戦姫絶唱の世界に死の恐怖に転生させられた俺がログインしました   作:バアル・ペオル

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遅れてすみませんでした!


すれ違う前触れの夜

帰ってから数週間、今二課ではペアでノイズ駆除に当たっていて、奏姐さんは時限式の為につーさんと俺はビッキーと組んでいた。

 

 乱絶閃

 

 6本の悪魔の爪はノイズの群れをを切り裂いて散らし、ビッキーが各個撃破しやすいように分断してからスケィスの大鎌『万死ヲ刻ム影』から三刃の双剣『虚空ノ双牙』へと入れ替え、駆けながらノイズを切り裂いていく。

 

 「ビッキー!無理はすんなよ?」

 「はい!大丈夫です!」

 

 ビッキーはそう言い悪戦苦闘しながらもノイズを着実に倒していった。

 そしてしばらくして出現した全てのノイズ倒し本部へと戻るとアイナが本部の通路でを読書をしているのを見つけた。

 

 「あ!アイナ~!」

 「響さん、お疲れさまです」

 

 ビッキーに呼ばれ俺達に気付き読書を止めて近づいてきた。

 

 「お疲れさまです兄さん、響さんに無理はさせてないですよね?」

 「させてません~俺がそんな鬼畜に見えますか~?」

 「見えます、主に見た目が。」

 「仕方ねぇじゃん!?」

 

 マジで仕方ねぇじゃん!?3rdフォームが何故か悪役みたいな見た目なんだから!

 アイナはしてやったりなドヤ顔を決めてくる、それを見た響はあたふたと俺達を交互に見て困惑していた。

 

 「え……えっと、喧嘩は止めましょう!」

 「「大丈夫、喧嘩じゃなくてじゃれ合いみたいなものだから。」」

 「えぇぇぇ……」

 

 俺とアイナが示し合わせた様に言うと更に困ったと言った表情で唖然としていた。

 いやまぁ示し合わせもしてないんだけどな?

 

 「とりあえず、報告は兄さんがやっておいてください、明日も学校ですし響さんはレポートの提出もありますから。」

 「了解了解、ビッキーも今日はお疲れさま。」

 「あ……えと、お疲れさまでした!」

 

 ビッキーはお辞儀をしてアイナとリディアンの寮に戻って行った、いやぁ礼儀正しい子だね。

 とりあえず俺は今回のノイズ戦闘での事を報告へと向かった。

 

■■■

 

 アイナside

 

リディアン女子寮

 

 響さんを連れて帰ってから着替えると響さんは直ぐにレポートを書き始めてるが……疲れからうつらうつらと頭を揺らしていた。

 

 「響?寝たら間に合わないよ?」

 「う~ん……」

 

 反応はあるが目が垂れており、口から涎が少し垂れていた。

 

 「そのレポートさえ提出すれば追試免除なんだからさ。」

 

 未来さんが呼びかけるがやはり眠いのかテーブルに上半身をうつ伏せにしてしまった、おのれニコさん本当に無茶させてないんですよね?

 

 「響さん?本当に寝たら大変ですよ?」

 「寝てないよ……起きてるよ…ちょっと目を瞑ってるだけ…」

 「いやそれ寝てる人の台詞ですから!?」

 

 私は響さんが寝ないように肩を揺する。

 

 「最近疲れてるみたいだけど?」

 「へいき……へっちゃら…」

 「へっちゃらじゃないよぉ。」

 

 しかし随分と眠たそう…と言うよりこれ2/3は寝てますよね!?寝たら大変だって言ってるじゃないですか!

 

 

十数分後

 

 

 突然響さんのスマホのアラームが鳴り響く。

 うはぁ…と天井を見る響さん、これは恐らく二課で定例ミーティングとかで呼び出されてるのだろう。

 

 「何?まさか朝と夜を間違えてセットしたとか?」

 「いやぁ……えっと……」

 「こんな時間に用事?」

 

 うわぁ……これは辛い、だけど私からはフォローできないしなぁ、と悩んでいると。

 

 「夜間外出とか門限とかは私がなんとかするけど」

 

 流石は響さんの嫁さん流石過ぎますよ。

 

 「うん…ごめんね?」

 「でも此方の方はなんとかしてよね?」

 「あ…」

 

 スッとノートパソコンを響さんの方に向けるとそこには流星群の動画が流れていた、そう言えば近々流星群が振ると言う予報があったんだっけ?

 

 「一緒に流れ星が見ようって約束したの覚えてる?」

 

 そう言えばそんな話をしてたを聞いた覚えがありました、私は用事があって行けないので(二人っきりにさせる為の口実)断ったんですけど。

 

 「山みたいにレポート抱えてちゃそれも出来ないでしょ?」

 「うん!何とかするから!だからぁ…ごめん!」

 「まったくもう…」

 

 響さんは立ち上がり着替えを始め未来さんがその手伝いをする、いや何で結婚してないんですか?早く結婚してくださいよ、私居づらくなります…と言うよりもう既に居づらいです。

 

 「私、このままじゃ駄目だよね?」

 「え?」

 「しっかりしないといけないよね?今よりも、ずっときっともっと……」

 

 それから響さんは制服に着替えると二課の本部へ向かって行った。

 

 

 




ア「エタるのかと思いましたよ」

作「いやね?どういう風に書こうか考えててアイナがビッキーを連れて帰るとこまでは直ぐ書けたんだけど、その後書き直ししまくってた、と言うかアイナを出し過ぎてコイツこのまま非戦闘員で良いのかと悩んでる」

ア「え?私戦うんですか!?」

作「アンケートしだいで戦闘員としてだそうかなって迂闊に増やすのもあれなんだけど頭の中のニコ君がマイナス方面にテンション行っちゃってるからさ」

アイナを戦闘参加させる?(理由はキャラビッキー達に関わり過ぎた為)

  • させる(武器はオリジナル魔導書)
  • させない
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