星の少女たちとキラキラを求め   作:カット

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今回はあまり期間空けずに済みました、今回はオリジナル回です。


44、通じた想い

 

「楽しかったけどさすがに疲れたぁ……」

 

文化祭でのライブが無事終わり、片付けが終わってから俺は1人で保健室に来ていた。何とか耐えてたけど疲れて倒れそうになってたからな、上手く隠せてたと思うけど……

 

「ちょっと寝るか」

 

保健室の先生にちょっと寝かせてもらうことを許可もらって横になるとすぐ寝てしまった。寝てる間に人が入ってきていることに気付かないくらいに……

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ポピパside

 

 

「みんな、迷惑かけて本当にごめんなさい」

 

「大丈夫だよおたえ、間に合ったんだもん」

 

 

校庭では燐子の挨拶が終わってから生徒や教師たちが後夜祭を楽しんでいた。そんな中たえはPoppin’Partyのメンバーたちに迷惑かけたことを謝っている。でも香澄は間に合ったし気にしてない。そして他のみんなも

 

 

「でも次からは被らないように気をつけろよ?」

 

「有咲ちゃんの言う通りだよ、急いでて事故にあったら大変だよ」

 

「みんなの言う通り、もう被らせないでね?」

 

「大丈夫、次集まる時やめること伝えるから」

 

『え?』

 

 

たえのやめる発言に4人は驚いてる。急に言われたから当然だ。

 

 

「レイとやりたいっていうのはたしかにあるけだでも、元々修行のために入ってた、その事を口に出さないように言われてたけど…みんなに迷惑かけたくないからもうやめるよ。短い間だったけどいい刺激にもなった」

 

「おたえ……後悔しない?」

 

「しないよ、ポピパに迷惑かけてライブできなくなるなんて方がよっぽど後悔する」

 

「わかった、おたえが本気でそう思うなら私たちはおたえの意思を尊重するよ、きっとゆーくんもそうだと思う」

 

 

本気なら優弥もたえの意思を尊重する、そう思っているのは香澄だけじゃなくて有咲や沙綾、りみも同じだったから香澄の言葉に頷いている。

 

 

「それともう1つ言っておきたいことが……」

 

『?』

 

「私…優弥のこと好き」

 

『!?』

 

「ずっと前からこの気持ちについてよく分からなかった。モヤモヤもしてた、でも今回のことでわかったの。優弥のこと好きだったんだって。このことに気が付いたらモヤモヤも無くなってた。

 

……でも」

 

『でも?』

 

「いいのかな……こんな私が優弥に告白して」

 

「どういうことだ?」

 

 

たえはみんなにもう1つ言いたいことがあると言って口に出したのは優弥のことが好きということだった。でも告白していいのか悩んでいるようだ。

 

 

「だって今回大事な約束破っちゃったし迷惑もたくさんかけた……今保健室で休んでるのもそのせいでしょ?それなのにいいのかなって」

 

「いいに決まってるだろ?」

 

「え?」

 

「そうだよおたえ!迷惑たくさんかけたらダメだったら私はどうなるの!」

 

『たしかに』

 

「否定して!?」

 

 

たえは約束破ったり迷惑かけたりしていることを悩んでいた。それに関して有咲はいいに決まってるといい、迷惑かけたらダメなら自分はたくさん迷惑かけてると言う香澄に対して誰も否定しなかったせいで少し笑いがおきた。

 

 

「本気で伝えたら優弥も本気で応えてくれる。どんな結果になろうと、それが私たちの彼氏だ」

 

『うん!』

 

「有咲…みんな…ありがとう。でも今はサポートの方の問題を先に解決するから……その後に……頑張る///」

 

『頑張って!』

 

「お話中すみません」

 

 

たえの告白はまだ先になるみたいだ。サポートの方の問題を解決してからにするようだ。すると紗夜が声をかけてきた。一緒にいるのは燐子、彩、蘭、つぐみだ。

 

 

「優弥君一緒じゃないんですか?」

 

