春秋時雨です
今の今まで投稿してなかったのは
オリキャラを考えていました
構想はあったのですか
このキャラをちょくちょくストーリーに絡めていきつつ
同じチームにしていこうと思います(シュウはバスカービルには入りません)
アリアに送る小太刀の作成は順調だが
キンジの訓練は上手く行ってないらしい
なんでも、アリアがイキナリ攻撃を仕掛けてきて
キンジがそれを白刃取りすることを繰り返しているのだそうだが
アリア曰くゼンゼンダメらしい
・・・さて、いいかげん現実を見ようか・・・
俺の隣には星枷白雪
俺の幼馴染にして武偵高の生徒会長+数々の部活の部長を兼任する優等生だ
ここまではいい
しかし、俺のいる場所は武偵高の3大危険地域と呼ばれている
そして目の前にいるのは
尋問において極めて優秀な人だ・・・何されるか分らないが
その綴先生が言うには
①星枷白雪が
②情報ソースは諜報科《レザド》と
③そのため、アドシアードが終わるまでボディーガードをつけろ
ということらしい・・・俺関係なくね?
あるならば・・・
「それで、綴先生、俺が白雪のボディーガードをすればいいんですか?」
これしかないだろう
「ん?いーや、あんたはボディーガードを
何故に疑問形?
いや、それよりもされる?
「?魔剣《デュランダル》は超偵を専門に攫う犯罪者・・・そう聞いていますが」
「んー?あんた超偵なんだろ?」
「・・・どこからの情報ですか、その誤情報・・・」
「色んなとこからー?だってあんた、車を刀一本で何台もスクラップにしたヤツが良く言うよ
明らかに刀の長さと切断距離があって無かったぞー?」
「誤解が広まっているようですが、あれは
自分の家に代々伝わる技術ですよ」
「へぇー、それってどういう技なんだ?」
「そうですね、強いて言えば、〔空を切る刃〕でしょうかね?
これ以上はお伝えできませんよ」
「なんだよー、いいじゃんかよー」
「まあ、俺が超偵と間違われて狙われているのは納得です
しかし、そんな自分にボディーガードをつける理由が見当たりませんね
下手な人物をつけると、自分の場合却って邪魔になりますから」
「んー、超偵じゃないって言うんなら襲われる可能性も低いか・・・
じゃあ星枷ー、お前は絶対に付けろよー」
「でも・・あたしなんか・・・」
「白雪ストップ・・・綴先生、やっていいですか?」
「ああーどうぞどうぞー」
俺は天井に向かって跳躍
排気口付近を()の形に斬り取る
ズズズズ・・・
「おわっ」
「きゃっ」
「・・・何やってるんだ?二人とも?」
「おーおー、この前のハイジャック事件のカップルじゃん」
いいながら綴先生は盗み聞きをしていたキンジとアリアを壁に向かってブン投げる
そして、アリアの髪を引っ張りながら
「これは神崎・H・アリア、ガバメントの二丁拳銃に小太刀の二刀流
二つ名は〔
でも、あんたの手柄は書類上ではロンドン武偵局が自分らの業績にしちゃってるねぇ
協調性がないせいだ、マヌケェ」
「イタイわよっ
それにアタシはマヌケじゃない!貴族は自分の手柄を自慢しない
たとえそれが人が自分の手柄と吹聴しても否定しないのっ!」
「へー、損なご身分だねぇあたしは平民でよかったぁー
・・そういえば欠点・・・そうそう、あんたおよ「わーーー!!!」」
「そ、それは弱点じゃないわ!浮輪があれば大丈夫だもんっ!」
ほほう・・・アリアは泳げないのか・・・
キンジも俺と同じ顔してるから気付いたようだ
・・・しかし
薄々思っていたことだが俺とアリアはつくづく
俺かアリアが合わせることは出来ても、全力を掛けた戦いでは多分、合わない
俺にとって
「んでー、こちらは遠山キンジくん
性格は非社交的で他人から距離を置く傾向あり
潜在的なカリスマを備えていると思われる
解決事件は・・・青梅のネコ探しとANA600便のハイジャック
・・・何であんたはやることの大きい小さいが極端なのさ」
「俺に聞かないでください」
「得物は
3点バーストどころかフルオートも可能な通称キンジモデルってやつだよなぁ?」
「あーいや・・・それはこの間ハイジャックで壊されました
今は米軍払下げの安物で間に合わせてます」
「へへぇーー、
「うわちっ!?」
根性焼き・・・時代遅れな・・・
「それでぇー?なんであんた達は盗み聞きなんてしてるのかなぁー?」
「白雪のボディーガードはアタシが24時間体制無償でやるわ!」
「お・・おいアリア」
「・・・星枷、何か知らないけどSランク武偵が
「い、いやです!アリアがいつも一緒だなんてけがらわしい!!」
ゴッ
ん?なんの音だ?
