Fate/if   作:大葉景華

5 / 17
覚醒 そして帰還

「キャスター。 橋を渡る前に少しいいかな?」

 

キリシュタリアがキャスターに呼びかける。

 

「クーフーリンでいい。 もう敵に俺の名前ばバレちまってる、何だ? 他のサーヴァントの事か?」

 

「そうだ。 これ以上こちら側につくサーヴァントがいるのか。 そして、敵側のサーヴァントの情報が出来るだけ欲しい」

 

「ああ、どっちの情報も俺の知ってる限りって前提だか教えてやるよ。 まず、こっち側のサーヴァントは俺だけ……。 そもそも、この冬木にまともにサーヴァントとして召喚出来ているのは俺ともう一人たけだ」

 

「え? じゃあ、さっきのアサシンは?」

 

「あれは正しいサーヴァントじゃあねぇ。 サーヴァントのなり損ない。 サーヴァントの影だ」

 

「シャドウ……サーヴァント……」

 

「お! その言い方良いな坊主! これからあのサーヴァントもどきはシャドウサーヴァントって呼ぶか」

 

「呼称はさておき。 なら次だな。 敵側のサーヴァントの情報を君の知る限りでいいから教えて欲しい 」

 

「ああ、いいぜ。 まず。 聖杯の目の前に陣取って動かねぇのがセイバーだ」

 

「ふむ……最優と称されるセイバーは最後になりそうだね」

 

「んで、めぼしいのはあと二騎。 アーチャーとバーサーカーだな。 それ以外はゾンビだのスケルトンだの竜牙兵だのの雑兵だけだ」

 

「なるほど……向こうが三騎。 こちらも三騎となると……」

 

「各個撃破しかないか?」

 

「ああ。 バーサーカーは恐らくそれで大丈夫だろうが、問題はセイバーとアーチャーだ。 アーチャーの野郎がセイバーがいる洞窟の入口から暇すぎて離れずにいやがる」

 

「なら、バーサーカーを俺たち三人で戦って後の二人を後回しするのは?」

 

「いや、アーチャーの射程距離ならバーサーカーと戦ってる間でも狙撃出来る。 ただでさえ厄介なバーサーカー相手にアーチャーの狙撃が合わさったら俺たち三人でも厳しいだろうな」

 

「ならやはり三騎同時に戦闘をしかけるしかないか……」

 

「ああ、んで……誰が何を相手するかって事だがな……」

 

「私とランサーがバーサーカーを引き受けよう。 その間にキャスター……失礼。 クーフーリンと立香達でアーチャーとセイバーを」

 

「俺は別に構わないけど……それでいいか? クーフーリン」

 

「あー、別にいいっちゃいいけどなぁ……勝てねぇぞ。 坊主のサーヴァントじゃあ」

 

それを聞いた瞬間。 アルトリアの眉間にシワがよる。

 

「撤回しろ、クーフーリン。 いかにケルト神話の大英雄と言えど、この剣の侮辱は許さん!」

 

今にも噛みつきそうな剣幕だが、クーフーリンは何処吹く風だ。

 

「いやいや。 気を悪くしたなら謝るが、お前を貶した訳じゃあねぇ。 むしろ褒めてるんだぜ? なんせ……」

 

クーフーリンがアルトリアを指刺しながら言った。

 

「なんせ聖杯を守っているセイバーは。 アルトリア・ペンドラゴンなんだからな!」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「嘘……だろ? だって……アルトリアはここに……」

 

「見間違いと言う可能性は?」

 

「ないね、俺は昔聖杯戦争でお前とあった事があるんだ。 あの剣さばき、間違えようがねぇよ」

 

……クーフーリンが嘘を言っているようにも見えない……。 なら本当に相手はあのアルトリア・ペンドラゴンなのか!?

 

「可能性がない訳では無いよ。 ここにいるクーフーリンのように違うクラスで同時現界すればあるいは」

 

「いや、あれは紛れもないセイバーだ。 黒化しちまってるが、紛れもなくセイバーのアルトリア・ペンドラゴンだ」

 

「敵は……私自身」

 

「おう、敵がお前自身なら力量も同じ。 違うのは……魔力の貯蔵量だな」

 

魔力……アルトリアは自前の魔力以外に俺を通じてカルデアかれランサー魔力供給を受けている。

 

「クーフーリン。 こっちのセイバーは俺のサーヴァントだ。

それにカルデアからの魔力のバックアップもある。 それに、令呪だって…… 」

 

「ああ、知ってるぜ。 それを加味して負ける」

 

何故なら。 と、クーフーリンが続ける。

 

「向こうには無限に等しい魔力を保持してる聖杯がある。 英霊を七騎プラス俺を呼んで、さらにこの時代を狂わせてまだ余ってやがる」

 

