この兄弟に祝福あれ   作:大豆万歳

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そうだ、アルカンレティア行こう


第17話

 水と温泉の都アルカンレティア。

 澄んだ湖と、温泉が湧き出る大きな山に隣接するこの街は、到る所に水路が張り巡らされていた。

 水の女神を御神体と崇めるアクシズ教団の総本山であるからか、建物の色は水色で統一されている。その街並みは美しく、そして誰もが活気に満ち溢れていた。その証拠に──

 

「ようこそいらっしゃいましたアルカンレティアへ!」

「観光ですか?入信ですか?冒険ですか?洗礼ですか?」

「ああ、仕事を探しに来たならぜひアクシズ教団へ!」

「今なら他の街でアクシズ教の素晴らしさを説くだけでお金を貰える仕事があります!」

「その仕事に就きますと、もれなくアクシズ教徒を名乗れる特典が付いてきます!」

『どうぞ!さあ、どうぞ!』

 

 到着するなり、アクシズ教徒と思しき集団に声をかけられた。

 

「なんて美しく輝かしい水色の髪!地毛ですか?羨ましい!羨ましいです!その、アクア様のような羽衣も良くお似合いで!」

 

 見ればアクアが、1人の女性信者に熱烈な歓迎を受けていた。

 めぐみんとダクネス、ゆんゆんにウィズはその勢いに若干引き気味だった。

 出発するときに、アクアには自分が女神だと名乗るなと釘を刺しておいたのだが、大丈夫だろうか。うっかり口を滑らせたら偽物扱いされて袋叩きにされそうだ。

 俺と和真は、歓迎してくれたアクシズ教徒に頭を下げ、ウチにはアクシズ教のプリーストがいると言って宿に向かう。

 

『さようなら同志、貴方方が良き一日であらん事を!』

 

 すると、満面の笑みでアクシズ教徒達が手を振った。

 そして到着した宿。この街で最も大きい宿らしく、立派な店構えだ。温泉街の宿と聞いたので和風な旅館を想像したが、洋式のホテルに近い建物だ。従業員の話によれば、この宿には、街でも有数の温泉を引いてあるらしい。

 まずはそれぞれの部屋に荷物を置き、夕飯の時間まで自由行動をとることになった。

 

「しかし、ゆんゆんがカズマ達のほうに付くとはな」

「まあ、決まったものはしょうがないか」

 

 部屋割りだが、今言ったようにゆんゆんが和真達の方に付き、男女混合になった。そして俺とダクネスは同じ部屋になり、それぞれ荷物を置く。

 

「それじゃあ、私はアクシズ教のアークプリーストとして、教団本部に行ってくるわ!」

 

 荷物を早々に置いたらしいアクアが、俺達の部屋の扉越しに言った。

 

「私とゆんゆんは、アクアについて行きます」

「気を付けてな」

「はーい」

 

 アクアに続いて、めぐみんとゆんゆんが言ってきた。

 少し遅れて、和真がウィズと街の観光に行くと言ってきた。

 荷物の中から財布や冒険者カードなどの最低限の物を小さめのカバンに入れる。

 

「……なんだこれ?」

 

 ふと、サイドボードの上にあった紙が俺の目に留まった。

 手に取ってみると、アクシズ教教義と書かれていた。

 

「ハルキ、何を読んでいるんだ?」

「アクシズ教の教義。そこにあった」

「ほう。どれどれ……」

 

 ダクネスが隣に立ち、目を通していく。

 そしてその教義は要約すれば『欲望のままに生きろ』という、何ともいい加減な内容だった。

 

「これがアクシズ教の教義か。カズマあたりが聞いたら飛びつきそうな内容だな」

 

 読み終えたダクネスが苦笑する。

 

「いや、これは見方を変えれば特に厳しい戒律もないってことだろ?」

「言われてみれば、そうかもしれないな。ってハルキ、まさか……」

「俺、アクシズ教徒になる」

 

 ダクネスが、エネル顔で驚愕する。

 

「お、お前、急にどうしたんだ!?何か変な物でも食べたか?それとも春の陽気に当てられたか?」

「いや、今までは関わらないほうがいいって聞いたから敬遠していただけだよ。でも、実際に教義がどんなものか見てみたら、中々良いと思ってさ」

 

 それに、生物は水がないと飢えて渇いて死んでしまうから、どうせ信仰するなら水の女神アクアの方がいいと言った。

 するとダクネスに、お前の手首は車輪かと言われた。

 

「とりあえず、観光でもしながら考えてみるわ」

「そ、そうだな。じゃあ、行こうか」

 

 

 

 

 街を観光してかなりの時間が経過した頃。俺は──

 

「お、おいハルキ!もう少しゆっくり歩いてくれ!」

 

