鍵使いの少年とガールズバンド   作:ネク

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 大変長らくお待たせいたしました。3日目スタートです!!


 では、どうぞ!!


死神遊び04『鬼ごっこ』

 「ううん……」

 「クソッ!!また、スクランブル交差点かよ!!」

 「そうみたいだな。」

「早くA-ESTに戻らねぇと!!」

「A-EST?」

 「さっきの、ライブハウスのことだ。」

 

 それを聞いて理解した。そして、一日経ったってことかよ。クソッ。あの死神……死んでねぇよな……

 「だが、俺達であれだけ探したんだ。今日行ってもいない可能性がかなり高い。」

 

 ネクはビイトにそう言った。やはりというべきかあいつはかなり冷静に物事を見ているな。

 「だったら、どうすれば……」

 「あいつからもらったキーバッチあるだろ?それで行ける場所を探すんだ」

 

 俺達がそう話しているときだった。

 

「相変わらず元気そうね新人君」

 

 死神の女がそこにいた

 

「なんだ、ピンク頭か」

「何よ!ピンクの何が悪いっての?」

 

 俺は一瞬で理解した。こいつ馬鹿だ

「俺らを倒しに来たのか?だったらさっさとかかって来いよ!!こっちは急いでんだ!!」

「あっそう」

 

 そう言った後ピンク死神は何かを取り出した

「これなん~だ」

「それは!!」

「ゲームマスターから引き継いだの。だから今日はあたしがゲームマスターってわけ」

「早く返しやがれ!!」

「何言ってるのよ。これは参加料でしょ。ゲームに勝たなきゃ返さないわ」

「だぁぁぁそうだった!!」

「だけど、あたしのミッションをクリア出来たら返してあげる」

「まじかよ!!」

「そんなこと言ってまたダマす気じゃないだろうな」

 

 またってことは一度騙されたってことか

 

「え?なに?信用してないの?じゃあ、このバッチこのままぶっこわしちゃお~」

「ま、待て待てや、やめろ!!」

「うふふ信じる気になったようね。じゃあ、ミッション出題よ」

 

 そう言ってピンク死神はミッションを告げる

「今回は『死神遊び 04』の……」

へっくしょん!!へっくしょん!!

 

 肝心なところがビイトのくしゃみで聞こえなかった。何て言ったんだ?

「制限時間は60分失敗したらって…あたしは正式なミッション代行じゃないからミッションに失敗してもアンタラは消滅しないわ」

「へっ!なら、余計楽勝だぜ!!」

「でもミッションに失敗しちゃったら、このバッチが消滅ね」

「クソ!!ふざけんな!!」

「何とでもいえば?」

「じゃあミッションスタート」

 

 するとどこかへと消えた

「待て!!ピンク頭!!」

「待て、ビイト。これはラッキーじゃないか?」

「ああ、当てもなく探すよりはいいだろ」

「そうだな、バッチさえ取り返せれば鉄仮面に用はないからな。よし!!ミッションやるか」

 

 そう言ってビイトは意気込んだ。

「だが04は何なんだ?」

「それはよ……」

 

 その時RGにいるであろうサラリーマンがこう言っていた。

「ああ、この商談成立するのだろうか……こういう時には死神さんに聞こう!!」

「そう!!死神さんだ!!」

「……本当か?」

 

 俺とネクはかなり怪しんだ。

「なら、やってみるか。」

「待て、そもそも死神さんってなんだ?」

「コインを置いてその紙の色の所に動きで効果が分かるらしい」

「成程……こっくりさんみたいなものか。まさかと思うけどネクお前が動かすのか?」

「ああ、今まで2回やってる。」

「お前も大変だな……」

 

 そう言ってネクはサイコキネシスでコインを動かしていく……そして、ネクが動かした場所は……

「赤色!!成程……これは成功するというのか!!なら頑張ってみよう!!」

 

 そう言ってそのサラリーマンは商談に向かっていった。

「これで成功なのか?」

「ああ。」

 

 しかし、何も起こらなかった。

「なあ、04って絶対違うだろ」

「そんなわけないけどな……」

「なあ、さっきのサラリーマン追いかけてみないか?」

 