「そんな……」

 

「……いえ、手はあります。 そうですよね? マシュ?」

 

唐突にアルトリアがマシュを振り向く。

 

「えっ!? ……私……ですか?」

 

「ん? 嬢ちゃんが?……いや、待てよ? ……この嬢ちゃん……まさか……!?」

 

「気づきましたか? クーフーリン。 彼女は……サーヴァントです。 この冬木に来た瞬間から感じてはいました」

 

「何だって!? マシュがサーヴァント!?」

 

「坊主どころか嬢ちゃん本人ですら気づいてねぇだろうけどな。 ……思い当たる節はあるか? 嬢ちゃん?」

 

「……はい。 私は……サーヴァント召喚実験成功例第二号です」

 

「どういう……意味だ? マシュ……?」

 

と、俺が聞く前にクーフーリンとキリシュタリアが俺をマシュを掴んで後ろに下がらせる。

 

「すまないが話は後だ立香。 このタイミングでバーサーカーが!!」

 

ビルの屋上を飛びながら現れたのは身長二メートルを優に超える筋骨隆々の大男だった!

 

「うぉ!?」

 

「来やがったな!? おい! 金髪! お前のサーヴァントは?」

 

「もう出している! ランサー!」

 

「任せろ!」

 

声と同時にキリシュタリアの側の空間からカイニスが飛び出し、飛び込みながら切り込んで来たバーサーカーの一撃を受け止める。

 

「ーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

人と言うより獣に近い咆哮を轟かせカイニスを推し潰そうとする。

 

「舐めるなあああああ!」

 

カイニスも負けずと叫びバーサーカーと互角に渡り合う。 一振でビル一棟を吹き飛ばせる一撃をカイニスの左腕の盾で受け、右手の槍を打ち込む。

 

「立香! マシュ! 手筈通りに! 行け!」

 

キリシュタリアの叫びで俺とマシュが走り出す。

 

「金髪! 強化のルーン魔術をかけとく! そいつの真名は…………だ!」

 

「……分かった。 なら、尚更あのサーヴァントは私の……。 いや、私達の相手だな」

 

「ああ、あとは任せな」

 

それだけ言い残してクーフーリンも飛び立つ。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「はぁっ……はぁっ……! セイバー! また来る!」

 

「はああ!」

 

死の気配だけをなんとなく察知し、アルトリアにタイミングだけを伝える。 サーヴァントであるセイバーにはそれで十分伝わるらしい。

 

「見えた! マスター。 ここからは私だけが!」

 

「ダメだ! 俺の魔力回路じゃ遠距離まで魔力のパスが通じないんだ!」

 

「坊主の言った通りだぜ、騎士王サマよ。 アーチャーだけなら兎も角奥にもう一人いやがるんだぜ?」

 

「ならどうしろと言うんですか!?」

 

「簡単さ! そうら!」

 

「え!? 何を……!?うわぁ!?」

 

「先輩! きゃあ!?」

 

クーフーリンのルーン魔術で宙を飛び、アーチャーの頭上を飛び越えながら奥にある洞窟へと向かう。

 

「クーフーリン! そいつは任せるぞ!」

 

「ああ! もとよりそのつもりだ! コイツとは個人的に因縁がある! 」

 

そう叫びながら杖でアーチャーに殴りかかった! アーチャーはアーチャーでどこから取り出したら白黒の双剣で受ける。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

洞窟の奥には巨大な空間があった。

素人の俺でも分かる……。 空気そのものが震えるレベルの魔力!

 

「マシュ。 俺の後ろに……」

 

「いえ、私は大丈夫です」

 

「……そうか、セイバー。 気をつけろ。 俺でも分かるぞ! あの奥……いる」

 

「……ええ、間違いありません! 聖杯を守っているのは、アルトリア・ペンドラゴン! 私自身です!」

 

剣を地面に突き立て、俺達を阻むように仁王立ちしているサーヴァントの顔は、確かアルトリアと同じだった。 しかし、俺のアルトリアの様な人を慈しむ慈愛の笑顔など浮かべてはいなかった。 正に対局。黒い甲冑に身を包み、形は同じだがこれまた漆黒の聖剣を引き抜きながら俺たちを睨む彼女はアルトリアifの姿。 アルトリア・オルタ

 

「……貴様らが敵か」

 

「ああ。 聖杯を回収して、この時代の異変を正す!」

 

「ふっ。 貴様ら程度で人理の修復など成せるものか? 私が確かめてやろう」

 

そう言いながら構えたアルトリアの魔力が急に増幅する。 先程の大気中の魔力など、比較にならない程の魔力がオルタの聖剣に集まる。

 

