彡(゚)(゚)「ファッ!!ワイがスタンド使いに!?」 作:奈落への流星群
彡(゚)(゚)「ん、ここはどこや?」ムクッ
彡(゚)(゚)「見渡す限り、足元には塩湖の水鏡と快晴がずうっと広がっておる。」
彡(゚)(゚)「ワイの体も爆風を浴びたはずなのにピンピンしとるわ。」
彡(-)(-)「もしかしなくても、ここ死後の世界ちゃうんか?」
ワイは静か、大きく深呼吸をする。肺に澄んだ空気が染み渡るのを感じる。
彡(゚)(゚)「ワイも最後まで原住民とフェリスと一緒に戦いったかったな…。」ハァ
彡(゚)(゚)「……。」
彡(゚)(゚)「あいつら、上手くマジシャンズレッド使いを倒せたやろか。」
彡(゚)(゚)「とっさの攻撃でワイの体に念写するだけで精一杯だったわ。」
彡(^)(^)「きっと原住民達なら倒せるはずや!!後は二人に任せるしかできないのが残念やが、ワイはここから祈るとするで、旅の祈願を。」
彡(゚)(゚)「まあいうても祈るだけじゃつまらん。少し歩くとするか。」
チャピチャピチャピチャピチャピチャピ
彡(゚)(゚)「マジで塩湖なんやなここ。歩く度、水音がするで。」
彡(゚)(゚)「そういや、死んでもハーミットパープルって出せるんやろか?」
彡(゚)(^)「よし!いっちょやったるで!!」
彡(`)(´)「ハーミットパープルッ!!!」 グオンッ
ハーミットパープル「…。」バァァァン
彡(゚)(゚)「出ちゃったな。」
彡(゚)(゚)「へぇ~。死んでも能力があるとは不思議やな。」
??「そりゃそうさ。君はまだ死んでないんだから。」チャピチャピチャピ
彡(゚)(゚)「!?誰やお前!!」
??「名乗るものでもないさ。」
??「でも強いていうなら、あのスレの1かな。」
彡(゚)(゚)「!?」
彡(`)(´)「ハーミットパープルッ!!!奴を拘束しろ!!!」グワァンッ!!!
1「ひどいねぇ。いきなり攻撃を仕掛けるなんてさ。」シュッ!ザッッ!!
彡(゚)(゚)(すんなり躱されてしもうた!!)
彡(`)(´)「ぬかせ!!てめぇのせいで一体何人もの犠牲者が出たと思ってるんや!!!」
1「そのことに関してはすごく悪いと思っている、すごくね。」
1「でも、仕方がないことなんだよな。」
彡(●)(●)「無関係の人間が無意味に死んでいくのが「「仕方がない」」だと?」
彡(●)(●)「ワイが今からお前を殺すが、仕方がないことだからな。恨むなよッ!!!。」
1「怖いねぇ…。でも少し付き合ってあげるよ。暇だし。」
彡(゚)(゚)(ワイのハーミットパープルの猛攻をスタンドを使用せずに避けるなんて!)
彡(`)(´)「でもこれで終わりやぁぁっ!!!」
1の足元から勢いよくハーミットパープルが飛び出し、ぐるぐる巻きにして拘束した。
1「なるほど…。地面からハーミットパープルを潜らせたのか。」
彡(゚)(゚)「ここがどこなのかも、ワイがなぜここにいるかも分からんが。捕まえたぞ元凶!!」
1「フッ、君を見ると飽きないね。」ニタニタ
彡(゚)(゚)「何を笑っていやがる。」
彡(゚)(゚)「このまま骨バキバキに折れながら内臓に突き刺さって死にやがれ!!!」
ハーミットパープル「…。」ググググ
バキッゴキッ!!
彡(゚)(゚)(よし、このままいけるで!!)
1「甘いね。実に甘い。」
そういうと1からスタープラチナが出現し、ハーミットパープルを素早い手刀で切り裂いた。
彡(゚)(゚)「スタープラチナとは、1の癖に安直なスタンドやな。」
彡(●)(●) 「骨の折れる音を聞いたで。その折れ方だと、まともに動くことも出来ないんじゃないんか?」
1「そうでもないさ。」グワァンッ!!
彡(●)(●)「!?」
ゴールド・エクスペリエンス「…。」バァァァン!!
1「「直せ。」」
彡(`)(´)「ハッ!?いやそんな馬鹿な!!!」
彡(`)(´)「なんでスタンドが二つ使えるんや!!」
1「まぁ、君らとは違って人智を超えた存在だからかな?まぁそもそも…。」
彡(゚)(゚)(奴の言葉。一見戯言のように聞こえるが、他とは違うマジな重みがある!!)
