急いだから誤字とかあるかもだし展開も変かも
【特別編】チョコとチョコより甘い時間
2月14日
今日はバレンタインの日。チョコをくれるような人がいない人にとってはどうでもいい日だが俺には4人の彼女がいるから楽しみにしてる。
「ゆーくんおはよう!」
「おはよう優弥」
「優弥おはよう」
「おはよう香澄、有咲、沙綾」
1人で登校してると後ろから3人に声をかけられた、4人の彼女のうち3人だ。今日は先に行ってて欲しいって言われたけど追いつかれたな、息切らしてるけど走ったのか?
……俺じゃなくて香澄に追いつこうとして
「いきなり走んな香澄!」
「ごめんごめん、早くゆーくんに会いたくて」
「気持ちは分かるけどいきなりだったね〜」
「やっぱり2人は香澄に追いつこうと走ったんだな」
「まぁそれもあるけど……私だって早く会いたかったし///」
「相変わらず可愛いな有咲」
「なっ!?///」
いつまで経ってもすぐ赤くなる有咲だけどそこもまた可愛い。
「たしかに」
「さすがゆーくん、有咲が可愛いなんてよく分かってる!」
「もちろん沙綾も香澄もな」
「っ///」
2人も赤くなった。自分たちも言われるとは思わなかったのかな?
「電話、ロックからだ、もしもし?」
『おはようございます優弥先輩』
「おはようロック、どうした?」
『今日の放課後ポピパさんが練習してるかもしれませんけど蔵に行ってもいいですか?』
「ちょっと待って、今日放課後蔵にロック来たいみたいだけど大丈夫か?」
「「「もちろん!」」」
「もしもしロック?大丈夫だってさ」
『ありがとうございます!学校終わったらすぐ行きます!』
「わかっ……切れてる!?」
ロックにしては珍しく要件だけ言ってすぐ切ったな。まぁだいたい来る理由分かってるしいっか。
そして実は今日ポピパの練習は休みだ。りみもたえも今日は大事な日だからって言って2人が休みにしたんだよな。
「ってことだから今日ロックも蔵に来るぞ」
「「「わかったー」」」
理由が予想できてるだけに俺も早く放課後になって欲しいって思うな。
-----昼休みの屋上-----
「ゆーくんハッピーバレンタイン!」
「愛情たっぷり込めて作ったからね!」
「受け取ってくれるか?」
「3人ともありがとう。もちろん受け取るさ」
可愛い彼女たちからのチョコを受け取らない彼氏なんてどこにいるってんだ。
3人からのもらったチョコの箱はハート型をしていた。嬉しいな。
「どれから食べようか迷うな」
「あ、最初は私のから食べて?」
「沙綾のから?」
「うん、ジャンケンで順番決めたの。ロックも同じ学校だし先に渡していいって言ってくれてる」
「わかった。じゃあまずは沙綾のからいただきます」
既に順番を決めていたらしく沙綾→有咲→香澄のチョコと食べてもらうことになっていた。せっかく決めてたんだしその順番で1口ずつ食べていった。
「みんなのチョコ美味しいよ」
「それじゃあ…///」
「や、やるのか?///」
「やろう///」
「ん?みんなどうした?」
「それじゃあ私から///」
「ま、マジか」
1口サイズに口に咥えて俺の方に突き出している。つまり口移しでってことだよな?
「んっ...///」
食べる時にチョコだけじゃなくて沙綾の唇ももらうことに……って当然か。ただそれだけじゃなくて舌も入れて絡めてきた。ここ学校だぞ!?
「ぷはっ、美味しかった?///」
「ああ、すっごく//」
さすがにこれはやった事なかったから俺もドキドキしてる。
「次は私な///」
「その後私ともだからね!///」
「分かってる」
この後有咲や香澄とも沙綾と同じようにしてチョコを食べさせてもらった。そしてそれはチョコを食べ切るまで続いていた。
……そのせいで学校なのに、それもまだ昼休みなのに我慢できなくなっちまったじゃねぇか。
「「「はぁ…はぁ…///」」」
3人の息も荒くなってるし俺と同じ気持ちかな?
「優弥…我慢できない///」
「チョコだけじゃなくて私たちのことも///」
「食べて欲しいな///」
同じ気持ちだった。本来断るべきところだろうが俺も我慢できなくなってる。だから答えは
「もちろん」
と言うしかない。
だが……
「流石にそこまでです!///」
『!?』
「学校ですから……それ以上は……ダメです///」
紗夜先輩と燐子先輩がドアを開けて屋上へ出てきた。まぁ風紀委員と生徒会長だし当然の対応だけど燐子先輩……注意の仕方それじゃあ学校じゃなければいいってことになりますよ。
というか2人とも顔赤いし見てたな?
