悲しませるのが嫌なので、防御力に極振りしたいと思います。   作:日名森青戸

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(・大・)<夜中の地震はマジでビビった。

(・大・)<大地震になるんじゃないかって気が気じゃなかった。

(・大・)<そんなことより投稿です。


極振り防御と〈UBM〉。たたかいたい。

アルター王国〈ノヴェスト峡谷〉跡地。

 

 

「で……ここにグランディオスっていうのがいる訳?」

 

「うん!」

 

大慌てでサリーの元に駆け付けたメイプルに連れられた一行――ジョージとヘイグを除いて――は、彼女が見つけた横穴に案内した。穴の直径は20メートルやそこらで済むものではない。まるで巨大な獣の気道か食道か。そんな風にも思えるほど巨大な横穴だ。

 

「根拠は?」

 

「私の勘!」

 

子供のように目を輝かせるメイプルにサリーはこれ以上問いただす気も失せた。

 

「とりあえず中に入って、探索しておこうか」

 

「賛成賛成!」

 

ぴょんぴょんと飛び跳ねるメイプルを他所に、一旦ランドウィングをクレーターの縁に置いておく。仮に〈UBM〉との戦闘になっても、クレーター内に留めておけば巻き込まれる心配は薄れるだろう。

その一方で、男のほうも右手の甲からモンスターを召喚する。【ジュエル】を用いたことからテイムモンスターだろう。その鳥の脚に何かを巻きつけ、空へと放つ。

 

「お待たせ。こっちも準備完了だ」

 

「じゃあ早速、出発!」

 

意気揚々なメイプルを先頭とし、横穴へと突入していった。

 

 

 

 

洞窟の内部は自然洞窟というより、むしろ坑道に近い感じだった。崩れそうな土壁に反して、一定距離感覚に置いてあるようなアーチ状の岩石は、土壁の崩落を防ぐ役割を担っている。

 

「かなり暗いな」

 

歩き続けて10分。当然この洞窟の中は坑道のように壁にランタンが掛かってる訳ではないだんだん暗闇が濃くなってくる。

 

「ちょっと待ってて。ランタン点けるから」

 

もう数メートル先も見えないような暗闇に差し掛かろうとした所でサリーがランタンに火を点ける。

暗闇が一気に明るくなり、周囲の状況も分かるようになった。

 

「ひっ!?」

 

「ちょっ、どうしたの?」

 

「この壁……動いてる!?」

 

明るくなった瞬間壁の状況もあらわになった。先程の土壁とはうって変わって内臓のような紫色の壁になっていた。よく見ると脈打つかのように動き、まるで生物のようだ。

 

「うわぁ、グニュグニュしてて気持ち悪いね」

 

「揺らがぬ胆力……」

 

「うらッ!!――っと、どうやら入り口の土より丈夫そうだな」

 

「蹴りを入れんな蹴りを!」

 

力を込めて押し込むメイプルと、上段回し蹴りを叩き込むヒドラ。

そんな様子を見てサリーはやっぱりヒドラもメイプルから産まれたんだと妙に納得してしまうのだった。

そんなやり取りをした後、横穴が上下に分かれた地点に差し掛かった。

 

「……こっち」

 

一瞬目配せをして上の道を選択する。サリーは自力で、メイプルはヒドラに背負わされて、男はジュリエットに運んで行ってもらってさらに進む。

やがて開けた場所に出ると、その中心で何かを見つけた。

 

「……何あれ?」

 

そこは、まるで動力炉と言うべき場所だった。部屋と言うべき開けた空間の中央に、円形にくり抜かれた溝の内側の地面をせり上げた台座のように鎮座し、そのうえで光を放つ何かがある。

球体のガラスの器のように、淡い光の中に閉じ込められているように何かがいる。黒に近い濃い緑色の甲羅と、そこから覗く深緑の四肢と頭と短い尻尾。幼いリクガメのような風体だ。

 

「こ、これが〈UBM〉……?」

 

