東方紅三女   作:パンプキン大佐

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なんだか使徒の力の詳細説明みたいになってしまいました…。さらに後半が物凄い雑です。

使徒の力のおかげで、エルの火力は高いです。


エルVS西行妖

早速加粒子砲が当たって消滅したところを再生させていくゴミ。今気付いたけど、再生にはちょっとだけど妖力を消費しているみたいだ。なら結構早くぶっ壊す事が出来ると思う。ともあれ今本気でやろうとしたら倒しきれないね。それに咲夜の事もあるし、

 

「よし、少しだけあんたに私を倒すチャンスをあげるよ」

 

勿論私は倒されないように努力するけど…。再生が終わるまでおとなしく待ってるなんて事はしない。今度はゴミを囲むように発射台を作りだし、発射準備が出来たものから発射していく。一発一発が当たるごとに辺りに破片がまき散らされる。因みに出力は三分の一くらい。これ以上強くするとゴミを貫通して周りに被害をだしちゃいそうだからやめておく。

 

「ほーら、いくよー」

 

私は地上に降り影からディラックの海を広げる。ディラックの海の中にある武器が飛び出し、ゴミの方を向いてドリルの様に回転し始める。

 

「中からぶっ壊してこい!」

 

命令を与えると武器がゴミに向かっていき、幹の中を突き進んでいく。武器はさっき与えた命令通り、中から攻撃していく。因みにこの攻撃は私のスペルカードの一つ、武符『ムーヴ・ウェポン』と同じだけど、こっちは殺害用だから威力は断然上だよ。

 

「おっと!」

 

攻撃のために突っ込んでくる大量の枝や根を避け、格闘や弾幕で壊しながら、ゴミの周りを移動する。さて、次は…。

 

私の周りに質量爆弾は生成されていく。本当は上空から落とした方が威力が高くなるけど、落とす位置を間違えて地面にクレーターを作ったら大変なのでやめておく。

 

「これでもくらいな!」

 

質量爆弾がゴミの方に向かっていき、幹に激突してクレーターを作り上げる。そこに加粒子砲をぶっ放す。巨大な風穴が多数出来上がる。すると、私を襲おうとしていた枝や根が動きを止め、変わりにゴミの再生速度が増している。

 

「これは効くかな?」

 

私の指先から虹色の光が照射される。それに当たったゴミは再生が遅くなり、さらに妖力も減っていく。どうやら有効みたいだ。この精神攻撃は文字通り精神にダメージを与えるものだから、精神的な面が強い妖怪にはかなり有効だ。弱い奴なら数秒当てただけで消滅させられるし、強い奴だと一時的に力を弱める事が出来る。これで消滅する様な奴なら直接戦った方が早いんだけど…。後、自分も触れ続けているからあまり照射出来ない。一日に照射できるのは二十秒程かな。

 

照射をやめ、加粒子砲や質量爆弾や武器を止める。だけど、質量爆弾はその数を増やし、加粒子砲はチャージを始める。

 

「さてゴミ、そろそろチャンスタイムは終了にしようか」

 

再生を終えたゴミに言う。最初に加粒子砲を当てた時よりも妖力は半分くらい減っている。これなら全力でぶっ放し続ければ妖力が無くなるまで倒し続けられると思う。私の顔を仮面が覆い、目の部分に光が集まっていく。

 

「大丈夫、咲夜を泣かしたとはいえ、人の土地に生えている桜をぶっ潰したりはしないよ」

 

一度死んでもらって春を返してもらった後、能力で直すからね。

 

「それじゃあ少しの間おとなしくしてもらうね」

 

怪光線の発射とともに、加粒子砲と質量爆弾が向かっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミが跡形も無く消え去る。だけど辺りに散らばっている破片があるから直すのには心配ないかな。空中には桜の花びらのようなものが浮いている。物凄く綺麗だけど生憎、私は花より団子だ。景色を見るより家に帰ってご飯が食べていたい。そういえば一つ気付いたけど、ゴミの下に何かがあるみたいだ。まあどうでもいいか。

 

それに久しぶりにこんなにやったから疲れてきた。最後にこんなにやったのは何時だっけかなぁ? ……確か外にいた頃は人間との戦いでよくやってたと思う。お姉様達が辺りにいる人間を倒して、私が遠くにある大砲なんかを破壊してたっけ。あの頃はこんなに疲れなかったんだけどなぁ。私も年かなぁ? 

 

なんて事を考えながら白玉楼に向かう。

 

「ん?」

 

よく見ると…白玉楼の周りに結界が張ってある。こんなに爆音鳴らしたのに何も反応来なかったのが気になってたけどまさか結界で防御と防音をしていたとは…。まあ万が一のときもあるし、仕方無いっちゃあ仕方ないか。私が触ると、結界が解かれる。高性能だなぁ。そのまま白玉楼に向かう。

 

「うーい、今帰ったよー」

 

皆がいる所に縁側から入る。

 

「酔っぱらったおっさん見たいだな」

 

魔理沙に言われる。

 

「あはははははは」

 

意識しなかったけど確かにそんな感じかも…。私は皆に適当に挨拶をしながら咲夜の方に向かう。

 

「やあ咲夜」

 

「エルお嬢様、お疲れ様でした」

 

笑顔を浮かべる咲夜。

 

「いやーほんとに疲れちゃったよ」

 

「なら休みますか?」

 

正座をして膝を軽く叩く咲夜。膝枕かぁ。寝心地は気になるなぁ。というわけでお言葉に甘えさせてもらおうかな。

 

「それじゃあお言葉に甘えてちょっと一眠りさせてもらうね」

 

膝枕をさせてもらう。

 

「お休みなさーい」

 

「はい、ゆっくりとお休みになさってください」

 

私はすぐに眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゲッホッ! ゴッホッ!」

 

家のベットの上で咳をする私。あの後、春を無事に返してもらったのはいいんだけど、やっぱり風邪になっちゃったよ。いやー無理して張り切り過ぎたかな? アハハハハハハ…。

 

「………ハア」

 

私は自分の中の風邪という異変を解決中である。




次回「番外編」

次回もサービスサービスゥ!

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