悲しませるのが嫌なので、防御力に極振りしたいと思います。   作:日名森青戸

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(・大・)<午前の部最後兼エピローグ2/4。


極振り防御とエピローグ――かんごく。

 

“監獄” 喫茶店〈ダイス〉。

 

 

その日、喫茶店では異様な空気に包まれていた。

微笑を絶やさない店主のゼクス・ヴュルフェル。

フリルと小さなぬいぐるみでデコレーションしたドレスを着こなすキャンディ・カーネイジ。

そのキャンディを筆頭に“監獄”に送られたマスターは今か今かと首を長くして待ち望むかのようにカウンター越しの壁を凝視している。

ただその中、この中では刑期で下から数えれば短いほうの【狂王(キング・オブ・ベルセルク)】ハンニャとその〈エンブリオ〉サンダルフォンを筆頭に、ここ数日でだけはこの異様な空気に顔を引きつらせていた。

 

「そろそろよ……♪3、2、1……」

 

キャンディの目線は10分前から扉と時計を交互に移っている。そして長身と秒針が12を指し、単身が9を指したところで……カウンターの奥の壁に吊るされたネックレスの中心から光が投影される。

直線状の壁に光が当てられ、そこからプロジェクションマッピングのように異なる風景を映し出す。

 

 

 

 

 

 

『ハァーイ皆さまご機嫌麗シューーーーッ!!!』

 

『YEAAAAAHHHHHHHHHHH!!!』

 

つばの広い羽根つき帽子に長い旅路を共にしたかを物語っているかのような古びた深緑の外套。見るからに旅人風のマスターの画面越しの登場に、キャンディたちは歓声を上げた。

 

「バルちゃん久しぶり~♪」

 

『ヘェーイ、キャンちゃんお久しぶりィ!』

 

「あァ~んもう!バルちゃんの音楽GODの耳と頭の中をとろけさせちゃったあの日から、この日が来るのを今か今かとバイオハザードしたりドレスアレンジしたり、【細菌要塞】に挑戦したりして首を長くしてたんだゾ!」

 

『あー、ごめ。こっちも立て込んでたからね~』

 

キャンディと挨拶を交わしたのはバルミッド。

そう、フランクリンのゲームでルーキー達にバフを与えるサポートをしてくれた、あの【管楽王(キング・オブ・ウィンド)】なのだ。

まるで気の合う親友同士のじゃれ合い宜しく画面越しのハイタッチにトークに花を咲かせたりとテンションをぶっちぎっている。興奮している〈マスター〉達も似たようなテンションだ。

猫なで声のキャンディとのやり取りを見て、一部の〈マスター〉が「キャンバル、バルキャン……イイネ!」とか、「イージャンイージャンスゲージャン!」とか、なんか別方向へ吹っ切れている者もいるがこの場にこの騒動を止められる者は一部を除いて存在しない。

 

『店内デノ許容量以上ノ騒動ヲ確認……コレ以上騒動ガ大キクナルノデアレバ、“戦闘モード”ニヨル排除ヲ開始シマス』

 

「アプリル、彼らにとっての楽しみみたいなものですから戦闘は止めて下さい。ハンニャさんも彼らが男性だというのをお忘れなく」

 

「……そう」

 

戦闘モードになって排除しようとした煌玉人『金剛石之抹殺者(ダイヤモンド・スレイヤー)』の改造兵器『マテリアル・スライダー』を起動しようとしたアプリルを止め、怒りのオーラを噴き出すハンニャを宥める。

喫茶店〈ダイス〉はこれ以上ない賑わいを見せていた。

理由は一つ、不定期にこの“監獄”でのバルミッドのミニコンサートの為だ。

【超越耳目デュランガン】という〈UBM〉の特典武具、【双極通耳目デュランガン】の特性によるものだ。

デュランガンの特性、『子機の視界を本体に送信する』機能を完全再現している。

その代償としてこの武具には装備補正が皆無。

要はフランクリンが用いた【ブロードキャストアイ】の特典武具版といったほうが分かりやすいだろう。

そして特典武具である故に、世界を跨いだ通信も可能となる。

 

「スキルの為にMPをありったけ注ぎ込むとはやりますね」

 

『タダの演奏ならMPなんて必要ありませんからね。さぁて皆様!首を長らくお待たせして申し訳ありませんでした。キリンみたいになった人は今のうちに首を引っ込めておいて下さいね~』

 

バルミッドのジョークに喫茶店内が爆笑に包まれる。

そして自らの〈エンブリオ〉を手に演奏を開始しようとして――、

 

 

 

 

 

 

「ゼクス・ヴュルフェルゥ!!!」

 

――また止められた。

画面越しにバルミッドがずっこけ、つられてキャンディを筆頭に店内にいた大半の〈マスター〉も思わずつられてしまった。

 