「この一撃、防いでみせよ!」

 

「まずい! セイバー!」

 

このままでは死ぬ! そう直感した俺は即座に令呪を構える。

 

「令呪を持ってセイバーに命じる! 宝具で対抗せよ!」

 

「了解しました! マスター!」

 

三画ある令呪の内の一画を消費し、アルトリアに魔力を送る。

令呪の魔力供給で瞬時に宝具発動までの魔力をエクスカリバーに充填する。

 

「その程度で防げるか! 喰らえ! 『 約束された勝利の剣』!!!!」

 

「くっ! 『 約束された勝利の剣』!!!!」

 

同じはずのサーヴァント。 同じはずの宝具が激突する。 アルトリアは上段の振り下ろし。 オルタは下段からの切り上げ。 白い光と黒い光。 全てが真反対の光の束は凄まじい衝撃と共に相殺されて消えた。

 

「……なるほど、令呪を使えばこの程度の威力には対抗できるらしいな。 なら、もう一度だ!」

 

「あの威力を連続で!? 先輩!!」

 

「ダメだマシュ! 出るな! っ!! セイバー! 令呪を持って命じる! もう一度宝具を!」

 

「はい! 『 約束された勝利の剣』!!!!」

 

再び宝具の激突。 そしてまたしても双方同じ威力。 違いがあるとするならば……。

 

「……令呪は三画。 残る令呪はあと一画。 どうするつもりだ?」

 

三度、黒い聖剣から魔力が迸る。

 

「くっそ! ……令呪を持って……」

 

俺がやけくそ気味に最後の令呪を使おうと構えると、マシュが急に俺達の前に飛び出る!

 

「マシュ!? ダメだ! 危ない! 戻るんだ!」

 

「マシュ!?」

 

「……先輩。 セイバーさん。 私に任せてください!」

 

そう言いながら俺達とオルタよ間に割って入ったマシュの足は震えている。 それでも顔は背けずに真っ直ぐにオルタを見据えている。

 

「良い目だ。小娘。 名前を聞こう」

 

「……マシュ・キリエライトです」

 

「そうか。 良い名だ。 ならばこの一撃。 受けて見せよ! 卑王鉄槌、極光は反転する。光を飲め! 『 約束された勝利の剣』!!!!」

 

オルタの宝具が放たれる。 もう令呪を使ってもアルトリアの宝具は間に合わない!

 

「マシューーー!」

 

「……分かるんです。 私の中の英霊が、叫んでいる。 貴方は私の命を救ってくれた。 その守る力を! お貸しください!」

 

その瞬間。 マシュの体からアルトリアが現れた時のような強い光が溢れる!

 

「え? ……これは、サーヴァントが召喚される時の光?」

 

光の中から現れたのは、身の丈を優に超える大盾を担いだマシュだった。 マシュは腰を低くし、その大盾を真正面に構える。

 

「……宝具も、真名も分からない未熟者ですけど。 それでも私も……サーヴァントなんです! はあああああああああああああ!」

 

振りかぶって地面に盾を突き立てると盾から障壁が現れ、オルタの宝具を受ける。

 

「ぐっ! ぐうううううううあああああああああああああ!」

 

喰らえば人間は愚かサーヴァントですら塵すら残らない威力をその身で一身に受け止める。

 

「マシュ! ……くっそ! セイバー! 今の内に宝具を」

 

「……マシュ・キリエライト。 貴方が今その宝具を受け止められなければ貴方だけでなく。 立香が死にます。 だから! 耐えて下さい! 貴方なら耐えられる!」

 

「……アルトリア……さん。 はい!」

 

その言葉を受けて一際マシュの宝具が光り輝く。

 

「……後は任せたぞ! セイバー! 第三の令呪を持って、藤丸立香がアルトリア・ペンドラゴンに命じる! 宝具でアイツを打倒せよ!」

 

マシュとオルタの光を受けてなお霞まぬ程の光がアルトリアの剣に集まる。

 

「 束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。受けるが良い! 『 約束された勝利の剣』!!!!」

 

その瞬間。 オルタの宝具を受けきり、マシュの宝具も消える。 アルトリアとオルタの間を阻むものは何も無い!

