ヤバい剣しか投影できないオリ士郎君   作:ぬぶぬぶ

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淫夢語録、過去類を見ないほどマシマシです。苦手な人はご注意を。

今回は題名通りカルデアに召喚される話ですが、なぜ英霊達が聖杯戦争の記憶を持ってるのかはギャグ時空だからで誤魔化します(震え声)
お許しください!

途中で設定が入るので見ずに飛ばしても大丈夫です。


fgo編
士郎くんカルデアに召喚される


「のどかな一日だ....」

 

縁側に座り、ゆっくりとお茶を飲む。

第五次聖杯戦争が終わり、時は流れ今は春休み。

高校三年生を控えた士郎は一人でゆっくりとしていた。

 

「イリヤも皆も用事があって外出って珍しいな」

 

ズズズと士郎はお茶を口にしながら、一緒に住む同居人たちを思い浮かべる。

切嗣は町内会の用事、イリヤは学校の女友達と一緒に遊ぶらしい。

セラとリズは運動しに新都のトレーニングジムに行ってるし、セイバーは最近始めたカフェのバイトを頑張ってるそうだ。

 

「数か月ぶりの一人きりか...」

 

そう思えばここ数か月はイリヤとつきっきりだったな。

 

縁側で横になる。

春の心地よい風が肌を流れる。

 

「あっそうだ。冷蔵庫にとっといたアイスがあるんだった」

 

前に切嗣からもらった高級なアイスで、冷蔵庫に大切にしまってあった。もちろんちゃんと衛宮士郎と名前が書いてある。書いてないとリズとふじ姉に勝手に食べられるからだ。

 

勢いよく起き上がり、居間にある冷蔵庫へ向かう。

 

 

 

「ウヒョヒョヒョ!うまそうだねぇ~」

 

下卑た笑みを浮かべながらスプーンとアイスを手にし、縁側に戻ってくる。

アイスの蓋を開ける。すると美味しそうな濃厚なミルクの匂いが漂う。

 

これはたまらん。

 

士郎はその香りの魅力に耐え切れず、スプーンをアイスに突き刺す。

カチカチに凍ったアイスだが、スプーンを使ってなんとか少し削りとることができた。

 

「あ~~~ん」

 

口を大きく開き、スプーンに乗ったアイスを飲み込む。

 

 

その瞬間、士郎の視界は真っ白に染まった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「立香ちゃん新しいサーヴァントを呼ぶ準備はできたかい?」

 

眼鏡をかけた人がそう呟く。その手には奇妙な形の石が三つあった。

 

「うん!大丈夫だよダヴィンチちゃん!」

 

問い掛けに答えたのは赤い髪をサイドテールにした女の子。名前は藤丸立香。

立香は眼鏡をかけた女性、ダヴィンチちゃんからサーヴァントを呼び出すために必要な聖晶石を受け取る。

 

「先輩!いつでも行けます!」

 

盾を召喚陣にセットした女の子、マシュ・キリエライトが元気そうに呟く。

立香は腕をまくり、気合を入れた。

 

「おっけー!じゃあいくよ!」

 

手にした聖晶石を盾の上に置く。そして呪文を呟く。

 

すると盾の上に召喚陣が浮かび上がり、その上に浮かんだ白い球が回転を始める。

白い球が回転速度を上げ、それが三つの輪を作り出し、中央の一点で集束する。

 

「うわっ!」

 

三つの輪が集束した途端、視界が真っ白に染まる。召喚陣から発生した光に思わず手で遮る。

 

「これは...」

 

隣に立つダヴィンチちゃんが何かしら呟く。

 

 

光が収まる。私は遮っていた手をどけて、召喚されたサーヴァントを見る。

 

「.......は?え?」

 

召喚された人は目をパチパチさせていた。その手にはなぜかスプーンとアイスらしきものが握られている。

 

「え~~と...」

 

目の前に正座で座るサーヴァントは周囲を見回しながらスプーンを握った手で頭を器用に掻いている。

 

 

「とりあえずこのアイス全部食ってもいいですか?」

 

私は思わずズッコケた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こちらへどうぞ!」

「おかのした」

 

