まぁ、なんとかなるさ   作:ベルフェゴール★

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気をつけようコロナウイルス


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突然ですが転生って知ってる?

知ってるよねぇ?

まぁ、その転生しちゃったんだよ。

アハ、アハハハ...ハハ..........はぁ。

性別が変わってた。まぁ、コレは別に大したことじゃあない。二分の一だからね。

問題は転生した世界が《イナズマイレブン》の世界。

ふざけんなよ、おい。

エイリアンやら神やらと超次元サッカーするアニメだろ?

嫌だよ。

絶対怪我する。

痛いのやだ。

絶対関わりたくない。

あ、特典か何か知らんけど身体能力と記憶力がめっちゃ上がってる。

やりたい事何でも出来るんだよね。

まぁ関わりたくないので僕はゲーマーになります。

住んでる所京都だから大丈夫だと思うけど一応引きこもろうと思う。

 

 

自分の部屋でゲーム中

 

カチカチカチッ

カタカタカチッ

カチャカチャカチ、カタカタカタ

 

いやーRPGは楽しいなぁ。

動体視力が良いし記憶力が有るからめっちゃレベル上げが楽なうえPVPで勝とすげースカッとする。

あぁ~このままずっとゲームしてたい。

 

 

 

 

してたかったのに

 

 

 

 

のに............

 

 

 

 

 

お母さんが

 

「紫音?おじいちゃんの住んでる町に行かない?ずっとお部屋にいたら体調崩しちゃうかもしれないし。ね?」

 

って言ってきた。

いやまぁ、五才の子供がずっと部屋でゲームしてたら心配するのが普通なんだろうけど......。

ずっと自分の部屋でゲームしてたかったのにな。(遠い目)

つーかおじいちゃんって誰?

 

「ねぇ、お母さん」

「どうしたの?」

「おじいちゃんって誰?」

「え?...あ、そっか紫音は赤ちゃんの時に会ったきりだったね。おじいちゃんの名前は"響木正剛"っていうの」

「....ひびき?」

「あれ?紫音の苗字も響木でしょ?」

「......そうなの?」

「そうよ」

「ふーん」

「じゃあ、明後日におじいちゃんの家に送るから」

「え"、お母さんは?」

「お母さん仕事有るから行けないの。だから紫音1人で行く事になるからね」

「え」

「じゃあ、準備しといてね」

 

そう言ってお母さんは僕の部屋から出て行った。

うっそだろ。

僕のおじいちゃん響木監督だったの?!

まぁいいや。

僕は潔いからね。

諦めが速いとも言うけど......。

とりあえず、僕はゲーム一式をリュックに入れておいた。

 

 

 

 

 

 

はい!という訳でやって来ました《雷雷軒》!!

んで響木監督もといおじいちゃんとお母さんが何やら話しています。

因みに私はお母さんの後ろに隠れています。

......ナレーションって大変だね。

そんな事を考えていたらおじいちゃんが話し掛けてきた。

 

「大きくなったな紫音」

「お、おじいちゃん?」

「あぁ、紫音が赤ん坊の頃に会ったきりだから覚えてないか」

 

いや、覚えては要るんだと思うよ。

産まれた時から記憶あるから、でも目が見えなかったから分かんないだけだよ。

 

「それじゃあ、お義父さん宜しくお願いしますね」

「あぁ、任せて下さい」

「お願いします。じゃあ、紫音おじいちゃんのいうことちゃんと聞くのよ?」

「うん、わかった」

「じゃあね。暫くしたら迎えに来るから」

「い、いってらっしゃい」

 

おじいちゃんの顔を見る。

此れからどうなるんだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響木正剛(響木監督)side

 

 

さて、まず荷物を片付けるか。

俺は孫の紫音を横目で見る。

肩まで伸びた青色の髪が頭の左右で一束ずつ跳ね

ている。

寝癖か?

目は黄色(眠そうな目の形)で肌が白い。

服装は白のTシャツと紫の少し大きいパーカーに半ズボン。

 

_____きゅう~~

 

隣からそんな音が聞こえてきた。

隣を向けば腹を抑えて顔を真っ赤にしている。

あぁ、そういえば今は昼時だったな。

今日は紫音が来るから店を休みにしたんだよな。

 

「腹ぁ、減ったか?」

「うん。お腹すいた////」

 

俺は店のカウンターに紫音を座らせ余り物でチャーハンを作ってやったら

 

「....!!」

「どうだ旨いだろ」

「モグモグ(コクコク」

 

どうやら気にったようだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

紫音が来て一週間。

ほとんど部屋から出て来ない。

呼ばないとずっと部屋に引きこもっている。

茜さんの言った通りだな。

俺は紫音にサッカーをやらせてみる事にした。

 

「紫音サッカーしてみないか?」

「な、なんで?」

「楽しいぞぉ、サッカーは。嫌だったら辞めてもいい。な?やってみないか?」

「わ、わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

紫音をサッカーチームに入れてみて思った事は一つ。

紫音は才能の塊だ。

基礎を教わればドリブル、シュートが出来る様になりサッカーのビデオを見せればそこから技、技術を奪う。

そして当初の目的通り紫音はサッカーにハマった。

紫音はメキメキと力を付けていった。

 

 

 

紫音が稲妻町に来てから3ヶ月ほどたち京都に帰る時が来た。

茜さんの仕事の都合で海外に行くことになり紫音も連れていきたいらしい。

 

「元気でな」

「うん!家に着いたら直ぐ連絡するね」

「あぁ。」

「お義父さんありがとうございました。」

「構いませんよ。では気をつけて」

 

 

 




紫音君のお父さんは他界してます。
お母さんはモデル兼女優です。
だから世界を飛び回るんです。(錯乱
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