メイプルが信じられないと表情で立ち尽くす。だが、サリーは確信していた。彼女の目には部屋の中央で鎮座するその亀の頭上に《霊峰山亀グランディオス・コア》という〈UBM〉特有の銘を持っていることに。

サリーとジュリエットを除いた3人が信じられないといった表情で立ち尽くしていると、グランディオスと銘打つ幼亀がこちらに気が付いた。

 

『珍しいね。この中に入ってこれるなんて』

 

「喋った!?」

 

『モンスターだからって喋らないとは限らないでしょ?』

 

ぎょっと思わず身構える5人に対して、グランディオスは幼児のような声で呆れたように首を横に振る。

 

「じゃあ、あなたが〈UBM〉で良いんだよね?」

 

『そうだね。正確にはコアだけどね』

 

「それで、ここまで来たって事は大人しくやられてやるって事か?」

 

『うん。そうだよ』

 

「は?」

 

さらっと告げた返答にサリーは思わず素っ頓狂な声を上げた。

 

「良いの?倒しちゃって?」

 

『うん。もう何百年も生きてるからね。ああいや、アンデッドだからもう死んでるのか』

 

「いやアンデッドにしちゃノリ軽すぎない?もっとこう……ぎゃおー、とか、あぁぁー……、とかのじゃないの?」

 

『そうかな?僕以外のアンデッドなんてもう見かけないし、良く分かんないや』

 

正直、ここに居る全員が思わなかっただろう。自分から殺してくれと頼み込む〈UBM〉がいるなんて。

 

「あのさ、これってチャンスじゃないのか?」

 

「あ?」

 

だがここに、1人だけ例外が居た。メイプル達と同行する男だ。

 

「だってそうだろ?わざわざ殺してくれなんて頼む〈UBM〉なんて滅多にいないだろ。今の内に殺っちまえば楽に特典武具が手に入るじゃないか!こんなに楽に手に入る〈UBM〉の提案受けるべきだろう!」

 

「だからって、わざわざそれを頼む?」

 

提案に乗りかかろうとした男をサリーが引き留める。

彼女には相手の提案が罠でしかないと警戒しているのだ。

 

「そうかよ。じゃあ……」

 

サリーの腕を振り払った男は仕方なしと応じる。サリーも身勝手な行動を慎んでくれたと一息吐いた。

その瞬間、男が袖に仕込んだクロー武器を手の甲に装着する。

 

「俺がそいつを始末してやるぜ!!」

 

「野郎、最初から奴が狙いか!!」

 

途端に駆け出し、グランディオスに爪を立てんと迫る。

ワンテンポ遅れてヒドラが駆けたが、相手のAGIが高いのか、ギリギリ追い付きそうにない。

このまま男に特典武具を取られてしまうのか。誰もがそう思い絶望した時だった――。

 

 

――グシャッ!!

 

 

 

男が突然頭上から何かに押さえつけられたように、地面に叩きつけられた。

 

「なっ!?」

 

「は?」

 

「え?」

 

「嘘?」

 

4人が呆けた声を上げた瞬間、男の身体からぶちゅりと嫌な音が鳴って光の塵となって消えた。

一瞬の出来事に4人はまるで理解が追い付かなかった。普通ならあの男の爪によって特典武具となるはずだった。

 

「…まさか!」

 

やがて4人の中でいち早く我に返ったジュリエットが、黒翼を翻して漆黒の風の刃を放つ。男が潰れた地点で風の刃がVの字に圧し折れて消滅した。

 

「……重力の檻」

 

『やるねお嬢さん。あ、お姉さんって言ったほうが良かった?』

 

「ちょっと意地悪が過ぎるんじゃない?殺してくれって頼んでおいて、近付いた相手を圧殺なんてさ」

 

漸く我に返ったサリーがレイピアを構える。メイプルも大盾と短刀になったヒドラを構える。その一方でグランディオスは悪びれる事なく続ける。

 

『殺してくれってのは事実だよ。さっきの人は話を最後まで聞かなかったからああなっちゃったんだ。今飛び込んでもさっきの人になるのが関の山だよ』

 