アリアの方を見ると・・・キンジの眉間に銃口を突き付けていた
「アタシにボディーガードをさせないと・・コイツを撃つわよ!!」
「き・・キンちゃん!」
え?何?このドラマ
「ふぅーん、そぉかぁーそういう人間関係かぁー」
頷く綴先生に俺は親指を立てる
「ほうほう・・でどーすんのさ星枷は?」
「じょ、条件があります!キンちゃんも私の護衛して!24時間体制で!
私も・・・キンちゃんと一緒にくらすぅーー!!」
・・・キンジよ強く生きろ・・・
その翌日・・・白雪の荷物を乗せた武籐運送が(ある特定の人物にのみ無料)
やってきて白雪の私物がキンジの部屋に運び込まれた
アリアがトラップを仕掛けている中俺は書置きを残して自分の作業場に荷物を取りに行った帰り
ファミレスにキンジを発見した
「ようキンジ、どうした?さも誰かの下着を見つけてそれを隠した瞬間に
その持ち主が現れ慌てて逃げてきたような顔をして」
「なんでそんな突拍子もないことを平然と言えるんだよっ!?」
「だって、聞いてたもの」
「は?聞いてた」
俺は
そして襟に手を伸ばし盗聴器を回収する
「・・・よし、一発殴らせろ、だいた「こぉーらぁ!」
ゴッスン!
パシッ
俺達に鉄槌が下った
「なにサボってんのキンジ、シュウっ!」
「これはその・・事情があったんだよ、お前こそ出てきやがって」
「アタシは買い物ついでに脱走兵狩りにきたのよ、正当な理由があるわ」
そう言って取りだしたのは
対超能力者用の手錠・・・まあ魔剣は超能力者って言うし妥当な装備か
「オイオイアリア、ボディーガードはどうしたんだ?
誰かに交代したのか?」
「ええ、今はレキが見張ってる」
「レキ?狙撃手は護衛に向かないだろ・・・まあ、アイツなら狙撃だけで
こなしてみせるかもだが・・・そもそも、なんでイキナリ白雪のボディーガードをやる
だなんて言いだしたんだ?」
アリアは周囲を見回して
デュランダル ノ トウチョウ キケン
アリアは俺達を手招きして話した内容は
どうやら魔剣もかなえさんに罪を着せてる敵の一人で
そのために白雪の護衛をしたという
なるほどな、アリアにはアリアの目的がある
そのために手がかりになることを見つけたら突き進む
単純で現れない可能性もあるがあわよくば上手くいくかもしれない可能性も高い
白雪を危険に晒すリスクはあるがその分リターンも大きい
プルルルル
おっキンジの携帯か・・・相手は白雪
俺はアリアに向かってしーっとジェスチャー
それでもしゃべりそうだったので慌てて口を塞ぐ
「そうか、すぐ帰るよ」
ピッ
「助かったシュウ」
「どういたしまして、アリアー白雪を怒らせるなよ
初対面のような状態になりたくなかったら少しは空気を読んでくれ」
寿命が縮まるからな
「それはそうと、アリア」
「・・・何よ」
「完成したよ」
俺は背負っていた木箱をアリアに差し向ける
「まあ、後は部屋に帰ってからな」
「・・そう、分ったわ」
アリアの声は隠そうとしているのがバレバレなほどに弾んでいた
「・・・キレイ・・・」
それが小太刀を見たアリアの第一声だ
「まあ、結構上質な物のみを使ってるからね
俺が打ってきた中でも飛びきりの美人だって胸を張って言えるよ」
アリアは完全に見とれている
まあ、見とれながらも聞いてるか
その小太刀は純白に輝く物が一つ
薄っすらと淡く蒼く輝く物が一つ
「銘は白い方が〔
二つ合わせて〔雪月花〕って感じでどうよ?」
「雪月花・・・」
「雪花の方には普通鋼を主として銀をふんだんに使ったのが特徴で
月花の方にはちょっとサファイアを混ぜて蒼を表現してみた
勿論銀入りだから超能力相手でも十分戦え・・・聞いてるか」
「うん・・・」
ダメダコリャ
放心状態のアリアを置いて俺は食卓に皿を並べる
本日は中華、うんうん
レパートリーを増やすのはいいことだ
アリアには白米のみ(割って無い割り箸を突き刺して)が振る舞われ?
