パラガス
「何だろうか……。ブロリーの【気】が高まっているのだが、どうしたものか?」
織斑先生
「ベジータ先生」
ベジータ
「なんだ織斑先生?」
織斑先生
「奴(ブロリー)を……奴を、どうやったらわたし達をデデーンしなくなるんでしょうか?」
ベジータ
「ブロリーが俺達をデデーンしなくなる方法だと……?」
箒
「そう!!それがあればわたし達は『残念だな』……え?パラガス先生?」
鈴
「何でよ?!」
パラガス
「そんな方法なんて……ない!!という訳で、来いブロリー!!」
鈴
「それで来るわけがあるわけ『とでも思っていたのか?』……なっ?!何でアンタが来るのよ?!話的に今は来ないはずでしょ?!」
箒
「まさか作者の権力によって、ここに呼び寄せたのか?!」
織斑先生
「篠ノ之!!それは言ってはいけない?!」
ブロリー
「やあ……!!ブロリーです。早速だが、お前達を血祭りに上げるというお約束の時が来たYO!!」
パラガス
「に、逃げるんだぁ!!『フン!!』door?!」
ブロリー
「ポットで、血祭りだあぁぁ!!」
ベジータ
「織斑!!鈴!!箒!!俺と共に逃げるんだぁ!!『そんな事をさせると思っていたのかぁ?』だにぃ?!」
ブロリー
「うぅ……!!ウオオアーッッッ!!」
ミシミシ←親父入りポット粉砕中
パラガス
「いいぞ!!そのまま全員巻き込んでしまえー!!」
織斑先生
「ベジータ先生!!何か打つ手は『ない!!』……クッ!!」
織・鈴・箒・ベ
「「「「もう駄目だあ……お終い『DAAA!!』どわああああ?!」」」」
ブロリー
「始まりーです」
ブロリー達が【亡国機業実動部隊本部棟】の最下層特別室に来てから5分程経過した。ブロリー達が部屋に来た当初織斑マドカがブロリーに追っかけ回される?という珍騒動を起こしていたが、今は一夏と悟空のお陰で珍騒動は納まった。
一夏
「二人共もう少し落ち着いてくれよ?」
ブロリー&マドカ
「「すみせんでした」」
現在ブロリーと織斑マドカは、最下層特別室の中央で、一夏の目の前に正座で座らされている。一夏は何時もよりも笑顔で言いながらだ……が、何故か一夏はブロリーでさえビビる程のナニカを発しながらブロリーと織斑マドカを見ていた。
そんな一夏達を部屋の片隅から見ていた悟空・スコール・オータムは額に汗をかきながら見ていた。並び順は左からスコール→悟空→オータムである。
悟空
「一夏の奴スゲーな!!ブロリーをあそこまで怯えさせるんなんて、オラでもできねーぞ?」
スコール
「ええ……。私でさえMをあそこまで怯えさせる事が出来なかったのに、彼はとんでもないわね(汗)」
スコールは再度一夏の方を見て苦笑した。オータムはというと、頭を抱えて何かを言っていた。
オータム
「つーか。一夏坊の奴……最後に俺が見た時と違って、とんでもねえ事になってんじゃねえか?!どうやったらあそこまで変化するんだよ?!おい!!孫悟空!!」
オータムは自分の右隣にいる孫悟空に話し掛けた。悟空はオータムの方へ顔を向けて不思議そうに「なんだいきなり?」と言った。
オータム
「あんた、一夏坊は何であんなんになった?」
悟空
「えっ?一夏がどうした?」
オータムはもう一度一夏を見た。その視線の先の一夏はまさに鬼のような表情であった。オータムは再び悟空の方へ顔を向けてもう一度言った。
オータム
「何で一夏はあんなとんでもねえ化け物並みの迫力を出せんだよ?!何が原因でああなった?!」
悟空
「えっ?オラ達が稽古つけたらああなった。原因は……一夏から聞いてくれ」
悟空からそう言われたオータムは、頭の中で「そりゃあそうか」と考えた。その時、ブロリーと織斑マドカを説教?していた一夏が悟空たちの元へとやって来た。ブロリーと織斑マドカはお互いに「お前のせいだ!!」とか言いながら争っている。
一夏
「お待たせしました。悟空さんにスコールさん。それと……お久しぶりです。オータムさん」
一夏は悟空達にそう言った。オータムは一夏がまさか自分のことを覚えているとは思わなかったのか、目を大きく開いて驚いていた。そんな様子を見て疑問に思ったのか、スコールは一夏に言った。
スコール
「ねえ一夏君。貴方オータムと知り合いなの?」
一夏はスコールの言葉を聞いて少し笑い、それに伴ってオータムも少し笑った。そしてオータムはスコールに向かって話した。
オータム
「覚えているかスコール。何年か前に、オレともう何人かでこの一夏坊を誘拐させるという作戦を行ったのを覚えているか?」
スコール
「確か、オータムはその作戦でわたし達の部隊に転属させられたのよね?」
オータム
「あの作戦の時に一緒だった他のメンバーが変態だったんだよな。なあ一夏坊?」
一夏
「はい。あの時……」
一夏は数年前の【モンドグロッソ誘拐事件】の事を思い浮かべた。それ思い浮かべながら当時のことを喋り始めた。
=ドイツ【モンドグロッソ会場】外のとある廃屋の中=
