アラサーがVTuberになった話。   作:とくめい 

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30話  3Dお披露目イベント その1

6月×日

 イベント前日。柊先輩にお誘いを受けたので、設営作業もほぼ終わったイベント会場へと向かう。ちなみに、今回の騒動前に現地でのチケットを購入希望を出したら見事に抽選漏れした。後から聞いた話だと当選倍率がえげつない数字になっていたという。本来なら収録のみで私の仕事は終わっているので、会場へ赴く必要はないのだが……企画立案のWeb会議に参加した身としてはこのまま自宅から応援するだけ、というのも何だか申し訳なかったので誘われるがまま現地入りした。

 

「おぉ……」

「これ見ちゃうと緊張してくるわ」

 

 松葉杖の扱いにも慣れたのか随分とスムーズに移動する先輩。一応いつバランス崩しても受け止められるように注視しておかないと。

 

 ホールの出入り口にでかでかと描かれた先輩のキービジュアルと、イベントタイトル名。凄い。こんなに近くに居るのに遠い所に行ってしまった、みたいな感覚。数多くの案件、舞台に立った先輩ですら緊張を隠せない様子。やはりVtuberにとって3Dのお披露目とは他のそれとは別格なのであろう。業界においては1つの終着点、或いは目指すべきゴールに据えて活動している人がいるくらいだ。1年以上活動を続けてきた先輩にとっては本当に特別なものなのだろう。

 

 イベント物販ブースには大量に積まれたダンボール。『あれ一箱売り切ったら幾らくらいになるんだろうか?』なんて滅茶苦茶失礼な事を考えながらホール内へと歩みを進める。

 

「フラスタ凄い数ですね。流石人気者」

「俺花とか全然詳しくないんだけど、凄いことはわかる。写真撮ろっと」

 

 フラスタ――フラワースタンド。ファンや関係者から贈られ、その大きさや装飾によって値段はピンキリだったりするのである。通常、飾った後のこれらを業者が回収するまでやってくれるところが多い。祝い事の場合は縁起が良いだとかで、バラして花を配ったりって場合もあるのだけれども。今回みたいなイベントでは贈った側に回収も業者呼ぶなりしてやってねって感じだろう。

 

「夏嘉ちゃんとトライデント先生が共同で出してるのもありますね」

「マジで?! うそん。お兄ちゃん聞いてないんだけど? ちょっと写真送ってみよう」

「当人絶対恥ずかしがるので止めてあげて下さい」

 

 ツンデレ夏嘉ちゃんが照れながら兄を罵倒する姿が容易に想像できる。

 

「もう少し照明増やしてもらいましょう、ここ。贈った人や普通のお客さんだって写真撮りたい人多いでしょうし。綺麗に撮るならもう少し明るくないと」

 

 昨今SNSで撮影した画像をアップロードする人が多いし、こういうのにも気を配っておく方が良いだろう。mikuriママ、酢昆布ネキが共同で出していたり、アーレンス嬢が会場内で1番デカイフラスタを贈っていたりと見覚えのある名前も多くある。

 

「これ10万くらいする奴じゃないですか? 愛されてますね先輩」

「おいやめろ! これはそっちの担当になっただろうが!」

「酷いですねぇ、人の厚意をそういう風に邪険にするなんてぇ」

「……お礼のディスコ送っとくか」

 

 アーレンス嬢普通に良い人なんだよなぁ、下心なんてあるわけないのに。

 

「あ、そうだ。明日一日時間貰って良い?」

「……?」

 

6月×日

 

 イベント当日。夕方開演予定だが、私は午前10時に会場入りした。裏方で任された仕事があるのである。仕事とは言っても、()()()を用意するだけなのだが……今回のイベント正直ここまで直接的に関わるつもりはなかった。私が関わる事で不快に感じる人も多いだろう。だからわざわざ前説だって名前の読み上げをカットしてもらったと言うのに。

 

 これ以上は迷惑が掛かると断る文言を口に出す前に、先輩は言い放ったのである。

 