 俺はそう言ってさっきのサラリーマンを追っていくと

「キャハハ!!」

 

 さっきのピンク頭がいたがすぐに去っていった。

(まさかと思うが、これって鬼ごっこのことなんじゃ……)

 

 俺はそう思ったがこれは利用できるし二人には何も言わなかった。そして、さっきのサラリーマンは別の若いサラリーマンと話をしていた。

「ははっ俺事業失敗しちゃいました……あの時うまくいったから行けると思ったのにな……」

「……」

「俺、どうすればいいんですかね。」

「お前は、斬新なアイデアでわが社を支えてくれた。しかし、やめたのはお前の判断だ。だが、いつでも戻ってこい。私はお前を待ってる。」

「社長……ありがとうございます!!」

 

 まさかの青春ドラマみたいな光景を見ることになるとはな……

「おい、追いかけようぜ!!」

 

 ビイトの掛け声と共に俺達は追いかけていった。そして、あたりを見回してもいなかったのでもう一度探しに行こうとすると……

「あんたたち!!何してるの!!」

 

 するとさっきのピンク死神が怒りながら俺達に詰めよってきた

「あんたら、ルールも分からないわけ!!04といえば『鬼ごっこ』でしょうが!!」

「はい、タッチ。」

 

 俺はすぐにそのピンク死神に触れた。

「鬼ごっこだろ?鬼の方から出てきてくれて良かったよ。探す暇も減ったからね。」

「まさか、気づいていたのか?」

「最初は分からなかったがあいつの行動を見ているとすぐ理解できた。」

「おめぇ、馬鹿だな!!」

 

 ビイトは腹を抱えながら笑っていた。

「ち、ちょっとこれは無効よ!!」

 

 そういうとノイズの集団を繰り出した。

「今からルール変更よ!!私に勝ったらにしてあげる!!」

「んな、卑怯な!!」

「だが、ビイトそっちの方がいいだろ?」

「まあな。」

「ノイズの集団は俺に任せろ!!ピンク死神は頼む」

 

 流石に試練の時とか以外は女には手を出したくないんだよな……

「きやがれ!!ノイズども」

 

 ノイズの集団に駆け込み連撃を仕掛けていく。ハザードフォームになる前にほとんど討伐してしまった。

「もしかしてだが……ハザードフォームの力が残っているのか?」

 

 俺がそう考えているときにノイズが襲ってきたが

「甘い!!」

 

 すぐにカウンターを仕掛けた。そして理解した。

「やっぱり、微力だが残ってやがる。」

 

 そして、ネク達の方も決着がついたそうだな

 

「さあ、返してもらうぜ!!」

「待ちな!!」

 

 そう言って現れたのは男の死神だった。

「カリヤ!!」

「ヤシロってば落ち着きな。」

「おい、さっさとバッチ返せよ!!」

「悪いがこれは返せない。明日、俺を見つけて勝てたら返してやるよ。」

 

 そう言って二人は去り俺達は眠気に襲われた。

 

 

RG Side

 

 

「リクさん!!」

「どうした?」

「ネクさんが死神のゲームに参加してるってどういうことですか!!」

 

 まさかのつぐみの発言に俺は驚いたがばれてしまったら言うしかないな……

「ああ、そのことだが皆が集まったら……」

「今ここにいます!!」

 

 つぐみがそういうと25人全員がいた。こいつらの情報網どうなっているんだ?

「リク君、話した方がいいかもね。」

「ヨシュア……」

 

 その時ヨシュアが店に入ってきた。

「初めまして、僕は桐生 義弥(きりゅうよしや)皆は僕のことをヨシュアという。どっちで呼んでもらっても構わないよ」

「ねえ、ヨシュア。何でネクさんのこと知ってるの?」

「それはね、リク君に頼んで僕がUGに送り込んだからさ。」

 




 以上第34話でした。次回はカリヤ編になります。キーバッチは次回以降活躍していきます。そして、投稿が遅くなってしまい申し訳ございません。

 感想、評価、誤字脱字の指摘お待ちしております。

それではまた次回、鍵が導く心にままに

鍵使いのヒロインたちとのR18のやつ見たいですか?

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