鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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お待たせいたしました。この話で第一章が終わります。ではどうぞ


一時の休息

あの戦いが終わり1週間たった。体はうまく動くしやっと安定した生活を送ることが出来る。あの後俺はロクサスたちへのお礼という事でこの街を案内した。ロクサス達は以外にもバンドに興味をもって組んでみたいなんて言っていて驚いた。その本人たちは一度元の世界に帰ってメンバーを集めてみるそうだ。楽しみだな。さてそんなことがあり俺は久々に店番をしている。親と純、紗南は買い物に出かけて沙綾はポピパの練習という事で俺しか残れなかったのだ。まあ久々だしのんびりできるのも悪くない。そう思っているとドアが開いた。

「いらっしゃいませ、あれ白鷺さん?」

「こんにちは、ネクさん」

 

 驚いた。まさか白鷺さんが来るとはてっきり羽沢珈琲店に行っているものだと思ったからな。

「今日のおすすめはチョココロネとメロンパンだよ。」

「教えてくれてありがとうございます。」

「珍しいね、白鷺さんが来るなんて。」

「千聖でいいですよ。今日来たのはお礼を言いたくて」

「お礼?」

 

 俺千聖に何かお礼されることしたかな?そう思っていると

「一週間前に私を守ってくれたじゃないですか。そのことですよ。」

「あれね。友達なら守るのは当たり前だろ?」

「全く、そういうところが女の子に好かれるのよ 」

「何か言った?」

「いいえ気にしないで。それより今は一人かしら?」

「そうだけど」

「ならチャンスね」

「どうしたんだ?千聖?」

 

 俺が疑問に思っていると千聖が近づいてきて耳元で

「私、あなたに惚れたわ。チュ」

 

 そう囁き俺のほっぺにキスをした。あまりの出来事に俺は焦った。

「なななな何してるんだよ千聖///」

「宣戦布告ってところかしら。それじゃねネク。いや私の愛する人。」

 

本当なのか、演技なのかわからず俺は戸惑ってしまった。そして千聖が言っていた宣戦布告とはどういう意味なのか考えていると

「何してるのかな?兄さん?」

「沙綾帰って………」

「白鷺先輩と何してたのかな?」

 

 ヤベェ目が笑ってねぇ……正直に答えるべきかと考えていると

「ネクさん何してたのか教えてくださいよ。」

「先輩……何してたの?」

「ネク君、千聖ちゃんと何してたのか教えてくれるよね。」

「ネク、千聖と何してたのか教えてくれるよね?」

「ネクさん……たまたま見ちゃったんですけど……何してたんですか?」

 

 香澄、蘭、日菜、リサ、美咲がやってきて俺に聞いてきた。全員目が笑っていない状態で。

「千聖にお礼を言われただけだよ。」

「それにしては近かったよね……キスしそうなぐらいの距離だったし。」

 

 日菜がそういうと俺は冷や汗をかいた。お前ら何?能力者なのだがこのままだとらちが明かない……

「千聖に…キスされたんだよ///」

「やっぱり千聖ちゃんネク君のこと好きになったんだ。」

「いやいや、演技の練習か何かじゃないのか?」

「はあ…日菜、ネクはこういうやつだよ。」

「そうでしたね、リサさん。」

 

 なんだ?俺おかしなこと言ったのか?そう思っていると

「ネクいるか?」

「リクどうした?」

「イエン・シッド様からネクを連れてきてほしいって頼まれてな。」

「分かった。準備するよ。沙綾この後の店番お願いしてもいいか?」

「いいけどお願い聞いてくれる?」

「お願い?珍しいな沙綾がお願いなんてそれでなんだ?」

「今日一緒に寝てくれる?」

「それぐらいなら別にいいが……」

 

 俺はそういうと沙綾は嬉しそうにしておりリクは頭に?を浮かべていた。他のメンバーは目にハイライトすらともってなかった。

「と、とにかく行ってくるな。行こうリク。」

「ああ。行くか。」

 

 俺はその場から逃げるようにグミシップに乗り込みイエン・シッド様の元に向かった。

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不思議な搭

 

 

「連れてきました。」

「お久しぶりです。イエン・シッド様」

「すまないな。急な呼び出しになってしまって」

 

 俺は何で呼び出されてのかわからないままだった。すると扉が開き俺達よりも背の低い人物が入ってきた。

「ただいま戻りました。イエン・シッド様」

「おお戻ってきたか王よ。それで何かソラについては何か得られたか?」

「それが……何も……」

「そうか……王よ新たなキーブレード使いを紹介しよう山吹ネクだ。」

「よろしく、王様。」

「君がネクだね。リクから聞いているよ。」

「ああ、〇〇〇―には情報を渡しているからな。」

 

 ちょっと待て、今〇〇〇―って言ったか?この小説消されるよ……って何を考えているんだ俺は?

「それで、イエン・シッド様。俺を呼んだ理由は?」

「ネクよ……お前にマスター承認試験を行う。」

「「「マスター承認試験を!!」」」

 

 そうなるよな普通もう少し扱いに慣れてから承認試験を行うよな。

「それで、試験の内容は何ですか?」

「それは……データ世界で復活した真Xlll機関を倒してほしい。」

「待ってください。それはソラのデータが倒したはずでは」

「それが……何者かの手によって復活してしまいデータの世界のソラだけが消えてしまったのだ。もしかしたらソラの復活に関わる何かを手に入れることが出来るかもしれん。よってこれをマスター承認試験とする!!」

 

 そんな……いきなりマスター承認試験………真Xlll機関……考えることが多すぎる。

 まだ俺の戦いは終わりそうにない。いや、まだまだ続くのだろう。そう感じた。

 




以上第十五話でした。恋愛方面にも少し動きがありましたね。そして真Xlll機関の名前。そう第二章は真Xlll機関編かつマスター承認試験編となります。皆さまにはもう少しお時間をいただくことになります。申し訳ございません。そして、途中で出てきた伏字のキャラ...わかりますよね。そして、第一章が終了に伴い新小説を連載していきます。タイトル等は活動報告に書いてあります。では次回第二章もしくは新小説でお会いいたしましょう。感想、評価、誤字脱字の報告お待ちしております。
鍵が導く心のままに。すばせかのアニメ化やったー!!!

鍵使いのヒロインたちとのR18のやつ見たいですか?

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