流星のロックマン ユニヴァース&ペルソナ   作:エセ悪魔

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遅くなりました~・・・・難産過ぎてもうどうでもよくなった感で作りました~・・・・


ビーストとスバルの春

「君は・・・・一体・・・」

 

「今は話してる暇は無いぞ。」

 

「「ッ!!!」」

 

その言葉に怪物の飛ばれた方向を見てハープノートはギターをロックマンはロックバスターを構えるが、いるはずの怪物が何処かへ消え去っていた。

 

「何もいな───ッ?!」

 

「何処に行ったの?!」

 

『まんまと逃げられたな・・・・』

 

黒い鎧の人物も煙のように消えていた。上手くまかれてしまった。

結局名前も聞けずだった。

 

「本当に一体・・・ん?」

 

足下にはらりと風に舞って一枚のカードがこちら側の地面へと落ちた。

 

「これは・・・・・」

 

バトルカードと同じ大きさだけどバトルカードのコードもマークも付いてなく、絵は様々な物が乗った地球の絵画みたいなタッチの絵で、下側にはアーチ状に英語が書いてある。

 

「w・o・r・l・d?」

 

「それでワールドって読むの。」

 

横からミソラちゃんもそのカードを覗く。

 

「ワールド?・・・世界って意味だよね?」

 

「うん、それにこの絵の感じ・・・タロットカードかな?」

 

「タロットカードって?」

 

「タロットカードは占いでよく使われるカードの事だよ。」

 

『22枚の大アルカナ、四枚の小アルカナで別れててワールドはタロットカードの一番最後なのよ。スバルはもう少し占いに興味持った方がいいわよ♪』

 

「別にいいじゃん。占いなんて非科学的だし。」

 

ハープの言い草に否定的で返すとロックはニヤリと笑う。

 

『それにしてネットとかの《今日の星占い》は信じてじゃねぇかよぉスバル?』

 

「そ、それはだって────」

 

『お前今日の占いで《ラッキーアイテムは白のハンカチ!中の良い異性への好感度アッp─────』

 

「わぁーわぁーわぁーこの話止め!!!」

 

「ふふふ・・・スバルくんたらっ!ウフフ、ハハハハハ!」

 

『ポロロン♪まだまだね♪』

 

「もぉ!笑わないでよ!!」

 

締まらない感じではあったがこうして今日のライブの事件は終わった。

 

─────────────────────

 

「「ただいまー」」

 

「お帰りなさい二人とも。お風呂沸いてるから早く入っちゃいなさい。」

 

「それじゃライブで汗とかかいてるはずだしミソラちゃん先にいいよ。」

 

「ホント?ありがとう!」

 

ミソラは急いで靴を脱いでスバルの部屋の隣にあるミソラの部屋に向かっていった。

ミソラの部屋は自分の部屋と特に変わった所もなく同じ大きさで階段の位置とかが違うことだけだ。

自分は茶の間の机に行き座り込む。

 

「ねぇ、ロック。」

 

『なんだ?』

 

「ビーストのことについてもっと詳しく教えてほしいな。」

 

『・・・ちょっと長い話になるぜ?』

 

「いいよそれくらい。それに知ってることは知っておきたいし・・・もしこれが四度目になるのなら僕はそれを皆が悲しまないように終わらせたい。」

 

『・・・・・・分かったよ・・・』

 

もう三度だ。

三度も人々は怖い思いをしてるだろう。そのどれもこれも人類の滅亡、つまり死の恐怖を意味していた。

でもそれは全てプラスへの力に変わり何度もそれを退けてきた。

でもそれは勿論絆の力もあるが運も関係してくるだろう。

もうあの三度みたいにならないかも知れない。なら、知れる情報はあるだけ知りたい。

 

『どれから聞きたい?』

 

「知ってることは大体全部。」

 

『分かった・・・まずは出生からだな。俺も人伝だから間違った所あるかも知んねぇが・・・あいつらはM80の何処かで星で生まれたそうだ。』

 

「M80・・・さそり座球状星団だね。」

 

『元々は肉体を持った生命体だったらしいがなんでも生物の恐怖を餌にするからってんで三百年前位に超新星爆発をぶつけたそうだ。』

 

「超新星爆発?!それにぶつけたって・・・」

 

『なんでもそこに住んでる人間みたいな知的生命体がビーストを消すためにわざと自分の星で起こしたらしいぜ。』

 

「超新星爆発を・・・自ら・・・」

 

何故そんな自殺行為をしたのか、そして超新星爆発を自ら起こせる程の科学力があるにも関わらず超新星爆発を起こした。

 

「・・・でも、なんでそこからビーストが寄生生命体に変わったの?」

 

『さぁな、環境適応とか進化でもしたんじゃねぇのか?』

 

「そ、そんな曖昧な・・・」

 

『言ったろ?人伝だって。だが姿形変わっても恐怖を餌にするからFM星やAM星から離れているにも関わらずこの話がやって来たからヤバいやつなんだよ。』

 