そのあと手に持っていたアイスをじっくりと味わったサーヴァントは、マシュに案内されて近くにあったソファに座る。

彼はソファに深く沈む。

 

「ん?このカメラってなんですか?」

 

男は自らを撮っているように置かれたカメラを指さす。

 

「あぁ。これは食堂や広間なんかの他の英霊たちがよく集まっているところに生放送しているのさ。新しく来たサーヴァントの紹介も兼ねてね」

「はえ~。それじゃピースサインでも」

 

ダヴィンチちゃんの説明に、男は気の抜けた返事を返す。そしてカメラ目線でピースサインをする。しかしその表情は真顔である。

 

 

「それじゃあまず真名を教えてくれるかな」

「!衛宮士郎です」

 

私が質問を投げると男は少し驚いたような表情を浮かべ、質問に答えた。少し唐突すぎたかな?

 

「エミヤシロウ...()()()?」

 

脳裏に最初期からお世話になっている赤い外套を着たアーチャーとアサシンを思い浮かべる。

 

「もしかしてアーチャーとアサシンのエミヤさんをご存知なのでしょうか?」

「おっ!アーチャーのやつここに来てるんですか!アーチャー!アーチャー見てるかー!フラッシュ!」

 

マシュがそう尋ねると、突然テンションが上がったエミヤシロウさんがビデオカメラに張り付きピースサインを再び行う。今回は顔に笑みを浮かべている。

 

「わーわー!ちょっと落ち着いて!」

「おっとすみません」

 

慌ててカメラを遠ざけると、ハッとしたシロウさんは冷静さを取り戻しソファに再び座る。

 

「な、なかなか個性的な人ですね先輩...」

「そ、そうだね」

 

隣に座るマシュとコソコソ会話する。

 

「アーチャーのエミヤとはどういう関係なの?」

「彼は私のお兄ちゃんでしてね、よくお世話になっていたんですよ(大嘘)」

「今大嘘って言いましたよね...?」

 

私は思わず苦笑する。今回もまた特徴的な人がきたなぁ。

 

「じゃあ次の質問はエミヤシロウさんの好きなことで」

「やりますねぇ!!」

「何を!?」

 

大声で言った内容の無さに思わずツッコミを入れてしまった。

 

「冗談です。そうですねぇ...好きなことは日光浴です」

「なるほど」

 

シロウさんは少し考えこんでから趣味を呟いた。

確かに日光浴は気持ちがいいものだ。ここ最近は忙しく、時間がなくてまったくできていないけど。

 

「えっ、身長と体重はどれくらいあんの? えー身長が170cmで体重が59kgです。今なんかやってるのスポーツ?ガッチリしてるけど。 特にはやってないんですけどトレーニングはしてます」

 

「あの...自問自答はしなくていいから...」

 

唐突に自問自答を始めたシロウさんに頭を痛める。

駄目だこの人。バーサーカー特有の狂化スキルが入ってるのではないのだろうか。というかバーサーカーより行動が読めないかもしれない。

 

「じゃあ日光浴っていうのは? やりま___」

「やめんかたわけ!!」

「グハッ!?」

 

「エミヤ!?」

 

ソファーの後ろから唐突に現れたアーチャーがシロウさんの頭をしばいた。叩かれたシロウさんはソファに顔を埋める。

今は食堂にいるはずなのだが、急いでやってきたのか、エミヤは息を切らしている。

 

「イテテ...何すんだアーチャー!」

「なぜ貴様がここにいるのかは知らんがとっとと帰れ!マスター!こいつを強制退去させよう!今すぐに!」

 

「まーまー落ち着いて落ち着いて」

 

顔を真っ赤にして、シロウさんの腕を引くアーチャーのエミヤをダヴィンチちゃんが抑える。

ダヴィンチちゃんの静止により、少しは落ち着いたエミヤが不機嫌そうにしながらシロウさんに尋ねる。

 

「それで、なぜ貴様がここにいる」

「俺も知らねえよ。アイス食ってたらいつの間にかここにいたんだよ」

 

頭にできたたんこぶを痛そうに撫でているシロウさんがそう呟く。

 

「どういうこと?」

 

