前置きはこのぐらいにしておいてどうぞ!!
俺は寝ていた部屋から飛び出して庭園に行った。さて今日はどの試練と戦いに行くべきか考えていた。俺はその時通信が入っていることに気が付いた。
「もしもし」
「ネク、聞こえているか」
「リク?どうしたんだ?」
「試験の方はスムーズに進めているのか?」
「なんとかな。今から三つ目の試練に挑むところだ。」
「わか……が…………」
「リク?聞こえないんだが?」
「す…………なに…………」
するとブツンと音がして通信が途絶えた。
「何があった……あっちが心配だが俺はやるべきことをやろう」
そして俺は鎌のシンボルの所へ向かった。
(ここではマールーシャの再現データと戦うことが出来ます。また、戦いが終わるまでこの部屋に戻ることはできません。)
俺はアナウンスを確認した後すぐに扉をくぐった。やはりというべきかいつもの部屋についた。手抜きなんじゃねえのか…そう思っていると黒コートを着たピンクの髪の好青年がいた。
「あんたがマールーシャか?」
「ほう、私を知っているのかね光栄だな。そういう君は?」
「俺は山吹ネク。あんたを倒しに来た。」
「面白い。」
そういうとマールーシャは鎌を取り出した。
「美しく散るがいい!!」
そういうとワープして俺のところに近づき連撃を仕掛けてきたが俺はガードして反撃した。
「こちとらお前たちがどんな攻撃してくるのかおおよそ予測できるようになってきたぜ」
「ほう、面白いならこれはどうかな!!」
そういうと鎌を投げてきた。ガードしたがはじかれてしまった。
「しまった……」
そのスキを突かれて俺は攻撃を受けてしまった。
「グハッ……」
そしてマールーシャはファンネルを展開してきた。細かい銃弾とマールーシャの連撃を避けながら
「
ファンネルを消滅させると吸い込まれる薔薇の竜巻が俺に襲い掛かってきた。
「危ね」
俺はグライドで何とか攻撃を回避して反撃を仕掛けた。するとマールーシャがこちらに近づき
「…………」
謎の言葉を耳元で発した後俺は何かわからないが急に苦しくなった。
「な、なんだ……」
気が付くと俺の頭の上に15という数字が表示されていた。そして14、13と減っていることから何かヤバさを感じた。俺はマールーシャに反撃して怯ませることに成功した。
「デスペル!!」
そういうと数字は消えた。まさに”死の宣告”な感じだったな…………俺はすぐにトリガーを取り出しスイッチを押した。
“MAX Bonds ハザード ON”
するとコロとライがやってきて融合してエアライドへとスタイルを変化させた。
「さあ、空中戦で一気に倒してやるぜ!!」
「威勢がいいな。だがそううまくいくと思うなよ!!」
お互い全力か……多分だけど次の一撃ですべて決まる
「行くぞ!!」
「来い!!ネク!!」
俺達は互いに飛び出し接近した。
Side リク
どういうことだ。なぜ通信が途切れたんだ……何者かがハッキングでもしているのか?そう考えているとネクの体の方に異常が出てきているのに気が付いた。
「薔薇の紋章……マールーシャか。だがあいつはデータのはず。どうしてこの紋章が現実に?」
だめだ考えれば考えるほどわからなくなる。俺はすぐに黒服の人たちを呼んだ。すると弦巻もやってきた
「リク様、どうかなさいましたか?」
「リク、慌ててたけど何かあったの?」
「ネクの体に異常が起きた。」
俺がそういうとやはり驚いていた。俺はその時後ろに来ている人が多いことに気が付いた。
「「「「「「それは本当なんですか!!!!!!」」」」」」
「君たちは……確かこの前つぐみのお店に来ていた」
確か彼女たちは……結構有名なバンドだった……
「Roseliaだったよな。君たちはどうしてここに?」
「リサからネクが眠ってるって聞いたから見に来たのよ。」
「そうです。ネクさんは私たちのマネージャーですから。」
「それでネクに異常が起きたってどういうことなの!!」
「お…落ち着いてください……今井さん……」
「リサ姉落ち着いて。リクさんも困ってるから。」
「とにかくついてきてくれ!!」
俺は皆を連れてネクのいる部屋についた。するとさっきよりも薔薇の紋章の浸食が進んでいた。
「まずい……さっきよりも浸食が進んでいる。ここままじゃ…」
その時近くでゲートが開く音がした。そのゲートから出てきたのは……
「貴方たちは!!」
Side ネク
俺達は互いに接戦になっていた。まさに攻防一体と呼ぶべきだろうか。俺は再び死の宣告を受けてカウントが残り5になっていた。
「はぁはぁ……もう力が……」
「中々楽しませてもらったぞネク。さらばだ!!」
「そこだ!!デスペル!!」
「何!!」
俺は死の宣告を弾きエアライドで空中連続攻撃を叩きこみマールシャは倒れた。
「ネク……ソラとの戦いと同じく君との戦いで何かを思い出せたよ。」
「なあ、消滅する前に教えてくれ………ソラは何者なんだ。」
「ソラは………」
何かを言おうとしたが時間により消滅してしまった。
そして俺は再び庭園に戻ってきた。通信が途絶えたことも気になるがやっぱり気になることはソラのことだった。
「なあ、ソラ……お前は何者なんだ。どうしてリク達に会わないんだ。」
俺はそう呟きいつもの休憩スペースで眠ることにした。
以上第十九話でした。いやーこの小説結構書いているのに驚きです。さてリクサイドの方に動きがありましたね。薔薇の紋章の浸食にゲートから来た何者...どうなっていくでしょうか。次回はラクシーヌ戦を書こうと思います。後、活動報告にも乗せたのですが霧島 紅夜様がアイディアのアイディアを元に四章で香澄達にキーブレードを持たせることにしました。そのリストは活動報告の方にあるので興味のある方はぜひお願いします。感想、評価、誤字脱字の報告お待ちしております。
それではまた次回鍵が導く心のままに。
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