『おいおい、魔法まで通さないスキルで身を固めといて殺してくれは無いだろ?』

 

『まあその話はこれからするよ』

 

武器を構えたまま、なおかつ近付くことのできない相手に警戒心を張り詰めながら、3人はグランディオスの言葉に耳を傾けた。

 

『ルールは簡単。この結界を解いて僕を殺す事。この結界は四肢にある魔力核を破壊しない限り解除されないから。魔力核は分かりやすいと思うよ』

 

「随分簡単に言ってくれるね」

 

ポンポンとメイプル達に有利な条件を出してくるグランディオスだったが、どうも腑に落ちない。

なぜこんなに自分達に有利な案件を出してくる?飛びつきたい気持ちをぐっと抑え、グランディオスの話の続きを静かに待つ。

 

『まあその1時間が過ぎても良いけど。君らにとってデメリットになるよ』

 

その言葉にサリーの眉がピクリと動いた。

 

「あのさ、もし仮に断ったら私達に起こるデメリットって何?」

 

思わずサリーが訊ねた。

何故ノルマを提出する?普通ならノルマなんて言葉は使わず、制限時間という言葉を用いるはずだ。『時間を過ぎると自分達にデメリットが降り注ぐけど、それと討伐失敗は直結しないよ』と言っているような雰囲気に、疑問を拭えないのも当然だ。

 

『デメリット?そうだね……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『王都が崩壊すること、かな』

 

 

 

 

〈ノヴェスト峡谷〉

 

 

『お父さん、あの人たち大丈夫かな?』

 

クレーターの淵にいたヘイグは、隣のジョージに心配そうに話しかける。彼らの見る先には、先刻メイプル達が入っていった洞窟が見える。

 

「もうかれこれ1時間……。戦闘音のような派手な音は聞こえなかった」

 

『じゃあハズレだったって事?〈UBM〉はいなかったの?』

 

「いや、それなら半分もあれば帰ってきているだろう。多分だけど、あの洞窟は予想以上に複雑だったのかも――」

 

息子に説明しようとした時、ジョージの声が不意に止まる。

 

『お父さん?』

 

「ヘイグ。私の目はどうかしてしまったのか?」

 

『え?』

 

「あの洞窟に下顎みたいなものは無かったはずだよね?」

 

突拍子もないジョージの言葉にヘイグも首を傾げた。

下顎?洞窟に?

信じられないといった様子でヘイグも再び洞窟を見ると、信じられない光景が目に飛び込んできた。

ジョージの言った通り洞窟に下顎があったのだ。そこから徐々に上顎が形成されていく。形成に比例して周囲のクレーターも斜面を吸い取られるように削られていく。同時に、地鳴りのような音と共に地面が揺れだす。

 

「不味い……!何かはわからないが、ここに居ては巻き添えを食ってしまう!」

 

『ど、どうするの!?』

 

「とりあえず王都――それから、ギデオンからも援軍が欲しい。〈超級〉も滞在している。このことを報告して撃退してもらおう!」

 

そう言うと彼は懐から試験管を取り出し、後方の3匹のランドウィングへと蓋を取ってそれを向ける。

 

「――《ウォーター・スライサー》」

 

試験管の中の液体が泡立ち、レーザーのような放水が放たれる。放水はランドウィングではなく、そこから離れた大岩に直撃。ぶすぶすと音を上げて水を被った所が溶け始める。

 

「ここにいては危ない!すぐに立ち去るんだ!」

 

ジョージの呼びかけに反応したのか、それとも単に生存本能を刺激されたのか、3匹のランドウィングが逃走する。彼らの脚なら、今から全力疾走すれば辛うじて助かるだろう。

 

「《喚起(コール):【ロードランナー】【デンゴンパロット】》」

 

続けて右手を掲げて呼んだのは、ランドウィングに似た黒い羽毛のモンスターと、極彩色のオウム型モンスターを呼び出す。

その背にヘイグと共に乗り込み、オウム型モンスターに何か伝えて天空へ飛ばすと、その場から逃走した。

 