 怒りを両脚に込めた早歩きで、街にあるアクシズ教の本部である教会に向かっていた。

 お土産の購入や、街の観光をする中で、俺達は様々な手段の勧誘を受けた。

 ある時は、ぶちまけてしまった買い物袋の中身を拾ったお礼と称した占いの結果、アクシズ教に入信すべきだと言われ。

 またある時は、仲間と組んで茶番を行い、誰かアクシズ教に入信してくれる優しい人はいないかと言われ。

 またまたある時は、アクシズ教に入信した特典として飲める洗剤だの、食べられる石鹼だのが貰えると言われた。

 3番目の場合は、お試し用と称した物を押し付けるだけ押し付けて何処かへと去っていったからまだ良い。

 だが問題は1番目と2番目。この時は女神エリスを暗黒神と呼称して貶め、一緒にいたダクネスがエリス教徒だと知るなり道に唾を吐いた。

 俺は激怒した。必ず、あの無礼極まりない罰当たり共の元締めに、説教をしてやろうと思った。

 そして教会に到着すると、隣には宝塚の衣装の如く入信書をねじ込まれた和真(愚弟)が。俺と和真は息を合わせて──

 

「「責任者出てこぉい!説教の時間だオラァ!」」

 

 教会へと怒鳴り込んだ。

 

「あら、どうなされましたか?入信ですか?洗礼ですか?それとも」

「ここに紅魔族の女の子2人と、水色の髪のアークプリーストはいるか?俺達の仲間なんだが」

 

 教会内で床の掃き掃除をしていた女性が、用件を訊ねてきた。

 

「え、ええ。3人共、教会の奥におりますよ」

 

 俺達の圧に押されて引き気味の女性の視線の先には、入り口脇にある小さな部屋があった。あれがここの懺悔室か?

 

「お連れ様の1人は、あそこにおられます。只今、当教会のプリースト達は出払っておりますので、あのアークプリースト様に懺悔室の方をお任せしたのです」

 

 本物の女神が懺悔を聞いてやるってのも随分な話だが。

 

「兄さんはめぐみんとゆんゆんをお願い。まずはパーティーのリーダーである俺が()ってくる」

「頼んだ」

 

 和真が懺悔室に先に入り、俺はめぐみんとゆんゆんの様子を見ることに。

 

「2人共、大丈夫か?」

「「……」」

 

 俺の質問に、めぐみんとゆんゆんは無言で首を横に振る。

 2人共疲れた表情でグッタリとしており、顔色も悪い。何があったか問わなくても、ポケットというポケットにねじ込まれた入信書が全てを物語っていた。

 そして数分後、和真が懺悔室から出てきた。

 

「どうだった?」

「駄目だった。役に没頭しててまともに聞いてもらえなかった」

「そうか。なんか、泣き声みたいなものが聞こえるんだが」

「いやー、ちょっとした冗談のつもりで言ったら本気にされちゃってさ。ちょっと落ち着かせてくる」

「わかった。じゃあ、少ししたら俺も行ってみる」

 

 和真が懺悔を聞く側の部屋に入って少し経った頃を見計らい、俺は懺悔室に入った。

 中に入った瞬間聞こえたのは──

 

「ようこそ迷える子羊よ……。さあ、貴方の罪を打ち明けなさい。神はそれを聞き、きっと赦しを与えてくれるでしょう……」

 

 落ち着いたのか、再び部屋の雰囲気に呑まれ、完全に役に入り込んでいるアクアの声。なるほど、これだけ役に没頭していたら普通に言っても聞いてもらえないだろうな。……なら、ちょっと違う形でいってみるか。

 

「実は、打ち明けたい事があります。私は今、ある悩みを抱えています。というのも、私はアクシズ教への入信を検討しているのです。しかし、この街のアクシズ教徒達の他宗派の信徒に唾を吐き、他宗派の神を暗黒神と貶めるなど、罰当たりな行いを目の当たりにし、悩んでいるのです。果たしてアクシズ教に入信していいのか。あのような連中の同志になって良いのかと。アークプリースト様、私はどうすれば良いのでしょうか?」

 

 

 

 

 和真です。今、俺の目の前で、アクアが滝のような汗を流している。

 兄さんがアクシズ教への入信を検討しているのは意外だった。おそらく、そこに至るまで何かあったんだろう。後で聞いてみよう。聞いたからといって入信するつもりは微塵もないがな。

 そしてアクアは、自分の今後に関わるであろう悩みを打ち明けられ、空中に台本のようなものを書いては添削してを繰り返している。それを繰り返すこと数十回。ようやく台本が完成したらしいアクアは深呼吸をする。

 

