【完結】この素晴らしいゆんゆんと祝福を!!   作:翳り裂く閃光

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083 会食の幕開け

 ウィズ魔道具店がここ数日間繁盛し続けるという怪現象が起こっている中で、ついに会食の日が訪れた。

 

 しかしまだ時刻は朝。会食は夜の予定のため俺とカズマはいつものように朝起きると、謎施設や地下格納庫から回収したものを工作室で研究していた。今日は武器類だ。

 

 今の俺たちの目標は、最終的には魔力圧縮弾発射時に壊れたレールガン(仮)を修復し、威力を下げて、ダウンサイジングして取り扱いやすくしたものにすることだ。一応錬金術ですぐにでもレールガンの修復は可能なのだが俺とカズマの目指しているのは、デストロイヤーを作った転生者の作り出したものの仕組みを理解することなのでこうして研究をしているというわけだ。もちろん新たな商品開発も並行して行っている。俺は最近、魔力を電気に変換し、さらに磁力を発生させる魔導式電磁石を開発していた。バニルに完成次第、売りつける予定だ。

 

「これいいな。パワードスーツ。俺の戦闘力強化にもってこいだな」

 

「ああ、仮面ライダーやらアイアンマンとかみたいな感じでカッコいいな」

 

 カズマは現在、特撮ヒーローのようなフルプレートの兜付きの甲冑のような紺色と黒色のパワードスーツに身を包んでいる。胸部の中心には丸い形の赤いセンサーユニットが組み込まれており、武装として両腕部に機関砲と、両肩部に3連マイクロミサイルポッドが備え付けられていた。

 

「特撮ヒーローになった気分だぜ」

 

「身長がやや低めだけどな」

 

「それを言うなよ」

 

 カズマがマスク越しでも、いやそうな雰囲気の顔をしているのを感じ取る。カズマの身長は165センチ。スーツアクターとして考えてみるとやや低めだ。

 

「俺のイメージカラーの緑にするかなこのパワードスーツ」

 

「そうだな。紺色の部分を深緑に塗り替えたらいい感じになりそうだ。まぁこのままでも十分カッコいいけど。ちなみにカズマ、スペックはどんな感じなんだ? 」

 

「ヘッドアップディスプレイに表示されてる基礎スペック情報を見る限りではダクネスクラスの防御力にお前の1.5倍くらいの身体能力に強化されてる。リミッター外せばもっと行けそうだ」

 

 カズマがパワードスーツにまとわれた手を握ったり開いたりする。

 

「そりゃずいぶん高性能なスーツだな。爆裂魔法の直撃にも一応耐えられるってことだろ。それに今の俺の1.5倍の身体能力ってことはレベル61のルーンナイトを上回ってるってことだし、そのうえまだリミッター解除っていう手段まであるなんてもはや反則だな」

 

「お前の神殺しの剣の最大稼働時と比べればかわいい物だろ。なにせダクネスを骨折させるようなロボ状態のシルビアを真正面から戦ってぶっ潰すんだもんな。無傷で」

 

「まぁ、あれが限界値だけどね」

 

「それにしても、よくシルビアに取り込まれなかったもんだ」

 

「目に見えて強そうな人型ロボやら大型兵器が取り込まれてたからな、パワードスーツはこの世界の出身者のシルビアには変わった鎧にしか感じられなかったんじゃないのか? 」

 

「なるほどな。そう言えば今更だけど人型ロボは残念だったな手に入らなくて」

 

 俺はそれを聞いた瞬間、頭を抱えてその場に座り込んだ。

 

「……ショックのあまり思い出しただけでこうなるよ。乗りたかったなー……」

 

「しかも自分で取り込まれて融合したロボットをぶっ壊したしな……。まぁ元気出せよ」

 

 カズマが俺の背中をさする。パワードスーツ越しのため若干痛い。

 

「そう言えばカズマ、スーツの魔力と体力の消費はどんなもんなんだ? 」

 