「ゆーくんなら疲れたって言って保健室で少し休んでから来るって」

 

「ありがとうございます、行ってきます」

 

『え!?』

 

 

居場所だけを聞くと5人は保健室の方へ走っていった。香澄たちはというと

 

 

「気持ち伝えるのかな?」

「そうかもな」

「そうだね」

「頑張って欲しいね」

「私もいずれ……」

 

 

5人が向かった目的は想像できていたのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ん、よく寝たっと、そろそろ俺も後夜祭に……ん?」

 

ライブの後保健室で軽く寝ていた。ベッド借りたいとお願いしようとしたら疲労がバレていたのか何も言う前に貸してくれたけど羽丘の先生すげぇ。起きようと思ったら隣に誰かいるような……ってか隣だけじゃなくて数人の気配が……まず隣を見たら

 

「お、おはよう優弥くん//」

 

「つぐみ!?」

 

まさかのつぐみに添い寝されてた。え、いつの間に!?時計見たけどそんなに仮眠程度しか寝てないぞ!?

 

「ジャンケンで勝てちゃった!」

 

「ジャンケン?蘭に彩先輩、それに燐子先輩や紗夜先輩まで!?」

 

「私と白金さんと丸山さんはステージ袖から見てましたけどかなり疲れている様子だったので、戸山さんたちに聞いて来ました」

 

「私とつぐみや客席からだけど平気に見せてるけど実は疲れてるっていうのわかったよ」

 

「マジか〜蘭の言う通り見せないようにしてたんだけどな〜みんなよくわかったな〜」

 

『好きだから(です)(だよ)!』

 

お、おぉ……揃ったな。まぁでも5人の気持ちも分かるな、好きな人の様子は些細な感じでも気づけちゃうし。

 

「俺もみんなのこと好きですよ。友達想いの蘭に頑張り屋のつぐみや彩先輩、人前が苦手にも関わらず生徒会の役目をしっかり果たしている燐子先輩、酷いこと言われても風紀委員の仕事をしっかりしている紗夜先輩、みんな大好きです、恋愛の方の意味でね」

 

『!?///』

 

「ほんとはここじゃなくて外のキャンプファイヤー見ながらとでも思ってたけどここで言います。5人とも俺の彼女になってくれますか?」

 

『もちろん!///』

 

即答!?ってか!?

 

「ちょまっ!?5人同時はきついって!?」

 

5人同時に抱きつかれてきつい。起き上がって言ってたけどまた横に……というか今回は押し倒されたみたくなっちまったな。

 

つーか……顔に胸が……この柔らかさは

 

「あの…燐子先輩」

 

「ひゃっ、そ、そこで……喋らないで///」

 

やっぱり燐子先輩の胸が顔に当たって……というか押し付けられてるのか。

 

「ちょっ!?白金さん何してるんですか!?」

 

「そ、そうだよ燐子ちゃん!私だってそこそこあるんだから……私にもさせてよ!///」

 

「むぐっ!?」

 

「「彩先輩!?///」」

 

紗夜先輩がこの様子に気が付いて声を出すと彩先輩まで同じように胸を押し付けてきたから蘭もつぐみも驚いて声をあげていた。

 

俺はというと息しにくくてちょっと苦しいけど気持ちいい状態だ。

 

「燐子先輩に彩先輩!2人ともいったん離れてあげて下さい!優弥君窒息しちゃいます!」

 

「「えっ?あっ!?」」

 

つぐみの言葉で2人とも1度離れてくれた。まぁ正直なところ窒息しそうまではいってないから気持ちいいのを堪能してたけどそれは言わないでおこう。

 

「あの…1ついいですか?」

 

「どうしました紗夜先輩?」

 

「あ、優弥君ではなくて、美竹さんの顔が先程から赤いのです……が……まさか///」

 

「蘭ちゃん?何かあった……あ///」

 

紗夜先輩もつぐみも気付いた。それに

 

「「っ///」」

 

燐子先輩と彩先輩も蘭の方を見て何を言っているのか気が付いたみたいだ。どこをとは言わないけど以前美咲がやったみたいに刺激してきている、よく見ないと分からないくらい小さくだけど……みんなが気が付くと遠慮するのやめたのか誰が見ても分かるように刺激をあたえてきている。

 

「あの蘭?そろそろそこ刺激するのやめて欲しいんだけど」

 

「優弥が私のお尻に硬いの当てるからだよ///こんな状態じゃ後夜祭にも出られないよね?///」

 

ようするに興奮しちゃってるってこと?もっと言うとはt……いや、やめておくか。つーかこんな状態で出られないってのは蘭たちもじゃないか?

