①フラガ・ラックの先出し因果について
※以前没投稿(嘘19話の内容)し、差し替えをしたバサカ戦をご覧になった方も何名かいらっしゃるかと思いますが、あのときは構成が悪かった……(言い訳のしかたが悪かったのか)
それを懲りずに、もう一度挑戦してみたいと思う愚か者。
例:
放つべき標的がいたとしよう。
フラガラックはその特性上、相手が先に攻撃を仕掛けても『後から発動しても、先に打ち出され命中した』という効果がある
これは発動するための対象を標的としなくても可能なのだろうか?
1ランサーを発動対象にフラガラック起動
2ゲイボルグ発動、標的へ
3フラガラック発動、標的にぶつける
これは可能なのか。可能だとしたらその場合、因果と結果はどうなるのか?
予想する事象:
ゲイボルグは突き刺さる前に心臓が破壊されたという結果が作り出される。
しかし、フラガラックはゲイボルグよりも早く打ち出されたという因果逆転が発生する。
もしもフラガラックが心臓を撃ち抜いてしまった場合、先に破壊されているべき心臓は既に風穴があいている。
ゲイボルグに刺さるはず(刺さるべきの)の心臓がない。
故に、対象が存在しない(対象に存在しない部位への)発動は不発に終わる。
予想する結果:ゲイボルグ発動→フラガラック発動→フラガラックが先に刺さる→ゲイボルグは不発になる(発動しなかった)
猫:どうでしょうか?何やらこじつけの世界になってしまってしますが、ランサー組がこれを可能とした場合、名実ともに最速の早撃ちコンビニなるかと考えています。
ゲイボルグの方は正直考えの詰めが甘いかもしれません。
一度振り出された魔槍は決して止まらない。という考えに基づくなら
最後の部分は『風穴があいた部分に槍が突き刺さる』かもしれませんし。
それとも、『先に破壊されている心臓をフラガラックが通り抜け、後に槍が刺さる』かもしれません。
後者二つが成立した場合、更にランサー達がチートになってしまうのでやりたくはないのですが。
とまあ、色々とパターンを出してしまえばきりがないので…
私個人としては最初に挙げた予想を押したいと思います。
ゲイボルグが結果としてキャンセルされた場合、ランサーの魔力に変化はあるのかないのか考えた場合、
やっぱり消費はされているだろうと思ってみたり、色々と自由度と引き換えに制約も付けやすそうと考えてみたり。
これも『そもそもフラガラックはそんな使い方できねぇ』と言われてしまえばそれまでなのですが。
皆さんの意見を再度お聞きしたいです。
※次話投稿時に削除いたします。