「悩める子羊よ。『思い立ったが吉日』という言葉があります。貴方がアクシズ教徒になろうと検討した今日は、間違いなく吉日。これを逃せば、あの時入信しておくべきだったと後悔する日がいつか訪れるでしょう。同志の行いが目に余るというのであれば、私から上の者に改善するよう進言いたしましょう。それでも彼らの行いに憤りを感じ、他宗派に改宗しても、無宗教に転じても、誰も貴方を咎めることはできないでしょう。何故ならそれは、水の女神アクア様から下された、私達への罰なのですから」

 

 

 

 

「と、いうわけで。アクシズ教徒になりました」

「「ああああーっ!!!」」

 

 アクシズ教徒であることを示すお守りを見せると、めぐみんとゆんゆんが飛び掛かってきた。

 俺はそれをひょいと躱し、お守りをポケットにしまう。するとめぐみんが杖を振り回し。

 

「ゆんゆん!貴女はハルキを全力で取り押さえてください!私はハルキが正気を取り戻すまで杖で叩きます!」

「わかったわ!」

「わかったじゃねえよ。2人共落ち着け」

 

 2人の後ろに立った和真が、頭頂部に軽く手刀を当てる。2人は和真のほうを振り向いて吠える。

 

「これが落ち着いていられますか!ハルキまであのようになってしまったらどうするんですか!?」

「カズマさんの薄情者!貴方はそれでもハルキさんの弟ですか!?」

「弟だからこそだよ。大丈夫、兄さんはあんな風にならないって。もしなったら、その時の責任は俺がとる」

 

 手で制しながら言った和真の言葉に一応納得したのか、2人共渋々といった様子で下がる。

 懺悔室からアクアが出てきたのを確認し、一旦宿に戻ることになった。

 

「アークプリースト様、お帰りですか?でしたら、当教会自慢の温泉に入って行きませんか?アクシズ教団の財源の下となっている、この街一番の温泉です。効能も素晴らしいですよ?」

 

 ただ1人留守番していた女性信者が、俺達と共に帰ろうとするアクアを引き留めた。アクアはそれに同意し、皆もどうかと誘った。

 

「私は、一刻も早く宿に帰ってゆっくりしたいです」

「右に同じく」

「今日はもう満足した、このまま帰るとしよう」

「あの、私も宿に帰りますね」

 

 めぐみん、ゆんゆん、ダクネス、ウィズの順に答え、俺と和真はどうするのかと訊ねられた。

 

「ここって混浴で痛い痛い痛い!」

「すいません。うちの馬鹿が神聖な教会で不埒なことを言ってしまいまして」

 

 俺はアイアンクローで和真の頭を掴み、そのまま宿まで引き摺って行った。

 

 

 

 

「ほう!私達の屋敷のお風呂も結構大きい方ですが、流石は高級宿の温泉!泳げる広さではないですか!」

「ねえめぐみん、泳ぐのはマナー違反で、やめて!タオルを取らないでぇ!」

「混浴でもないのに何を今更恥ずかしがっているのですか。荒くれ稼業の冒険者である私達がそんな女々しくてどうするのです!」

「その理屈はおかしいわよ!」

 

 宿に戻って女湯に来た私達は、めぐみんからタオルを剥がれそうになっていた。真っ先に狙われたゆんゆんはタオルを必死で死守し、めぐみんは細腕に力を込めて、ゆんゆんのタオルを剝ごうとする。そこに私とウィズが仲裁に入って説得し、2人を大人しくさせる。うっかり足を滑らせて怪我でもしたら、湯治に来た意味がなくなってしまうと。

 めぐみんは大人しくなってタオルから手を離し、ゆんゆんは不意打ちを警戒してか、私の隣に移動した。めぐみんの隣にウィズが座り、肩まで浸かって大きく息を吐く。

 

「……」

「あの、めぐみんさん?どうかしましたか?」

 

 そんなウィズを、正確にはウィズの胸部をめぐみんが凝視する。

 続いて私、ゆんゆんの順に凝視すると、最後に自分の胸に手を当てる。そして俯き──

 

「……まだこれからです。私は未だ成長の途中。これからもっと強大で巨大になるから、焦る必要はないのです……」

 

 と、何かぶつぶつと独り言を呟き始めた。なんだか負のオーラのようなものを全身から発しているのだが、どういうことだろう?

