鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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書けたので更新です。今回はあいつらがやってくる。


リクVSハザードネク

俺達はあの戦いからネクを助けることが出来ずに帰ってきた。俺はこのことを伝えるために丸山さん達の力を借りて羽沢珈琲店に皆を集めて事情を説明することにした。

「皆、集まってくれてありがとう。そして、すまない、ネクを助けることが出来なくて………」

「助けるってどういうことですか?」

 

 そうだよな……何があったのかを説明しなくちゃな。

「実はこの前、俺とネクはパスパレの練習に付き合うことになって俺達は練習を見ていたんだ。その時にハートレスが現れてネクは……」

「ネクさんは……」

「敵に乗っ取られてしまった……」

「そ、そんな……」

 

 やはり、ネクが乗っ取られたといった時には驚いていた。俺も…いまだに信じられないからな……

「助ける作戦はあるんですか!!」

「確実にとは言えないが……ある。一つだけな。」

「どんな方法ですか!!」

「それは……言えない。」

「どうしてですか!!」

「君たちを巻き込んでしまうからなんだ!!」

 

 俺は思いっきり叫んだ。そうするとそこにいた全員が驚いていた。

「これ以上、君たちを巻き込んでしまうとネクが悲しむ。頼む……ここは俺達に任せてほしい。」

「俺達?」

 

 しまった………まだ極秘だったのについ口を滑らせてしまった……

「それは……俺のドリームイーター達のことだよ。」

「そうなんですね。リクさんもドリームイーターを作れたんですね。」

「ああ。今度皆に見せるよ。ネクを助けられるのは3週間後になる。その時……circleには来ないでほしい。」

「どうしてです?」

「それは………そこで俺がネクと戦うからだ。」

 

 それを聞くと皆驚いていた。

「戦うって……」

「戦ってあいつから”闇”を開放して元に戻す。もしかしたら、君たちがそこにいると巻き込んでしまうかもしれない。だから頼む。」

 

 俺の言葉を聞いて皆納得してくれたようだ。俺は皆が帰った後ある人物に連絡をとった。

「作戦の決行日は三週間後だ。頼んだぞ……。」

「まさか、お前から連絡が来るとはな。分かった。俺に任しとけ。」

「おいおい、()だけじゃ心配だからな。俺も行く。あいつを見つけるきっかけになるかも知れないからな」

「私も行くよ。」

「皆……すまない。わざわざ協力してくれて。」

 

 

 そして時が流れ3週間後………

「よう!!君なら来ると思ったよ……リク。」

「ああ、ネクを助けるためにな。」

「いい威勢だね。でも……今の俺には勝てない!!」

 

“マックスハザードON”

ハザードネクは黒い鎧を身にまとったあの形態に変身した。

「さあ、始めるぞ!!そこで見ているやつらも来るがいい!!」

 

 あいつが指を指した方向を見るとそこには25人のメンバーが来ていた。

「どうして来た!!来るなといったはずだ!!」

「私たちだってネクさんを助けたい!!だからここに来たの!!」

「…………分かった。でもここから動かないでくれ。」

 

 俺がそういうと全員が頷いた。

「美しい友情だね……でも、そんなものが何になるのか……見せてくれよ!!」

「ああ、見せてやる!!俺たちの力を!!」

 

 そういうとネクは前と同じようにフィールドを作り邪魔されない空間を作った。そして、戦いが幕を開けた。

「オラオラどうした。お前に力はこの程度かよ!!」

「まだだ、雷よ!!(サンダガ)

「おっと、危ない。魔法はこう使うんだよ。雷よ!!(サンダガ)

「グッ……まだだ。くらえ、ダークファイガ!!

「へぇ、闇の力使うんだ。だが俺には効かない!!」

 

 ここまで攻撃してもあいつのスタミナは減ることを知らないのか。全然疲れてる気がしない。まだ来ないのかあいつら。

「楽しみにしていたけど、この程度か……終わりにしよう。」

「何!?」

 

ハザードネクはそういうとキーブレードをベルトに変化させてトリガーを押した。そして、そのベルトの一部を回した。

 

 

“マックスハザードON ハザードフィニッシュ!! ”

トリガーがそう叫ぶとハザードネクは飛び上がった。

「終わりだ!!」

 

 そして、俺をめがけてキックをした。

「グハッ………」

 

 そのキックは俺に直撃して俺は……倒れた。

「クックック……これでお前も終わりだな。さよなら……リク。」

 

 とどめを刺そうとしたとき、空間の上部にヒビが入りその勢いのまま空間が割れて3人の人物が空から降ってきた。

「誰だ……お前たちは。」

「!!来てくれたか、アクセル、ロクサス、シオン!!」

「だから、何度も言ってるだろ、俺の名は”リア”記憶しとけよ。」

「すまない、遅くなった。」

「リクは少し休んでて。ここからは私たちがやるよ。」

「すまない、ここは頼んだぞ。」

 

 

Side 黄昏組

 俺達はリクからある程度の連絡は受けていたので何があったのかは理解していた。だけど、本当にもう一人キーブレード使いがいるとは知らなかった。そして、そいつが”ソラ”と関りがあると聞いた時は驚いた。

「お前がネクか?随分と凄い鎧だな。」

「成程……リクの仲間か。」

「ああ、そうだ。俺の名はリア。記憶したか?」

「俺達はお前を助け出す!!待っていてくれ」

「行こう、二人とも!!」

「面白い……さあ、かかってこい!!」

 

 そして、3VS1の激戦が始まった。

 

 

Side ネク

「ううん……」

 

 俺は眠っていたが、なんだが温かい光を感じて目を覚ました。そこにはモニターがあり見ていると俺がリクと戦っている映像が流れていた。

「何で俺がリクと……まさか……あいつが」

 

 俺はあたりを見回したがあいつはいなかった。するとヒビを見つけた。俺はキーブレードでそこをこじ開けた。すると、光が俺を包み込んだ。

 




以上第十三話でした。Twitterをフォローしてくださってる方には告知として出すというのを言っていたのですが、予想は当たりましたでしょうか?次回は黄昏組VSハザードネクです。そして、ネク君の方にも何やら光が....それではまた次回、鍵が導く心のままに。

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