そろそろ半分くらいが終わるRTAはーじまーるよー。
前回、理事長からの呼び出しでフラスコ計画について知ることができました。これによって、後半でめだかちゃんに協力するときに断られる可能性が減ります。
で、まず日曜日の水中運動会の時に学校に行きます。と言っても部活動に参加していないほろちゃんが直接参加するわけではありません。用があるのは風紀委員です。
すいませ~ん、木下ですけど~
誰一人いませんでした。たまに全員が出払っている場合があるので、一度ローディングを挟みましょう。
よし、今度は二人ほど居ますね。では、次のイベントの準備のために、クレームを入れましょう。
音が聞こえないんだよなぁオーケストラ部のせいでよぉ。なぁ。あほくさ、やめたら風紀委員。
オーケストラ部への文句は以前から寄せられているので、このように軽い苦情程度で大丈夫です。
これで、風紀委員がオーケストラ部へ注意に行きますがあしらわれてしまい、本来より早くに
次に学校に行くのは火曜日です。学園風紀徹底習慣として校門に立っている風紀委員がやけに露出度の高い、というかめだかちゃんの制服を着ているなら、生徒会と風紀委員のイベントは順調に進行しています。
編集中に気づいたんですけど、最初から風紀委員に所属しておいて風紀徹底習慣を早めることを提案した方がタイムを短縮できますね。別に部対抗の運動会の諸々で生徒会の役員が増えるのを待つ必要もありませんし。チャートにちゃんと書いておきましょう。
学園に着いたら大人しく授業を受けます。あと、朝のうちに前回用意していた無記名の方の依頼を目安箱に入れましょう。これで、めだかちゃんがオーケストラ部に向かいます。これを怠ると一話分のイベントが挟まり、ロスが発生します。
で、こうすることによって風紀委員長による虐札をめだかちゃんが目撃し、対風紀委員会戦に突入します。なので、放課後は校舎の四階に向かいます。窓を拭いているアクメ先輩阿久根先輩がいるので、その後ろの窓を開けておきましょう。 念のためにそこからグラウンドを眺めておくといいかもしれません。
はい、窓ガラスが割れる音がしたので第十七箱のイベント、「私は頑張ると決めた」が始まっています。このイベントは所謂タイムアタックであり、三分以内に風紀委員の刺客三人を無力化することで達成となります。窓ガラスが割れた段階でめだかちゃんが一人無力化。約30秒が経過しています。
ここで後ろを向いて右の角を曲がると、目的の風紀委員がいます。彼は自転車を武器にしていて、これを強奪することで簡単に無力化することができます。
今なら不意打ちできますね。(自転車を)流行らせコラ……流行らせコラ!馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(天下無双)
奪った自転車で頭を殴って気絶させたら工事完了です。ここで残り時間が2分15秒を切っていた場合はリセットです。めだかちゃんが壁を登って五階までイキスギてしまうのでおよそ一分のロスが発生します。この短時間のRTAで一分は誤差と呼べるほど小さなものではありません。今回の残り時間は2分23秒。非戦闘系のスキル持ちでは自己ベストですね。すぐさまさっきの窓際に行って、窓から自転車を突き出します。すると、壁登りの最中のめだかちゃんがそこで止まってくれます。ここで好感度が足りないと会話イベントのロスが入りますが、一度依頼を出したので好感度に関しては問題ないです。だから、前回動いておく必要が、あったんですね。
めだかちゃんに自転車を渡したら、生徒会室前の花壇へと向かいます。少しすると、生徒会のメンバーが戻ってきます。今のうちに経歴の詳細を読んでおきましょう。リセットする気はないですが、地雷が埋まっているかどうか位は知っておきたいです。
自分のほかに登校している十三組の先輩である雲仙冥利や同じクラスの黒神めだかとはよく話す。趣味である校内の散歩のときによく出会うのだ。たまに授業をサボって寝ているので、保険委員長の赤青黄とも。特に赤青黄とはたまにトランプをする仲になっている。 ──幌泉もとめの異常性の絶対値が極めて高い所以は、彼女自身の世界観に由来する。彼女にとって現実感という言葉ほど遠いものはなかった。誰のどの行動がどんな結末を招くかは分かりきっていて、伏線もなにもあったものではない。言ってみれば、 ただ、それはそれとして人間の好みは存在する。例えば、明言してはいないが黒神めだかは幌泉もとめにとっての『推し』だ。なるべくなら活躍してほしいと思っているし、心が折れたら悲しいなとも思っている。まあ、その時は別の『推し』を見つけるのだろうが。 彼女のその思考形態を最も理解できるのはとある人外なのだろうが、それを幌泉もとめ本人はまだ知らない。
重いんだよお前ェ! 少なくともチャートに影響を及ぼしそうな情報はないですね。
っと見ている間に生徒会が戻ってきたようです。なにやらドカドカという音が聞こえるところから察するに、雲仙くんの武器がスーパーボールだと判明したんでしょう。お前マジシャンみたいだな。ほろちゃんはどうやら知っていたようですね。
では、ある程度生徒会室から距離を取りましょう。コンボイ司令やニコニコ本社のごとく生徒会室が爆発します。
「しかし!だからと言って私は貴様を許さない!!」
雲仙くんが生徒会役員を巻き込んだのでめだかちゃんが乱神モードになりました。では、とっとと善吉に止めてもらいましょう。
善吉くん元気にしてたかー?
