ヘアハハハハ!!っという声がIS学園に響く。あの襲撃事件から丸一週間、クラス対抗戦は中止にならなかったがとある試合だけは中止にならなかった。その中止にならなかった試合とは……そう……
特別デデーン試合である。
=対ブロリー用26アリーナ=
『間も無く特別デデーン試合が始まります。観客の人々は席に座ってお待ち下さい間も無く……』
オッス!オラ悟空!!今オラはIS学園の対ブロリー用26アリーナに来てるんだ。んで、今オラは息子の悟飯と一緒に管制室の方に向かってんだけどな……
「えーーっと、束?それとクロエ。なんでオメエ達がここにいるんだ?」
「そうですよ。何で束さんとクロエちゃんが来てるんですか?」
なんかオラ達がこの世界ではじめて会った篠ノ之束とクロエ・クロニクルがいたんだ。
「むふふふふ……!!ブロリー君とちーちゃん、それにいっくんやほーきちゃんに悟空君と悟飯君に会いたくて来ちゃった!」
「私は束様のお供で……(あー!私のバカバカ!!なんで素直に悟飯さんに会いに来って言えないんですかー!?)」
「(まさかクロエの奴、悟飯のことが好きだったのか……)」
悟空まさかの相手の心を読む術を成功させていた。悟空がそのような事を考えていると、束は何か思い出したのか機会のうさ耳がびょこびょこと動き始めた。案の定束はと言うと……
「束さんはちーちゃんの所に行ってくるね〜!!」
そう言って、あっという間にこの場から去っていった。ワンテンポ遅れてクロエも……
「あっ、待って下さい束様ーー!!」
そう言って颯爽とこの場から去っていった。その光景を見た悟空は「うし。んじゃ管制室に行くかぁ悟飯!!」っと言って、「はいお父さん!!」っと言った。その後、二人は舞空術で校内を飛んで移動した所を複数の生徒はこの光景を見て驚いていた。
=対ブロリー用26アリーナBピット=
「気が高まるぅ……溢れるぅ……」
やあ……おはこんばんは。ブロリーです。今日は待ちに待った血祭りーの日だYO!!そんなせいなのか、俺の体のそこから気が溢れ返っているんだYO!!……もうなんかこの話し方疲れるから辞めよっとぉぉーーっ!! 『ガチャン!!』……ガチャン?
「誰だぁ?俺にこんな制御装置をつけたのは……「いいぞぉ!!」へあっ!?って、何だぁ……親父か……。なんでまた制御装置をつけたんだぁ?」
「ご教授しよう「はい……」……んん。最近のブロリーは、この学園の至る所を破壊尽くしてきた」
ブロリーはそう親父から聞いて、そいえばあったなぁ……っと思い出していた。ブロリーがこの学園に来てから26回もアリーナや物を破壊尽くしてきた。
「ブロリーは覚えているだろうか?「何をですか?フフフッ!!」……わたしはこの学園の用務員となってからはや1ヶ月」
ブロリーは、もうそんなに経ったのかぁ……っと呑気に考えていた。
「一時期お前が破壊活動をしなくなったからと、安心していた俺は馬鹿だったぜ。フゥアーハハハ!!」
「そりゃあ……親父のせいだなぁ……ふん!!「あ〜う☆」」
「イタタタタ……。まあその為、俺達用務員は毎日のように学園のあちこちを走り回った。更に、織斑先生や箒さん、更には凰さんやベジータがほぼ毎日の様に私に愚痴りに来る「なんでだぁ?」……その為、私は……科学者に前より強力な【制御装置8】を作らせた」
ブロリーはパラガスの言葉を聞いてふと気づいた。
「ま、まさか!?」
ブロリーの少し焦ったような声を聞いて、パラガスは「腐腐……」っと言った。
「そう今ブロリーにつけたのが制御装置。これであの四人にボコボコにされるがいい!!ファーハハ「……と、できると思っていたのか?」……はっ?」
ブロリーはそう言うと、気を高めた。ブロリーは瞬時に【伝説の超サイヤ人】にまでたどり着いた。しかし、やはり親父の言う通りまだ制御装置8は壊れない。しかし、ブロリーは更に気を高めた。
「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
伝説の超サイヤ人は……
「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」
伝説の超サイヤ人は……
バキィ!!