「ちょっとちょっと。いったい誰?GODの機嫌を損ねた奴は万死に値するゾ?」

 

「うるさい!あなたに用は無いわ、ゼクス・ヴュルフェルを出しなさい!!」

 

「ここにいますよ。あなたは【同胞殺戮】のMiss.ポーラさんですね?」

 

「知ってるのですか?」

 

対応に出たゼクスにサンダルフォンが尋ねる。彼らからすればポーラとは初対面のはずだ。それなのにゼクスの対応は見知った相手という感じである。

 

「ええ。〈IF(イリーガル・フロンティア)〉のラ・クリマが仕事のツテで知り合ったので。罪状はあなたの〈エンブリオ〉によるティアンの同士討ちによる大量殺戮。それで、何の用ですか?」

 

「何の用、ですって?落とし前に決まっているじゃない!この私が“監獄”なんてゴミ溜めのような場所に送られる要因になったのはラ・クリマ……ひいてはあなたのクランが原因なのよ!!」

 

ビシリ、と効果音でも付きそうな勢いでゼクスを指す。

ポーラのその一言で、一気に会場も険悪なムードが振りきれんばかりの勢いで最悪なものになる。

 

「いや、乗ったそっちが原因ですよね?」

 

「落とし前っていうか、八つ当たりなのネ」

 

当然な指摘をするハンニャと冷ややかな目で見るキャンディが返す。折角のミニコンサートを台無しにされて、〈マスター〉の大半は怒りの矛先をポーラに向ける。特にキャンディはレシェフを発動させてこの喫茶店を起点に大規模なバイオハザードも辞さないほどに。

しかし突如としてハンニャとゼクス、キャンディとアプリルを除く全員がアプリル以外の3人に武器を向ける。

 

「――何をするんですか?」

 

「ち、違うんだ!身体が勝手に……!」

 

「こいつらは私が支配したのよ。もう指一本動かせ無いわ。周囲から滅多刺しにして殺してやるわ」

 

「つまり、今ここでバイオハザード起こしても良いってことネ♪」

 

レシェフを起動させ、本気で殺傷特化のウィルスをばら撒こうとするキャンディ。

操られたマスター達は顔を青くして逃げようとするも、メアリー・スーの呪縛で動かせない。

そもそもそれ以前に、国一つ分の命を容易く根絶やしにするレシェフを前に、完全な閉鎖空間(“監獄”)のどこに逃げれば良いというのだ?

 

『あのー、ゼクスさん?そっち側のを入り口に向けてくれる?』

 

バイオハザードが始まるかと思われたその瞬間、デュランガンからの音声が全員の耳目の注目を浴びた。

 

「……と、仰ってますが?」

 

「……そこ」

 

バルミッドの要求は、誰がどう考えても大したものではない。

ポーラは操った〈マスター〉の一人を使ってデュランガンの向きを入り口へと向ける。

 

『……アレグロで行くか』

 

小さく呟いた直後、演奏が開始される。

曲名はロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル序曲第2部:アレグロ』である。

小さく、震えるような横笛の音色が店内に響いていく。戸棚に並べられたグラスなどの食器もカタカタと小刻みに揺れてBGMを作る。

やがて曲は遠方から迫りくる嵐の如く、曲調が荒々しくなっていく。

 

「……ぅぼえ?」

 

「えっ、ちょ、何ッ!?」

 

その時、操られた〈マスター〉数名とポーラに変化が起こる。

まるで血管の中の血液が泡立ったかのように身体の一部が膨張し、やがて膨張が全身に行き渡る。

ヒトの形を失った〈マスター〉達が、暴風の只中を表現するような音楽に差し掛かり、破裂する。

 

「ぷぎゃッ!」

 

「ぷぴぃ!」

 

「ぽぎょっ!」

 

風船が破裂するかのように、次々と〈マスター〉が破裂する。もちろん、直線状に立っていたゼクスも含めて。

演奏と共に加速する惨劇に、煌玉人のアプリルとキャンディ、そして巻き添えを食らった操り人形を除いた〈マスター〉は冷や汗を流す。

 

「に゛ゃ、に゛ゃん゛……で……?」

 

曲がクライマックスに差し掛かり、ポーラにも影響を及ぼした。

必死にメアリー・スーや、操っている〈マスター〉で守りを固めても、音の攻撃にそんな防御はまるで意味を成さない。

ボコボコと身体が膨れ上がり、曲が終わりの一音と共に、破裂した。

 

『……ふぅ』

 

血が、肉片が、臓物が喫茶店前を汚し、やがてデスペナルティでそれらが跡形もなく消え去る。

それらが消えるまで店内に生き残っていた〈マスター〉は誰一人声を出さなかったが、やがてキャンディが口を開く。

 

