???『シェリーーー!』
???「ウム。細胞片も回収…次いでに叩き落としてしまったが些細な事だろう」
(ボス戦なんて)スキップじゃスキップ!!!
■月○日⑧
作戦終了。
ん?何言ってるか分かんないって?そうゆう奴は前話を見ろ(唐突なメタ)
冗談はともかくとして、俺とレオン。そして脱出作戦後囮となる為にラクーン警察署に残留していたマービンを筆頭とした10人前後の同僚達と共に、エントランスの秘密の通路の仕掛けを解くための3枚のメダルの回収が完了した。道中ちょっとしたトラブルと、俺の
その後、俺が所属するS.T.A.R.S.の【クリス・レッドフィールド】の妹【クレア・レッドフィールド】とも合流――因みに開口一番「ブラッド!丁度よかった…兄さんがどこか知らない!?」と聞かれた。生憎現在クリスはエンリコ元隊長と共にアンブレラの証拠探しの為海外を飛び回っているので詳しい居場所は俺も知らない。それを正直に告げたらクレアのやつは少々落胆した様子を見せながらも、「こんな地獄じみた騒動に巻き込まれてなくて何よりだわ」と言って瞬時に切り替えていた。……既にその『地獄じみた騒動』に巻き込まれている、若しくは首を突っ込んでいる事は暫く黙ってた方が良さそうだな?
その後再開を喜ぶレオンとクレア。そしてそれを羨ましげな視線で睨む
調べた限りでは罠の類はナシ。見た感じ一世代前の4~5人乗りの標準的なエレベーターだな。にしても扉が骨組み剥き出しとはこれまた
取り敢えず「俺が先行してみます」と言って先に行こうとしたら、「どうせこの警察署引き払うからみんなで行こうぜ」という結論になり、結果数十人の大所帯でエレベーターを活用することとなった。
…その時「どうゆう
付け加えるなら俺の時は俺とマービンとクレア。そして警察署残留組の中でも俺やクリスと親交のあった奴二人で、中の空気は極めてフラットだったとだけ
んでもって俺たちはエレベーターの行き先の地下駐車場へと辿り着いた。中にはかなりの数の車が残っており「脱出作戦の時に粗方使ったんじゃなかったのか?」と俺が聞くと、実働部隊として活動していた内の一人が「いや普通に行こうとしたけどゾンビ共が大量に徘徊してたし、しかも扉に鍵かかってたんだよ」と返事が返ってきた。
因みにだが地下駐車場への鍵を持っているのは交通部の幹部、後はアイアンズ署長。
………………………
最早アイツ裏切り者では?
い、いや待て早合点はいけない。
こうゆう非常事態は人の心と思想を捻じ曲げることがある。ここは主観的にではなく俺と周りの人間が知る限りのアイツの行動をコレに記して客観的に署長を………
・バイオハザード発生時に署のマスターキーを持って失踪。
・「署長の独断」によって署内の防衛網に複数の「穴」が発生。
・署内に多数の銃痕。またその四割がアイアンズ署長専用の銃弾による物と推定。
・避難してきた市民の数人から「署長らしき人が人(生存者)を襲っているのを見た」との報告。
・ラクーン市長の娘さんがアイアンズ署長に連れられそのまま行方不明。
…………………ウン
ちょっとでも擁護した俺がバカだった。
確信が持てたなら話は早い。
Fack Y○U!!!
失礼、取り乱した。
話を地下駐車場へと戻そう。
探索して暫くしたのち駐車場の端に大人数で乗れる装甲車を発見した俺たち。レオンと俺を除く警察官達と車の修理には一家言あるクレア(俺の趣味に付き合わせた結果)が装甲車の点検兼試運転に向かった。
俺とレオンは隠しエレベーターの付近で周囲の警戒である。所でついさっき上からスゴイ音聞こえたんだが大丈夫だろうか?政府の質量爆撃かなんかか?