「…………」シュウシュウシュウ……
「ブロリー何だその姿は!?」
「これこそ伝説の超サイヤ人2だぁぁ!!」
ブロリーの伝説の超サイヤ人2に驚いていたパラガスであったが、パラガスはあることを思い出した。それは、前回の制御装置が伝説の超サイヤ人化で壊れている事をパラガスは思い出した。そして、案の定パラガスがタコの科学者に作らせた制御装置8はと言うと……
「残念だったなぁ……親父ぃ。制御装置は俺によって破壊尽くされてしまったようだなぁ……!!」
物の見事に破壊尽くされてしまった。それもちょっとした金属片しかないほどにまでに、それを見たパラガスは恐る恐る制御装置8を見た。ブロリーの言う通り、制御装置8は完全に破壊尽くされてしまったようだ。
「制御装置8でブロリーを自由時際にコントロールできると思っていた俺は、誰の目から見たってお笑いだZE☆」
「今頃ぉ?」
「あ〜う☆」
取り敢えずブロリーは、伝説の超サイヤ人2状態のままこのまま試合に出ることを決めた。因みに、パラガスはこのまま放置。きっとあと一時間はこのままだろうから、試合後に血祭りに上げることを決めたブロリーであった
一方、ベジータ達はと言うと……
=対ブロリー用26アリーナAピット=
現在、ここには四人の生徒と先生が居る。まず一人は男女誰もが見とれるプラモーションを持ち、世界に名を馳せた女性……その名は織斑千冬。元専用機持ちで、専用機の名は《暮桜》であるが現在はとある理由により手元にはない。その為、現在彼女は打鉄を使用している。
二人目は天災の妹である篠ノ之箒。彼女は全日本剣道選手権の中学の部で優勝している。その為、ある程度の剣術は扱える。しかも、悟空達の修行のお陰で以前よりも全てのステータスが格段に上がっている。最高の状態なら織斑千冬とも渡り合える。使用機体は打鉄。更に気のコントロール可能だ。
三人目は中国代表候補生である凰鈴音。中国代表候補生だけあって全てのステータスが普通より高いが、このメンバーの中では一番弱いので残念。中国代表候補生というだけ専用機はある。専用機の名は甲龍、第三代世代に属して特殊兵装あり。
そして、最後のメンバーは……惑星ベジータのサイヤ人の王子である人物だ。その人物の名はベジータ。この中では一番の戦闘力を持つ男で、ISは扱えるのだが本人がめんどくさいという理由で専用機はない。
「よし、全員準備はいいか?」
「はい。ベジータさん」
「うむ。私も大丈夫だ。どうだ凰?」
「わ、私も大丈夫です」
ベジータ達は現在特別デデーン試合前最後の会議をしている。今回の相手は、何と言ってもあの破壊の化身ブロリー。それだからという理由でこうやって、念入りに対策を打つために会議をしようとしているが念入りにしている理由はもう一つある。それは……
「ブロリーの奴には何時もボコボコにされているんだ。今日ぐらいしかあいつを痛みつけるしかない……!!」
ベジータの言葉にこの場の全員が頷く。それもそのはず、ここにいる四人のデデーンされた回数は一日で多ければ10回を超える。ベジータに関しては、平均20回。多ければ30回を超える。しかもその多くが岩盤処刑なので、今やIS学園のグラウンドには岩盤処刑専用エリアが出来ている。処理費用等は全てパラガス持ち。
「ええ……もうこの際ボコボコにしても叶わないでしょう……。最近デデーンされ過ぎて、体の耐久値が以前の倍以上になってしまいましたよ。そのせいでか……4階から落ちても怪我一つ無かったですからね。もう私は姉と同じく人外になってしまいました……」
「ベジータ先生・篠ノ之に同じく、私も奴にはこれまでの痛い思いをしてきた。なので…………」
そう言った織斑先生の体から、常人なら当てられただけで気絶する量の殺気が放出された。箒からも圧倒的圧力と気が放出された。ベジータはただ無言でその光景を眺めていた。因みに凰はこの光景に呆然としていた。そんな時、ピットのアナウンスから『時間となりましたので、選手はアリーナに入って下さい』っという放送が流れた。
そのアナウンスを聞いたベジータは「よし……後に続けお前達!!」っと、大きな声で言った。その言葉の後、ベジータは舞空術でアリーナにへと飛びさって行った。それに続くように後の三人もアリーナの中にへと入って行った。
次回=決戦!!血戦!!大血戦!!これが特別デデーン試合!!【後編】
ブロリー「次回は早く更新できるよう頑張りーです」
作者「はは、ありがたき幸せ。後編は今週中に出します!!」