「わざわざGODが手を出すまでも無かったのネ♪良いメロディを聞けて気分も最高よ♪」

 

『キャンディ、君の場合は手じゃなくて(ウイルス)じゃないの?』

 

軽口での指摘に「そうだった♪」と舌をペロッと出してうっかりしてたと笑うキャンディ。

――あんなの見せられても平常運転かよ。

店内にいる〈マスター〉が2人に対して畏怖と呆れが混ざった感想が浮かんだが、誰も口に出さなかった。

 

『ああそうだ。ゼクス、そっちに鳥の仮面を被ったお爺さんを見かけたかい?』

 

「いえ。そのような装いをした方は今のところ見ていません」

 

バルミッドの問いに黒くて丸い葛餅のようなスライムが、ヒトの形に変わりながら答える。そのスライムがヒトの形になったのは、曲が始まる前のゼクス・ヴュルフェル当人だった。まるで先程の音楽の大嵐に気付かなかったかのようにケロリと元の姿に戻っていた。

 

『そうか……。ありがとう。まあ、彼の目的にティアンは関係ないからね。うっかり()っちゃった、なんてこともあるだろうと思ったんだけど……おや?』

 

「……?何か?」

 

ゼクスに礼を言うと今度はハンニャ――もとい、彼女の傍にいるサンダルフォンと目が合う。

 

『君、ひょっとしてアポストルかい?』

 

「はい。こちらがぼくの〈マスター〉のハンニャ様です」

 

別に隠すようなことでもなく、ハンニャも軽く会釈して自己紹介する。

 

「よろしく。私、そろそろ出所が近いので」

 

『そうか。じゃあ先輩として、後輩がそっちに送られないよう注意しておいてね』

 

「ええ。そうさせて――後輩?」

 

流そうとして、気が付いて数えなおす。

〈Infinite Dendrogram〉にいるアポストルの〈マスター〉は、神造ダンジョンを縄張りとしているフウタ。そしてここにいる自分。

バルミッドの言葉が正しければ面識のない3人目がいるということ。

 

「あの、待って。まさか3人目?え?アポストルの3人目が出てきたんですか?どこで?誰が?」

 

『さあ水を差されて不満をため込んでる皆さんの為に、改めてミニコンサートを開催いたしましょう!』

 

『オオオオオオオォォォォォォォ!!!!』

 

「お、おー……?」

 

改めて始まるコンサートは、置き去り気味のハンニャとテンションを取り戻した観客の完成と共に始まった――。

 

「ぼくら以外のアポストルって、誰なんでしょうね?」

 

「さあ……?」

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ、ある男の話をしよう。

彼は音楽家だった。

そして作曲家と同様にその世代での指折りの天才と呼ばれていた。

特に彼は悲哀、悲恋を乗せた楽曲を、長年の相棒たるフルートと共に奏でていた。

それで奏でた音色は、感情の無い者ですら涙を流すと言われ、恋愛ドラマでのスタッフロールでは見るだろう。

本人の気さくさは、悲しさを表し他の感情をデコレーションさせたスイーツのような楽曲とのギャップに人気もあった。

 

けれど、内心彼は悲しい曲にはうんざりしていたのだ。

 

悲哀や悲愴は沈黙を生み、悲しみは心を深い深淵へと突き落とす。

自らの手で悲愴が散漫していく様は複雑な心境だった。

歳も60代から70代へと変わる頃、人気も落ち着いて、第一線から退くこととなって自由な時間が生まれた。

 

意気揚々と自分が描く喜劇のような曲を奏でられると思って。

――しかし、できなかった。

 

どんなインスピレーションなのか。

それを問われると答えが出なかった。

 

形にできなかったのだ。喜劇の曲が。

単なる理想だけでその中身が無かったのだ。

目的地は分かっているのに、その道中の道のりが分からない。

 

男は自分の虚ろな夢を滑稽に思い、自分自身を笑った。

しかし、そのショックは決して小さい物ではなく、それが元でフルートの演奏が一時期できなかった程に。

 

――どうすれば喜劇の曲を奏でられる?

――どうすれば人々の心を躍らせる曲が奏でられる?