「これは俺のイベントで。王様は俺だ。だから絶対手伝ってもらう」

「……」

「『力を貸せ』で良いって言ったのはお前だろ?」

「……」

「あーあー、普段面倒見てる後輩が手伝ってくれないと俺が人望無いみたいになるなー、あーあー」

「……本当に敵わないなぁ」

 

 完敗。こんなこと言われたら断れる筈がないじゃないか。その言葉を聴いて柊先輩は心底楽しそうに、きっと私には真似できないくらいの笑顔。昔きっと自分はこうなりたかった。こうありたかったんだろうなぁ。だからこそ、直感的に『憧れる』ではなく『敵わない』と感じたのだろう。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

「咲センパイ止めてください。どうして背後から忍び寄って首筋舐めようとするんですか?!」

「いや、ほら可愛い子がいたらつい、ね?」

「ジー……」

 

 羽澄先輩と後輩コンビである。

 

 羽澄先輩の中の人と言うべきか、直接会うのは初めてだったがその言動ですぐに誰か分かった。ショートカットに黒縁眼鏡、上は黒のサマーニットに下はグレンチェックのワイドパンツと言うやつだろうか。概ね予想通りと言うか解釈通りの大人の女性といった雰囲気である。

 

 一方の後輩コンビ。ゲーミングPCの案件時事務所で遭遇した一件もあり、顔は知っていた。ブラン嬢の方は以前ポニーテールだったのを下ろしており、日野嬢はショートボブから少し髪を伸ばしているらしい。パーマがかけられたら髪のゆるふわ感も相まって前回と随分印象は異なる。どちらも上はデザインは異なるものの、白のカットソーでお揃い。ただし下はデニムパンツと黒のロングプリーツスカート。まあ私ファッションセンスとか皆無なのでよく分からないのだが、日野嬢がスカートでブラン嬢がパンツスタイルというのが中々に意外ではあった。何を着ても映える女性は服装の選択肢が広くて羨ましい限りである。

 

 

 ――もっともウチの妹には敵うまい。ふははは。

 

 

 調理すべく手を洗うブラン嬢を背後から抱きしめた挙句、首筋ぺろぺろしている不審者こと羽澄先輩。いや、ホント何やってんすかアナタ。そして黙々と準備進めながら何故かこちらに視線を送る日野嬢。さっきからこれでもかってくらい分かりやすい擬音まで使っている始末。何をしたって言うんだ……

 

 今回のイベントの肝となる一部の調理を担当する事になったらしい。ちなみに彼女達はカレーをこれから作るらしい。私は私で用意するものもあって、昨日慌てて実家に連絡して郵送してもらった。

 

「前に事務所で会った時、スタッフだって嘘吐いたんですよねぇ」

「うぐ……」

 

 日野嬢の指摘にぐうの音も出ない。それよりもさっきからブラン嬢の手付きが危なっかしくて肝が冷える。

 

「嘘つき――」

「猫の手ぇ! 危ないからマジでぇ!」

 

 あ、ごめんつい声出ちゃった。日野嬢からも「あんた、ほんと危ないから止めなさい」と割とガチ目に怒られる。

 

 ――助かった。取り敢えずは有耶無耶にでき……

 

「怜先輩、先程の件はまた後で(ニッコリ」

 

 いや、君人の心でも読めるの? 謎の凄みすら感じられる。この類のは大体厄介だと本能が告げる。その辺のお叱りは後できっちり甘んじて受け入れるとしよう。それより、怪我とかされる方がよっぽどヤバい。

 

「年頃の女の子がお手手切ったら危ないでしょうが。はい、手はこう。猫の手、おーけぃ?」

「こう、ですか? にゃー」

 

 何か意図が伝わってない。誰が両手で猫の手してにゃーにゃー鳴けと言ったのだ。かわいらしい仕草ではある。年頃の若者相手ならばグッと来るんじゃないかな? まぁ、愛しのマイシスターには敵わんな。ふははは。妹もこういうのやってくれないかなぁ。

 

「あざといなこの幼馴染み。ズルじゃない?」

「ドヤァ」

「これが若さ、眩しいわ」

「貴女がそれなら私とかもう枯れ果てたおっさんですよ?」

 

