東方で酒と女を楽しみたい   作:グイド

1 / 3
俺の名前は 稲葉 ソラ
日本の大学生である。
どこにでもいる大学生の俺が体験した奇妙な物語をここに記す


第1話 急性アルコール中毒

 

 

ある日、俺は友達 Aに誘われ、俺の家で2人で飲んでいた。

 

 

俺は久々に飲んだからか、すぐに酔いが回ってしまっていた

それに対しAは涼しい顔をしていた。

 

 

A「なぁ、久々にウイスキーで勝負しよう」

 

 

ソラ「お〜いいぞ。やるか〜」

 

 

Aの提案により、ゲームが始まった。

俺らがよくやっていた、罰ゲームウイスキーだ。

 

 

トランプで勝負をし、負けた方が計量カップに注いだウイスキーを一気に飲む。といった内容である。

 

 

A「ゲームはブラックジャックだ」

 

 

ソラ「わかった」

 

 

ブラックジャックとは、

手札の合計数が「21」に近い方が勝ちというゲームだ。

 

 

カードを引く。

俺のカードはキングとクイーン..つまり20....フッ..勝ったなこれわ

 

ソラ「いやー!怖いなこれ....いや、でもこっから引いたら負けるな〜やめとこ!勝負!」

 

A「....いいよ。俺も勝負〜」

 

 

「「せーの、ほい!」」

 

ソラ →キング クイーン 「20」

A →エース ジャック「21」

 

 

ソラ「what the fuck?!!!」

 

 

A「ブラックジャックで勝ち。てことは倍量で...はい。飲め」

 

 

軽量カップに注がれたウイスキー60mmが俺の前に置かれた。

 

 

うわぁ、一気に60はキツい。

しかし勝負に負けて出された酒を断れば、男が廃ってしまう。

 

 

おそるおそる軽量カップを持つ。と同時にAのコールが始まる。

 

 

 

こうなったら飲むしかない。

 

 

ソラ「頂きます!」グイッ

 

 

味を感じないようにグイッと一気にいく。うわ、まず

 

 

ソラ「うえ〜きっつ」

 

 

チェイサーのコーラを飲みながらカップを置く。

するとまた軽量カップにウイスキーが同量注がれる

 

 

ソラ「...えっ??」

 

 

A「ごちそうさまが聞こえない。」

 

 

うわやらかした。完全に忘れてた...

 

 

飲んだ後はごちそうさまの儀(カップをテーブルに2回カンカン)をやらなければまた飲まなければいけないのだ。

 

 

ソラ「い、頂きます...!」グイッ ...カンカン

 

 

再びグイッといく。マジできつい。今度はしっかりごちそうさまもした

 

 

ソラ「よし、次行くぞ次」

 

 

 

A「...残ってるぞ??」

 

 

 

えっ?...うわやらかした。ほんの少し残しちゃってる

 

 

 

A「ちょい残し〜は、倍返し〜♪」

 

 

120mmが注がれる。

 

 

ソラ「待って。飛ばしすぎじゃない??俺これ飲んだら死ぬかも...」

 

 

A「いいから飲めって(^^)」

 

 

ソラ「いやまじ無理...気持ち悪い...今回だけ!見逃してくれ、次は飲む」

 

 

すると急にAの顔色が変わる

 

 

A「うるさい!飲め!そして死ね!」

 

 

ソラ「えっ?!ちょっ、まっ..がぼ」

 

 

あろう事か、Aは俺を取り押さえ、瓶に残っていたウイスキーを無理やり飲ませてきた。

 

 

 

ここで俺の意識が途切れる。

 

 

 

 

 

 

______________________________________________________________________

 

 

 

 

 

ギシッ...ギシッ...

 

 

ソラ「ん....」

 

 

目を覚ました俺は、舟の上いた。

辺りは深い霧が立ち込めていた。

 

なんかすごい寝心地いいなここ...

 

 

見たことないお姉さんが俺の顔を覗き込んでいる。

つまり。あーこれが膝枕か。最高であります。

 

 

ソラ「..って。え?!」

 

 

小野塚小町「おはよ♪」

 

 

ソラ「あ、おはようございます....」

 

 

え?誰??めっちゃ可愛いし。え。俺昨日飲んだ後...だめだ覚えてない。

あーでもつまり。目覚まして女の子と2人っきりってこれ...ヤったな俺...

全然覚えてないけどイケメンに振舞お。

 

 

ソラ「フッ...昨日は可愛かったぜ...」

 

 

デレるのかと思いきや、

お姉さんはちょっと引いた笑いを浮かべた

 

 

小町「?!...えっ、何言ってんだいアンタ....アタシさっきアンタのこと舟に乗せた時に初めて会ったんだけど。」

 

 

 

え、違うの? うわやらかした。

 

 

ソラ「え?!あ〜ごめんごめん!昨日酒飲んでてさ!全然覚えてないんだよね〜。いや〜友達といたんだけどはぐれちゃったみたいで!.....え、なんで舟?」

 

 

お姉さんはオールを漕ぎながら続けた。

 

小町「そりゃアンタ、ここは三途の川だよ。アンタはこれから閻魔様のとこに行って、ありがたーい説教たっぷり聞いてから地獄なり天国なりに行くのさ。」

 

 

ソラ「ふぇ...??」

 

 

慌てて飛び起き、川を見渡す。

わーよくみると川に蓮の花とか浮いてるし。霧深いし。超神秘的かも

 

 

彼女は台帳のようなものを見始める。

 

 

小町「どれどれ.......あー。」

 

 

彼女は台帳を閉じ、こちらを見据えて言い放つ

 

 

 

小町「稲葉 ソラ君ね。アンタ昨日、急性アルコール中毒で死んだんだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こんばんわ。グイドです。
久しぶりに東方転生系書いてみたくなったのでやりました。
「欲望に忠実に」をモットーに書いていきますので、
ぜひ読んでいただけると幸いであります。
年齢制限はR15にしてあります。ギリギリを攻めて見たいと思います。
あ、誤字とかあったらごめんなさい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。