「幌泉?何でここに?それより、今は危ねえんだ。早くここから離れてくれ!」
(退くことは)ないです。それより、善吉くんにはやることがあるでしょう。
「何のことだ?」
このままじゃ雲仙くんが氏ぬゥんですけど……
「?まあ確かに雲仙のヤローはやられちまうとは思うが、それがどうかしたのか?」
めだかちゃんに振り回されるのが嫌なんでしょ。ほら、雲仙くんが吹き飛ばされたじゃん。早くめだかちゃんを止めてよ。
「いや、けど……」
違うよ。君の使命はめだかちゃんを止めることだよ。(滅亡迅雷.net並感)
めだかちゃんを守ることとめだかちゃんを全肯定することは違うんだよなぁ。
「──そうだな。あいつがどっかに行っちまう前に、俺達が止めないとな」
「そこで『俺が』と言わないあたり、ちゃんと理解してるじゃないか。人吉クン」
「そうだね。私たちでめだかちゃんを止めよう」
よし、全員がその気になりましたね。んじゃ、がんばれ。
がんばれじゃねえよお前も頑張んだよ。念には念を入れて好感度稼ぎのために雲仙くんを庇っておきましょう。どうせ善吉たちが成功するので攻撃は当たりません。当たったらリセットです。なんでこんなことしたんですかね。
はい、当然成功したので風紀委員編は無事終了です。
「なあ、幌泉」
ん?なんでしょうか?
「お前、これを狙ってたのか?」
ファ!?なんでばれたんですかねぇ……
落ち着け、ただの推測程度で狼狽えるんじゃあない。素数を数えて落ち着きましょう。
なんでそんなことする必要があるんですか(正論)
「聞いたぜ、この前理事長に呼び出されたんだろ。大方フラスコ計画に協力してほしいとかそんなとこだろうと思ってな。『十三組の十三人』に欠員がでれば理事長は黒神をスカウトする。それが目的だろ?」
ちょっと賢すぎませんかね……君のような勘のいいガキは嫌いだよ。リセットは嫌だリセットは嫌だリセットは嫌だ。
「少し気に食わねえがまあ、オレは抜けられてほっとしてるぜ」
「だが気を付けとけよ。
忠告ありがとナス!
生きてるぅ~!帰ってこれた~!ハッハー!生きてるぅ~!ハッハー!
いや、マジで終わったかと思いました。さっきの好感度稼ぎが活きましたね。(卑遁・掌返しの術)
気力が一気に持っていかれたので今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
「雲仙、お前終わったぜ」
めだかちゃんが真骨頂その④の乱心モードになったとき、俺は全くめだかちゃんの心配をしてなかった。実際ああなっためだかちゃんが負けたことはなかったし、今回もそうだと信じていた。
だからこそ、次にかけられた声にはとてつもなく驚いた。
「ほら、めだかちゃんを止めに行ったらどうかなー」
いつの間にか俺を赤い目が覗き込んでいた。驚いて後ずさると銀色の髪が目についた。
この声の主は知っている。幌泉もとめ。めだかちゃんと同じクラスの、
「今は危ねえんだ。早くここから離れてくれ!」
いくら変人ぞろいの十三組にいるとはいえ、見るからにケンカや荒事に向いていない幌泉を巻き込むわけにはいかない。そう思って忠告したが、こいつは聞かない。それどころか。
「そんなことよりぃ、ゼンキチにはやることがあるじゃないですかー」
「何のことだ?」
めだかちゃんがああなった以上は俺でも止められない。そう思ってめだかちゃんの方を見る。
めだかちゃんはまだ雲仙のヤローと戦っていた。ただ、一人で戦っているその背中は、一瞬どこか遠く見えた気がした。
「このままじゃ、みょーりくんが負けちゃいますよぉ?」
「?まあ確かに雲仙のヤローはやられちまうとは思うが、それがどうかしたのか?」
「今しかめだかちゃんを止められませんよー」
そう、なんとなくわかってたんだ。このままじゃめだかちゃんが遠くに行っちまうって。
「いや、けど……」
躊躇っていたのは、めだかちゃんが友達のために怒っていたからだ。めだかちゃんが俺達のために怒ってたから、それを俺達が止めることに気後れしてた。けど。
「敵を全員殴って解決するめだかちゃんもそれはそれで推せるんですけど、めだかちゃんを全肯定するゼンキチくんは推せないなー」
そうだ、俺はめだかちゃんを守れる奴になるって決めてたじゃねえか。幌泉の言い方はアレだが、俺は今のめだかちゃんを守りたいんだ。気に入らない奴を殴り倒して終わりなんて結末は、めだかちゃんが幸せになれない。俺は、あいつが幸せになってほしいんだ。だから──
「──そうだな。あいつがどっかに行っちまう前に、俺達が止めないとな」
なあ、阿久根先輩、喜界島。
「そこで『俺が』と言わないあたり、ちゃんと理解しているじゃないか。人吉クン」
「そうだね。私たちでめだかちゃんを止めよう」
「じゃあ、私も少しは手伝うよー」
俺達はもう二度と、お前をひとりにはしないよ。めだかちゃん。
他のキャラの視点が難しすぎるので続きは当分先です。