「……正直かなりのもんだ。あとでドレインタッチで魔力と体力を分けてくれ」

 

「了解。もう脱いだらどうだ? 」

 

「いやもう少しこの強くなった感覚を味わっていたいからこのままでいさせてくれ。……ほかの武器類も確認してみようぜ」

 

「ああ」

 

 こうして、俺とカズマは引き続き魔力圧縮式のショットガンといった武器類を分解しつつ研究に励んだ。

 

 

 

 

 

 

 夜。一足先にダスティネス邸に戻っていた、純白のドレスに身を包んだダクネスに案内されて、俺たちはダスティネス邸の応接間にいた。

 

「お前ら、ダクネスに恥をかかせるようなことはするなよ。相手は王女様だ。しっかりと礼儀正しく振舞えよ。わかってるな。特にアクアにめぐみん」

 

 カズマがアクアとめぐみんを名指しでくぎを刺す。

 

「失礼ね。私を無法者だとでも思ってるの!? 私は女神様なのよ。あら? というか女神の私の方が王女様より偉い存在になるんじゃないかしら? 」

 

「心配せずとも何もしませんよカズマ。私とアクアを本当に何だと思っているのですか。紅魔族らしくしっかり礼儀を通しますよ」

 

「アクア、その話を始めると面倒なことになるから変な疑問は抱くな。めぐみんは……お前ら紅魔族の常識はズレてるから、俺たち一般人の常識に合わせろ 」

 

 するとダクネスが応接間の隣の部屋から使用人とともに現れて女性陣を手招きする。これからドレスを選ぶようだ。ちなみに俺とカズマはすでに貸衣装屋で借りた黒いスーツに着替えている。

 

「ちょっとダクネス、このドレスだとお腹周りがぶかぶかなんですけど」

 

「し、仕方ないだろう、クルセイダーは筋肉が無いといけないんだから……!! ん、どうしためぐみん? 」

 

「なんというかすとんと落ちます。胸と腰の方がもっと小さいのはありませんか? 」

 

「その、無いことは無いのだが一応そのドレスは私がお前と変わらない年の頃の物で……いたたた!! めぐみん、三つ編みを引っ張らないでくれ!! 」

 

「あ、私はぴったりです。可愛いドレスありがとうございます」

 

「そうか、それはよかった」

 

 女性陣のやり取りが聞こえてくる。どうやらゆんゆんはかわいい系のドレスを着ているようだ。見るのがとても楽しみだ。

 

 続いて使用人にドレスの手直しを指示するダクネスの声がしてからしばらくして、まずめぐみんが隣の部屋から現れた。

 

「ほう」

 

「いいな」

 

 カズマと俺がめぐみんを見て声を出すと、めぐみんは少し恥ずかしそうにしてうつむく。

 

 めぐみんが着ているのは肩口がむき出しになっている黒いドレスだ。とてもよく似合っている。

 

 続いて。

 

「見て見て、カズマ、神殺し!! どう? 馬子にも衣装ってやつよ」

 

 アクアよ、それは誉め言葉ではないのだが……。とにかくアクアには純白のドレスがとても似合っていた。

 

「いいじゃないかアクア」

 

「いいと思う」

 

 カズマと俺はアクアを褒める。

 

 最後に。

 

「ど、どうでしょうか……? 」

 

 緊張した顔のゆんゆんがフリルの付いた薄ピンクのドレスを着て現れる。

 

 かわいい。

 

「おお、これは」

 

 カズマが声を上げる。

 

「かわいい。いつものかわいさにさらに磨きがかかってる。とっても似合ってるよゆんゆん」

 

「え、えへへ。ありがとうございますリョウタさん」

 

「さすがは俺が世界で一番かわいいと思っている存在だ。何着ても似合う」

 

 ゆんゆんはかわいい。本当にかわいい。

 

「嬉しいです。リョウタさんが喜んでくれて……」

 