 

「でも蘭ちゃん、時間かけると参加できなくなっちゃうよ?だから……私も手伝うね///」

 

「2人とも待って!私も手伝う///」

 

「風紀委員として見過ごせませんね、私も手伝います///」

 

「わ、私も……生徒会長として……手伝い……ます///」

 

「あれ?俺の拒否権は無しかな?」

 

『もちろん』

 

もちろんじゃねーよ!?しかも風紀委員や生徒会長としてって、だったら止める側に回って……ってかダメだみんな本気だ。5人の連携が早い、蘭とつぐみで制服のベルト外してズボンのチャック下げて燐子先輩と彩先輩が俺の腰辺りを持ち上げて紗夜先輩が……

 

それからと言うと5人からの刺激に耐えられなくて、すぐに新しくできた彼女たちの顔を汚すことになった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「お待たせしました」

 

「大丈夫ですよ、俺が汚したようなものだし」

 

5人とのとある行為が終わった後みんなは顔を洗ったりして身だしなみを整えている間俺は廊下で待っていた。そしてみんな揃ったからみんなで外に向かっていた。歩きながらこのことは話しておくか

 

「みんなバンドのことに良い意味でならいいけも悪い意味で影響出さないでくださいね?これは香澄たちや美咲や花音先輩にも言ってることです」

 

「わかって……ます」

 

「Roseliaでそんなことになったら追い出されますから大丈夫ですよ」

 

「私たちも大丈夫だよ、ね?蘭ちゃん」

 

「もちろん。私たちはいつも通りにやっていくよ」

 

「私も気を付けるね」

 

「そうですね、彩先輩は特にですね、アイドルですし」

 

「はーい」

 

5人とも大丈夫そうだ。彩先輩とのデートはほんとに気を付ける必要はあるけど外では健全なデートして何かする場合は室内ですれば大丈夫かな?

 

「あ、ゆーくん!みんなー!」

 

「お、みんな集まってるな」

 

外に行くと俺の彼女たちが全員集まっていた。まぁ俺がそろそろ外行くってメールでロックに送っておいたから集めてくれたんだろうけどな。

 

それから俺はみんなに新しく5人が彼女になったことを伝え、みんなおめでとうと言ってくれた。

 

すると

 

「じーっ」

 

っと声を出しながら美咲が見つめてきていた。俺をじゃなくて一緒にいる5人を…

 

「少しだけしましたね?」

 

『っ!?』

 

「顔を洗った形跡があるから分かります」

 

『し、しました///』

 

ナニをとは言わなかったが5人とも肯定していた。ってか洗った形跡なんて分からなかった、女子はそういうのわかるものなのかな?

 

「まぁとりあえず、みんなのことちゃんと幸せにするからこれからもよろしくお願いします」

 

『もちろん(です)(だよ)!』

 

彼女が増えた報告をするとそれぞれのバンドメンバーも集まってきたから一緒に後夜祭を楽しんだ。紗夜先輩たちは各バンドのみんなに俺と付き合うことを報告し、祝うと同時に支障が出ないように釘をさしていた、特にRoseliaとパスパレは厳しめに。

 

まぁでも大丈夫だ。悪い影響出るような付き合い方はするつもりないし絶対に幸せにするから。

 

 

 

 




次回は2期10話ですがアニメと微妙に変わります。この小説ではたえは間に合った設定なので。

それではいつになるか分かりませんが次回までお楽しみに。
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