ!
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