彡(゚)(゚)(もし本当にワイには敵わない存在だとしたら…。)
やきう民は徐に1に背中を見せた。
1「おいおいどうしたんだよやきう民?」
1「やれるところまでやろう。」
彡(゚)(゚)「悪いがここは逃げさせてもらうで!!!」
ダッダッダッダッダッ!!
1「おいおいおい。こっちに来いよやきう民!!!」
1「しょうがない…。」
シュルッ
彡(゚)(゚)(いつの間にかハーミットパープルが俺の足に絡みついている!!)
バッッ!!ガシッィ!!!
彡(。)(;)「うげぇっ!!」バチャンッ!!
1「あーあ。俺のハーミットパープルが君を捕まえてしまったよ。」
1「最初から勝ち目はなかったけどな。」
彡()()「クソッたれ!!ぜってぇぶち殺したるで!!!」
1「まぁまぁ、今日は別に君を殺しに来たわけじゃない。」
1「ゆっくり話をしようじゃないか。」
彡(゚)(゚)「なんやと…?。」
1「君は今、東京を巻き込んだスタンドバトルを繰り広げているだろ?」
彡(゚)(゚)「そうやが。」
1「あれ、俺が仕組んだものなんだ。」
彡(゚)(゚)「!?」
1「今まで同じ場所に集めて戦わせてたんだけど、せっかくスタンドにあやかって戦わせてるんだ。」
1「自然に戦わせたほうが、勢力が分かれて楽しそうだからねぇ。」
彡(゚)(゚)(なんやこいつ。まるでこの戦いが以前から行われていたような言いぶり…。)
1「でも大体はすぐにくたばってしまう。だからその中でも死闘を生き残り、俺が気に入った奴には直々に会いに行ってるんだよね。」
1「そして「「権利」」を与える。」
彡(゚)(゚)「…。なんの権利や。」
1「この戦いのたった一人の勝者になったとき、一つなんでも願いを叶えてやるのと、この世をまるで積木のように好きにできる力を与えてあげよう。」
1「ちょうど、こんな風にね。」ヒュッ
スタープラチナ、ハーミットパープル、ゴールド・エクスペリエンス「…。」バァァァン!!!
彡(゚)(゚)「なっ…。」
1「もし勝者となれば全てのスタンドの力を君に与えよう。」
1「今までは全員に説明してたんだけど、面倒くさいからね。」
1「どうだい?気に入ったかな?」
彡(゚)(゚)(まずいわ。こんなんが悪意を持つ人間の手に渡ったら、それこそ終わりや。)
彡()()(なんとしなくてもあの権利を手にしなければ…。)
1「…。この戦いにおいて権利を持つ人間は君を含めて3人だ。」
1「そして君は唯一この権利に魅力を感じていない。それが非常に面白く俺が気に入っている理由だ。」
彡(゚)(゚)「そりゃどうも。」
彡(゚)(゚)「で、話はそんだけか?」
1「あと、君は今瀕死だ。この精神空間から出た瞬間地獄のような痛みを味わうだろう。ウツボカズラの酸から這い出ようとする蠅のようにな。」
1「このまま地上に戻らずにいれば君の魂は安らかに天に昇るだろう。」
1「どうする?」
彡(゚)(゚)「ふざけるのも大概にせえや1。」
彡(゚)(゚)「どんなに傷つこうがワイは前進し続けるで。」
1「さすが俺のお気に入りだ。」ニヤッ
彡(゚)(゚)「だがそのまえに…。」
彡(`)(´)「ハーミットパープル!!!」グワァンッ!!!
彡(`)(´)「ぶっ飛ばさなきゃワイの気が済まんでッ!!!」
1「ふっ…。馬鹿なのか?」
1「そんな攻撃、スタープラチナで十分対応可能だ。」
スタープラチナ「オラッァッ!!」 バシッ!!
1「まるで止まって見えるな…。」
彡(゚)(゚)「…。」
1「戦いは楽しむもんだ。やきう民の気が済むように戦おう。」
1「だが気をつけろよやきう民。ここでのダメージは精神に支障をきたすぞ。」
彡(゚)(゚)「心配感謝するで。でもワイがダメージを受けることはないがなッ!!!」ドドドドドド
幾多ものハーミットパープルが1のもとへ伸びてゆく。
当然スタープラチナが全ての茨を叩き潰した。
1「妙な感触ッ!!!ざらざらしていて柔らかい…。」
1「まさかこれはッ!?」
彡(゚)(゚)「塩や。」1「塩か!!」バァァァン!!