 羽澄先輩まだ20代前半だろうに。でも、私まだ一応20代だからね。アラサーだけど。

 

「あら? 枯れ果てたか試して……みる?」

 

 私の胸のあたりを人差し指で円を描く羽澄先輩。こそばゆい。何だっけ、これこんな感じの手話があったような気がしないでもない。心臓とかそういう意味合いだったろうか。

 

「こ、これが大人の女性……」

「いや何感心してるの?! あーちゃん!」

「何ってそりゃこれが大人の余裕ってやつなのでは?」

「だって、その……明らかにえっちな事しようとしてるじゃん!」

「咲先輩がえっちなのはいつものことでしょ」

「あれ……? まぁ、うんそっか。確かに大体いっつもえっちだった」

 

 いや、その結論で良いのか、後輩ちゃんズ。羽澄先輩は先輩で何で「伊達にあんだーらいぶで最も配信BANされてないわ!」とかちょっと自慢気なの? ちなみに当人的にはアーレンス嬢に若干キャラ被っていると思っているらしく妙な対抗心を燃やしている模様。明らかに被ってないと思うんだけれども。後過去に一度チャンネル凍結されてるアーレンス嬢を真似ようとするのだけは止めようね。

 

 何かこのまま居ても嫌な予感がするので、犬飼さんにそれとなく目配せして、外のスタッフのお手伝いに回るとしよう。部屋を出る直前に羽澄先輩に一言だけ言っておくか。

 

「怪我だけしないように見ててあげてもらえますか?」

「はーい。ちゃーんと先輩やってる。感心感心。まぁ今まさに逃げようとしてるんだけれども」

「それに関しては言い逃れできないです……ですが彼女も料理苦手なのを異性にはあまり見られたくないでしょうし。表の女性スタッフさん捕まえて、補助頼んできますね」

「……誰にでも良い顔するから、よく『良い人止まり』って言われてそう」

「はい……?」

 

◇◆◇◆◇◆

 

「事前配信担当のお二人、スタンバイお願いしまーす」

「ひぅ……!」

「…………」

 

 スタッフさんが待機部屋の扉を開いてブラン嬢と日野嬢に声をかける。本番前に行われる枠担当をする彼女達は随分とまぁ分かりやすくガッチガチに緊張して縮こまってしまっている。そらそうよ。幾ら数千から1万数千人に向けて普段から配信し慣れているとはいえ、今回は色々勝手が違う。大先輩の晴れ舞台の重要な場面を任されているのだ。齢15~16の少女2人が背負うには余りにも重すぎる重圧。

 

「はい。これ食べて頑張っておいで」

 

 やたら調理スペースにダダ余りしていた材料を使って手持ち無沙汰につい何時もの癖で作ってしまった一口チョコパイ。というかパイシートとか一体何に使うつもりだったのだろうか。これ。

 

 人間ってのは緊張下では本来のパフォーマンスを発揮できない生き物なのである。そういう時、チョコレートに含まれるカカオにはそれを和らげる効果があるとかお昼のワイドショーで見た気がする。後はよく妹が試験やら何やらで緊張や疲れている際はいつもこうやってお菓子を食べさせてあげている。癖みたいなものだろうか。

 

「2人でやるんじゃない。皆で成功させるイベントなんだ。困ったら周りを頼ればいいさ」

 

 私は笑顔で送り出すくらいしか出来ない。結局先輩達頼みで情けない。いつか私もあの人達みたいに頼り甲斐のある先輩になれるのだろうか。全く自信がない。

 

「頑張りまふ!」

「おいひい」

 

 いや、君達皿ごと持っていくなよ。結構な量あるぞ、それ。実は緊張とかしてなかったのでは……? リスみたいに頬張りながら部屋を出ていく2人の背中を見守る。ま、私なんかよりよっぽど仕事できるさ、あの子たちなら。それに何かあれば先輩たちが何とかしてくれる。頼もしい人たちだ。どちらかと言うとハラハラするのはこちらが原因で変に燃えたりしないか、とかそっち方面である。

 

 私は陰で支えるくらいしか出来ないけれど、それでも今この舞台に携われている事とても良かったと思ってしまっている。

 

 

 頑張って。皆。

 

◇◆◇◆◇◆

 

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目
 

 

726 名無しのライバー ID:mnR716ULJ

いよいよ本番当日だぜお前ら

 

727 名無しのライバー ID:0qttHEn+t

熱中症には気を付けるんやで

 

728 名無しのライバー ID:MUz+z7n6F

物販の列ヤバくなーい?