あの時、俺は千冬姉の待機室で待っていたら、知らない女の人が来て……
「織斑選手が決勝前にあなたに会いたいと言っているので、ついて来てください」
俺はそう言われてその女の人に付いて行ったら、後ろから棒状の何かで殴られて意識を失ったんだ。それから目が覚めた時には椅子に座らされ、両手両足を縛られていた。それと同時に何やら変な話をしている女の人の声が聞こえたんだ。その女の人の言っていた言葉はというと……
「ハアハア……!!もう我慢できない!!襲っちゃってもいいよね?!」
俺は何故かその言葉を聞いて再び意識を失ったんだよな。そこからまたしばらくし、意識が戻ってから見た光景が……
オータム
「この……ゼエゼエ……変態……共が……!!何をやってんだよ……ゼエゼエ……」
一夏
「えっ?ナニコレ?どうなってるの?」
俺をヤバイ意味で襲おうとした女達がオータムさんによって気絶させられていた光景だった。俺が意識を戻したのを確認したオータムさんが俺に近づいてきた。オータムさんは俺の目の前まで来て縛られていた両手両足を解いてから俺に向かって言った。
オータム
「おう大丈夫か一夏坊?」
オータムさんは笑顔でそう言った。そして俺は……
一夏
「一夏坊?!」
なんか一夏坊って呼ばれてびっくりしていたんだよな。そしたらオータムさんは「いいじゃねえかよ、お前まだ子供なんだからよ」って言ってたっけ。この後俺はオータムさんと仲良くなったんだよな。暫くしたらなにかのサイレンの音が聞いたオータムさんは俺にこう言った。
オータム
「少しの間だけだったが楽しかったぜ!!また何時か会えるといいな一夏坊!!」
オータムさんはそう言ってその辺に転がっている女の人達を全員担いでどこかに消えていったんだ。その後、ドイツ軍の人達と千冬姉がやって来た。こうして【モンドグロッソ誘拐事件】は幕を閉じたんだ。
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オータム
「あの後大変だったぜ……変態共が今度は俺を襲おうとしてきたからな。」
スコール
「大変だっわね貴方達……」
悟空
「今話したのが全部か一夏?」
一夏
「これが当時の……《ズウゥゥゥゥン!!》……なんだ?」
一夏達が音がした方向を見る。一夏達の目に写った光景は、自分達がいた所以外のこの部屋が全て破壊尽くされていた光景だった。その破壊尽くした部屋の中央では……
ブロリー
「気が高まるぅ……溢れるぅ……!!」
織斑マドカ
「もう駄目だぁ……お終いだぁ!!」
ブロリーの体から【気】が溢れている光景と、織斑マドカがorz状態でこの作品内ではよく言われている言葉を言っていた光景だった。悟空と一夏は織斑マドカを見ていて、ベジータ達を思い出した。
ベ・織・箒・鈴
「「「「もう駄目だぁ……お終いだぁ!!」」」」
その光景を思い出してから悟空と一夏は再び織斑マドカを見た。
織斑マドカ
「もう駄目だぁ……お終いだぁ!!」
それを見た悟空と一夏はきっとあの四人となら仲良くなれると感じたのであった。そんな時であった。突如サイレンの音が鳴り響いた。その音を聞いたスコールは「これはヤバイわね……」と言ったので、一夏はまさかと思いスコールに聞いてみた。
一夏
「スコールさん。まさかだと思いますが、よくある侵入者を探知した時に鳴るやつですか?」
スコール
「そのまさかよ。取り敢えず今すぐここを脱出しないと退路が……」
スコールがそう言って考え始めた時、突如肩を叩かれたので後ろを振り向いた。そこにいたのは何時の間にか【伝説の超サイヤ人化】していたブロリーだった。そしてブロリーは言う。
ブロリー
「だったら血祭りに上げればいいだけだよなぁ……!!」
その言葉を聞いて、一夏はここは脱出できる作戦を思いついたのであった。それは……
=10分後=
ブロリー【伝説の超サイヤ人化】
「へっへっへっ!!フン!!」
ポーピー!!
迫り来る亡国機業のメンバー達
「「「どわああああ?!」」」
デデーン!!
【亡国機業実働部隊本部棟】の内部の全20階建ての地下15階付近では……伝説の超サイヤ人によるデデーン祭りと……
一夏・オータム・織斑マドカ
「「「よーし!!ブロリーどんどんやってしまえー!!」」」
ブロリーの後ろで指示を出す一夏・オータム・マドカ達、更にその一夏達の後ろで……
悟空
「オラに捕まってろよスコール」
スコール
「ええ……(どうやって飛んでるのかしらこれ?)」
何故か悟空に抱えられているスコールの二人がいた。
何故現在この様な事になっているかというと、それは一夏が言った一言だった。
一夏
「迫り来る亡国機業のメンバー達を、ブロリーがどんどんデデーンしていけば簡単に脱出できるじゃないか!!」
こうして、ここに【ブロリーのデデーン祭りin亡国機業実働部隊本部棟編】が始まった。
ブロリー
「へっへっへっ!!血祭りにあげてやる!!」
次回
=どうやらブロリーが亡国機業をデデーンするみたいです後編=