今回から3期編スタートです
52、新たなイベント
「では予選は各ライブハウスで、それより決勝がCiRCLEで本当にいいんでしょうか?予選会場と同じ場所では…」
「CiRCLEさんはここら辺のライブハウスでは人気ですし問題ないと思います。他の人も異論はないですし、オーナーどうでしょうか?」
とある会議室で何かの話し合いが行われている。そこには各ライブハウスの人たち、そしてかつてのSPACEのオーナーまでもがいた。
「私はただのアドバイザーに過ぎないよ、皆さんのしたいようにすればいい。ただ1つだけ言わせてもらうなら…その企画やり切ったかい?」
『!?』
オーナーの一言でみんなが顔を見合わせた。そして
「あの!決勝なんですけど…武道館を使いたいです!」
まりなが武道館を使うことを提案した。みんなからは否定的な意見が多かったが
「頑張ってるみんなを応援したいんです!撃ち抜くなら最高の夢!ですよね」
という言葉でとある大会の決勝のステージで武道館を使用ということが決まった。
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夏休み明け
「う、う〜ん……寒っ」
「朝早いもんな、でもこうすればあったかいだろ?ロック」
「はい!」
朝起きるとロックが寒いって言ったか、後ろから抱きしめて肌と肌であっためることにした。ちなみに一緒いるのはロックの家に泊まったから、それで肌と肌になってる理由としては……昨晩あることをシてそのまま寝ちゃったみたいだな。ロックはそれに気付いてるかどうか……
「まぁこんな格好じゃ寒くて当然だよな」
「こんな格好?……あっ///あの後このまま寝ちゃったんですね///だから背中にも直接当たってる感覚してたんですね」
「あはは…これはまぁ…男特有の現象だから気にすんな」
ロックにも今の状態を気付かせた。お互い一糸まとわぬ姿だし寒くて当然。男特有の現象を処理してもらった後旭湯の仕事の手伝いを俺もすることになった。まぁ元から今回泊まる条件として俺が言ったことだけどな。
「それにしても夏休み楽しかったですね」
「ほんとな〜祭りで会うとは思わなかったけどさ」
「何回かお泊まりもしましたし明日香ちゃんと優弥先輩の3人で海にも行ったり、実はあそこにはあこちゃんと明日香ちゃんの3人でも行ったんですよ」
「そうだったんだな。まぁ明日香やロックと行った時まさか外でヤルことになるとは思わなかったけどな」
「それは!?///言わなくていいですよぉ///」
本番まではしてないけど香澄や沙綾、有咲と初めて思い切りイチャついたのと同じ場所ってことはあえて黙っておこう。
それから夏休みの思い出を話しながら作業を進めていった。
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「ふっふっふ〜ん♪」
「香澄ご機嫌だな」
「だって久しぶりに最初から6人で蔵に集まれるんだもーん」
二学期が始まり有咲の生徒会やりみの塾、たえのバイトだったりとなかなか最初からみんなで集まれなかったからな、蔵に向かってる香澄がものすごく嬉しそうにしている。
「あ!ロックいるかな?差し入れしていこっと」
Galaxyの前に来ると沙綾の家で買ったパンを差し入れするために入っていった。だけど少ししたら
「うわぁぁぁ!!」
『!?』
中から香澄の叫び声が聞こえた、まさか階段から落ちたのか!?慌てて降りて行ったら何かのポスターを見て驚いていたようだ。怪我とかしてなくてよかったよ。有咲に関しては"くせ者か"とかよく分からないこと言ってたけど。
なになに〜ガールズバンドチャレンジ?
\バンッ!/
「香澄さん何かありましたか!?」
中から慌ててロックが出てきた。そりゃあんな叫び声してたら慌てるか。
「なぁロック、このポスターってなんだ?」
「これはですね、あ、中で話しましょう」
あ、それもそうか。沙綾や有咲からは珍しいという表情をして俺の方を見ていた。気になりすぎたか。
「それでポスターのガールズバンドチャレンジのことですけど予選と決勝があります。予選ではそれぞれのライブハウスを使いお客さんがよかったバンドに投票します。それで予選期間の上位2組が決勝を武道館で行います」
『武道館!?』
俺たちみんな驚いた。まさか武道館を使うなんて誰も思わないって…
「出よう!」
『言うと思った』
「ええ!?」
「香澄のことだから言うだろうな〜ってことくらいみんな予想すんの簡単だよ。
まぁポピパが出るのは賛成だけどさ、俺ステージに上がれないからな?」
「なんで!?」
香澄が出ようって言ったけどそれはみんなからすれば予想通り。まぁ出るのは賛成だけど俺がステージに上がれないって言ったら香澄が驚いた。香澄だけじゃなくて他の4人も驚いてる。
「あのなぁ、ガールズって付いてるだろ」
「女装すればバレない」
「何言ってんのたえ!?」
「おたえの案採用!」
「「採用すんな!」」
有咲とハモった…常識人いてよかった
「たしかに優弥君の女装見てみたいかも」
りみ!?
「それを写真に…」
沙綾!?
「まぁ気持ちは分かる」
有咲まで!?さっき常識人って思ったの訂正していいよな?
「ダメですみなさん!そんなことしたらポピパさんが失格になります!
………見てみたいけど」
そうそう失格に……ってロック?最後なんか聞こえたぞ?
「そっか〜失格は良くないね、練習の時にしてもらうので我慢しよう」
『そうだね(ですね)』
「しないからな!?」
なんか変な方向に話進んでるし戻さないとヤバい……俺が……
「まぁ大会の方は参加ってことでいいんだな?」
「うん!みんなもいいよね」
『うん』
「それじゃあ行くよ!
ポピ『パ!』ピポ『パ!』ポピパパピポ『パー!』」
参加が決まりみんなで円陣をしているのをロックが羨ましそうに見ていた。それを見た香澄が
「ロックもポピパ入る?」
と聞いた。
「ええ!?そんな私なんて!?ポピパさんは6人でポピパさんですし私が入ったらポピパさんじゃなくなります!?」
「そんなこと言わずに〜」
「だ、ダメですって」
「香澄強引過ぎ」
「ええ〜一緒にやれたら楽しいと思うのにな〜」
ロックは断るがそれでも香澄はしつこく勧誘をする。有咲も強引過ぎって言うし香澄は一緒にやれたら楽しいって言う……正直どっちも間違ってないとは思う。
「でも香澄、本人の気持ちが向いてない限りは本気で楽しむのは無理だぞ。まぁロックが本気でポピパに入りたいってなったら俺らはちゃんと歓迎するけどな」
「ゆーくんが壁ドンから顎クイで誘えばきっと……」
「はわわわわ///」
「そうやって無理に誘うのは嫌いかな」
「はいごめんなさいもう言いません」
『すごい早口!?』
え、嫌いって言葉に反応し過ぎじゃね?しかもロックは赤くなってるし。
「まぁとにかく、本気で入りたいってなったら言ってくれ」
「はい!」
ってことでこの話は終わりにしてこのままGalaxyのスタジオで練習して行くこととなった。
そして数日後
「失礼しまーす」
「パレオ!?」
有咲の家の蔵で練習している時にパレオがやってきた。
今回はここまで、次回は1話〜2話の途中までになる予定です。あくまで予定です。
3期編から話の内容は今まで通りアニメに合せますがキャラのセリフは変わってくること多めになると思います。
それでは次回までお楽しみに