戦姫絶唱の世界に死の恐怖に転生させられた俺がログインしました 作:バアル・ペオル
とりあえず惨劇ライブまでの一幕です。
諸事情により修正しました。
前、三葬騎士の石を所持
↓
後、ネックレスの石全て紛失
あと巨大な体躯と描写してましたが憑神の中でも最小サイズのスケィスはだいたい約4m程のサイズで他の憑神は小さくても1.5倍、因みに最強と言われた憑神は、スケィスの約10倍の大きさだと言われてます。
『疾風双刃』
両手にショートソードサイズの剣を逆手持ちをした俺は右手の剣で逆袈裟を叩き込み、直ぐに左手で同様に逆袈裟切りをし、そのまま勢いよく右手で振り下ろす様に三撃目をノイズに叩き込む。
やぁやぁ!ニコ君だぜ?特異災害対策機動部二課(以下二課)に雇われてもう数ヵ月、現在ノイズの駆除作業をしてるんだぜ?
まぁあれから色々ありましたさ、日本での戸籍と住む場所を得て、更に二課でのお仕事(ノイズ駆除)を貰ったり、何故か高校に入れられたり、弦さん(弦十郎さん)の修行に付き合わされたり、奏と翼に手合わせを申し込まれたり、まぁなかなか大変で充実した生活をしてますよ。
あと女神についてなんだけど、アイツ…なんと天界を一時的に追い出されたらしい、原因は手違いとは言え、死ぬ予定の無い命を死なせてしまったこと、後いくら強力な能力を与えたと言っても、危険な世界に説明もなく送り込んだこと、そして送り込んだ時が、かなり大雑把で適当であった為に、反省の名目で一時的に追放させられたらしい。因みに何時まで居る予定かと聞くと。
「ぶっちゃけますと判らないんですよね、神って時間の感覚が人間と違って大雑把なので、下手したら数百年や数千年余裕で追い出されますね。」
とのこと、因みにコイツこの世界の基本的な知識はあるけど未来で何が起こるかとか丸々忘れ去れさせれた上に読心能力も俺限定にされたらしい(何でぇ?)
「っと囲まれた」
『
俺は持っている双剣で1体のノイズに一撃を叩き込んでから回転するように周囲のノイズを刻んで行く。
うーん、やっぱり双剣スキルだと殲滅能力無いなぁ、仕方がない憑神を使うか。
俺は双剣をしまい憑神を呼び出そうとした瞬間、死角からノイズが触手の様に突っ込んで攻撃してきた。
「うぉ!?っぶねぇ!」
なんとかギリギリで避けるものの、避けた際に首に付けていたネックレスに攻撃が当たりバラバラに壊れてしまったのである。
「ちっ!」
そう言えばアイナは、このネックレスは補助輪だと言っていた、なら別に無くても呼ぶことが出来るのではないか?そう思った俺は意識を集中すると最初の頃の様に自分の中にある碑文と三葬騎士の力を感じることが出来た。
「よし、これなら
来い!!俺の...!
『メイガス』...ッ!」
瞬間強烈な光が拡がって行く、光が治まると俺の姿は、腕に葉の様な物が付いた人型の上半身に、植物の蔓に腕同様に葉っぱが生えたような見た目の下半身を持った巨大な生物の姿になる。
「一気に蹴散らす!」
『新緑の閃光』
前方の上下にそれぞれ十数本のレーザーを放ち、放ったレーザーを上下にさせることによりノイズ達を凪払っていった。
しかし撃ち漏らしと言うのはあるもので、数体のノイズ突っ込んで来たのである。
「まぁ、メイガスの防御を突破出来ればだけどな」
両腕の葉っぱが消えると俺の前方に円を描くように現れ半透明な緑色のバリアを作り出して、突っ込んで来たノイズ達を弾き返す。
「しかもそれだけで終わらないのが憑神クオリティ!」
更にバリアを作る葉っぱからは、ばらまかれる様に緑色のエネルギー弾が放たれて、撃ち漏らしたノイズを殲滅していく。
「よっし、こっちはあらかた片付いた!奏達の方はどうだ?」
俺はメイガスで飛翔(全ての憑神達は飛翔能力を保持してます)して辺りを見回す、すると少し離れた所で竜巻がノイズを蹴散らし、剣が降り注いでノイズを貫いていた。
「さっすがは装者だな、んじゃ空に残った奴も片づけるて終わるか」
『
植物の芽のようなものが生えた黒い球体を無数に生成して解き放つ、黒い球体は空を飛ぶノイズへ近く付き、黒いレーザーを放ってノイズを貫いていった。(イメージ的にはファンネルみたいな感じ)
暫くしてノイズ掃討完了の報せが来れば奏達の方へ向かい憑神を解き地面に着地して。
「ゴブフッ!?」
目、鼻、口、いたる所から血が溢れだし、激痛で俺は意識を手放した。
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病院
目が覚めるとそこには知らない天井が「何アホな事を考えてるんですか?」
俺は声のする方を見ると、そこには相変わらず白いロリータファッションに身を包んだ女神ことアイナがラノベを読んで居た。
「いっ……何……たんだ?」
上手く声が出せない、全身がクッソ痛い。
「無理に喋らなくても貴方の考えなら読めますから、まず何があったかは、ノイズ掃討が終わった後、憑神を解いた貴方の身体の至る所から血が溢れだして重症、急ぎ病院に搬送されたところです。
因みに理由ですが、貴方ネックレスを付けないで憑神を使いましたね?」
それが何か?無くても使えたし憑神の時は何もなかったけど。
「当たり前じゃないですか、憑神は不死身の存在、同レベルの存在でもない限りダメージなんて負わせられませんよ。
ですが終わった後なら貴方はただ碑文を宿した人間です、憑神なんて『神』様を身体に降ろして戦った後に憑神の加護もない身体がそれまでの負荷に耐えられるわけないじゃないですか。」
じゃあ何で今まで何とも……もしかしてあのネックレスの…
「はい、あのネックレスに付いていた石は碑文との繋がりを強くして補助するだけではなく、憑神を降した事によるダメージを無くす効果もあったのですよ。」
それを先に言えや!?
「失礼、忘れてました」
因みに石は見つかったりは?
「残念な事に石は何一つ見つかりませんでした。」
もう一度造り直す事は出来ないのか?
「無理です、今の私にはそんな力はありませんし、許されません。」
ってことは?
「今後憑神を使う時はダメージを覚悟してください。死ぬほど痛いですよ」
マジかぁ、いやそりゃあ神様を身体に降ろしてヒャッハー!してると言われりゃノーリスクなんてあり得ないと思ってたけど、待って?じゃあ碑文の能力は?
「まぁ使えるとは思いますよ?どちらにしても『再誕』以外は痛い思いをすると思いますが。」
マジか…マジかぁ……
「まぁ暫くは双剣でなんとかするしかないですね、一応憑神を呼び出すのは控えてください?『再誕』があるからと何かあっても遅いですからね?」
そう言ってアイナは本を閉じて部屋を出ていった。
実はネックレスを補助輪的な感じで出してたの思い出して、じゃあこれのおかげていままでノーダメージだったって事にすればええやん?と思いました。
本当はスケィスだけでも残してあげたかったんですけど、それだとリスクをアンケートした意味がないですからね、せめて惨劇の2年後ぐらいまでは紛失して貰いましょう。
あとこの散らばった石をあれこれ悪用して貰えますね!げへへ
〇書き会話が良い
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前書き
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後書き