入学式は、それはもう恥ずかしかったです。
堂々と遅れて体育館に入って行かなければならなくて、
さらに明日香が綺麗だから余計に目立ってしまった。
影だから目立ってないか。
ごめんなさいねえ かわいくなくて!
「どうしたんだ、あおい。そんな浮かない顔をして?」
「外の人に怒りをぶつけていただけだよ」
「?」
そんなこんなで明日香とは一緒のクラスになれました。
「あおい、まずは部員集めからだな」
「そうだね」
休み時間、野球部作成会議が始まった。
「あと、7人部員がいる。欲を言えば20人全部揃えたいがな」
「どうやって集めよっか」
僕には野球をして手に入れた交友がほとんどない。
この高校では一人を除いていない。
ほんとどうやって野球部を作るつもりだったんだろう僕は。
「何人か知り合いがいる。確実に入ってくれそうな奴から
誘ってみよう。」
明日香はいるんだ。まあ普通そうだよね・・・
そう言うと明日香は席を立ってクラスの中心グループのいるところへ歩いて行った。
やめて! もうこれ以上目立たないで!
僕の願いも虚しく、明日香はグループのど真ん中にいる人に話しかけた。
「久しぶりだな、小波。」
「お、やっぱり姐さんだったか。」
ちょ、ちょっと待とうか。
何でここに元あかつきの小波要(かなめ)がいるの!?
というか姐さん!? 明日香のこと姐さん!?
「どうなってるの?」
「ん? 姐さん、この娘は?」
「ああ、友達で部員のあおいだ。
あおい、こいつのことは聞いたことくらいはあるだろう?」
「うん。だって全中優勝キャッチャーだもん」
当時は十年に一人の逸材ともいわれていたこともある
名実ともに世代最強のキャッチャーだ。
ほんとに何でここに?
「実はな、あかつきの部員の中に俺のことよく思わない奴がいてな、
あかつきを追い出されてしまったんだよ」
強豪校の裏を感じる発言だなあ。
「そんでまあ、姐さんがここに来るって聞いて、ここであかつきを、つぶしてやろう
って決めたわけよ」
「なるほど」
この人もすごい人だな。野球部の無い高校にいって最強チームを倒そうとしてるんだから
「でもなんで明日香のこと姐さんって呼んでるの」
「俺が宮内のことを姐さんって呼びだしたのは、帝王と戦った時だ。
先発は姐さんで、なんと俺たちノーノー食らったんだよ。
そんでまあその時から姐さんって呼んでる。」
は!?あかつきノーノー!?
姐さんマジパねえっす。
「姐さん。部員ってことはもう作り始めてるんだなあ。」
「ああ。それでお前も誘いに来たんだが」
「もちろん入るぜ。そのために来たんだからな。
これからよろしくな。姐さん。あおいちゃん。」
「ああ、よろしく」
「よろしく!」
祝 三人目獲得!
「姐さん、本名まだいってないんだな?」
「別にいいだろ。変に騒がれても嫌だし」
小波(一年時)捕 一
右/右
弾道4
ミート C
パワー B
走力 D
肩力 B
守備力 C
捕球 C
パワーヒッター
送球A
キャッチャーA
備考
実は彼は凡才。自分の努力でここまで成長した。
その成長の背景にはある施設が関わっていて···
なお明日香の正体について何か知っている模様。
よう実を知ってる人に質問です。この中で、この話で出してもいいよと思うキャラはだれすか?
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掘北
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軽井沢
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一ノ瀬
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椎名
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いらねーよそんなもん