 

729 名無しのライバー ID:qYe6BGSWj

速報 畳完売

 

730 名無しのライバー ID:PvM3Jt48T

はえーよホセ

 

731 名無しのライバー ID:5b9q+aZee

畳フィギュア完売、他はまだ残ってるから大丈夫

 

732 名無しのライバー ID:PVIhphRO1

既にフリマアプリに出品されてるな

ほんとさぁ……

 

733 名無しのライバー ID:pFAFClfLD

後日再販もするってさ

買えなくても転売ヤーから買うなよ?

 

734 名無しのライバー ID:jKENTbJFT

まあある意味人気コンテンツの性ではあるな

 

735 名無しのライバー ID:KQHIDQk7x

事前配信きちゃー

 

736 名無しのライバー ID:gg9ouhbfA

ルナちゃん、灯ちゃん大舞台頑張れ

 

737 名無しのライバー ID:MoBthread >>738 >>739 >>740 >>741

畳「あれ? さっきまで神坂君いなかったっけ?」

ルナちゃん「やることないから物販手伝いに行くとか言って商品入ったダンボール運んでました」

灯ちゃん「その前は入場整理とかも手伝ってました」

女帝「あの人なにしてるんですか」

ハッス「流石元社畜」

畳「そんな仕事頼んでねぇ!」

 

738 名無しのライバー ID:WB3VEechy

>>737

スタッフか、お前w

 

739 名無しのライバー ID:A32ah8tt3

>>737

ただの運営スタッフで草

 

740 名無しのライバー ID:hBp949dFH

>>737

 

741 名無しのライバー ID:hPCWDLlSo

>>737

やることないならこの枠に来いやww

 

742 名無しのライバー ID:LqnKF3rT6

単にそれ避けたくて仕事してるだけ説

 

743 名無しのライバー ID:MoBthread >>745 >>746 >>747 >>748

畳「その手に持った美味しそうなチョコパイは差し入れかな? 美味しそう」

ルナちゃん「え? 違いますよ。わたしたちのです」

畳「ふぁ? いや、何で皿ごと持って楽屋来てんだよ?!」

灯ちゃん「怜先輩がくれたので。もぐもぐ。あ、お二人食べますか?」

ハッス「いただきまーす」

女帝「うますぎておハーブ生えますわ」

畳「あの人一体何やってんだよ……神坂君謎にスタッフの(まかない)料理とか作ってるし、実はスタッフとして採用されたんじゃ……?」

女帝「うますぎておハーブry」

 

なおこの後女帝食べまくったせいでルナちゃんがちょっとイジけた

 

744 名無しのライバー ID:p/BFSjXw6

>>743

 

745 名無しのライバー ID:QNL23c7Y5

>>743

こいつら仲良いなぁ

 

746 名無しのライバー ID:SisterChan

>>743

あの……脱サラは一体何してるんですかね……?

 

747 名無しのライバー ID:NFM/9jVZz

>>743

スタッフに(まかない)まで振る舞うとかお前何やってんだよww

 

748 名無しのライバー ID:N215x3VpM

>>743

女帝これから本番で絶対食べたりするのに食いまくってて草

 

749 名無しのライバー ID:OtbPpNCap

>>743

イジけるルナちゃんkwsk

 

750 名無しのライバー ID:MoBthread

ルナちゃん「(´・ω・`)」

灯ちゃん「進行しなさい」

畳「後でまた作ってもらえばいいじゃないか、ね、ほら台本の4ページ目の頭からだから!」

女帝「うめぇ」

ハッス「えぇ……(ドン引き」

 

