デジモンマイソロジー~Myth reboot into the future~ 作:テイリュウ
文章をじっくり修正しながら再投稿していく形にするつもりで、新しい話もその間に書いていければと考えています。
修正をして再投稿するこの小説が、読んでくれる皆さんにも面白い作品になっていければ幸いです。
今から数百年前、地球を、いや太陽系全てを覆う規模で起こった大災害、
現実空間と電脳空間の狭間が突如として壊れ互いにぶつかり合い、それによって起こった衝撃は地球上の生命の約3分2を死滅させた。
更に、その凄まじい衝突の余波は地球だけに収まらず宇宙にまで達し、他の太陽系の星々の環境までも激変させてしまう。
生き残った人々は被害の大きかった地球を捨て、環境の変化により生活が可能となった他の星々に望みをかけ、太陽系の星々へ散って行くことになる。
そしてそこで人々は出会ったのだ。
デジモン達は、環境の変化した星々に当たり前のように居住していた。
何故彼らが環境の変わった星々に住んでいたのか、何故存在しているのか、何故産まれたのか、あらゆる面で理由の何一つも分からないなかで、人間は彼らの研究を始める。
デジモンは電子的情報により身体を構成しており、進化と言う形で驚異的な成長をしていく不思議な生物だった。
人間はその力を欲し、なんとかデジモンを支配しようと試みるが、デジモンの力は凄まじくその目論みはことごとく失敗に終わる事となり、逆に高い戦闘本能を持ったデジモン達に恐怖する日々が続いた。
しかしそんな状態が続いてた中で突然、彼らと心を通わせられる人間たちが現れ始めたのだ。
彼らはデジモンと絆を結ぶ事で、そのデジモンに自らの
そこから一気にデジモンと人間との距離は縮まっていく事になる。
人間はデジモンを力強い
デジモンも自分達の力を増幅させるなどしてて戦いをサポートしてくれることや、更には彼らと同等の力を発現することが出来る人間が登場したことによって、人間を大切な
そしてようやく人々の暮らしが落ち着き始めデジモンとの共存関係もしっかりとしたものとなったことで、各地で文明といえるものができ始めた頃に、それは起ってしまった。
デジモンを使った
切っ掛けは、国と呼べるまで大きくなった枠組みの内の何人かと強力なデジモンが悪に染まり、国を荒らし回った事だった。
事件を起こした者たちは罰せられたが、デジモンの力を使った戦いの後は凄まじく、国土は荒れ果ててしまう。
疲弊した土地では国は維持出来ない。
その国は他の国々に助けを求めるが、どの国もまだ自国を維持することが精一杯で、誰にもどうしようもなかった。
しかし、その国で生きる者はそんなこと言ってられない。
そして悲劇は起きる。
其処からは事態は急速に良くない方向へと動きだしていく。
荒れた国は他の国を襲い自らを潤し、国が持ち直してもなお他国を荒らし続けるのを止めずに、悲劇を撒き散らし続ける。
そして荒らされた国もまた荒らした国を復讐として襲うが、今度はその国が襲ってきた国と同じ理由で他の国々を襲うことで、悲劇が繰り返された。
更にある国は多くの利益を得るため、デジモンの能力を研究しより優れた技術と強いデジモンを産み出すことに成功。
そして、それを見た他の国々も対抗するためにさらに優れた技術とデジモンを、そしてそれに対してより優れたものをと、世界中でより相手に勝る力を生み出す事が繰り返され続けた。
それによって当然のように、争いの規模も其によって生まれる悲みや憎しみも、加速度的に大きく激しく成っていくことになる。
そして、とうとう惑星間における戦争
長きに渡る戦いと、激戦の中で次々と現れる強大なデジモン達。
その力がぶつかり合った戦いは、大地を割り、空を裂き、最後には星々に消えない大きな爪痕を残すまでに至る。
だが、そんな数十年にも及んだ大戦は勝者の無いまま終わりを迎え。
それからの人々やデジモン達は大戦の傷を癒すのに時間を費やした。
その間にも幾度か戦争は起きたが、不幸中の幸いか大きな戦争に発展ことは無く。
今より5年程前に一度だけ起き、危うく
世界は、ようやく一時の
読んでもらうと分かるように、かなりオリジナル要素がつよいです。
登場する原作のキャラもいろいろ設定を変えているところが多い作品ですが、それでも面白いと思って下さった方は感想やアドバイスなどをお待ちしてます。