1「どういうことだ?なぜ塩がハーミットパープルの形を成して俺を襲うんだ!?」
彡(゚)(゚)「俺はこの湖の大量の塩を使って念写したのさ。」
彡(゚)(゚)「お前の後ろにいるハーミットパープルの動きをなぁ!!!」
彡(゚)(゚)「後ろに潜り込ませたハーミットパープルとそれが1に向かう様子を念写した塩との二段攻撃やッ!!!」
彡(`)(´)「食らえ!!ハーミットパープル・バックアタックッ!!!」
1「…ザ・ワールド。」
彡()()「なん…やと…。」
その瞬間やきうは大きく吹き飛ばされた。
彡(。)(;)「うああああああああああああああああッ!!!」
1「あの最後の一撃…。本来のスタンドバトルだったら君は間違いなく俺に勝っていた。」
1「君と一戦交えて楽しかったよ。」
1「これは慈悲ではない、尊敬だ。」
1「賞賛の証として君達の傷は癒させてもらおう。」
彡(゚)(゚)「うっ…。」
やきうの視界が歪み始める。
1「この戦いを生き残り、また会えることを楽しみにしているよやきう民…。」
~~~~~~~~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「うっ…ここは。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「やきう!!」
(´・ω・`)「よかった、目が覚めたんだな。」
彡(゚)(゚)「あのマジシャンズレッド使いには勝ったんか?」
(´・ω・`)「もちろん。やきうのヒントが俺達に勝利を与えてくれた。」
(`^ω^´)「ありがとう。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「ってかやきう傷治ってるじゃん!!」
/|i、゚ヮ゚ハレ「これは一体どういうことなの!?」
(´・ω・`)「俺の傷も治っている…。」
彡(゚)(゚)「今でもアイツ許してないが、この点だけに関しては礼を言わざるをえないな…。」
/|i、゚ヮ゚ハレ(…?)
彡(゚)(゚)「実は…。」
やきう民は体験した全てのことを話した。
(´・ω・`)「ふうん。もしやきうがその勝者とやらになって初めてこの戦いに終止符を打てるって訳か。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「長い道のりになりそうだね。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「にしても、あと2人の権利を持つ人間は一体誰なんだろう。」
彡(゚)(゚)「まぁ一人は俺らに刺客を送り続ける謎のスタンド組織のボスだろうな。」
(´・ω・`)「あと一人は…。分からないね。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「まぁ今は真弓の救出と組織の壊滅を優先するべきだね。」
彡(゚)(゚)「その通りやな。」
彡(゚)(゚)「でもこれ以上ワイらが公共機関を使うのはまずい。」
彡(゚)(゚)「無関係の人間を巻き込むわけにはいかんからな。」
(´・ω・`)「そうだね。しょうがないけど、ここからは第三部のジョースター御一行のように徒歩でいこう。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「そういえばさ、どっかの服屋でこの焼け焦げた服から着替えようよ。」
(´・ω・`)「顔も知られてるかもしれないし、変装の意味もあるしね。」
彡(゚)(゚)「そうしようか。」
~~~~20分後~~~
(´・ω・`)「よし変装もバッチリ。」
彡(゚)(゚)「なぁなんで変装だっていうのにフェリスはレーヨンのブラウス着てるんや?」
(´・ω・`)「こっちだって知りたいよ。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「あのねぇ、私だって乙女なのよ。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「少しくらいいいじゃない。」
(´・ω・`)「なんだかなぁ…。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「ひとつ言うけどあんたの服装ハッキリ言って、「「ダサい」」わよ。」
(´。ω゜`)「うああああああああああああッ!!!!!!」
彡(゚)(゚)「まぁ確かに。全身黒はさすがにないで。」
(´・ω・`)「いいじゃん黒!!カッコいい!!!」
レハ;゚-゚ノ「そりゃあイケメンが着れば似合うけど、あんたはねぇ…。」
(´ ω `)「…。]
彡(゚)(゚)「…さすがにかわいそうやで。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「ごめん。」
(´ ω `)「…。」
彡(゚)(゚)「いっちょここで組織の場所を念写しておくか!!」
/|i、゚ヮ゚ハレ「そうね!!」
(´ ω `)「…。」
/|i、゚ヮ゚ハレ(さすがに悪いことしちゃったなぁ。)
彡(`)(´)「ハーミットパープルッ!!!真弓の居場所を念写しろ!!!」
ハーミットパープル「…。」
ズズズズズズ…
(`・ω・´)「おおっ!!」
/|i、゚ヮ゚ハレ(うわびっくりした。)
彡(゚)(゚)「地図が浮かび上がってきたな。」
/|i、゚ヮ゚ハレ「ほらここ!!×マークがあるよ!!」
彡(゚)(゚)「どうやら新宿駅近くの住宅街の近くらしいな。」
彡(゚)(゚)「こっから約25㎞か。意外とあるな。」
彡(゚)(゚)「よし!!出発や!!!」
(`・ω・´)/|i、゚ヮ゚ハレ「おおッ!!!」
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〈 To BE CONTINUED…//// |
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