鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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というわけで今回はシオン戦になります。そして、現実世界でも何やら影響が及んでくるかもしれない回になってきます。
では、どうぞ!!


光の試練VSシオン

「嘘だろ……あと二つ試練があるのかよ……」

 

なんとなく予想していたとはいえまさか本当にこうなるなんて思ってみなかったな……フラグ回収ってすごいな……さてそう考えていても仕方ない相手は誰なんだ?

(ここではシオンの再現データと戦うことが出来ます)

「嘘だろ……シオンって俺を助けてくれたロクサス達の仲間なんじゃ……どうなっている?」

 

疑問が募っている状態だがやるしかない。俺は決意を固めて扉を開けた。

そこにいたのは黒コートを羽織っているシオンがいた。

「来たんだね。ネク。」

「どういうことだよ……シオンは俺達の味方なんじゃないのかよ。」

「それはね……私は元真Xlll機関なんだよ。だから私はここにいる。」

「そんな…元敵だったとしても俺は君とは戦えないよ。」

「甘ったれたこと言わないで!!!」

 

シオンの言葉が俺に強く突き刺さる。そうだよな……そんなのはただの甘ったれだよな……

「ありがとう、シオン迷いが晴れたよ。俺は今から君を真Xlll機関のシオンとして戦う。そして君に勝ってみせる!!!」

「その意気だよ、ネク。さあ、始めよう……」

 

俺達は互いにキーブレードを構えた。本当は仲間だからこそ戦いたくはない。でも俺は決めたんだ……今はそのことを忘れるしかないんだ。

「はあっ!!!」

 

シオンはキーブレードを投げて攻撃してきた。それを何とか俺はガードしてはじくことが出来た。

「行け!!!」

 

するとシオンはワープして俺に近づき近距離攻撃を仕掛けてきた。

「何のこれしき!!!」

 

俺はカウンターを仕掛けて反撃を仕掛ける。

「まだまだ行くぜ!!!!」

 

俺は続けて連撃を仕掛ける。攻撃の方法やダメージの受け方とか見てるとどう見てもシオンはデータじゃない気がする……

「はあっ……」

 

次は光の柱とワープによる連撃を仕掛けてくる。光の柱はいくつも出してきて回避するのがかなり難しいな……

「ウッ……」

 

「まだまだ行くよ!!ネク!!」

 

シオンは全力で俺にぶつかってきてくれてる。だったら俺も答えないとな……

MAX ハザード ON

「行くぜ!!シオン!!」

「うん!!負けないよ!!私も本気出すよ!!」

 

するとシオンは光のオーラに包まれた。そして俺はハザードフォームにスタイルを変化させた。そして俺達は互いに攻撃を仕掛けた。

Side リク

「なんだか二人とも楽しそうに戦っているな……」

「ああ、試練のことなんて忘れて戦ってそうだな…….」

 

まさか過ぎる展開に俺達は阿鼻叫喚していた。そして、ネクに好意を抱いているであろう人物たちは……

「「「「「「「あの女、コロス……」」」」」」

 

なんかすげぇ物騒な発言してんだけど……女の嫉妬って怖いな……

「なんだかあそこの女たちすげぇことになってんな……」

「ああ、ハートの女王を見ているみたいだな……」

 

早く戻ってこないとネク……この女の子たちに殺されないか?その時だった。どこかで爆発が起きてものすごい音がこの部屋まで響いた。

「何だ?」

 

俺達が混乱していると黒服の人たちがやってきて

「何者かがここを攻撃しています!!」

 

そして、映像が映し出された。そこにいたのは俺達が一度倒したことのあるあいつらがそこにはいた。

「何で……もうあいつはいないはず……」

「どうなってんだこりゃ……」

 

頼む、シオン……ネク……早めに戻ってきてくれ……お前たち二人の力も必要になってくる。

Side ネク

俺達の戦いは激しさを増していった。試練のことなんて忘れて全力で戦っていた。

「まさかここまで楽しいなんて思ってなかったよ。」

「私もだよ。ネク……でももう終わらせよう………」

「そうだな……次で決めるよ!!!」

 

俺達はお互いに駆け出して、キーブレード同士をぶつけ合い競り合いになっていく。

うおおおおおお!!!!!

はああああああ!!!!!

 

そして、シオンのキーブレードが弾かれた。だけど、俺はとどめを刺さなかった。

「シオン…お前、アイザと同じように現実のだろ。」

「気が付いていたんだね。」

「最初の時に気が付いたんだ。そういうことだったのか……あいつが言っていたのは。」

「次で最後だね。頑張ってね。ネク」

「ああ。」

 

そうしてシオンが消える直前俺に近づきキスをした。

「何してんだよ!!シオン///」

 

しかし、そこにはシオンはもういなかった。

Side 千聖達

「「「「「「「あの女絶対コロス……」」」」」」」

 

私たちは見逃さなかった。あの女がキスをしていたのを……

 




以上第二十七話でした。何だろう、急にシオンのヒロイン感が出てきましたけど恋愛はさせませんからね!!
さて、現実世界では彼らが一度倒したはずのやつらとなります。しかし、これはKH3のDLCをやっているかたならわかるかもしれませんね。
さて、次回でデータ世界の戦いが終わります。
感想、評価、誤字脱字の指摘お待ちしております。
それではまた次回鍵が導く心のままに。

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