ん?あっちょっとレオンケルベロス相手に油断はマズいてアイツら基本集団行動―――
(ここから先のノートはやけに皺くちゃだ)
「こんのアホ!!」
「ヒンッ」
誰かに言われるまでもなくジャパン式の正座しているレオンと、明らかにキレ見本のような仁王立ちでレオンの真正面に立つブラッド。
「なぁ俺ここに来るまでに俺が知る限りのゾンビとかクリーチャーの解説したよね!?俺の記憶が正しければケルベロ――ゾンビ犬は「基本集団行動してるし見た目以上に耐久力があるから絶対に油断するな」って!!言ったよなぁ!!?」
「す、スマン…つい死んだフリに騙された」
「……素直に謝れる人間は好きだ。だがそれはそれとして油断する人間は凄く嫌いだ!」
「ヒエッ」
説教するブラッド相手に、素直に自分の非を認め「油断してしまった」と謝るレオン。それによって少々沈静化――したかと思ったら【油断大敵】が座右の銘の一つであるブラッド相手には逆に燃料をブチ込む事となる。そのままブラッド主導による対クリーチャー講座が始まった。
………………………
「ゾンビとの戦闘に必要なのは
………………………
「ゾンビ犬は素早いから(S.T.A.R.S.とかは問題ないが)ハンドガンだと戦い難いからショットガンがサブマシンガンで戦う事!!あと数が多いから余程切迫した状況じゃない限りは壁を背に戦うのもいいぞ!」
………………………
「リッ――人間から皮を剥いだみたいな四足歩行の奴は身体能力が高いから至近距離での戦闘は避ける!もし近づかれたら惜しまず強力な銃器を使う!!あとアイツらは音には敏感だけど目が全く見えてないから遠距離からのライフルでの狙撃も有効!」
………………………
「ゾンビカラスは閃光手榴弾で散らせ!下手に啄まれてゾンビの仲間行きは笑えないよな?」
………………………
「茶番はそのぐらいにしてくれないかしら?」
「まぁ命の恩人にそう言われたら中止せざるを得ないな!今度からは注意しろよレオン!!」
「あぁ………」
数十分後。少し燻んだ肌色のロングコートにサングラスという如何にもな風体の女性――本人曰く名前はエイダ――によって講義が強制終了。因みにケルベロスに押し倒され絶体絶命の状況だったレオンを救ったのは彼女である。
文字通り後輩の命の恩人の発言を無碍にする訳にもいかず、ブラッドはすぐ様中止する。
「レオン。この先の調査を頼んでいいか?この先には独房があるから…まだ囚われている奴がいるかもしれない」
「……アンタはどうするんだ?」
「ここにいる調査官殿と話がある。一段落したら合流するさ」
ブラッドの提案を承諾しその場を離れるレオンを他所に、腕を組みフンスと鼻を鳴らすブラッドの側へエイダが近づく。
「所で、矢鱈とゾンビ達との戦い方に詳しいのね。流石は【S.T.A.R.S.】といったところかしら?」
「……へぇ、其方は随分と
「あら。この手帳が見えなかったのかしら?」
「おっとすまないな?
「「……………」」
(やっぱ明らかに怪しいなコイツ)
(やり辛いわね…でもウィルスの情報は欲しいわ)
持ち前の直感にてエイダを怪しみ情報を出し渋り牽制するブラッドと、【洋館事件】の生存者であり一般人ながらもB.O.Wへの高い知識と対処法を知るブラッドから情報を入手したいエイダ――表向きはFBIだがその正体は今回の騒動の大元であるt-ウィルスやG-ウィルスの回収を目的とする産業スパイ――の平和的な()会話は、互いに険悪な雰囲気になりつつも尚続いていく。
「私はFBIのエイダよ。例の件の生き残りである貴方には、聞きたい事があるんだけど――」
「ほっほー?一応報告者は上に提出したはずだが?まさか天下の国際警察サマがたかが一地方警察の報告書が閲覧出来ないと?」
「こんな状況よ?できると思ってるのかしら」
「ウチの報告書はアナログだけじゃなくてデジタルにも対応してる。ココの発電所とネットワークは
FBIという立場を利用し情報を聞き出そうとするエイダ。しかしそれに対してブラッドも「立場があるなら既に手に入れられる」という“事実”を基点に反論する。
「…………ッチ」
「オイ今舌打ちしただろ」
「してないわよ?……生憎と、携帯機器がダメになってしまっていたから貴方から聞こうと思ってたのけれどね」
「コホン」と気を取り直すようにせきばらいをしたエイダは、踵を返しどこかへ向かおうと歩を進める。
「調査の手伝いは必要ですか?捜査員殿」
「不要よ。お気持ちだけ受け取ってくわ」
そう締めたエイダはその足先を独房…先程レオンが向かって方向へと進む。
「一応言っとくがレオンは数時間前に出会ったばかりだ。俺が【洋館事件】の生存者ということはおろかS.T.A.R.S.所属ってのも知らない」
「別に聞きに行くわけじゃないわ。アチラに協力者がいるの」
会話を終えた二人はそれぞれの行動に移る。ブラッドはレオンを待つ事と当初の予定通り周囲の捜索。エイダは独房内の協力人物――フリーの記者ベン・ベルトリッチの元へ向かっていった。
「…今は証拠がないから見逃す。でも次は――逮捕する」
エイダさんとはコレからも歪みあってもらいます(暗黒微笑)
今後の展開
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テラグリジア・パニック事件(リベ0)
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アシュリー・グラハム救出作戦(バイオ4)
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リクエスト(書くかどうかは内容次第)