 私は隣のゆんゆんに、小さな声で心当たりがないか訊ねてみた。

 

「前に言っていたんです。いつか大魔法使いになって、巨乳になってみせるって」

「そ、そうか……」

 

 巨乳になる、か。

 胸が大きいと肩が凝るし、激しく動くと揺れて痛い。私はそれほどでもないが、他の女性冒険者は男性からエロい視線で見られて困るとも言っていた。それに、大きさに合う下着や服を買うにも苦労するから、胸は大きければ良いというものではない。

 ……と言ったら暴れられるだろうから、黙っておくことにしよう。

 

「カズマさんはああ言っていましたけど、本当にハルキさんは大丈夫なんでしょうか?」

 

 めぐみんが発する空気を切り替えようと、ゆんゆんが私に話を振ってきた。ナイスだゆんゆん。後で風呂上りの牛乳を奢ってやろう。

 

「カズマから聞いたが、ハルキは街のアクシズ教徒の行いを『罰当たりだ』と言っていたそうだ。だから、大丈夫なんだろうな」

 

 私が言うと、負のオーラが抜けためぐみんが同意するように頷く。

 

「まあ。『装備がないなら作ればいい』の考えで鍛冶師を始め、上手いこと冒険者稼業と両立させるような人ですからね。アクシズ教徒になる可能性というか、適性のようなものは元々あったんでしょう」

 

 遠回しにハルキが変わり者であるという発言を、誰も訂正しようとしないあたり、皆そう思っていたということか。かく言う私もその1人だが。

 

「そうだな。だから、私達にできることは、ハルキが街のアクシズ教徒のようにならないよう、目を光らせておく事だな」

「何を言っているんですか?」

 

 めぐみんが私の正面に回り、顔を覗き込んでくる。

 

「ダクネス的にはハルキがあのようになった方がいいのではないですか?」

 

 めぐみんは何を言っているんだ。

 言いたいことがいまいち分からない私を揶揄うように、めぐみんは口角を上げてニヤニヤさせる。

 

「貴女の性癖を夫に満たしてもらう手段が一つ増えるから、嬉しいのではないですか?」

「よしめぐみん。頭の天辺まで浸かって100数えようか」

 

 頭を掴もうと手を伸ばすと、めぐみんは後退すると同時に頭を下げた。言い過ぎましたごめんなさい、と。

 

 

 

 

 そして、夜。

 今更だが、俺とダクネスの部屋はダブルベッドだ。当然、俺とダクネスは同じベッドに並んで寝ている。ただ、向かいあうように寝ることに謎の気まずさを感じたので、背中合わせの状態だ。

 そして、工房で寝泊まりしていた頃は間にクリスが入って川の字になって寝ていた。和真がパーティーに入ってからは俺、和真、アクア、めぐみん、ダクネスの順に並んで寝泊まりし、館に住むようになってからは個室で寝ていた。

 ぶっちゃけると、何故か知らんが凄くドキドキしている。

 考えても見てほしい。普段は寡黙だが、一度口を開けば変態的な発言が飛び出してしまうダクネスは、『黙っていれば美人』の体現者だと言っても過言ではない。実際、外見は好みではある。鍛錬によって引き締まった体とか、大きな胸とか、サラサラと手触りの良い髪とか、極稀に見せる笑顔とか、色々と。

 

『お困りのようだな、意中の娘と同衾し、動悸が激しくなっている男よ!』

 

 不意に、俺の脳内に声が響いた。そして、手のひらサイズのバニルが俺の目の前に出現し、ベッドに着陸した。

 

『見通す悪魔の我輩が告げる。汝、隣の筋肉娘の寝込みを襲い、既成事実をこさえるが吉。ああ、反撃の心配は無用である。汝が一言愛の言葉を囁けば、娘は喜んで身も心も捧げるだろう。但し、誠心誠意、本心からの言葉でなければならぬがな』

『ゴッドブレイク!!』

 

 そう告げるバニルを、これまた手のひらサイズのアクアが飛び蹴りで部屋の隅まで蹴り飛ばして爆散させる。

 

『ハルキ!あんな汚物の言う事を真に受けては駄目よ!』

 

 アクアのその一言に、俺の動機も段々落ち着き、頭がクールダウンしていく。そうだ、アクアの言う通りだ!

 ダクネスには俺なんかよりも相応しい相手がいつか現れるから、俺が手を出すのは駄目だ!

 

『そこまで言ってないんですけど!?』

 

 

 

 

 一方、ダクネス。

 

『意中の男と同衾して、体の疼きが止まらぬ娘よ。見通す悪魔の我輩が告げる。汝、その熟れた体でその男を誘惑して獣に変え、既成事実をこさえるが吉。甘い言葉による誘惑も合わせれば尚良しであるぞ』

『黙れ』

 

 私の目の前の手のひらサイズのバニルの仮面を、手のひらサイズのクリスが目にも止まらない速さで掴み取り、握りつぶした。

 

『ダクネス。まさかと思うけど、あんな肥やしにもならない存在の言う事を真に受けないよね?』

 

 そしてクリスが満面の笑みで私に訊ねてくる。もちろんだとも!

 ハルキには私なんかよりも相応しい相手がいるはずだ。だから、私はそれまでハルキの貞操を守護(まも)らなければならない!

 

『ごめん。そこまで言ってないし、その解答は予想外だったよ』

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