鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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まずは、投稿が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした!!色々なことをしていたら時間が足りなくて遅くなってしまいました。では、どうぞ!!


狂い月の試練VSサイクス(アイザ)

今日も試練をこなすためにいつもの部屋に来ていた。今回はクレイモアのシンボルの場所に向かった。終わりが見えないとここまで苦しいのか……そう考えいると扉の前にたどり着いた。

 

(ここではサイクスの再現データと戦うことが出来ます。)

 

 おいおい、ここのモニターもさぼり始めてきたぞ大丈夫なのか……そして俺はいつものように扉をくぐった。

 

やはりというべきかここは変わらない。そして向こうには黒コートを着た青髪で顔に傷のある青年がそこにはいた。

「お前がネクだな。話は聞いている。さっさと始めるぞ。」

「へぇ、その方がありがたいな。すぐに始めようか!!」

 

 お互いに戦闘態勢に入った。しかし、サイクスは宙に浮かび手を広げると

月よ……青く照らせ!!

 

 なんか、スゲー中二病な言葉を発した後サイクスはオーラに包まれてクレイモアをぶん投げてきた。

「よっと。」

 

 何とか回避して避けたと思ったつかの間サイクスは思いっきり接近してきて叩きつけてきた。

「グッ……うわっ」

 

 重すぎる一撃に俺は思わずキーブレードを落としてしまった。そのスキを突かれて重い一撃を食らってしまった。

「グハッ……」

「どうした、その程度か。まあ、今のお前じゃこの試練の本当の意味も分からないだろうな。」

「何だと!!」

「今のお前は、ハザードフォームの暴走を恐れて変身できなくなっている。」

「そ、そんなこと………」

「ないとは言えないだろ?お前は再び暴走した時仲間が傷つくのを恐れている。」

「グッ……」

 

 何でそこまでわかるんだよ……俺に足りないものってなんだよ。

「さあ、ハザードフォームになれ。」

「分かったよ………そこまで言うならお前のお望み通りなってやるよ!!!」

 

“MAX ハザード ON”

 

 俺はトリガーを押してハザードフォームになった。

「さあ、来い!!へし折ってやろう!!」

「行くぞ!!!!!」

 

 そうして俺は駆け出した。この時サイクスは俺を鍛えてくれていたなんて知らなかった。

 

 

Side リク

 

イェンツォからの話だとネクの体の薔薇の紋章をなくすには何かの装置に入れないとダメらしい。だがそんな装置この世界ここにはない。どうすれば……

「あら?何かしらこれ?」

 

 こころが指を指したところにあったのはゲートだった。そのゲートから現れたのは……

「よう、リク。」

「ロクサス!!どうしてここに?」

「ああ、ゼクシオンから頼まれてな。アンセムを連れてきた」

 

 ロクサスがそういうとゲートからもう一人金髪のおじいさんがやってきた。

「やあ、リク久しぶりだね。」

「アンセム!!」

「ロクサスやイェンツォから事情は聞いている。さあ、彼をこちらへ」

「ち、ちょっと待ってください。貴方は誰なんですか。」

 

 リサがアンセムにそう尋ねた。そうだろうな俺達は知っていっても他の世界の人たちは知らないんだからな。

 

「そうだね。自己紹介をしておこう。私はアンセム。人の心について研究しているものだよ。」

「それって前にリクの言っていた……」

 

 リサは今のでわかったらしい。この前話していたことを覚えていたようだった。

「それで、ロクサスはどうしてここに?」

 

 ヴェンがそう尋ねると

「ああ、バンドについて色々聞きに来たんだ。」

「バンド!!ロクサス達もやるの?」

「ああ、もってことはもしかして?」

「俺達もやろうかなって考えているんだ。」

 

 待て待て待て、お前らいつの間にそんな話進んでたんだ。俺はあきれているとアンセムがパソコンを使ってある部屋をこの世界につなげた。

「この部屋は?」

「リク、君になら見覚えがあるはずだよ。」

 

 そういうと新しく部屋に扉が出来てくぐってみた。するとその部屋は……ソラの記憶を取り戻すために使った部屋だった。

「まさかこれを使うのか………」

「今回は記憶を戻すのに使うのではなく、紋章を消すのに改良してある。」

 

 そういうとネクを装置にいれた。するとすぐに装置は閉じた。

 

Side ネク

 

 

 俺はハザードフォームになりサイクスと激闘を繰り広げていた。だけどバーサクモードが中々解けず一進一退の状態だった。その時

「ううっ……グハッ………」

 

 俺は再び意識を失ってしまいサイクスに攻撃を仕掛ける。

「さあ、ここからがお前の試練だ!!乗り越えてみせろ!!山吹ネク!!」

 

 サイクスがそう叫び攻撃を仕掛けてきたが俺はその場で回避してキーブレードを当ててバーサクを解除させた。そして、とどめを刺そうとしたとき俺は急に頭を抑えた。

「さあ、お前はハザードを制御できる!!乗りこなせ!!」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

 すると俺から光があふれてきた。そして俺は意識を取り戻した。

「サイクス……お前何を」

「ふん。光の戦士なら乗り越えてもらわないと困らないからな」

「お前……データじゃないな。」

「気づいていたか。そうさ、俺は本物のアイザだ。イエン・シッド様からお前のハザードフォームの制御に一役買っただけだ。」

「そうなのか、ありがとなアイザ。」

「ふん。ロクサス達から聞いていた通りだな。後は頑張ってくれ。」

 

 そういうとアイザは姿を消した。そして扉をくぐり最初に庭園に戻ってきた。

「今回の試練………俺にハザードフォームの制御をさせる為だけじゃない。守れる力を育てる為だったんだな」

 

 俺は改めてこの試験の意味を理解した。

 




以上第21話でした。えーそして投稿が遅れてすみませんでした!!今後の予定についてはhttps://twitter.com/JOKERNEKU3204こちらでお知らせしていきます。また、ツイキャスも始めましたのでよろしければどうぞ。ではまた次回鍵が導く心のままに。

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