鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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何とか書けたので投稿します。では、どうぞ。


限界を超えろ

今日は、平日だが俺たちの学校は創立記念日のため休みだ。なので、今日は万実さんの手伝いをしに行く約束をしている。親にはそのことを伝え、店を出て俺は向かう。

「あらあら、ネクさん。」

「おはようございます、万実さん。手伝いに来ましたよ。」

「ありがとうございます。それてはこちらを…………………」

 

俺は、万実さんの指示のもと蔵の整理をし始めた。意外と重いものが少なかったので楽かと思ったが細かいものが多くその整理に時間がかかった。そして、整理が終わった時にはもうお昼だった。

「手伝ってくれてありがとうございます。」

「いえいえ、いつも沙綾がお世話になっているのでこのぐらい当然ですよ。」

「あら?有咲、弁当置いていってるわね。」

「なら、俺届けてきましょうか?」

「いいのかしら?あそこ、女子高なのに…………」

「入校許可証あれば多分大丈夫なので、行ってきますよ。」

「では、お願いしますね。届けたらそのまま帰ってもらって大丈夫ですよ。」

「分かりました。では、行ってきます。」

 

俺は万実さんにそう言って花ヶ咲女学園に向かった。もちろんキーブレードグライダーで。ついた俺は、事務室に向かった。

「すみません。」

「はい、どうなさいましたか?」

「市ヶ谷万実様から、有咲に弁当を届けてほしいと頼まれてきたのですが入校許可証ってもらえますか?」

「一応事実確認のため連絡をとらせてもらいますが大丈夫でしょうか?」

「はい、大丈夫ですよ。」

 

そういうと事務の人は万実さんに連絡をとり事実確認が終わり、許可証をもらって有紗たちがいる教室へと向かった。

 

 

Side ポピパ

今は昼休み、今から有咲たちとお弁当を食べるのでいつもの場所に向かった。すると有咲が、

「あれ?弁当がねぇ?まさか、忘れてきたのか」

「どうするの有咲?このままじゃ有紗だけお昼ご飯なくなっちゃうよ。」

「一応店から持ってきたパンあるけど……足りないよね。」

「ど、どうしよう。私のおかず少し分けようか?」

「珍しい、有咲が弁当を忘れるなんて。」

 

どうしようか考えていると外が騒がしいことに気づいた。何だろうと思い見て見るとそこにいたのは、ネクさんだった。

 

 

Side ネク

俺は、有咲がいるところまで向かっているが一つ思ったのが流石女子高ってところかな。見ての通り周りは女子だらけ。そんなとこに男がいたらそりゃ騒がしくなるよな。そして、見つけた。

「市ヶ谷。ここにいたのか。」

「あれ、ネクさん?どうしてここに?」

「万実さんの手伝いをしててな。その帰りに弁当を忘れてるのに気づいて持ってきた。」

「あ、ありがとうございます///」

 

有咲は顔を真っ赤にしていた。それを羨ましそうに香澄と沙綾が見ていてりみは顔を真っ赤にしていて、おたえは能天気に見ていた。

「羨ましいな~有紗。ネクさんに弁当届けてもらって。」

「香澄、羨ましいのは私もだけど……それが兄さんの優しさ何だよ。」

「ネクさん凄いな。あんなことされたら女の子すぐ惚れちゃうよ。」

「そろそろ行こうよ。皆。時間なくなるし。」

 

おたえがそういうと皆ハッとなりいつもの場所に向かった。俺も帰ろうとしたが、グランドの方で大きな爆発があった。俺は慌ててそっちを見るとそこにいたのはパラサイトケイジだった。俺はすぐにグランドに向かい対峙した。今はコロもライもリクもいない。俺一人でこいつを倒さなくちゃ。俺はハロハピとの絆で手に入れた”スマイルシーカー”を構えてハートレスと戦いを始めた。

 

 

Side ポピパ

「今の爆発何だったの?」

「分からねえ、ただグランドの方だったぞ!」

「まさか………兄さん!」

「沙綾ちゃん?どうしてネクさんを?」

「あれ?おたえは?」

 

香澄がそういうとおたえがいないことに気づき私たちはおたえを探し始めた。すぐにおたえは見つかったが、そこにいたのはハロハピの皆と紗夜先輩、燐子先輩もいた。そこで、私たちが見たのは、化け物と戦っているネクさんの姿だった。

 

 

Side ネク

「クッソ………中々手ごわいな」

 

攻撃は当てれるもののダメージになっている感じはしない。そして、あいつの触手攻撃はよけれるもののよけたら学校が壊れるので俺が受け止めるしかない。しかし、このままだとジリ貧で負けてしまう。そして、攻撃が飛んできて俺はもろに受けてしまい、その場に倒れかけた。

 

「負けてたまるか…………ここは俺が守るんだ!」

 

俺は叫ぶと体が急に軽くなったのを感じた。そして服装が”ソラ”のものに変化しており、動きやすくなっていた。

 

「食らえ、ラグナロク!」

 

俺は相手をロックオンしてキーブレードから無数の球を打ち出し、ハートレスに当てた。するとハートレスは怯んだ。そのスキを突き俺は連撃を叩きこんだ。

「終わりだ…………ライトニングレイ!」

 

俺は再び連撃を叩きこみハートレスは消滅した。そして服装も元に戻った。しかし、俺は……意識を失いその場で倒れた。

 

 

Side ???

「ほう、彼はもうリミットまで発動できるようになったか。彼はやはり面白い。今後の成長を楽しみにしているよ。山吹ネク…………いや……………”ソラ”」

 

黒コートの男は屋上で彼の戦いを見ていた。しかし、彼は心なしか笑い、楽しんでいるように見える。

 




以上第九話でした。今回はリミットフォーム初登場という事でしたがどうでしようか。
感想や評価、誤字脱字の報告ありましたらお願いいたします。最近梅雨でジメジメしていますが頑張って乗り越えていきましょう。では、また次回。鍵が導く心のままに。

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