 

「行けぇぇえええ!」

 

光が、闇を呑み込む。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「おい、ここまでみたいだな。 弓兵」

 

「そのようだな。 ……ここまでよく持ったよ」

 

「ほざけ。 ……まぁお前もただあの騎士王サマに盲信してる訳じゃあ無かった訳だな」

 

「勿論だとも。 ケルトの大英雄」

 

「しかしまぁ、時間切れで勝負無し……か」

 

「私達はいつもそうだな。 しかし、次会う時は立場が違うだろう。 人理の守り手として存在する私だ。 次現界する時は、きっとカルデア側だ」

 

「そん時に俺がカルデア側とか限らねぇぞ?」

 

「その時はその時だ。 三度目にして決着を付けよう」

 

「ああ、楽しみだ」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「バーサーカーの野郎が、消えた?」

 

「立香がやったようだね。 早く私達も聖杯に向かおう」

 

「ああ」

 

「……この勝負はどうだった? ランサー……いや、カイニス」

 

「どうもこうもねぇよ。 気持ちよく暴れられた。それだけだ」

 

「そうか、なら良かった」

 

「ああ、早く行こうぜ。 嫌な予感がする」

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「……見事。 人理の守り手よ」

 

前回とは違い、キリシュタリアの魔力譲渡が無かったからレフの時とは違い。オルタはまだこの世にいる。 しかし、身体中ボロボロでもう戦えそうにない。

 

「貴様らの勝ちだ。 聖杯は持って行け。 聖杯を回収すればこの時代の異変も解決する。 マシュ・キリエライト。 貴公の盾は良い盾だ。 貴公の心が折れない限り守りたいものを守る不滅不倒の城となるだらう」

 

「……はい!」

 

それだけ言い残してオルタも消え去った。 そこに残ったのは魔力による空間の歪みだけだった。

 

「あそこにあるのが……聖杯?」

 

「ええ、そのようですね」

 

「おう、坊主! 嬢ちゃん! 終わったみたいだな!」

 

「立香!」

 

「おい! 生きてるか!?」

 

後ろから声が聞こえ振り返るとクーフーリン。 そしてキリシュタリア達が来ていた。

 

「ああ、終わったよ」

 

俺がそう言うと、クーフーリンが満足そうに頷く。 みると、彼の体も透け始めている。

 

「そりゃあ良かった。 俺はもうこれで終わりだが、縁があればまた会うだろうよ。 そん時はランサーとして呼んでくれや!」

 

そして、クーフーリンも消え、残ったのは俺達だけどなった。

 

「さて、聖杯を回収して帰ろうか。 カイニス」

 

「了解だ。 ……待て、あいつは!?」

 

カイニスが槍で示した方向に、人影が見える。

 

「っ! お前は!? レフ・ライノール!? どうして!?」

 

「……あの騎士王は頑固でね。 私に聖杯を渡すくらいならこの世界ごと聖杯を壊すと言っててね。 私でも手が出せなかったんだよ」

 

「ほーう!? で? 今更ノコノコ出てきやがって聖杯掻払うつもりか?」

 

「いや、聖杯の今の所有者は君達だ。 奪い取るには少々時間が足りない」

 

しかし、とレフが続ける。

 

「この冬木の土地を修復しただけで何が出来ると言うのかね? 特異点はあと七つ! 貴様らゴミ共ではどうにも出来んのだよ!」

 

「ほざけ! あのクソ野郎! 今すぐぶっ殺してやる!」

 

「ダメだ! 時間が無い! 戦うより先に空間が消滅する。 ドクター! レイシフトを!」

 

「わ、分かったよ!」

 

モニターからロマンの声が聞こえ、崩れ行く都市と、レフの高笑いを最後に、レイシフトで俺達は現代に戻った。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

目を覚まし、コフィンから出ると、ダヴィンチちゃんが迎えてくれた。

 

「はーい。 色々と話はあるだろうけど、まずはお疲れ様と言わせておくれ。三人とも、本当によくやってくれたよ 」

 

カイニスから聖杯を受け取りながら言う。

 

「兎に角。 今は休みたまえ」

 

マシュの事。 レフの事。 色々聞きたいけど、これ以上は体が持ちそうにない。 令呪を連続で行使した事で体がボロボロだ。

 

見ればキリシュタリアの令呪も一画減っていた。 バーサーカーを一人で食い止めてくれていた事に礼を言うと、向こうも素直に受け取ってくれて、俺達の戦いを賛辞してくれた。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

自室に戻り、ベットに倒れ込む。 睡魔と懸命に戦いながらアルトリアを呼ぶ。

 

「アルトリア、いいか?」

 

「なんです? 立香」

 

「とりあえず、今日はありがとうな。 助かったよ」

 

「ありがとうございます。 次も任せてください」

 

「……あの黒いアルトリア。 あれば何だったんだ?」

 

「私にも分かりません。 兎に角。今日は休んで下さい。全てはそれからです」

 

そう言いながらアルトリアが俺に布団をかけてくれた。 それが決め手になって瞼が閉じる。

 

(色々と考える事もある。 今回の戦闘で俺は何の役にも立たなかった。 もっと強くならないと!)

 

その決意を胸に俺は眠りについた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。