そしてグダグダ回です。
私は大図書館の扉を開け、中に入る。相変わらず独特なにおいがするねぇ。このにおいは結構好きだからいいんだけどね。私はパチェがいる中央の机に向けて歩く。
数分後、到着する。パチェは本を読んでいた。周りに人はいない。うーんこうなると全然気付いてくれないから面倒なんだよね。読み始める前から誰かがいると、話を聞く為に気付いてくれるんだけど…。まあ勝手に来た私が言える立場じゃないか。
「どーもパチェ、本見せてもらいたいんだけどいい?」
「………」
やっぱりですか…。私はパチェに近づく。これで気付いてくれればいいんだけど…。
「パチェ~気付いて~」
「………」
…これでも気付かないなんて、物凄い集中力…。もう大声を出すしか方法はなさそうだね。私はさらに近づき、大きく息を吸い込む。
「パチェえええええええ!!」
パチェがこちらを向く。やった! 気付いてくれた!
「うるさいわね!」
パチェが持っていた本を使って私の顔を叩く。
「ウギャアアア!?」
そ、そんな…。
「パチュリー! 遊びに来たぜー!」
箒が高速で私の目の前にやってくる。私は硬直してるので勿論動けない。………もしかしてこの状況は…。
ドガッ!
「ゴフッ!?」
お腹に箒がぶつかった衝撃で吹っ飛ばされ、本棚にぶつかり床に落ちる。
「イタタタタタ…うぅ、とんだ災難だよ」
ギィイイイイ
「…へ」
音がなった方を向くと倒れてくる本棚が視界いっぱいに広がった。……私今日悪い事したかな?
ドガッシャアアアアアアアアアン!
本を拾い番号を確認する。これはあそこだね。移動し本を棚に戻す。その下に落ちてある本を拾おうと身を屈めると体がジーンと痛む。
「イテテテテテテ…こあごめんね、何も関係してないのに手伝わしちゃって」
「大丈夫ですよ」
笑顔で言ってくれるこあ。また今度仕事手伝って何かおごってあげよう。
私は倒れた本棚の下敷きにされ、救出されて手当された後、本棚を元に戻す作業をしているよ。魔理沙とパチェとこあも手伝ってくれてるよ。
あ、破れた本発見。能力を使って直す。私の能力ってこういう事に使えるからいいよね。
少女作業中
「終わった終わった~」
本棚から読みたい本をいくつか取り、パチェがいた机に椅子を持ってきて座る。パチェと魔理沙も別の椅子に座る。
「叩いたりしてごめんなさい」
「こっちも箒で突き飛ばして悪かったな」
「別にいいよ、偶然だしね~」
まあ普通あんな偶然が起きるとは思わないけど。
「ところで二人は何読んでるの?」
「勿論魔導書よ」
「私は植物の本だ。ちょっと研究でな。そういうエルは何読んでるんだ」
え~と、確か…。
「料理の本と、いろんな食材が書いてある本」
『………』
「…え、私なんか変な事言っちゃった?」
『いや、あなた(お前)らしいと思って』
霊夢に謝罪に行くエル
次回「霊夢との一日」
次回もサービスサービスゥ!