 

 

 

龍帝(ドラゴン・エンペラー)】が天寿を全うし、【覇王(キング・オブ・キングス)】が三神に封じられ、【猫神(ザ・リンクス)】が世界から去った後……。各地の特殊超級職が領土を統治し始めて間もない頃。

レジェンダリアにて、当時アンデッドのみで構成された大規模クランを率いた【大死霊(リッチ)】は【聖剣王(キング・オブ・セイクリッド)】が統治するアルターを葬るべく、計画を重ね……レジェンダリア西部の山岳地帯に住まう竜に目を付けた。

自然魔力が豊富な地で育ち、比類なき体躯とあらゆる力を跳ね返す強靭な肉体を兼ね備えた地竜――【峰竜グランディオス】と呼ばれる親竜と、比類なき魔力で地属性魔法を操る子竜はまさに彼のお眼鏡にかなう存在だった。

【大死霊】は早速親を罠に掛けてアンデッドに変え、子もまた同じくアンデッドにさせた。子は親より魔力が強く、激しく抵抗されたものの……結局は【大死霊】に屈することとなった。

その際、【大死霊】の一味は親の身体に魔力核を埋め込み、子に魔法を与えた。今は既に喪失した重力魔法を授け、親竜の核として、体内に組み込まれた。例え動力たる魔力が尽きても外部からの魔力を吸収し、肉体を抉られても大地を吸収し、体内の臓器を変換して補強し、子竜を討たない限り親竜は活動を続ける。まさしく、最悪の兵器。

 

「ついに……ついに完成した……!ハハ、ヒャハハハハハハ!!ついに完成したぞ!!!コイツの進撃でアルターを潰してくれる!!」

 

その【大死霊】は、かつて旅人の身であったアズライト・アルターにその存在を滅ぼされかけた。幸い逃げ果せたものの、クランを潰された彼の胸の内は憎しみに包まれた。積年の憎悪を募りに募らせ、王国の滅亡を生涯の目標とし、亡命先のレジェンダリアの深い森の中で研究を重ね……。ついにそれを創造したのだ。費やした時間は……実に10年。

死した身たる【大死霊】からすれば、数日程度の間隔。だがそれでも、彼からすれば実に有意義で濃厚な10年間だった。

 

「思い知るがいいアズライト!貴様が築いた王国が!我がアンデッド、グランディオスに蹂躙される様を!!さぁ動けグランディオス!その巨体でアルターを蹂躙しつくすのだ!!!」

 

解き放たれたグランディオスに命令を下す。

時は来た。今こそ、憎しみの全てを清算するのだ――。

崩壊した王国を、絶望に打ちひしがれるアズライトの姿を想像するだけで笑いが止まらない。もう彼の笑いを止めることはできない。

 

 

 

彼らの頭上が突然影が差すまでは。

 

 

「――え?」

 

振り返る間も無く【大死霊】は虫けらの如く踏みつぶされた。

そのままグランディオスは我関せずと雄叫びを上げながらどすどすとその場でもがき苦しむかのように足踏みをする。

高度な死体(アンデッド)である彼らは聖属性、炎属性を伴わないただの物理攻撃では死なない。それでも肉体を再生し、再活動までの時間を労することになるが。

それをよそにグランディオスは自身に匹敵するような足踏みを繰り返し、その度にクレーターを刻みつつ暴れまわる。

 

(――馬鹿な、理性を完全に消し去り、心を折った筈!もはやあれは私の操り人形!自我が戻った?あり得ない!)

 

潰されながらも、腐った脳で思考をフル回転させるが、一向に原因は掴めない。

重大なエラーを抱えたままではまずい。最悪このままアムニールに突っ込んでしまったら笑い事では済まされない。

すぐに止めなくては。潰れて肉体の機能を失った身体で必死にもがく。だが次の瞬間、グランディオスが暴れるのを止め、まっすぐ歩きだす。行く先を見てもがくのを止めた。

 

(お?おお?おおおぉぉぉ!!やった!まっすぐアルターへと向かっている!先の暴走は杞憂だったか!フハハハハハ!行けグランディオス!王国を滅ぼすのだ!!)

