熊は握力20kgです。
JOKER「ドレス、合体技の案があるんだが……」ごにょごにょ
ドレス「えっ!?ほんと!?でも…それならあいつを倒せそう…おっけー、がんばる!!」
JOKER「ありがとな。さあ、show timeだ!!!」
JOKERは軽快にリーブのほうへ走っていく。
リーブ{ハッ、雑魚いくせに自分から殺されにやってくるとは間抜けな奴め。}
リーブはJOKERめがけて何度も呪文を放ち続けるが、JOKERはそれをかわしながら熊のほうへ向かい続ける。そしてJOKERはついにリーブの足元到着する。
JOKER「さあドレス、頼むぞー。スクカジャ!!」
JOKERの身体が軽くなる。そして、JOKERはリーブの顔を目掛けブフとアギを打ち続けながら、リーブの足元をぐるぐる回った。リーブはそれに気を取られJOKERに狙いを定めるためにくるくる回る。
リーブ{小賢しい小僧め。地面ごと屠ってやろうか??}
ドレス「馬鹿巨大熊、こっちよ!!!」
リーブ{なんだと?がきんちょ、お前から殺してやる}
JOKERがリーブの気を引いていたとき、ドレスは何もしていなかったわけではなかった。彼女は、ジオにより発生する電気を静電気として自分の身体に蓄えていたのだ。
ドレスが自然界に存在するはずもない量の静電気を帯びていることを知るはずもないリーブは、彼女のほうに手を伸ばした。もう少しで、超巨大熊に握りつぶされそうになる、といった瞬間に、ためていた静電気がすべて放出されリーブを襲った。
もちろん、ドレスにも膨大な電流が流れるので、いくら電気耐性を持つペルソナの恩恵を受けていたとしても、そのダメージは半端ではない。
尻もちをついたときに、ちょうどお尻の穴から地面にぶつかり、なんかおなかが猛烈に痛くなるアレくらいの痛みはあった。
が、ドレスの必死の献身もおかげで、リーブをノックダウンさせることができた。
JOKER「あいつを包囲しろ!!!hold onだ!!」
JOKERとドレスは、ありったけの魔力をいつでも放出できるよう身構え、リーブを包囲した。
JOKER「おい、熊!!なんで悪さばっかするんだこの馬鹿ちんが!」
パース{まずリーブさんよぉ。どうやってアーリルなんかに覚醒したんだ?普通アーリルに覚醒するのは、最上位魔神または最上位の神々だけのはず…」
オクト【いや違うぞ。もう一つだけなれるやつがいる。それは、ペルソナ使いを導くために生まれるものだ。この場合、ペルソナ使いを導くという記憶は残らないから一番たちが悪いんだ。このくそ熊みたいな奴が選ばれた場合はな」
リーブ{ということは、吾輩はお前たちを導くためにアーリル化させられたってことか??ッッッハハ面白い。その役受けてやろう。}
JOKER(記憶もないのに何を導くんだよ…まいっか)
オクト【案外素直なんだな】
そうして、柔とたまはアーリルであるリーブを味方につけ新たな冒険を始めるのであった。
リーブ{お前たち、ペルソナについて聞きたいことがあれば俺に聞けよ。吾輩ペルソナについてはめちゃくちゃ詳しいんだよ。今思えば使命を受けてたからなのかもな。お前らを案内しなきゃいけないし、この図体だと不便か…小さくなろ}
そういうと、リーブの身体はみるみる小さくなっていき、最終的には体長60㎝体重300kgほどになった。
リーブが仲間になったのは作者の都合です。
熊は男です。