私が尋ねると、シロウさんが自分のことについて話し始めた。

彼が言うには、自宅でゆっくりアイスを食べていると突然光に飲まれていつの間にかここにいたらしい。しかもどうやら彼が来たのは2004年の冬木からだそうだ。

 

「ふむふむ、なるほどなるほど。事情はわかったよ」

 

眼鏡をキリッと上げたダヴィンチちゃんが説明を始める。

 

「おそらくかつて立香ちゃんが修復した特異点冬木が原因じゃないかな?特異点が修復されるときに発生した空間や時間のねじれにシロウくんが偶発的に巻き込まれてこのカルデアに流れ着いたってことかもしれないね。もちろんこれはただの仮説だよ?」

 

「つまり...どういうことだってばよ?」

 

頭に?を浮かべたシロウさんが難しい顔をして唸る。

 

「つまり、今シロウくんを退去させたらどうなるかわからないってことさ。最悪虚数空間に放り投げ出されるかもしれない」

「ファッ!?」

 

シロウさんは顔を青く染める。その隣に立つアーチャーは頭を抱える。

 

「大丈夫!こっちも原因を調べてシロウくんを元居た場所に帰すことができるようにするさ!けどその間はカルデアにいてもらうことになるけどいいかい?」

「あ、いっすよ(快諾)」

 

自分が元居た場所に戻れる保証があることがわかったシロウさんはすぐさま顔色を変え、カルデアに滞在することを快く受け入れた。

随分と気分がコロコロ変わる人だなぁ...

 

「それじゃあよろしくなアーチャー!とりあえずここ案内してくれよな!」

「なんでさ....」

 

士郎に肩を叩かれているエミヤは途方にくれた。

 

 

 

 

 


 

 

<注意>ここからはFGO風のオリ士郎君の設定です。見なくても大丈夫です(たぶん)

 

[レア度]:星1

 

[クラス]:セイバー

 

[属性]:中立・中庸

 

[真名]:衛宮士郎

 

[時代]:21世紀 [地域]:日本・冬木 [性別]:男性

 

[パラメータ]

筋力 E
耐久 E
敏捷 E
魔力 EX
幸運 D
宝具 EX
 

 

[スキル]

・戦闘続行:E

決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能なスキル

しかしこのランクの低さでは常人より少しだけしぶとい程度である。

 

・投影魔術:EX

道具をイメージで複製する魔術。

しかし、士郎君は特定の剣以外を投影できないためそのランクは測定不能となっている。

 

[宝具]

『四宝剣』(封神演義より)

物の存在する確率を変動させる能力を持つ。士郎の持っている特にヤバい三つの剣のうちのひとつ。この剣を振るうたびに士郎は大きな負担を被る。

 

二次元の刃(イビルメタル)(魔人探偵脳嚙ネウロより)

斬るという過程が無く、ただ斬ったという結果のみを造り出すという強力な剣。士郎の持っている特にヤバい三つの剣のうちのひとつ。

 

『??????』

士郎の持っている特にヤバい三つの剣のうちのひとつ。今後のストーリーで解放。

 

『??????』 

今後のストーリーで解放。

 

『無限の剣戟』 

士郎君が作りだす固有結界。

サーヴァントとなった今、この結界を使うためにはマスターの令呪の補助が必要となる。

 

 

<士郎君の反応>

 

・エミヤ(弓)

士郎君「マスターはアーチャーの料理を食べたことあるか?へぇアーチャーが食堂でご飯作ってるのか。あの人俺が頼んでも全然作ってくれないんだぜ?ここなら毎日食べられるな!」

 

・エミヤ(殺)

士郎君「おっさんもやっぱりいるんだな。けどどうやって話しかけるよ...あの人の真顔にトラウマ持ってるんだけど俺」

 

・アルトリア・ペンドラゴン(剣)

士郎君「うおおおおお!あれが夢にまでみた青セイバーその人!やっぱり僕は王道を征く....マスター、うちのオルタと交換しませんか?」

 

・アルトリア・オルタ(剣)

士郎君「ヒェッ...マ、マスター!匿ってくれ!黒いあの人にさっきの交換の話がバレた!マジでキレてるよあの人!」

 