 

行く先はアルター王国。当初の目的であるアルター王国の滅亡の計画が動き出したことに【大死霊】は潰れた肉体で一人狂喜乱舞するのだった。

 

 

 

 

 

結果だけを告げると、【大死霊】の計画はたった一人の騎士によって頓挫してしまったのだった。

そのたった一人、城塞盾士系超級職【大城塞盾士(グレイト・ランパート・シールダー)】の騎士の身を挺した最終奥義でかの地――後の〈ノヴェスト峡谷〉だった地に封じ込められた。最初は封印を破ろうとしたグランディオスも、魔力の枯渇により活動を停止し、魔力補給を余儀なくされた。

アルターはレジェンダリアのように魔力が豊富な場所ではない。微量な魔力を吸収しても、膨大な魔力を要するグランディオスは、精々不要な器官を体内から少しずつ削り、地面を吸収して、余計な消費を抑えるためにコア以外の昨日を全停止。コアもまた魔力の補給に集中し、意識と呼べるものをシャットダウンした。

そうして王国はグランディオスの襲撃があったなんて夢にも思わず、500年の年月が過ぎ……管理AIの手によって【三極竜グローリア】が王国に投下された。

甚大な被害と多大な犠牲者を出しつつも、3人の〈超級〉に討たれた最大級の戦い。

そして、その後に起きた【破壊王(キング・オブ・デストロイ)】と【犯罪王(キング・オブ・クライム)】の一騎討ち。

2つの戦いの裏で、運よく多少の損壊だけで済んだグランディオスにとっての好機が訪れた。

 

――やっと、集まった。

 

外の状況なんてつゆ知らず、子竜は溜め切った魔力を欠損個所を修復し、残るは頭部だけとなった。

そう、その頭部が今修復を終わらせたのだ。

 

 

 

 

地面が盛り上がる。

クレーターに走った亀裂に沿って地面がくり抜かれる。

次の瞬間には、崩壊するような音を立てて、山のような巨体がその姿を現す。

〈ノヴェスト峡谷〉は既に死した地だった。その追い討ちをかけるかの如く、クレーターを突き破る。

 

「うおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」

 

『嘘でしょ!?ノヴェストが!!とっくに死んだ土地がもっと滅茶苦茶にいいぃぃぃぃぃ!!!』

 

降り注ぐ礫と化した地面を気合と手綱捌きで回避する背後で、その姿を2人は目撃する。

 

 

 

 

 

 

地を揺らし、空気を震わせ、天を覆うような脅威が、今再びの活動を知らしめるかの如く、雄叫びを上げた。

 

「GuuoAAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaa!!!!!!!!!」

 

500年前越しの【大死霊】の復讐が、狂気が、王国に今再び牙を剥けた。

 





《霊峰山亀グランディオス》


(・大・)<古代伝説級UBM。滅茶苦茶デカいリクガメ型地竜の親子であり、現在はアンデッド化されている。デカい。

(・大・)<コアは子供で、外側は親。親のサイズは現在【ヴァスター】とパンデモニウムを足したようなサイズ。ドラグノマドよりは小さいが、それでもデカい。

(・大・)<腐敗と先の戦闘から肉体の損傷が激しかったが、不要になった内臓を代価に修復を続け、今ようやく動けるようになった。要は某夢の国に出るツギハギだらけの人形をイメージすればいい。メッチャデカいけど。

(・大・)<もうとっくに命令は創造者が倒されているので無効化されたけど、自分でももうどうしようもないから好きに暴れようって事でとりあえず王都を目指している。デカいのに。

(・大・)<詳しいスキル等は後程。デカいって点以外。

(・大・)<因みに、親竜はアンデッド化されていなかったら近い将来竜王に認定されていた。デカいからって理由とは無関係だけど。

(・大・)<多分【峰竜王】とかみたいになってそう。やっぱりデカい。
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