「ダクネス、いいドレスを見繕ってくれてありがとう」

 

 俺は疲れた顔をして現れたダクネスにお礼を言った。

 

「なんの、気にするなリョウタ。私のパーティーの女性陣はみな綺麗だからな。どんなドレスを着せても似合うから助かった」

 

「ダクネスも綺麗だよ」

 

「そ、そうか? て、照れるな」

 

 って。

 

「ごめん。これはカズマに言ってほしいセリフだったな」

 

「な、リョ、リョウタ!? 」

 

「綺麗だぞダクネス」

 

「わざわざイケボでいわなくていいカズマ!! 」

 

 照れて顔を覆うダクネスだがどこか嬉しそうだ。ちなみにゆんゆんは俺がほかの女性を褒めたのがやはり若干気になるのか口をムニムニさせている。かわいい。

 

「さてと、お姫様だ。この屋敷に昨日から泊まってるんだろ? 」

 

 カズマがお姫様。アイリス姫のことを話題に出す。よっぽど気になっているらしい。

 

「そうですね。アイリス姫どんな方なのかなぁ? 」

 

 ゆんゆんもカズマと同じく気になっているようだ。

 

「……いいなお前たち。相手は一国の姫君だ。ゆんゆんはもちろん心配などみじんもしていないし、カズマとリョウタ。お前たちについては異世界出身とはいえなんだかんだで礼節はわきまえているので心配はしていないが……。カズマ。私がメイド服まで来て奉仕したのだこれで何かあったらただでは済まさんぞ。それとアクア、お前は過度な芸はやめてほしい。というか出来ればやらないでほしい……。そしてめぐみんに関しては……今から身体検査をさせてもらう!! 」

 

「ええ!? なぜ私だけ!? 待ってくださいダクネス、身体検査も何も先ほど同じ部屋で一緒に着替えをしたではありませんか……!! ああ、待ってください、カズマたちが見ています!! ほらカズマがここぞとばかりに私をガン見していますって!? ってリョウタまで!? 」

 

 二人がもみ合いを始めて少しすると、モンスター除けの煙球と爆発ポーションがめぐみんの胸元から現れた。

 

 不自然にめぐみんの胸が膨らんでいておかしいと思ったんだと怒るダクネス。

 

 そんな中。冷たい雰囲気を後方から感じた。

 

「リョウタさん……」

 

「なんだいゆんゆん」

 

 俺は冷や汗をかくのを感じる。なぜゆんゆんがこんな雰囲気を放っているかはわかっている。

 

「そんなにめぐみんの身体が見たかったんですか? 」

 

 俺がカズマと一緒にめぐみんが身体チェックされてきわどい格好になっているのを眺めて……否、ガン見していたからだ。

 

「すいませんでした」

 

 俺はゆんゆんに頭を下げて謝罪した。

 

 それから俺たちはいよいよアイリス姫のいる部屋へと歩みだした。

 

「私が基本的に話すから、お前たちは適当に相槌を打ちながら食事してくれていればいい……」

 

 ダクネスが懇願するようにそう言う。

 

 それを聞いて相槌を早速打つ俺たち。

 

「さて、この先にアイリス様がいる。皆、気を引き締めろ。では、行くぞ……!! 」

 

 そしてダクネスが部屋の前に到着次第、俺たちに確認をとると、部屋のドアを開けた。

 

 その部屋は、魔導照明で明るく照らされている派手すぎないものの高級さが醸し出されている晩餐会用のものだ。

 

 長いテーブルの奥にはアイリス姫と思わしき金髪碧眼セミロングのの少女が腰かけていた。そしてその両隣には白スーツを着た帯刀している金髪碧眼の短髪の美女と、黒いドレスで、ゴテゴテした指輪を大量にはめているおそらく魔法使いの金髪碧眼の地味目な女性が控えている。

 

 アイリス姫は、ゆんゆん、めぐみんより歳が2つほど低いと聞いている。今年で確か12歳だ。美しくもはかなげな印象を与える少女だった。

 

