東方紅三女   作:パンプキン大佐

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新しい作品のネタばかりが思いついてしまうこの頃です。

というわけでまたアンケートをださせてもらいます。もしよかったらご協力お願いします。


初めての異変解決

…ん…朝かあ…。ありゃ、もうお姉様達は起きてる…私いっつも最後だなあ。まあいいや、さて起きよう。ベットから出て、用意されている着替えに着替える。うー寒い寒い。やっぱり朝は寒いなあ。

 

「…ん?」

 

なんか鼻にムズムズとした違和感が…これはまさか!

 

「…ハッハッハッ…ハックション!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハックション!」

 

くしゃみが出る。う~さっきからこれで何回目だろう? 少なくとも十回はしてるよ。

 

「エル大丈夫? さっきからくしゃみばっかしてるけど…」

 

「うん、大丈夫だよ。ん、おっとっと、垂れる垂れる。咲夜、ティッシュティッシュ!」

 

垂れないように顔を傾けながら咲夜の方に腕を伸ばす。

 

「どうぞ」

 

「ありがと。…フウウゥゥゥゥウ!」

 

ティッシュを受け取って鼻をかみ、丸めてごみ箱に投げる。どうだ? いけるか? 入るか? 丸めたティッシュはごみ箱に入る。

 

「よし! 入った! これでまだまだ記録は伸びるぞ! 目指せ百回! …ハア、何やってんだろう私…」

 

椅子に座わる。

 

「しっかし何でこんなに雪が降るのかしらね?」

 

レミリアお姉様がそう言って紅茶を飲む。確かにおかしい、もう冬はとっくに過ぎて今は春だ。しかもこの雪は何日も続いているし…。おかげで雪かきが大変だよ。まあその分皆で雪だるま作ったり雪合戦したりで楽しんでたりもするんだけど。

 

「もしかして異変かな?」

 

「そうかもしれませんね」

 

「むう、異変かあ」

 

私達が起こしてからまだそこまで経ってないけどね。まあ、あいつもやったからこっちもやってみようぜ、的なノリでやったのかもしれないけど。

 

しっかしこの異変って何だっけ? というか何でこんな事考えてるんだ私? ちょっと前から転生前の記憶が思い出せないんだよなあ。まあ別にいいけど。

 

「異変であれば霊夢達が解決するのを待てばいいわ」

 

「そうだね」

 

しかし異変解決かあ……。一体どんな感じなんだろう。私もやってみようかなあ。

 

「…あの…レミリアお嬢様」

 

咲夜が遠慮がちに言う。

 

「何かしら咲夜?」

 

「その…私もこの異変を解決しに行きたいのですが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…え?』

 

予想外の事態に固まる私達。まさか咲夜が異変解決に行きたいと言い出すとは…。私達が起こした異変を解決しに来た霊夢達を見てちょっと憧れてたのかな? 私達は机から上半身を乗り出して小声で話し合う。

 

「どうするお姉様達?」

 

「私は出来るだけ咲夜の意志を尊重したいよ」

 

「私もそうだけど、咲夜だけじゃ危ないのよね」

 

咲夜の能力はすごいし本人も強いけれど、ここは幻想郷。もっと上の妖怪がゴロゴロいる。あまり危険な事はしてほしくないんだよね。

 

「それじゃあ私が付いて行く? 私も異変解決してみたかったし」

 

「それじゃあお願いね」

 

「頼んだよエル」

 

「りょーかい!」

 

何となく敬礼をして言う。

 

「…駄目ですか?」

 

「ん、ああ大丈夫だよ、私と一緒ならね」

 

「本当ですか!」

 

「さ、準備して玄関で待ってて。私もすぐに行くから」

 

「はい!」

 

そう言って姿を消す咲夜。時を止めて移動したのだろう。

 

「それじゃあお姉様達、私も行ってくるね」

 

「行ってらっしゃい」

 

「気を付けてね」

 

「分かってるよ」

 

玄関に向かう。そこには物凄くワクワクしている咲夜がいた。かわいいなぁ。

 

「お待たせ」

 

「さ、早く行きましょう!」

 

「分かってるって」

 

私達は扉を開け外の出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハックション!!! うぅ、寒いなぁ」

 

「ほ、本当に大丈夫ですか?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

こんなときでもかっこよくできないなぁ、私って…。




次回「異変解決中」

次回もサービスサービスゥ!
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