・クーフーリン(槍)

士郎君「おっ、ランサーじゃん。ん?お前そんな性格だったかだって?俺も一皮むけたのさ(大嘘)」

 

・メデューサ(騎)

士郎君「マスター、ライダーのメデューサになんか避けられている気がするんだけど、気のせいかな?本当に避けられてたら泣いてしまうぞ俺」

 

・イシュタル、エレシュキガル、パールヴァティー、カーマ、ジャガーマン

士郎君「どうやら依代の記憶はあまり持ってないようで少し安心。たぶんあの人たちが知る俺と、この俺は違うからな。....本当に依代の記憶持ってないよね?」

 

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(術)

士郎君←無言で鼻血を流し失神

 

・クロエ・フォン・アインツベルン 

士郎君「最近クロエが夜遅くに自室に来て、俺をからかってくるから夜も眠れない...お助けをマスター!」

 

・美遊・エーデルフェルト

士郎君「衛宮士郎が必死に守り続けた少女。マスター、彼女が戦闘にでるときは俺も呼んでくれ。絶対に彼女には傷一つ付けない」

 

 

 

・シトナイ

士郎君「シトナイもいるんだな。彼女にはお世話になったよ。それにしてもあのイリヤ、俺を知らないはずなんだけど.....気のせいかな?」

 

 

・ギルガメッシュ(弓)

士郎君「ウワッ!?ってなんだマスターか、びっくりした。今なにしてるかだって?最古のジャイアンから隠れてるのさ。あの人に捕まったら何されるかわからないからね。アッヤベ見つかった!?それじゃあなマスター!俺は逃げる!」

 

・ギルガメッシュ(術)

士郎君「ちょっとちょっと!俺は王様の仕事なんて一緒にしたくないです!!いやだぁああ過労死なんてしたくないぃいいい!」

 

 

 

<士郎君への反応>

 

・エミヤ(弓)「なんてことだ....イシュタルやパールヴァティー、ジャガーマンの件があったからまさかなと予想はしていたが...よりによってあいつが召喚されるとは...」

 

・アルトリア・ペンドラゴン(剣)「彼が召喚されたのですね。私が知る彼ではないようですが、彼とは違ってなかなか愉快な人ですね」

 

・アルトリア・オルタ(剣)「ほぅ、奴が召喚されたか。能天気なやつだが、その実力は折り紙付きだ。....何?奴がそんなことを言っていたのか?....少しお仕置きといくか」

 

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(術)「ここは同じ顔でも、違う人生や違う歴史を歩んできた人たちがいると知っていたけど!さすがにはめを外しすぎじゃないお兄ちゃん!?キャラ崩壊ってレベルじゃないよ!」

 

・クロエ・フォン・アインツベルン「ふふふ、からかうとすぐ動揺するのは私の知るお兄ちゃんと変わらないわね!でも動揺しすぎじゃない?もしかしてロリコン?」 

 

・美遊・エーデルフェルト「...戦闘で私を守ってくれる姿はあの人そっくりですけど....普段とのギャップが...」

 

 

・シトナイ「この体の記憶にあるあの人ではないけど、あの顔を見ていたらなぜか心が温かくなるの。....それはそうと士郎ったらいつもあの英雄王と一緒にいて!お仕置きが必要かしら!」

 

 

・ギルガメッシュ(弓)「フハハハハハハハ!あれが召喚されたか!あいつのもとへ案内しろ雑種!我直々に再会の祝いをくれてやろう! なに?戦闘はするなだと?考えておく!」

 

・ギルガメッシュ(術)「何があったかだと?見てわからぬか雑種。この我がくれてやった仕事から逃げたこいつに対する罰よ!仕事が終わるまでこの牢屋に閉じ込めているのだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<■■■■■■■への反応>

 

・シトナイ「....................ばか」

 

 

・ギルガメッシュ(弓)「見るに耐えん。その首を切り落としてやろうか雑種。この我の慈悲よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回は引き続きこのカルデアの日常か、とある特異点のどちらかです。

ちなみに今回、どの時系列のカルデアかは極力ぼかしました。
そうすることで新しい鯖も出しやすいですしね
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