 かわいいがゆんゆんほどではないな。まぁそもそも、たとえゆんゆんよりかわいかったとしてもゆんゆんに愛情補正という名のフィルターのかかっている俺では正常な判別がつかないが。

 

 カズマとゆんゆんがアイリス姫を見て感動して、硬直している中。

 

「アークプリーストを務めておりますアクアと申します。どうかお見知りおきを」

 

 するとアクアがドレスの端をつかんで、完璧な動作で一礼し。

 

「ではあいさつ代わりの一芸披露を……」

 

 そう言いながら何かを開始したアクア。ダクネスはそれを止めようとするがアクアがダクネスの髪の毛を引っ張って抵抗している。

 

 そして、ダクネスがアクアに気をとられている隙を突き、どこからか黒マントを素早く取り出し名乗りを上げようとしためぐみん。それをダクネスが空いているもう片方の手でめぐみんを掴んだ。

 

 ……なんだろう。めぐみんを見てると本能が刺激される。派手な自己紹介をしなければならないという使命感にかられる。

 

 やらねば。

 

 俺は1歩前に出てポーズをとりながら、声を上げた!!

 

「我が名は加賀美涼太、新たなる紅魔族にして破壊神を葬りし者!! 以後お見知りおきをアイリス姫」

 

 きまった!!

 

「ちょ!! りょ、リョウタ!? 」

 

「リョウタさん何やってるんですか!? 」

 

 ダクネスとゆんゆんが俺に驚き声をあげ、アイリス姫たち3人は目を見開いている。

 

「紅魔族としてやらねば失礼にあたると思って……」

 

 すると、アイリス姫側から反応があった。隣の白スーツに何かを耳打ちしている。そして白スーツが言葉を発した。

 

「先ほどの名乗りには驚かされましたが紅魔族なら仕方がありません。……それと下賤の者2人、王族とは身分の違い故、同じ席で食事することも直接姿を見ることも本来は叶わないのです。頭を低く下げ目線を合わせないようにしなさい。そして早く、あいさつをして冒険譚を聞かせなさい……と仰せだ」

 

 ……。

 

 は? 下賤の者ってもしかしなくてもアイリス姫をまっすぐ見つめていたカズマとゆんゆんだよな? カズマは身分が怪しいから下賤の者でも仕方ないとしても、ゆんゆんは一応紅魔族の族長の娘で決して下賤な身分ではないだろうに。いやそう言う話ではないな。単純に腹が立つ。

 

 きっと白スーツが通訳をしているのは身分の違い故、直接下々の者と会話するのを避けるためなのだろう。

 

「す、すみません。紅魔族のゆんゆんと申します……」

 

 焦りながら謝罪し、自己紹介をするゆんゆん。委縮しているゆんゆんもこれはこれでかわいい。

 

 そんな中、カズマは1人呟いた。

 

「チェンジ」

 

 ……言いたいことはわかるぞ、いきなり高圧的にもほどがある対応をされればこうもなるだろうな。でも身分制度がある以上仕方がないと言えば仕方がない話か。

 

「す、すみませんアイリス様、仲間たちが興奮しておかしくなっているようです!! ちょっと話をしてまいりますので!! 」

 

 ダクネスに俺たちは部屋の隅へと引っ張っていかれた。

 

「どういうつもりだ!! 貴様という奴は、貴様という奴は!! チェンジとはどういうことだ!! 何のために私が恥ずかしい思いをしながらご奉仕したと思っている!! これでは話が違うではないか!! リョウタも!! アイリス様が紅魔族だからと納得してくださったからよかったものをどうしてあんなことをしてしまったんだ!! 」

 

「ごめんダクネス。めぐみん見てると本能的に。それといくら何でもチェンジはダメだろカズマ」

 

「リョウタだけずるいのです!! 私も紅魔族流のあいさつをさせてくださいよ!! 」

 