当然文句を言ったアリアだが、ボディーガード解任を盾に仕方なくガツガツ食って行った
・・・はぁ・・・付き合ってられん
俺は今年度何回目かもう数える気にもならないため息をつきながら
洗い物に精を出して行った
「あ、シュウくんもどう?占い」
部屋に戻ろうとした矢先白雪に声を掛けられた
なんでも巫女占札をやっていたらしい
「へぇ、占か・・・確か白雪の占はよく当たるんだよな」
「う・・うん・・・」
俺の言葉に白雪は照れる
「なんだよ、センって、これは占いだぞ」
「・・・以前にもこんなやり取りをしたことがあると思うけど
占っていうのは星枷の占いの手法ってかキンジは知ってるだろ?」
「ああ、そこまで言われて思い出した」
「じゃあ気を取り直して、白雪
俺の将来を占ってくれ」
「うん、分った」
そうして白雪は決まった手順で札をめくっていく
「・・え?」
「どうした?」
「う、ううん・・なんでもない、健康に過ごせるみたい」
「・・そうか、それは良かった」
本当にそうなら良かったが
今の態度・・何か隠してるな・・・多分大凶を引いたかな
・・どうやら悪い予感というものはよく当たるそうで
寝る前に白雪が話しかけてきた
「シュウくん・・・あのね」
「さっきの占いのことだろ?多分大凶を引いた・・かな?」
「うん・・・分っちゃうか・・・」
「あれで気付かないのは幼馴染の恋心に気付かないどこぞの朴念仁くらいのものだよ」
そう言って俺達は苦笑し合う
「それでね、さっきの巫女占札の結果・・・本当は
・・・シュウくんが親しい人に瀕死の傷を負わされるって出たの」
「瀕死の傷・・・ってことは死なないってことか?」
「そこまでは分らないけど・・・確実に瀕死の傷を負う
その結果死ぬかもしれない」
「とは言ってもなぁ・・・親しい人なんて範囲が広すぎるからな
キンジ、アリア、白雪、武籐、不知火、文
数えて言ったらキリが無い・・・まあ、気をつけることにするよ
いつ何時どんな敵が現れても対処できるように」
白雪の警告を聞きとどめ
次の日
新たな波乱がHRにやってきた
「えー、今日は本日付でやってきた転入生さんを紹介しまーす」
ガラララッ
そして入ってきたのは・・・!!
「あっ・・・久しぶりだねっ!!シューイチ!」
「あ・・アニエス・・?」
俺の知り合い兼取引相手の
アニエス・L・アルノルト
だった・・・
はいっ
オリキャラのアニエス・L・アルノルトちゃんです!
えーこの場で簡単な紹介を
フランスとドイツのハーフで所属学科は装備科
趣味は日本刀集めの銃弾職人
これ以上は本編で紹介していこうと思います
でわ次回
こうご期待!