期末テストも終わり、いよいよ夏の県大会も近づいてきました。
今日は抽選会。僕たちのチームからは小波君と明日香がくじを引きに行っています。
あかつきや帝国とは別ブロックがいいのだけど・・
僕たちは学校でテスト返却です。今回は明日香にも教えてもらったし、割と自信あるぞ!
五教科全部平均点くらいで、順位もちょうど半分でした。まあ僕にしたら頑張った方かな。
「キィー!」
見てみると、同じクラスの倉橋さんがテスト用紙をかみしめて悔しがっています。
ていうか、現実にあんな悔しがり方する人いるんだね・・
side倉橋
何ですの?何ですの、このテストの結果は?
1位 綾小路清隆
2位 小波要
3位 宮内明日香
4位 倉橋綾乃
この私が4位なんてありえないですわ!まあ、小波様はまだわかりますわ。私を一目惚れさせられたお方ですから。
でも!1~3位を新設された野球部が独占だなんて、
野球部許すまじですわ!!
side out
放課後、いつものように河川敷で練習をしていると、なんか高そうな真っ黒な車がグラウンドに乗り込んできました。
どういうつもりだろう?でもこの車、学校で見た気が・・
「ここは今から私の私有地ですわ!」
出てきたのは、倉橋さんでした。
「この土地を使いたいなら、私の前でひれ伏しなさい!」
・・なんか訳の分からないことを話してます。
「私有地も何も、ここは公共の施設だろ?」
光君も困惑してきいてみますが・・
「いいえ!この土地は、私が持ち主から買い取りました」
って、とんでもないこと言いだしました。
そういや、倉橋さんは恋々の理事長の娘だったっけ・・
どうやらマジで買っていそうです。
ここ以外じゃ練習場所もないしどうしよう・・
ちょうどそこに、小波君と明日香が帰ってきました。
「ようみんな、組み合わせ決まったぜ、って綾乃もいるじゃねえか。どうした?もしかして応援しに来てくれたのか?」
どうやら、小波君は知り合いみたいです。
違うよ小波君。光君も同じことを言おうとしたのか、小波君を突っついて話し始めた。
「ちげーよ。実はなこの女ごはっ!
光君が言い切る前に倉橋さんが手で口を押えて言い始めました。
「そっそっそうですわ。私は応援に来ていましたの、小波様。夏体、もうすぐでいらしたかしら、頑張ってくださいね。それではさようなら~~~~」
いい終わるとすぐにあの車に乗って帰って行ってしまいました。
・・そういうことね。
「なんで帰っちゃったんだろうな。もうちょっと見ていってもよかったのに。」
この鈍感男!君以外に倉橋さんが様をつける人なんていないよ!君にみられるのが恥ずかしかったんだよ!
小波君のおかげ(無自覚)で練習場所は確保できました!
「そうだ、一回戦の相手だ。俺たちの相手は、
聖タチバナ学園だ。」
夏が来た。
よう実を知ってる人に質問です。この中で、この話で出してもいいよと思うキャラはだれすか?
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掘北
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軽井沢
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一ノ瀬
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椎名
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いらねーよそんなもん