 

思い悩んだ彼は、学友でもある作曲家に相談しに行った。

作曲家も、英雄譚の生涯を描いた歌劇の捜索の為に、彼にあるゲームの情報を提供した。

 

――私はこのゲームで英雄たる人物を探している。今は機械の国にいてな。

――近いうちに、どこかで会うだろう。顔は別のものとなっても、己が手で築き上げた音楽は変えようが無いからな。

 

〈Infinite Dendrogram〉。作曲家から提供された情報を基に、男は探し歩いた。

そうして何とか手に入れたものの、当時は正直半信半疑だった。

そして足を踏み入れ、実感が得られる世界に驚愕したのだった。

 

 

 

 

アルター王国〈クルエラ山岳地帯〉【管楽王】バルミッド。

 

演奏会も終わり、喝采の中で私はデュランガンの機能をOFFにして、減ったMPを回復するためポーションを飲み下す。

“監獄”の奴を始末したし、ゼクスもキャンディもいる。しばらくは大人しくなるだろう。

 

「さて、次はどこ行こうかな?」

 

MPを回復し終えると懐からサイコロを取り出した。

これが私が決めたデンドロでのルール。

 

「1がグランバロア、2がドライフ、3が黄河で4が天地、5がカルディナ、でもって6がレジェンダリア、っと」

 

サイコロを振って他の領地へと旅をする。

人々を笑わせ、心を躍らせる曲を奏でるにはこれが良いと思って、かれこれリアルで半年以上続けている。

さてサイコロを、といった矢先であるものを見つける。

《遠視》で見ると、どうやら商隊が山賊に襲われているようだ。《透視》も併用すると山賊は全員左手の甲に紋章がある者、〈マスター〉と分かった。

 

「じゃあ問題ないね」

 

長年の相棒の姿をした自身の〈エンブリオ〉で曲を奏で、山賊殲滅に取り掛かる。曲は『道化師のギャロップ』だ。

その間に私の〈エンブリオ〉について説明しておこう。

【轟曲銀笛パイモン】。その特性は《超範囲》と《音波振動》。

今は1/50に抑えているけど、本気を出せばここからカルディナのコルタナまで届く――らしい。カルディナにそんなこと協力してくれる人いないから試した機会がない。第1でも皇都の1/3の範囲はあるだろう、と思う。これも試してないけど。

《音波振動》は笛の音の微振動で物質に振動を与える。旧式の電子レンジの要領で物質に熱を与えることも、細胞レベルで粉々にするのも可能。【管楽王】のスキルは支援を主体としているのに、パイモンのおかげで山賊は見えない強襲ですっかり足並みが乱れてる。後は衛兵がやっつければ良いだろう。

この笛は案外気に入っている。相棒とそっくりなのが唯一気に食わないけど。

 

「おーい、大丈夫ー?」

 

山賊を全滅させて一息吐いたティアンの衛兵は私の声に気が付き、武器を構える。彼らを襲う理由も無いので、私は両手を上げて何もしないことを示すと、武器は構えたままでも少し警戒心が薄れたらしい。

こっちも良かったよ。パイモンのスキルはどれも範囲内の自分以外は全員攻撃対象になるから、衛兵は範囲に入れないよう気を使って立ち回っていたのが功を奏した。

そんな中声をかけてきたのはティアンの衛兵の一人。装いは他のと比べて性能は良さそうだから、隊長なのかも。

 

「今のはあんたがやったのか?」

 

「まあね。それよりあなた達商隊だよね?どこに行くの?」

 

「ああ、カルディナに向かう所だ」

 

カルディナか……結構ヤバい臭いがしてたけど……日本でいう『乗り掛かった舟』って奴だ。

 

「良ければ同行しましょうか?多少危険も減るでしょうし」

 

「しかし、あんたもマスターだよな?聞く所によると頻繁に異世界に飛ばされてるっていう……」

 

「心配には及びませんよ。こっちで5、6日いても平気です」

 

一日の大半使っちゃってるけど問題は無い。

 

「……それならこちらからもお願いしたい」

 

「こちらこそ」

 

【クエスト【護衛任務――カルディナ商隊隊長 難易度:五】を受け付けました】

【クエスト詳細はクエスト画面をご確認ください】

 

私は商隊の竜車に乗り込むと、商隊は再び移動を開始した。

目指す先は砂上の都市カルディナ。

 

「君はどこにいるんだろうかね、ベルドルベル」

 

離れていく決闘都市を見ながら、同僚の現状を思う。

まあ彼なら無事だろう。

 

 




(・大・)<ポーラ女史、2度目の演奏妨害でデスペナ。

(・大・)<因みに音楽系スキルは術師系の《詠唱》みたいなものとこの二次小説での設定です。


【超越耳目デュランガン】

バルミッドが黄河帝国で討伐した神話級UBM。特殊条件型。
本体は地中深くの洞窟に陣取り、子機が外に出て本体に周辺状況を送っている。
子機にも同じ名前が映るので大抵の人が勘違いで攻撃するが、子機の持つ反撃スキルで殲滅させられている。
バルミッドはティアンや挑んだ〈マスター〉の情報から「本体は別にいるんじゃないのか?」と推測を立て、当時【高位管楽奏者(ハイ・ウィンドパフォーマー)】だったバルミッドが音域探査紛いの方法で本体を探り当て、洞窟を瓦解させ、生き埋めにして討伐した。


(・大・)<午後の部は大体3時以降になるかもしれません。
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