さて、俺達は用事を済ませてこころ達の元に戻ってきて、思いっきり海で遊んだ。そして、今日は心の提案で洞窟探検に行くことになった。花音さんや薫も驚いていたな。てか意外なのは薫が驚いていたことだ。まさか暗いところ苦手なのか?そんなことを考えながら洞窟を進んでいくと、蝙蝠たちが押し寄せてきた。
「うわっ……すごい数だな………」
「すごいわ!蝙蝠さんこんなにいたのね。仲良くなりたいわ!」
「少しびっくりしたけど、はぐみは大丈夫だよ。」
「すごい数だね………驚いたよ。」
「ふえぇ………びっくりしたよ~美咲ちゃん。」
「花音さん、はぐれない様に手繋いでおいてくださいね。」
「暗いな……だがあそこに比べればましか。」
「あそこ?」
「ああ、それは………………」
リクが話そうとすると、近くで爆発音が鳴った。
「皆、離れるなよ!」
俺がそういうとハロハピの皆はうなずいた。そして、爆発音の付近に近づくと何やらジャグリングしている音が聞こえ、俺達は警戒した。そして、俺とリクが先行してその場に行くとトリックスターがいた。
「リク!こいつは?」
「こいつも、この前戦ったハートレスと同じだ!」
「なら、やることは一つだな!」
「ああ!」
「「こいつを倒す!」」
「黒服の人いるか?こころ達を安全なところに!」
「分かりました。皆さまこちらに」
黒服の人たちが来てくれてこころ達を安全な場所まで避難させてくれた。洞窟の外に出ているといいが………そんなことを考えているとトリックスターが俺達目掛けて攻撃してきた。俺とリクは素早く回避し俺はすぐさまフォームチェンジをした。
「ブレイブ!」
俺がそう叫ぶと、留守番をしていたコロが飛んできて赤い服になりもう一つのキーブレード、”サンセットブレイカーズ”を取り出した。これは蘭たちAfterglowとの交流で手に入れた力であり夕焼けにちなんだキーブレードとなっている。
「オラァ!」
攻撃を仕掛けるも相手も素早い身のこなしで回避してくる。そして、トリックスターの攻撃で俺達は洞窟の外までふっとばされてしまった。
Side ハロハピ
私たちは黒服の人たちに助けられて何とか外まで逃げてきたけどネクさんやリクさんが心配だ。大丈夫なのかな……
「ねえ、ネク達は大丈夫なのかしら?」
「大丈夫だよ!この前の商店街騒動を解決した二人だよ!」
「それは、本当かい!はぐみ」
「うん!だってはぐみ、店の中から覗いてたの。そしたらねあの二人が敵を倒してたの!」
「すごいのを見ちゃったんだね、はぐみちゃん。」
「いやいや、そんな非日常的なこと………信じたくないけどさっきのことあるからな……」
なんてことを話していると洞窟から蝙蝠たちがでてきて、私たちに襲い掛かろうとしていた。するとクラゲのような生物が私たちを守ってくれた。そうすると、ネクさん達がぶっ飛んできて焦ったがそのクラゲがクッションになってくれた。
Side ネク
「いてて…大丈夫か、リク」
「ああ、なんとかな。」
「って、ドリームイーター!」
俺達を支えてくれたのは見たことのないドリームイーターだった。
「「「「「ドリームイーター?」」」」」
「味方さ、悪夢を食べてくれるいい奴さ。」
そんなことを話しているとあいつが洞窟からでてきた。
(ブレイブじゃ攻撃をよけられる、リクもだいぶ負傷している…………どうすれば………)
その時、クラゲのドリームイーターが俺に引っ付いてきて服の色が変化した。今度の服はブレイブの時とは違い、青色だった。その時頭の中である言葉が出てきた。
「ウィズダム」
俺はウィズダムフォームになり、状況を整理した。そして、見えた!勝ち方が!
「こころ達!リクをこの場から離して!」
俺がそういうとこころ達と黒服の人たちはリクを別荘まで運んで行った。
「お前を……倒す!」
俺はスケートをするかのように滑り出しキーブレードから、小さな玉を連発する”ショット”で牽制をした。そしてひるんだすきに、
「
俺は魔法の連撃を叩きこみ、大ダメージを与えた。
「これで、終わりだ!!
俺は最大の魔法を放ちトリックスターは消滅した。俺は疲れてその場で倒れた。
Side ???
「まさか、早々に二つのフォームを獲得するか………これは想像以上だ……さて、彼はいつハザードになるのか楽しみだ。一度彼には……」
Side ネク
あの戦いから一日開けて俺たちは帰りの船に乗っていた。あのクラゲのドリームイーターは俺のところにそのまま来てコロと一緒に遊んでる。ハロハピの皆も楽しそうにしてるしこれでいいか。でもなんだ…………この胸騒ぎは………何か嫌な予感がする。
まずは、投稿が遅くなり申し訳ございませんでした。課題や車校で色々やっていたら書く時間が作れず遅くなってしまいました。ネク君はウィズダムフォームになるとMPが無限になるおまけつきです。なのであれだけ魔法を連発で来たのです。後付けになってしまい申し訳ありません。次回はポピパ編が始まります。それでは、また次回。鍵が導く心のままに。
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