「4人とも、時と……いえ、今はお昼休みだから時間はいいですけど場所を考えてください!///」
「あはは、すみません。2人ともずっと見てたんですか?」
「はい///」
「出ていける…雰囲気じゃなかったので///」
それはそうかも、口移しで食べてるところを見て平気で出てくるのは難しい。なんなら途中からドアから見えないように3人の胸触りながら食べてもいたし。
まぁそれで余計我慢できなくなったんだけどな。
「じゃあ続きは蔵でロックも来てからな?」
「「「うん///」」」
「それと私たちからも優弥君へチョコあります。み、みなさんみたく食べさせることはないですけどね//」
「頑張って…作りました//」
「2人ともありがとうございます。後でいただきますね、もう昼休み終わりそうですし」
いや〜まさか香澄たちの前に2人からチョコ貰うことになるとは思わなかった。というかこのために屋上まで来てくれてたのかな?
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放課後
「ロックー!」
「優弥先輩!」
学校が終わって放課後、俺は羽丘までロックを迎えにきた。香澄たちには先に蔵で待ってもらっている。
「もう香澄先輩たちからは貰いましたか?」
「もちろん、昼休みに貰ったよ。3人ともポピパの交換分と別に作ってくれてたしさ」
「私も同じ立場ならそうします」
俺も同じ立場ならそうしてるな。
「ちょっと2人とも?私がいるの忘れてない?」
「「……あっ」」
「ちょっと!?」
おっと、ロックと話してて明日香もいること忘れてた……なんてことはないけどロックと話すのに夢中になったのは否定できないな。
「冗談冗談、まぁロックに夢中になっちゃったのは否定できないけどさ」
「優弥先輩ってば///」
「相変わらずだね〜それと六花に預けるつもりだったけど直接ゆー兄に渡しちゃうね」
「マジか、ありがとな明日香」
明日香からももらえるとは思わなかった。
「今日蔵で集まるんでしょ?味の感想は明日聞かせてね」
「お、おう…(明日会うことあるかな?)」
「電話でいいから」
「わかった」
考えてることバレてる!?
「明日香ちゃんまた明日ね」
「うん、また明日!
盛り上がり過ぎて明日遅刻しないようにね?」
「「!?///」」
明日香ってこういうこと言う子だったか!?ニヤニヤしながら言ってるからどういう意味で言ってるか分かっちゃうな。
俺とロックは明日香と別れて蔵に向かった。蔵に入ると香澄たちが待っていた。
「待ってたよー!」
「おっと、いきなり抱きついてきたら危ないだろ?」
「えへへ〜」
こいつ聞いてない……まぁよくあることだけど。
「ったく、ほら、下行くぞ香澄」
「はーい」
香澄は俺に引っ付いたまま下に降りていった。他の3人も一緒にいたけどな。
「それじゃあ優弥先輩、私からのチョコ受け取ってください」
「もちろん」
「それじゃあソファに座ってください」
「ん?」
なんで?
とりあえず言われた通りに座ったけど
「それじゃあ失礼します///」
「へ!?」
『!?』
俺の上に座るの!?しかも俺の方向いて!?
「それじゃあこうやって///」
ロックが用意してくれたチョコは全部1口サイズ……というより沙綾たちが昼間やったことをやりたいからだろうけど
……我慢できるかな?
「んっ///」
ロックが口移しで食べさせてくれる。しかも他の3人より激しく絡めてきてる!?
これが用意してくれた分最後の1つまで続けられたから……
もう限界
「ご馳走様//」
「美味しかったですか?///」
「ああ、すっごくな!」
「きゃっ///」
昼間も紗夜先輩たちに止められて結構辛かったし今もロックにこんなことされたせいでもう抑えられない。
「ロックのことも食べるからな」
「っ、はい///」
「「「待って!!///」」」
「「!?」」
ロックのことも食べようとしたら3人に止められた……って当然か。
「私たちだってお昼から我慢してるんだよ!」
「ロックでも譲れないよ!」
「私だってしたいんだから!」
「そうですよね、すみません私1人…」
「「「「それじゃあみんなで…」」」」
「えっ!?ちょっ!?まっ!?」
「「「「(ゆーくん)((優弥))(優弥先輩)!!!!」」」」
「うわぁ!?」
4人同時に飛び込んできた!?さすがにそれは支えきれない!?ってかみんなで俺の身体あちこち触るなー!!
途中俺も反撃したりして夜まで楽しむことになった。
ちなみに優弥がもらったチョコは
ポピパ
明日香
紗夜
燐子
六花
このメンバーからです。