設定(嘘)紹介
とりあえず今現在で考えがつている復讐者エミヤの設定です。
アヴェンジャー
マスター:遠坂凛
真名:衛宮士郎、アンリ・マユ
正義の味方を貫く中で戦争や災害を収束させ、多くの人々を救ってきたが、一切の報酬を要求しないその姿勢に周りの人間は恐怖心を抱き、やがては争いや災害を起こした張本人として仕立て上げられ、ついにはこの世全ての罪を着せられてしまった存在。
その為、後の世で拝火教(ゾロアスター教)の悪神と同一視されるまでになる。
英霊エミヤは死にゆく運命にあった100人を救う為に死後を世界と契約し売り渡したが、こちらは死にゆく運命にあった100人が命惜しさに衛宮士郎の死後を無理矢理世界に売り渡した、望まぬ守護者。
第3次聖杯戦争のアンリ・マユは拝火教を信仰していたとある村における少年の亡霊であったため、なんの力も持たない最弱の英霊であったが、今回呼び出されたのは未熟な衛宮士郎のの能力を完成させた英霊エミヤと同じ存在なので魔術や宝具も存在する。
宝具:1・無限の剣製(アンリミテッド・ブレードワークス)
言わずと知れた英霊エミヤの固有結界。
但し、心像風景は巨大な歯車が回る剣の赤い荒野ではなく、黒い太陽から"泥"が滴り落ち燃え盛る地獄の錬鉄場。
宝具:2・偽り騙し欺く万象(ヴェルグ・アヴェスター)
対人法具、
受けた傷を相手に返す呪い。傷を共有する原呪術。
hollowの偽り写し示す万象との相違点として、傷を写すところまでは同じであり、アヴェンジャー本人が即死状態では発動出来ない任意型。
また、今回は相手に対して、新たな負傷個所ができる度に何度でも効果を発動でき、なおかつ呪いや魔術などの効果もそのまま移すことができるのがオリジナル要素。
但し、発動させるためには1度につき1回対象に素手で触れ"ある魔術"を使わなければ発動できない制限がある。
本人曰く「心中勝負じゃ教典の次を張れる」らしい。