 めぐみんが俺をうらやましげに見つめ、次いでダクネスを睨む一方で、カズマは。

 

「話が違うってんもはこっちのセリフだ!! お姫様とか期待させやがって!! もうちょっとこう『私、外の世界にあこがれておりますの』みたいな感じを想像してたのにとんだ期待外れだよ、あれで何が会食したいだ。ふざけんな!! 」

 

 カズマがダクネスの三つ編みを引っ張りながら抗議する。

 

「ああっ!! みんな今日はどうして私の髪を引っ張るんだ!! 」

 

「あ、あのみんな、アクアさんが勝手に一人でアイリス姫の方に!? 」

 

 ゆんゆんが悲鳴に近い驚き声を上げる。

 

「な、何をする気なんだアクア!? 」

 

 ダクネスもまた悲鳴を上げる。

 

 すると。

 

 アクアが砂絵をアイリス姫に差し出した。

 

「王女様にお近づきのしるしとしてまずはこれを。口の端にだらしなくついているソースまで再現された一品で」

 

「アイリス様!! この無礼者どもを叩きだしますので少々お待ちを!! 会食は中止にいたしましょう!! 」

 

「何々、痛いわダクネス!! 首根っこをつかまないで頂戴!! 」

 

 アクアがダクネスにつかまれて悲鳴を上げる。

 

 アイリス姫はというと慌てて口元をぬぐった後、再び白スーツに耳打ちし。

 

「寡黙で冷静なララティーナが珍しく慌てる姿を見られたのでよしとしましょう。冒険者は多少なりとも無礼なもの。それより早く冒険譚をと仰せだ」

 

「申し訳ありませんアイリス様。なんといいますかこの5人は冒険者の中でも特に問題ばかり起こす連中でして!! 」

 

 ダクネスの発言に少し微笑むアイリス姫。俺とゆんゆんはというと。

 

「ええ、ダクネスさん酷い!? 」

 

「俺とゆんゆんはそこまで問題は起こさないぞ、てか起こした覚えがない!! 」

 

 ダクネスの問題ばかり起こす連中のリストに加えられていることに遺憾の意を表明する。

 

「今そのような発言をしている時点で現在進行形で問題を起こしているんだ!! ゆんゆん、リョウタ!! それを分かれ!! 」

 

 ダクネスに俺とゆんゆんが叱られる。アクアはと言うと、それを好機とみて砂絵をアイリス姫に無事渡し終えた。

 

「素晴らしい、すばらしい完成度の砂絵だわ!! 褒美をとらせます!! と仰せだ」

 

 白スーツは宝石をポケットから取り出しアクアに手渡した。

 

 宝石をもらい嬉しそうにするアクア。

 

 それを見て赤面しながらダクネスはアイリス姫の右隣りに腰かけた。それに続いてめぐみんとアクアが並んで座る。

 

 そしてカズマはというとアイリス姫に手招きされ、左隣に座った。俺とゆんゆんもカズマの隣に座る。

 

「サトウカズマ。あなたが魔剣の勇者ミツルギが話していた人ですね? さぁ聞かせるのです、あなたの話をと仰せだ。……私も聞いてみたいものです。あのミツルギ殿が一目置くと言うあなたの話を」

 

 それを聞いて顔を引きつらせるカズマ。まぁ一応ミツルギに勝ってるわけだし、あいつに一目置かれても仕方がないか。それにカズマの発案でデストロイヤーを撃退したのもあいつは知っているし。

 

 そして、自己紹介を終えていなかったカズマとめぐみんがそれをした後、会食が始まった。




 パワードスーツのことを仮面ライダーだのアイアンマンだのと評していますが、イメージとしては仮面ライダーバルカンアサルトウルフです。仮面ライダーゼロワンは本当にライダーのデザインに外れなしのカッコよさでしたね。

 さて、アイリス姫が登場しました。このお姫様には今後の戦闘でがっつり活躍してもらうのでお楽しみに。

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