「・・・ねぇ、今思ったんだけどさ・・・ビーストは人間な取り付くとどうなるの?」

 

『・・・さぁ、だが捕食された時点でもう直ることは無いだろうな・・・』

 

「・・・・・・そうなんだ。」

 

『あ、でもよ!確か俺が小さい頃にお袋から聞いた話があるんだよ。神話なんだが《世の中の星々には光の巨人が住んでる。そして光の巨人は全てを癒し悪を打ち消す・・・》て神話を聞いたんだよ。もしかしたらその光の巨人なら直せるかもな。』

 

「光の巨人・・・か・・・アンドロメダみたいなのかな?」

 

『さぁな、あんな禍禍しい悪趣味兵器みたいのが光の巨人かは分からねぇ。』

 

「ははは、でももしいたのならどんな姿なんだろうな・・・」

 

星々に存在する光の巨人、宇宙を目指す身としては気になることだ。

 

 

『ま、この話はこれで終わりだ。まぁ電波の中だ俺らみたいな力なけりゃ乗っ取りも出来ねぇだろ。』

 

「・・・・そうであって欲しいな・・・」

 

「スバルくーん。お風呂空いたよー!」

 

するとパジャマ姿でタオルを首からかけたミソラが茶の間に戻る。

 

「分かったー!じゃ、お風呂に入ろうかな・・・」

 

自分も自分の部屋に上がって下着を取りに行って風呂場に行き、服を脱いで風呂に入る。ただ・・・・

 

「・・・・・・・///」

 

この湯のたまった湯船にミソラが入っていることを想像してしまうとどうしても恥ずかしく感じる。慣れればいいのだが、ミソラは周りからしたらあの全国的に有名なアイドルだ。ファンの中には過激派ってのもいるらしいし恥ずかしさと緊張感を感じながらミソラの後の風呂を使う。これがミソラと一緒に過ごすことになってからの難所である。

 

「・・・・・・///」

 

──────────────────────

 

「あら、そうなの?・・・分かったわ。お仕事頑張ってね。」

 

晩ご飯も食べ終わり一息ついているとアカネがハンターVGの電話をしていた。

 

「お父さんから?」

 

「そう、大吾さん今日から二日間泊まりなるらしいのよ。明日スバルと一緒に星を見に行く予定だったでしょ?ごめん、次の休みに埋め合わせ出来るから少しガマンしてくれって。」

 

「そうなんだ・・・まぁ、仕事ならしょうがないよね。」

 

納得はしているが少しがっかりしているとそれを見かねた勇気を出してミソラは提案した。

 

「ス、スバルくん!」

 

「どうしたのミソラちゃん?」

 

「あ、あああの!あ、明日は・・・その・・・あの・・・デ、デ、デート・・・行かない?」

 

アカネはミソラの精一杯の告白にアラアラと微笑みハープはよくやったわと我が子のように褒め、ウォーロックはその様子を面白そうに見ていた。

 

「デート?うんいい────デート?・・・デェート?!」

 

普通に流そうとしたが何か引っかかりよくミソラのセリフを考える。

思考が追いつくと顔を真っ赤にして驚いていた。

 

「だ、だめかな?・・・・」

 

スバルはミソラの上目遣いに心がクラっときてしまった。

が、なんとか意識を保つ。

 

「こ、こちらこそ本当にいいの?・・・」

 

「い、いいよ・・・スバルくんなら・・・」

 

恥ずかしそうに笑うミソラにスバルの理性と心は蒸気を上げる。

 

・・・スバルくんなら・・・

 

・・・スバルくんなら・・・

 

・・・スバルくんなら・・・

 

・・・スバルくんなら・・・

 

スバルの頭では今の映像とセリフがループしてボンッと桃色の感情で弾けた。

 

「うん・・・行く・・・ミソラちゃんとデート行く。」

 

「ほ、ホント?!やったぁぁ!!!」

 

『本当によくやったわねミソラ!!!』

 

『たくっ、こんなことで赤くなるなよ。スバルはもう少し漢になれ。』

 

「ふふふ、アラアラ・・・明日の朝は赤飯かしら?後でこの動画を大吾さんに送ろうっと♪ンフフ・・・」

 

 

 

─────────────────────

 

大吾の職場にて

 

 

「さて、ちゃっちゃと仕事を終わらせようかな・・・ん?アカネからか。」

 

ハンターVGに入ったメールを見つけて開く。

 

『件名:スバルに春がきたわよ♪』

 

「スバルに春?・・・」

 

謎のワードに疑問を持ちつつ添付された動画をタップする。

するとそこにはミソラがスバルをデートに誘う動画が流れた。

 

「・・・・・・・・クッ!!!」

 

「せ、先輩?!?!どうしました?!」

 

大吾はスバルの春を嬉し泣きで祝福したそうだ・・・・・

 




いやぁ・・・・イチャコラ書きてぇ・・・あわよくばスバルとミソラのR18を書きたい・・・・(強欲な壺)
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