751 名無しのライバー ID:9lqeyjIlV

台本ページ数ww

 

752 名無しのライバー ID:PS9Eqp6WI

可愛いなぁ、月太陽コンビ

 

753 名無しのライバー ID:9X4IV+U5i >>754 >>755 >>756 >>757

脱サラのやったこと

・入場整理

・物販手伝い

(まかない)調理

 

754 名無しのライバー ID:96Vx4e6ra

>>753

完全にスタッフじゃないか

 

755 名無しのライバー ID:iSn3sSs9O

>>753

誰がどう見てもスタッフ

 

756 名無しのライバー ID:xsg9uTd9+

>>753

いや、お前どう考えても関係者枠で見に来ただけのはずだろww

何やってんだよww

 

757 名無しのライバー ID:UeYs7VzX2

>>753

これライバー辞めてもスタッフで再雇用あるで

 

758 名無しのライバー ID:ySoTM/nKa

事前配信枠のフラスタ中継映ったけど凄いじゃん

 

759 名無しのライバー ID:1L3zOg6gh

SoliDliveの明乃ちゃんからも来てるやん

ママがトライデント共通だからか

 

760 名無しのライバー ID:zzWxuiltL

トライデントは夏嘉ちゃんと共同か

何だかんだお兄ちゃん大好きすぎる

 

761 名無しのライバー ID:/yurisuko

mikuriママ! 酢昆布ネキ! 共同で百合(花)を贈る

やっぱり、みくすこはあったんや……!

 

762 名無しのライバー ID:0zZx0sfmj

マジで百合の花混じってるんだよなぁ……

 

763 名無しのライバー ID:MoBthread

みく×すこ

誰か薄い本書いて!

 

764 名無しのライバー ID:GIlQofTkq

アレww

 

765 名無しのライバー ID:itePnnMfN

アレ気合入れすぎだろww

 

766 名無しのライバー ID:UhboH9fxp

アレのフラスタだけ他より倍くらいデカくないw?

 

767 名無しのライバー ID:ynu2RFd26

女帝「アレ草ァ!」

 

768 名無しのライバー ID:5KnqDR4G6

アレク○でうちの子起動しちゃったじゃん、止めてww

 

769 名無しのライバー ID:bCt1XbuLG

ルナちゃん「愛されてますね(ニッコリ」

ハッス「神坂君が本命かと思ってた」

灯ちゃん「柊先輩が責任持って面倒見てあげて下さいね(ニッコリ」

畳「ちゃうねん……これはその、お付き合いとかそういうのだし」

ハッス「お突き合い(意味深)」

女帝「先程アレイナさんSNSで貴方とオフパコ宣言していましたね」

畳「おい待てぇ! 神坂ァ! お前の担当だろうが、そっちはぁ!」

 

770 名無しのライバー ID:AAuqA++uX >>771 >>772 >>773 >>774

なお該当ツイートはこちらになります↓

 

                              

アレイナ・アーレンス@清楚系Vtuber

@seiso_vtuber_Alaina

冬夜君おめでとう、わたしの愛を受け取って! 

フラスタ15万円分の気持ちを!

今度オフパコしようね(はぁと

 

771 名無しのライバー ID:w7AneBJwz

>>770

ファーww

さらっと領収書の画像上げるなw

 

772 名無しのライバー ID:lpoxhWPqu

>>770

1畳=15万

だったよな、確か

 

773 名無しのライバー ID:+OL5/AtBf

>>770

1畳ww

 

774 名無しのライバー ID:4h6RwnEej

>>770

前に大爆死したガチャ金額分じゃん

良かったな、畳ィ!

 

775 名無しのライバー ID:xEhUjXkQc

このイベント脱サラ一切出てないのに目立ってんの草

 

 

 

 

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次回で2章終了。
32話からは3章、7月のお話です。

作者Twitter:更新予定など呟いています。
マシュマロ:感想、ご意見、ネタ投稿など。大体何でも。

どこ推し?(1番視聴機会の多い箱)

  • ホ〇ライブ
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